101. A.I.
《ネタバレ》 主役の男の子がラストの旅立つ時まで1回も瞬きをするシーンを入れてないのは本当にすごい こんな誰も望んでいない病的な拘りを入れているにも拘わらず、理解できない設定の数々 凄く勿体ない 笑えるシーンはいくつか 実の息子のくそっぷり 口から入れた物が直接体内の部品に通じるって人型ロボット どこが最新式ロボットなのやら そのくせ 水に沈んでも大丈夫なのはなぜでしょうか ジョーの行動原理も良くわからない プログラムならプログラムらしい原理を示してほしい 人型ロボットを壊して楽しむジャンクフェアに子供を連れてくる親や 散々楽しんどいてちょっとリアルな子供ロボットが出てきたらひっくり返る倫理観 あまりに適当すぎる おもしろくないのに尺が無駄に長いせいで1点減点して4点 [インターネット(字幕)] 4点(2020-06-21 16:09:44) |
102. オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主
《ネタバレ》 あまり期待してないこともあってか、存外楽しめました。 設定は 死んだ人が見えたり、ちょっと鍛えて人に負けないくらい強かったり(精神的にも)、死んだ人に群がる死神みたいなのがいるけど 「そういうことだから、理解してね」的な深く考えてはいけないタイプの映画 意外性(ミステリー要素)はほとんどない 犯人が複数もヒロイン実は死んでたも あ、やっぱり 結論 ヒロインは可愛いし 尺は短い 深く考えないで娯楽映画として鑑賞する分には テンポの良さ・緊迫感の表現も上手く、サクッと楽しめる作品になっています。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-06-08 18:31:46) |
103. アップグレード
《ネタバレ》 テンポが良く 構成はとてもおもしろい 設定は少し無理がある ボスはステムでエロンは言いなりに成らざるを得ないという描写が足りていない 結局、フィスクがどういった手術を受けた者なのかがよくわからない(ステムの前身?ナノマシンとは?) 悪い奴らはみんな体内に武器を仕込んでる怖い世界 ステムのシャットダウン(車を一瞬で乗っ取ったり出来るステムに言いなりであったエロンが遠隔操作出来る構造) ステムのシャットダウン・再起動時の主人公の動き(0(動かない)か1(動く) でしょう) 最初の事故の時に覆面まで外してドローンが目の前を飛んでいたにも関わらず、ほとんど進展のない捜査状況 の割に主人公が起こす事件にはものすごい対応力の警察 数を上げれば無理な設定は多いが、アクションとしてもサスペンスとしても十分に楽しめる作品 もう少し尺を長くしてもいいから、エロンがステムに従わなければならなかった描写 フィスクを掘り下げる等出来ればもっといい作品になった気がします。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-31 23:51:23) |
104. メッセージ
《ネタバレ》 基本的に盛り上がりもなく、淡々と進んでいく中でも適度な緊張感があり、飽きずに鑑賞できました。 ラストでこの映画の趣旨を理解した時のピースのはまり具合は素晴らしいです。 それまで腑に落ちなかったこと、これからルイーズ(エイミー・アダムス)が辿る未来のこと 全てが納得でき、また辛い未来を知った上で辿ろうとするルイーズの意志が見事で感動します。 気になる点はいくつか・・・ ・ルイーズの経歴的な描写がないため、こんな大事件に呼ばれることに違和感 ・相手との力量も考えず、攻撃を仕掛けようとするアホウの存在(ストーリー的にしょうがないのだが・・・) ・未来が見える!超高度な技術で飛来!でも爆弾で死んじゃう宇宙人 ・宇宙人言語の教鞭取ってたけど、みんな未来見えるようになっちゃっていいの? 細かいものを探せばいっぱい出てきそうですが、趣旨を理解した時の感動はなかなかのものでした! [DVD(字幕)] 7点(2020-05-31 21:34:15)(良:1票) |
105. コードネーム U.N.C.L.E.
《ネタバレ》 アクションは悪くないが、全体としてのリアリティーは低い(娯楽映画だししょうがない?) 笑いのセンスが私には合っていたのか結構笑えました アクションを売りにしているようですが、アクション物としてみると5点あるかないかくらいです。 完全な娯楽映画としてみると笑いあり、テンポも良しと良作品だと思いました。 メインアクションの一つであろう敵陣突入シーンに多画面での緊迫感の無い展開は良い意味で斬新で感心しました。 娯楽映画としては十分に楽しめる作品 [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-30 23:34:10) |
106. アバター(2009)
《ネタバレ》 ストーリー的には王道まっしぐらで、特に捻りはないです。 万人受けだと思います。人物の掘り下げがうまく出来ており、心理描写も上手く感情移入しやすいです。 最初はちょっと気持ち悪いと感じたナヴィーも たった2時間観ている内に愛らしく思えてくるのは映画のおもしろい所だと思います。 初見は映画館でした、あの時は映像美に感動したのを覚えています。 今となってはCGも驚くほどとはならず、久しぶりに鑑賞すると少し拍子抜け感はありました。 しかし、高校生時代に観た時には感じ入れなかった、 自然に感謝をする心を失った地球人に対してのメッセージみたいな物を感じました。 昔の人々は大地や食料となる生き物に対しても感謝の心を持っていたように思いますが 近代の人々はこの映画に登場した人みたいに自然に対してあまりに無関心な人がほとんどのように思います。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-24 03:03:17) |
107. トランスポーター
《ネタバレ》 超絶無理矢理なストーリー 意味の分からないアクションシーンが飛び交うも テンポだけは良く上映時間も短いため、なんとか最後までは観れてしまう 観ても何も残らないですが、時間潰しには・・・まぁ・・・といったところ [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-23 23:24:15) |
108. トレイン・ミッション
《ネタバレ》 設定がめちゃくちゃ ほんとにひどい そもそも通報を受けたFBIの人が犯人の一味? 一味なら名前聞いて場所聞いて殺しに行けばいい もし警察無線とかで受けたとしても電車と同じように手回ししたらいくらでも消す手段はある 一味じゃないなら、電車で〇〇まで来てじゃなくてすぐに迎えに行って保護しろよって根本的な問題 そこは大目に見よう FBIから情報を得て、あそこまで手が回せるグループが目撃者一人特定出来ないとかギャグでしかない あそこまで大袈裟にやるのなら最初から脱線事故でいいのでは それか〇〇駅降りるやつ全員殺すとかで 最後の車両立て籠もりの意味もわからない 警察が来るまでは正解としても 誰が目撃者かも分かってないわけでさっさと全員と一緒に降りてしまえばいい話 死んだ人達はみんな理不尽で可哀想 アクションはリーアム・ニーソン あれだけの脱線事故を起こして、一人の乗務員を除いて(ほんと報われない)全員が軽傷 サスペンス要素は皆無 これがサスペンスをジャンルにしてる時点で一番怪しい奴がやっぱり犯人 最後までお決まり [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-21 00:32:15) |
109. ヘイトフル・エイト
《ネタバレ》 各シーンが無駄に長い 無駄にグロい この監督の作品は相性合わない [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-17 06:40:30) |
110. レザボア・ドッグス
《ネタバレ》 宝石強盗の犯行後の映画なのに強盗シーンはないという所にびっくり [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-17 06:36:38) |
111. ラストスタンド
《ネタバレ》 全体的に稚拙です 脱走計画が何故かある場所で停止した車両を協力磁石で釣り上げる とか 犯罪者集団が峡谷に立派な橋を建設してるとか(建設業がんばれって爆笑しました) 犯罪者を一存で副保安官に任命して街中で重火器乱射とか すごい発想だと思いました。 結果的にはイマイチです 観れないことはないです [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-16 21:34:42) |
112. ディープ・インパクト(1998)
《ネタバレ》 撮られた年代を考えたらおもしろかったとは思いますが 2時間で 2年間の宇宙・地球のあちこちや複数の登場人物を描いているため、しょうが無いとは思いますが 全てが薄っぺらいです。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-15 19:03:13) |
113. ゼロ・グラビティ
《ネタバレ》 映像が綺麗 サンドラ・ブロックの演技力の高さ(テンパっているシーン・死の決意、生きる決意 重力を感じたシーン) 空気(音・振動)のない無重力空間の表現がとても巧い 火花は実際にあんな風に見えるのだろうか?と気になりました。 ライアンがマットの別れ際、命綱を掴んだシーンで止まらない理由がわからず どれだけの速度でマットが動いていたらあんなことになるのか その割に、ソユーズはパラシュートの絡まった縄であんだけ遠心力で振り回されて速度がついているにも関わらず 方向転換のエアーで止まる不思議 明らかに内部で発火・爆発をしていたISS ソユーズから見ている限りなんの変化もないのが気になりました。 空気がないから外では火が出ることはないのだろうが、あれだけ内部が燃えていたら酸素ボンベ的な物が爆発すると思うのですが 宇宙に行くものは爆発しないように出来ているんでしょうか 登場人物が実質二人でここまでの作品が出来るのは凄い 90分という短くまとまっているところ、地球で重力を感じたシーンは観ているだけなのに疑似体験出来るほど素晴らしい [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-14 04:34:40) |
114. スポットライト 世紀のスクープ
《ネタバレ》 実話のため、盛り上がりシーンはなく、淡々とストーリーが進んでいきます。 抵抗勢力があっても黙秘や書類の隠匿 程度のため、余計に盛り上がりに欠けます。 自分に信仰心がないもので、途中の教会に対する思いみたいなところは全く感情移入できず 公表して終了なら6点でしたが、ラストのロビーとの弁護士とのやり取り その後の会議室でのロビーの葛藤 局長の男前なセリフで感動2割増しでした。 実際、ボストンという古く、教会信者が多い街で教会に対して、地方新聞が牙を向けるのは凄いことだと思います。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-10 18:08:49) |
115. ボーン・レガシー
《ネタバレ》 過去3作品の出来がよかったせいもあり少しハードルを上げて鑑賞 肝心のボーンは出てこない。ボーンの機転の利いた行動が一番の魅力だったのに今作はゼロ ヒロインとの逃亡劇となり、女性連れのためどうしてもアクションの質が低下している。 ストーリーに至っては情報が露出されると計画がパァだから関係者全員抹殺って無茶苦茶すぎる。 過去作品のように目的がなく、逃げるだけなのでスカッとする場面もなし やはり過去作品のようにヒロインは置いといてアクションをしっかりと見せて欲しかった。 悪いことばかり書いてますが、一つの映画としてみればそれなりに見れる映画だとは思います。 [DVD(字幕)] 5点(2020-05-10 14:39:17) |
116. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 おもしろい映画だとは思うのですが 感動したわけでもなく。。。。。 合わなかったんでしょうかね [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-10 14:37:09) |
117. マスター・アンド・コマンダー
《ネタバレ》 後半は盛り返しましたが、開始1.5時間のグダグダ具合はすごいです。 時折流れるBGMがとてもいいです。 砲弾での戦闘シーンはリアルで見応えがあります。 この時代の階級社会も若年の海軍士官候補生がうまく演じていました。 所々でスポットライトの当たる人物が切り替わるのはとてもいいのですが、 いまいちその人物像が伝わってこないのは残念 敵船を追いかけるだけなので映像の移り変わりも少なくとにかく長く感じます。 最後は完全にすっきりした後であれで締めてくれたら納得できたのですがー・・・ [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-10 14:05:02) |
118. 交渉人(1998)
《ネタバレ》 全てにおいてリアリティーに欠け過ぎ サスペンス要素的にもありがちなやつ 全ての登場人物間抜け [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-10 13:54:24) |
119. ワンダー 君は太陽
《ネタバレ》 オギーだけの物語ではなく、複数視点による物語にしたのは良かった 素晴らしい子供の親は立派・クズみたいな子供の親はクズ が徹底されてて笑った 小学生・高校生にありがちな行動をしてて微笑ましい 翻訳の問題なのか校長のセリフで一つも良い言葉がない 林間学校にて一番の友人がオギーを庇い、頭を石で打つシーン、何かの伏線と思いきや何もないことに唖然 結局皆でハッピー ちょっと恵まれすぎストーリーでリアリティーはイマイチ 良い作品 見て損はしない [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-09 03:50:18) |
120. コンテイジョン
《ネタバレ》 リアリティの高さが秀逸 家族の死を経験し、残された娘を守るため、神経質になる男(主人公) 働くような状況ではなくなり、荒廃する街 退場する主役級の登場人物 政府の対応、デマの拡散や信じた者の行動 致死率 2%と言われる、コロナウイルスでも 人に対する対応等 色々と変化が見られる今のご時世 致死率30%を超える、映画のようなウイルスが流行ったら 実際にこのようになるのではないかと思えるくらいリアリティの高い映画でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-05 14:12:43) |