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キムリンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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121.  ペイチェック 消された記憶 《ネタバレ》 
あまり期待しなかったからなのか、意外と面白かったです。娯楽作品としては合格点だと思います。「未来の悪いことが予言できたら、人間は必ずそれを阻止しようとするから、結果的に未来はどんどんと変わってしまう」という矛盾は、言われてみると当然のことだけども、なぜ今まで取り上げられなかったのか不思議な気がします。ただし、2時間という限られた時間枠にあまりにも多くの要素をつめこみ過ぎたので、全てが中途半端になってしまった感は否めません。24時間のようなシリーズ物にして、20個アイテムを一つにつき1話ぐらいで作ったら良かったのかもしれません。
[地上波(吹替)] 6点(2008-03-20 22:27:11)
122.  サーフズ・アップ 《ネタバレ》 
飛行機の機内映画で見ました。最初は夏休みでもないのになんで子供映画を上映するんだ、と思っていましたけど、意外と楽しめました。ペンギンを使ったところがみそですね(どこかのサイトの批評で、これが人間の実写だととてもクサくて見られない、と書かれていましたがまさにその通り)。筋とは関係のないアメリカ的なおふざけやギャグも満載でしたが、それほど気になりませんでした。コディとギークとのほのぼのとしたからみや、チキンジョーのおとぼけキャラが気に入りました。ペンギン好きな日本でブレークしそうな予感がします。
[映画館(吹替)] 6点(2007-10-07 12:53:59)
123.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
死体の発見されない人間=犯人、といのは犯人当ての基本なんだけど、そんなものはどこかにふっとんでしまうような、ストーリーとオチでしたね。正直、良くも考えたりというか、プロットもここまで来てしまったかという感じです。現実の世界ならば、子供が囚人の口にバット突っ込めるのかよ、とか女優の首をへし折れるのか、なんて突っ込み満載のことろですけど、バーチャルならどうしようもない。医学的なしつこい説明もなく、登場人物もそれぞれに一癖あって、展開もテンポ良く大いに楽しめました。多分映画館で見たとしてもこれなら1800円は高くないと思ったでしょう。その割りにはこの点数なのは、やっぱり心のどこかでは鑑賞後の爽快感や勧善懲悪を期待している、器の小さい私の性格によるものなのです。ところでこの映画、こんなに面白い凝った内容なのに、劇場公開時にはそれほど話題にならなかったのが不思議です。
[地上波(吹替)] 7点(2007-02-22 23:32:18)
124.  フライトプラン 《ネタバレ》 
正直、予想した以上に面白かったです。最初から最後まで緊張感が途切れませんでした。少なくとも「フォーガットン」よりは真相が現実的だった点が良かったです。結局両者に共通するのは、母の愛が最後は勝つ、っていうことでしょうか。主人公が乗った飛行機のデザイナーで飛行機のことを知り尽くしていて、犯人と対決する、というプロットも以外と新鮮味がありました。他方、難点を言うとキリが無いのだけど、計画的に無理とか周囲が誰も娘に気がつかないのは変、などを除くとして、娘が窓にハートマークを書いた瞬間に、これってあの乗客消失の古典映画「バルカン特急」のパクリをやる気では、と予測させてその通りになってしまったこと。序盤でカーソンが、主人公に皮肉で「私も飛び降りたくなりますよ」と言った時点で、犯人が分かってしまったこと(なんでこいつは夫が墜落して死んだことを知っているんだ。これがなければ、その後に続く善人ぶった演技で、犯人だと気がつくのはずっと後になっていたのに)。あとは、やはり最後にアラブ人には一言詫びを入れるべきでしたね。アラブ人を疑ったことについては、完全に彼女の妄想だったのですから。そもそも、精神不安定の娘なら、飛行機で自分の座席の横に常に座らせて、抱いて寝ろよな、という気がしないでもない。「空いている席に移りましょう」とか言うところのわざとらしさが、どうしても鼻についてしまいましたね。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-13 17:17:32)(良:2票)
125.  フォーガットン 《ネタバレ》 
宇宙人ネタと聞いて、もっとはちゃめちゃなお話かと思ったのですけど、意外と面白かったです。テンポが良くて、この手の映画にありがちな孤立無援の主人公女性が、苛立たしいくらいにおたおたするような過剰演出も感じませんでした。エンディングも心地良い物でした。ただ、人間が空に飛んでいっちゃうのはちょっとやり過ぎだとは思いましたけど。要するにこの映画のテーマは「宇宙人の実験」サスペンスではなくて、「母の愛は強かった」という、一種のファミリードラマ、ヒューマンドラマと言えるのではないでしょうか。 それにしても「宇宙人がいるかいないか」とか、「宇宙人は実験のため地球人を誘拐している」というたぐいの低レベルのネタはもうそろそろやめにしてもらいたいものです。我々地球人は2000年たっても、せいぜい月に行く技術しか得られていないわけで、太陽系を越えて他の生命体の星に到達できるのは一体この後何千年先になるやら。それに対して、もし宇宙人が遠いかなたから地球にやってきたのであれば、彼等は何千年、何万年と文明を進化させたことになります。もし私が宇宙人に会ったなら、いるのいないのよりも、真っ先に聞くべき質問は、「あなたたちは、どうやって民族紛争、宗教対立、環境破壊、ゴミ問題、人口増加問題などを克服して、滅亡することなく、そんなに長く文明を進化させることが出来たのですか?」だと思います。我々の将来にとって非常に参考になるお答えをいただけるのではないでしょうか。
[DVD(吹替)] 6点(2006-11-04 13:31:43)
126.  迷い婚 -全ての迷える女性たちへ-
題名でも分かるように、仕事にも恋人にも恵まれながら、結婚に不安を感じて躊躇する女性をテーマとした映画のようなのですが、私には、サラの一家は果たして「卒業」の題材になった一家なのか、サラは「卒業」のエレン(サラの母)とベン(ボー・バローズ)の間に出来た子供なのか、という謎解きの方に興味をかきたてられました。そういう意味で、この映画に「卒業」のプロットがなかったなら、至極平凡な映画になっていたのではないかと思います。ジェニファー・アニストンは「フレンズ」のレイチェル役のイメージを抜けきれていなかったのですが、この映画で多少彼女の演技力を見直しました。(ちなみに、映画はまだ一般公開前ですが、ユナイテッド航空の機内映画で見ました)
[ビデオ(吹替)] 6点(2006-05-21 21:55:09)
127.  ザ・インタープリター 《ネタバレ》 
みなさん意外と厳しい批評ですが、私は米国との往復の飛行機の中で見た8本の中ではこれが一番印象に残りました。アフリカの黒人国(差別ではありませんが)であんな美しい白人女性が育つものだろうか、という違和感はありますが、これまであまりアフリカを題材にした映画がなかったところも新鮮に感じた理由かもしれません。プロットが凝っていて、この手の映画にありがちな途中で先行きが分かってしまうようなこともなく、終盤まで展開が読めず最後まで飽きませんでした(内容が複雑過ぎて、終わった後も、「果たして最後の彼女の暗殺未遂は、最初から仕組まれたものなのか」、「彼女は陰謀に絡んでいたのか、巻きこまれただけなのか」、「一体どこまでが大統領側の陰謀なのか」など不明な点が多々残りましたけど)。
[ビデオ(吹替)] 6点(2006-05-19 15:40:18)
128.  ギフト(2000) 《ネタバレ》 
初めて見るのかと思って見ていたら、最後の方になって何となく見覚えがしてきて、以前に一度みたことがあるのを思い出した、というほど、これといった特徴もインパクトもなく印象に残らない作品でした。製作者が大作を作成中の片手間にホラーサスペンスの色々な要素を少しづつ集めてきて纏め上げてもう一本おまけに作った小作品というイメージでした。かといってあまり批判的になる気にもなりませんでした。ストーリー的に無理はないし、これ見よがしのしつこさもないし、アニーやバディの苦しみながらも健気に生きる姿に、なんとなく勇気づけられてしまったりもします。力入れて正面から見ると失望するかもしれませんが、落ちこんだ時なんかにはほっとさせられるのかもしれません。
[地上波(吹替)] 6点(2005-10-30 12:42:45)
129.  狼王ロボ 《ネタバレ》 
幼かった頃親に連れられて映画館で見たのですが、その後しばらくはプログラムに書かれていたあらすじを毎晩寝る前に、親に読んでもらわないと寝つかれなかったほどにその印象は強烈で、幼心に「人間=自然の秩序を破壊する悪者」、「狼=健気に家族を守り人間に立ち向かう善者」という図式が刷り込まれてしまったように思います。原作のシートン動物記ではロボは最後は無残に殺されてしまうのですが、映画ではまんまと妻を奪還して、勇躍群れを引き連れて山の彼方に去って行くという劇的な終わり方になっていたのが一層印象を強くしたと思います。動物をテーマにした子供向けの映画は沢山あるけれども、ここまで人間に敵対した動物を描いたものは少ないと思います。放映から随分とたちますが、もう一度あらためて見てみたいと思うのですが、テレビで放送してもらいたいものです。人生の起点となった作品ということで例外的に10点をつけました。
[映画館(字幕)] 10点(2005-10-25 23:35:55)
130.  ビロウ 《ネタバレ》 
意外と皆さんの評価が低いので、いつ見るのやめて風呂に入ろうかと思いながら、とうとう最後まで見てしまいました。確かに、戦争映画にしては戦闘場面がほとんどなくて、舞台が潜水艦の中だけで地味だし、ホラーとしては亡霊がいるのかいないのか中途半端だし、物足りないのは分かります。でも戦争を題材にしたホラー風味のヒューマンドラマとして捕らえれば、合格点はあげられると思いました。ホラー映画にありがちな見終わった後のもやもやもありませんでしたし、後味は悪くなかったと思います。ところで、確かに鏡のシーンはドリフターズのコントを思い出してしまって、日本人の場合は怖さよりも笑ってしまいますね。ドリフのコントなんて知らない製作者は良く考えたと思っているのかもしれませんけど。
[地上波(吹替)] 6点(2005-07-28 23:20:30)
131.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
地方U局でやっていたのを全く期待もせずに見たのですけど、予想外に良かったです。プロット自体はこの映画やスライディングドアなどで描かれる以前から、誰しもが一度は自分の人生のIFについて考えたことがあるでしょうから、特に新鮮味はありませんでした。それでも引きこまれてしまったのは、ニコラス・ケイジの好演によるものか、あるいは自分が年をとってしまったからなのでしょうか。二人の子供たちがとても可愛かったです。ティア・レオーニはNaked Truthの色っぽいオネエチャンのイメージが強かったのですけど、こういう役も結構はまるのですね。この手のストーリーは探せば沢山あるので、粗探しは禁じ手だとは思いますけど、一点だけ、こっちの世界のジャックが向こうの世界に飛んでいっている間、元々向こうの世界にいたジャックはどこにいたのでしょうか。楽しみにしていた年に一度の家族とのクリスマスを過ごせなかったのはちょっと可哀想。私も一度でいいから初恋の人が隣で眠る暖かいベッドの上で目を醒まして見たいですね。
[映画館(字幕)] 7点(2005-04-02 17:24:56)
132.  アザーズ 《ネタバレ》 
シックスセンスのパクリだというご意見も多いようですが、ある意味でこちらの方がインパクトが感じられました。たぶんこれまでに、家にとりついた幽霊や亡霊が住人を悩ませるという設定の映画が沢山あって、最初この映画もその類かという先入観で冷めてみていたところに、最後でみごとにそれをひっくり返しているからだろうと思います。主人公たちを悩ませていた亡霊・侵入者たち=この世の現実の住人たち、主人公たち=この家にとりついた死者の亡霊たち、という全く逆のプロットは気に入りました。故意に恐怖心をあおるような過度の演出もなく、落ちついた雰囲気の中で進行するストーリーには反って引きつけられてしまいました。どぎつさを期待した向きには物足りないのかもしれませんが、私的にはホラー映画としては合格点だと思いました。
7点(2005-02-20 23:09:19)
133.  フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 《ネタバレ》 
前半を見た限りでは冷凍人間のSFコメディなのかと思いましたが、後半いつのまにか ほのぼのストーリーになっていました。荒唐無稽な設定の割にはストーリーに無理が なく、一つ一つのシーンが心にしみわたる感じがしました。悪人が一人も出てこない 映画も最近では珍しくなりました。確かに難を言えば結末に向けての展開がなんとなく 予想出来てしまうところですし、最後にもうひねりほしかったところではありますけど、 欲を言ったら切りがありませんね。 
7点(2004-11-07 19:00:07)
134.  カサブランカ 《ネタバレ》 
ボギー一人がカッコ良くて、ラズロ夫妻はパッとしませんでしたね。特に旦那はどうみても反ナチスの筋金入りの闘志とは感じられなかった(バーグマンは評判通りの美しさでしたけど)。もともとがニ流俳優(ボギーもバーグマンも人気の出る前)によるB級のロマンス映画として作られたわけで、色々とB級の安っぽさが見え隠れするのはやむを得ないところではあります(こんなにヒットすると分かっていたらもっと金をかけて作れば良かったのでしょうけど)。イルザの残した別れの手紙の文字が雨の中でにじんで行くシーンやドイツ将校の歌うラインの守りがラ・マルセイエーズにかき消されてしまうシーンなどの名シーンを生んだやはり名作と呼ばれることはある映画だと思いました。ところで、ボギーが何度も使う「Here’s looking at you」を「君の瞳に乾杯」と最初に訳した人はなかなかのシャレ者ではありますけど、この原語のフレーズを外人女性に使っても日本語のフレーズほどには相手に対するインパクトはないでしょうね。「そんな昔のことは…」ももっと盛りあがった場面でバーグマンに対して使われているのかと思ったら、全くの端役の女(バーグマンに劣らず美人でした)に投げやりに使われているだけでした。ちょっとこの日本語訳の両方のフレーズが日本では一人歩きし過ぎているようです。
6点(2004-11-06 21:09:31)
135.  パーフェクト・カップル 《ネタバレ》 
私の場合事前に、どうせクリントンを徹底的にこき下ろした、大統領選の裏側暴露のブラックコメディー作品だろう、という先入観があって、ほとんど期待せずに観たので、予想外のシリアスな内容で意外に面白かったです。「ワッグザドッグ」などから比べると派手さや刺激が少ないし、娯楽性はないのかもしれませんが、大統領に絡んだこれ見よがしの露悪的な作品にはもう食傷気味なので、こういった作品の方が反って新鮮味を感じます。少なくともまだアメリカにも良心が残っているのかもしれないという淡い期待を感じさせてくれます(もしこれがクリントンの実話に基づいているのなら、こんなことがあってようやく大統領になったのに、性懲りも無く彼はモニカ・ルインスキーなどと事を起こしてしまったわけで、なんともはやという感じです)。新奇の無い政治物ということで点数を低くしてますけど、後味は悪くなく楽しめました。トラボルタもがんばっていたと思います。
6点(2004-11-03 22:35:44)
136.  パニック・ルーム 《ネタバレ》 
なんとなく「暗くなるまで待って」を思い出してしまった。パニックルームという設定はなかなか面白いと思ったのですけど、ストーリーがぶち壊したようです。ジュディー・フォスターは結局何やったの?という感じ。SOSは娘のアイデア、中と半端な電話で呼び出された元旦那は半殺しに会い、自分で銃ぶっ放せばいいのに、自分じゃ手を汚したくないのか腕の折れた元旦那に渡して、自分は斧振り回して殺されかけて結局泥棒の片割れに助けられる始末(おかげで彼は殺人者になってしまった)。
4点(2004-10-25 18:22:35)
137.  マディソン郡の橋 《ネタバレ》 
結構みなさんの評価は厳しいのですね。この作品は見る人の年代や立場によって 評価はかなり分かれてしまうのだと思います。私の友人は「結局、フランチェスカ は家族をずっと欺いていたんじゃない」と批判的でした。私ももっと若い頃に 観ていれば同じような感想をもったかもしれません。しかし、私は二人の恋愛を 世間的な「不倫」と切って棄てる気にはなれません。一人の連れ合いを一生同じように 愛し続けるのは困難ですし、色々な人にそれなりの感情を抱くのは自然なことで あると思います。家族を守りながら、一方で男への想いを持ち続けた切ない 彼女の生き方を責める気にはなりませんでした。 ストーリー自体はそれほど新鮮なものでもないと思うのですが、映画自体はそれな りのレベルに仕上がっているのは、やはり主役二人の演技に負うものでしょうか。 ところで、夢を抱いてアメリカへやって来たが、いつしか田舎で家族との平凡な 日々に埋没してしまっていたフランチェスカの心が、夫とは全く違うタイプの男性 に呼び覚まされる、という設定には無理がないのですが、世界中を歩き、色々な人 との経験を積んで来たロバートが、彼女にあそこまで引かれた理由が今一つ理解 できませんでした。  
7点(2004-10-17 20:55:19)
138.  タイムライン 《ネタバレ》 
私の場合も、細かいアラには目をつぶって軽い娯楽作品として楽しむのであれば それなりに面白かったと言えます。タイムトラベルの部分の粗っぽさを別にして もこの作品は題材が我々日本人にとっては、世界史の時間にもあまり深くまで教 わらなかった「英仏100年戦争」ですので、日本人が愉しむにはそれだけでもかな りのハンデを負っているということになります。  
5点(2004-10-17 19:53:43)
139.  ナビゲイター 《ネタバレ》 
見終わってみるとET+浦島太郎+ホームアローンのようなB級の子供向けUFO映画なんですけど、前半部分では、デビッドに一体何が起ったのか、という謎に意外と引きこまれてしまってマジに見入ってしまった。後半になるにつれて、お子様向け丸出しでなんかアホらしくなってきました。結末もどこかで何度も見たような陳腐なものでしたし。デビッド役の男の子は嫌味がなく可愛かったし、小さな子供と家族で見るならばまあお勧めという感じです。
5点(2004-08-04 12:07:57)
140.  オーシャン・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 
飛行機の中でさして期待もせず時間つぶしに見たのだけど、意外と面白かった。 風変わりな西部劇か、19世紀の千一夜物語か、それとも愛馬物語か、見る人の 興味によってそれぞれではあると思います。 インディアン討伐で心に傷を負った男が、遥かな異郷の地で荒唐無稽な活躍をする、 というのはラストサムライと似た設定だけども、インディアンの悲劇もアラブ 部族の誇りも知らぬ身にとっては、単純に娯楽作品としては楽しめました。 ヒダルゴの目の表情(馬は意識していたわけではないでしょうが)が良かったです。 
6点(2004-07-16 21:26:23)
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