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パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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121.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
原作に特別の思い入れがない者としては、壮大なファンタジーロマンとして、十分合格点の作品です。特に、長さの制約が緩和されたSEE版は堪能できました。本作品は、大好きなホビットの里が出てこない分、物足りなさを感じるが、エントのキャラクターは抜群。
9点(2005-02-18 00:37:30)
122.  ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
劇場版を観て、原作を読んだら、やはり描ききれない世界が多くある感じがして、映画の限界を見たような感じがしていた。この原作を映像化したら、どんな監督でも、完璧なものを作るのは難しいだろう。長さと、イマジネーションの部分の食い違いが、どうしても壁になる。で、このSEE版を観たのだが、良いよ、これ。なかなか原作に近い感じがした。王の帰還まで合わせたら、壮大な物語をじっくり観た気分になり、原作に近い雰囲気は味わえた。
9点(2005-02-12 17:28:39)
123.  刑事コロンボ/ビデオテープの証言<TVM> 《ネタバレ》 
この追い詰め方は好きですね。最初は完全犯罪の雰囲気十分だったのが、ドアが開いたときと最後の動かぬ証拠で、後味スッキリ、爽やかな印象となっている。その分コロンボ節がいまひとつなのはしょうがないか。猫を追い掛け回すのが趣味の愛犬が活躍しております。
8点(2005-02-05 16:07:58)
124.  サイン
どの分野でもファンというのは身勝手で、勝手に期待して意に沿わない結果だと裏切られたと主張する。そりゃあ、ラストの心地よい衝撃の味は忘れられないだろうが、この監督の作品の見所は、他の所にあると思うのだが。家族の不幸により精神的に傷ついていた聖職者の立ち直る物語として観ました。誰にでも、ある意思により導かれたと思うような出来事が1回や2回はあるはず。人生には、見落としている色々なサインがあるのかもしれない。
8点(2005-02-03 00:28:01)
125.  刑事コロンボ/歌声の消えた海<TVM>
捜査権限がないコロンボは、いつものいやらしさとしつこさが半減。見事な引っ掛けはありましたが、控えめに、地道にやっていましたね。犯人は、奥さんに浮気がバレて離婚される事を恐れるあまりの犯行、コロンボはせっかくの休暇を楽しむどころか奥さんを気にしてばっかり。他人事とは思えなくて、妙に納得する話だ。辛いよね、お互いに。
7点(2005-01-30 23:34:42)
126.  ジャッカル
まあ、先入観を持って観るべきではないのがだ、ブルース・ウィルスは、どう見てもいかれた刑事だし、リチャード・ギアは、どう見ても弁護士だろう。シドニー・ポワチエは、かろうじて先生だった。え?FBI?失礼。
6点(2005-01-18 19:37:39)
127.  刑事ジョン・ブック/目撃者
異文化を理解する難しさを感じました。人種や宗教でも同じ事でしょう。理解する努力が必要です。こっちが常識と思っている事でも、良いと思っている事でも、押し付けてはいけません。勧めるのもトラブルの元か。刑事ものと言うよりは、恋愛もの。刺激がなく、静かで平穏な幸せっていうのも悪くない。
8点(2005-01-16 23:57:53)
128.  オーシャンズ11
最初に観た時は、かなり欲求不満感が残ったのだが、2度目は、この軽~いノリが、けっこうハマッて、楽しめました。そう考えると、あの失敗した3度のケースの再現シーンなんかで気づくべきだったんでしょうね。PR担当の失敗、と言うよりズレた宣伝と言う感じ。
7点(2005-01-16 23:47:05)
129.  ベイブ
こう言う作品に感動しときながら、感動の涙も乾かぬうちに、豚肉も牛肉も平気で食べられる人って、けっこう多いですよね。私だけではないですよね。
8点(2005-01-05 19:26:25)(笑:1票)
130.  ビッグ・フィッシュ
とかく男はロマンチックなもんで、父と息子の心の交流を、夢のあるエピソードで描いてもらえると満足感はあるもんです。しかしながら、現実は違っている人も多いのではと思っています。現実的な奥さんや子供たちだと、「また父さんが夢物語を・・」と、冷ややかな対応で相手にされず、家計やら進学やらの厳しい現実を突きつけられるのがオチ。俺は、何のために働いているのだろうと、ボブ・ディランの歌をくちずさみながら、自分を半分励まし、半分慰め、毎朝仕事に出かけていく。父親の感覚は、父親しかわからない。引き継ぐのも、息子しかいない。
8点(2004-12-28 18:43:12)
131.  ラスト・シューティスト
これは、西部劇ファンならずともジョン・ウェインを知る者にとって、涙なくしては観られない作品だ。ミスター西部劇の最後の演技は、かれの人生と重なり、多くの名場面が観る者の脳裏を過ぎる。ガンに蝕まれた老体を隠すことなく、自然体で、演じてきたかつての役柄のイメージを壊すことなく演じている。淡々と気持ち良さそうに。作品が終わったとき、観客は、誰もが無敵と信じた、あのリンゴー・キッドに、永遠の別れを告げたことを知る。
9点(2004-12-27 19:45:11)(良:2票)
132.  スクール・オブ・ロック
主人公は、ロックファンに往往にしているタイプ。「誰もがロックが好きに違いない」と思い込んでいるやつ。(わ、私は違う)あの子供たちが好きになってくれて良かったが、嫌いなものを押し付けられては可愛そうだ。クラシックの方が好きな子もいたのでは、と気になってしまった。自分の考えを押し付けるのは良くない。と、反省を込めつつ、なかなか良い話ではある。
7点(2004-12-27 16:51:21)
133.  刑事コロンボ/自縛の紐<TVM>
恥をさらすようだが、練られたストーリーだとは感じたが観終わった時はピンと来なかった。何で靴の紐ごときで、と思ったのですが、皆さん(特にNo1の方)のレビュー拝見して、なるほどとだいぶ遅れて関心した次第です。言い訳ではないが、観ていたときは眠くて、終わったら寝ることだけ考えてたもんで。(立派な言い訳だって?)相変わらず、犯人に思わず同情しそうになるぐらい、これでもかと、犯人の気分を逆なでするコロンボ節が炸裂しています。
7点(2004-12-24 18:44:53)(笑:1票)
134.  刑事コロンボ/権力の墓穴<TVM>
相手が上司だろうが次長だろうが、立派に引っ掛けて、最後は抵抗もできないほどやっつけてしまいます。完璧に逃げ場をふさいで、言い訳も許さない追い詰め方。スッキリする終わり方で、観てる方は良い気分になるのだが、犯人はたまったものじゃないだろうな。目の玉ひんむいて「このショボクレ刑事が、上司の俺をハメやがって」という顔してたな。まあ、その後「悪いのは俺だけど」と思ったかどうか・・。
8点(2004-12-23 01:22:12)(笑:1票)
135.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
ロスアンゼルスの街を壊しまくるカーチェイスや、TM同士の殴り合いは、迫力満点。その分、現在と未来の係わりが単純で、このシリーズの魅力が半減した感じ。簡単に核戦争が勃発するのでは、何とか人類を存亡の危機から救ってきた1、2も意味が無かったような印象も。単独作品としては、まあまあなんだが、シリーズの面白みは、ハラハラしながら核戦争を防ぐことだろう。
7点(2004-12-19 21:46:34)
136.  ミッドナイト・ラン
みなさんおっしゃっていますが、別れた家族との再会シーンが素晴らしいです。妻がお金を取りに行った数分間、娘との無言の間が胸にジーンときて、別れ際の娘の差し出すお金で涙モードへ。途中、多少だらけ気味なのは、むしろ本作品のほのぼのした雰囲気を作り出す重要な布石ともとれます。お互いの生き方がわかって、友情を感じていく過程が、この展開じゃないといけないのかな。世間並みの幸せには縁が無い、この二人の生き方に、男の心意気を感じる。
9点(2004-12-16 23:35:58)
137.  評決 《ネタバレ》 
これは好きな作品です。この物語の中心的役割を担っている教会、医者そして弁護士という職業は、人々の苦痛をある意味商売にしている。肉体的や精神的な苦痛を取り除き、和らげてくれることで、頼りにされ尊敬を集めるような立派な人は当然多いんでしょうが、中には、強い立場を利用して、お金や名誉に気持ちが偏ってしまっている連中がいるのも事実。彼らを頼らざるを得ない弱い立場の人が被害を被る場合もあり、この現実を、ルメットが旨く突いています。酔っ払いの落ちぶれた役は、ニューマンの得意とするところ。時々見せる、正義に対する期待と信頼の表情が泣かせます。最終弁論のセリフは胸に迫ります。そして、S・ランブリングが、影のある妖しい魅力で花を添えます。余韻を引きずるラストも、二人の立場と気持ちを対比させ、無難なハッピーエンドにしていないのが、また良い感じです。
[映画館(字幕)] 10点(2004-12-11 17:49:26)
138.  ジュラシック・パーク
生きた恐竜を体験することは、人類の長年の夢であったが、この夢を叶えてくれたことだけでも、満点に値する。地球が生んだ最大のスターTレックスを堪能できる幸せは、何にも代えがたい。
10点(2004-12-08 18:46:05)
139.  ラブ・オブ・ザ・ゲーム
スタジアムの雰囲気も選手も本物っぽくて、テレビの中継画面なんかもそれらしいのは、成功していました。それに比べて、恋愛エピソードは、完全試合を達成するかどかの選手の物語の緊張感から、浮いているんじゃないかな。と言うか、足引っ張ってないですか。調味料は選んでかけないと。何にでも醤油をかければ良いというものではない。
7点(2004-12-05 15:16:13)
140.  モロッコ
今の立場も将来の生活も全て捨てて、惚れた男を追って行く究極の女心を演じるディートリッヒ。愛する女のためにどんなことでもしてやり、決して見返りを求めない永遠のダンディズムを演じるマンジュー。これを名優の名演技による名画と言わずして、何を名画と言おう。ディートリッヒの足に10点、マンジューの渋さに10点、クーパーの伊達男ぶりに8点。平均すると10点。違うだろうって?いいじゃないか固いこと言わなくても。
10点(2004-12-04 20:33:57)(良:2票)
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