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パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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161.  キング・コング(1933)
「ピーター・ジャクソンがしくじったら、思いっきりぶん殴ってやれ、コング!」「ガルル(わかってるぜ。あの二人以上にぶっ飛ばしてやる。)」「そう言えば、最近ギラーミンとラウレンティスを見ないぞ」(キングコング76’に続く)
10点(2004-10-29 18:55:59)(笑:1票)
162.  パニック・ルーム
いつのまにか、ジョディ・フォスターも母親役が似合うようになってしまったか。たしかに、題名から想像するサスペンスを期待したら、不満感が残るのは、わかる。でも、これが、デビッド・フィンチャーの世界でしょう。これ以上、どうしろと言うのか。あの逃れようの無い息苦しさ、陰鬱な雰囲気、じめじめ・どろどろ感。これこそがフィンチャーお得意の表現です。そこに咲く一輪の花、ジョディの熱演に拍手。
7点(2004-10-25 23:44:49)
163.  レイジング・ブル
信じられない。正に、人間わざではない。何と表現したらいいのだろうか。後にも先にも、誰も真似できない傑作です、あのお腹。
10点(2004-10-21 23:45:28)
164.  スターシップ・トゥルーパーズ
監督自身が語っていたが、映画が第二次大戦時に戦意高揚や愛国思想普及に利用されたことへの、批判と風刺を込めているらしい。そう考えると、なかなか面白い。「無いものを有る様に見せる映画は魔術ですよ。愛国心とか正義感なんか簡単に作り出せます。虫と戦争するといっても、誰もばかにしません。ほら、このとうり。」と、言ってるようだ。
7点(2004-10-20 23:48:09)
165.  ロボコップ(1987)
娯楽作品としては、申し分ないです。なぜか、動きは高見盛とダブってしまって笑いを誘う。どうせならチャールズ・マーティン・スミスなんかが演じてたら、顔や雰囲気もそっくりになったのに。いずれにしろ、大相撲の人気に多大な貢献をしていると言う点では、異色の作品か。
8点(2004-10-20 23:23:54)(笑:1票)
166.  パッチ・アダムス
感動しました。聖人君子がいないように、誰にでも欠点はあり、ユーモアがあって既成概念に挑戦するような人物であれば、ふざけ過ぎとか規則ぐらい守れと言う批判は、実際も出たと思います。後世に認められた先駆者も、当時は変人扱いというのは珍しくありません。良い医者か、良い病院かは、患者が判断するでしょう。自分が病気になって入院するとき、選べるだけの特徴がある病院があってもいいのではと思います。患者の子供たちの表情がそれを物語っています。
8点(2004-10-17 13:13:59)
167.  ロンゲスト・ヤード(1974)
最後のスローモーションの迫力は、ルールがよくわからない私にも十分伝わりました。たしかに、裏切って、さっさとシャバに出るか、仲間のために一肌脱いで長い刑務所暮らしになるかは悩むけど、裏切って一生負い目の中で生きるよりは、不自由してもすっきりした気持ちで生きていく道を選ぶ気持ちは分かる。最後のバート・レイノルズのあの清清しい姿を見れば納得だ。
9点(2004-10-13 19:21:57)(良:1票)
168.  スーパーマン(1978)
クリストファー・リーブありがとう。スーパーマンよ永遠なれ。
10点(2004-10-12 19:48:28)(良:6票)
169.  ウエスト・サイド物語(1961)
バーンスタインの音楽は最高ですね。それにも増して、うなってしまったのが、本編終了後のスタッフなんかの紹介画面。壁の落書きや看板を使ってのセンスが光っている。内容も鋭い教訓が詰まってます。「何時になったら気づくんだ」「憎しみが彼らを殺したのよ」町のチンピラ軍団と一緒にしては失礼だが、色んなレベルで気が付かない人がいるんじゃないかな。乗り越えられない壁はあるのだろうか。
8点(2004-10-11 15:50:55)
170.  ターミネーター
バイクごとひっくり返ろうが、全身完全燃焼しようが、はたまたは、体が真っ二つになろうが、しつこく追っかけてくる怖さは、迫力十分ですごい。ひとつ心配は、過去に行くときは、裸になってしまうこと。シュワちゃんみたいに、人様に堂々と見せられる体ならいいが、普通は遠慮するだろうな。冬の北海道なんかに到着しても困るし。
7点(2004-10-10 23:35:56)
171.  エル・ドラド(1966)
背中に銃弾が残り利き腕が痺れる老ガンマンのジョン・ウェン、女に入り込んで酒に溺れる保安官ロバート・ミッチェム、銃が苦手なしつこい性格の若造ジェームズ・カーン、何なんだこの西部劇は、と思った方、ご心配なく。ハワード・ホークス監督が正統派西部劇に見事に仕上げています。敵の前では後ろ向きに馬を乗りこなし、店を出る時も敵の行動を読んで行動するウェイン。うーん、渋い。事件・事故に巻き込まれて、人のせいにしてわめき散らすような人には、解らないだろうな。この感覚。
8点(2004-10-10 00:07:11)(良:1票)
172.  サイコ(1960)
シャワーの最中に、ナイフでメッタ刺しにされるという設定は、裸で逃げ場がないと言う無防備この上ない状態なだけに、考えただけでゾッとします。痛さを伴った恐怖を感じるという点では抜きんでている場面でしょうね。「被害者」ジャネット・リーさんを紹介する時は必ず枕詞になるほどインパクト抜群のシーンです。本人である彼女がしばらくシャワーを使えなかったという話は説得力があります。何の前触れもなく、理由もなく突然襲われるという事も恐怖を増長させているようです。ちなみに、私は、夜中にシャンプーしていて、人の気配を感じて、ふと振り返ったりはしません。
9点(2004-10-06 19:19:07)
173.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
この作品を最初に観たとき、スコット牧師の言動にえらく感動した覚えがある。同じ時期に、ある宗教団体の勧誘を受け、宗教的美辞麗句を聞かされた。しつこい勧誘員に、断る理由をあれこれ言っているうち、次第にテンションが上がって、あのシーンを引き合いに出し、宗教家の価値は困難な場面に遭遇した時にこそ決まると言うような事を、かなり熱く語った記憶がある。きっと、自分の言葉に酔っていたのだろう。場面を思い出し、涙なんか浮かべて。勧誘員は「何言ってんだろう、この人」というような顔をしていた。
9点(2004-10-05 18:07:52)(良:1票)
174.  ブラック・レイン
外国映画で扱う日本は、普通は違和感を覚えるのですが、たまに魅力的な印象を受ける場合があります。この作品の「オオサカ」は、正にそれですね。作品に溶け込んで、独特のカラーを発揮しています。日常見ている風景と違っていても、作品の舞台や背景として輝いている街は、作品を印象付ける重要な要素になり、観客を引き付けます。舞台となる街を生かすも殺すも撮り方次第。映画は芸術です。松田優作の鬼気迫る演技は、決して最後の輝きではないと思っています。それだけに、残念です。
8点(2004-10-04 19:04:50)
175.  ダイ・ハード
緊張感とユーモアが入り混じり、派手なアクションに、ハラハラ・どきどき。文句なしの娯楽アクション。視聴率と話題性しか頭にないマスコミ報道も思いっきり批判してますが、当たり前で皮肉にもならないかも。やらせも当然の日本のテレビ局では、シャレにならないか。とは言っても敵にまわすとこれほど恐ろしい団体はない。影響力は絶大ですからね。同じ題材でも、編集次第で、全く違った印象に、いかようにも作れます。うまく付き合えば、また便利なものなのだが・・・。マスコミと鋏は使いようだ。ビンタの一つぐらいじゃ足りない番組っていっぱいあるような感じだ。
10点(2004-10-02 00:11:04)
176.  クリムゾン・タイド
潜水艦を舞台にし、その閉鎖的空間の特色である行き詰る緊張感をうまく活かし、見ごたえのある内容になっています。ハックマンとデンゼルの精神的な対立と軍隊の指揮命令の微妙なバランスに立った演技も見事です。自分の任務と状況に対する判断は、重要な職にある者ほど難しいですね。それだけ権限がある分、責任も大きくなる。
7点(2004-09-26 15:58:54)
177.  フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
前作の反省があったのかもしれないが、生身の人間を怪獣に見せる無茶はしていないのが、本作の成功でしょうね。フランケンシュタインとは言え、キングコングみたいな感じですよね。人間らしいだけ、猿というより人造人間に近いのかな。まあ、水野久美さんの存在だけで点数アップです。東宝の怪獣映画には欠かせない存在です。
8点(2004-09-25 22:51:35)
178.  フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)
ゴジラ対○○路線の行き詰まりから、新たな怪獣映画の方向性を示した作品としては、評価は悪くないのですが、フランケンシュタインが人間そのものに見えては、ネタバレ同然の映像なもんで、視覚のトリックとしては失敗かと思っております。とは言え、水野久美さんの存在感が抜群で、思い出深い作品です。ドイツから輸送された心臓、原爆のすさまじさなどは、子供心にも、感じるものがありました。悪くはないけど、詰めが甘かったという感じですかね。
7点(2004-09-25 22:40:37)(良:1票)
179.  L.A.コンフィデンシャル
警察で出世するか、元娼婦と一緒にアリゾナに行くか。究極の選択とまでは言わないけれど、けっこう悩むかなあ。でも、私は意外にあっさりと後者だな。出世はそれほど魅力に感じないし、働く前提に、家族や愛する人がないと、頑張れないタイプというのがあるのかもしれない。それと、どっちの場合に後悔するかがあるかなあ。キム嬢と一緒になるチャンスを逃したら、絶対一生後悔しそう。キム様じゃなかったら?、、、考えさせてください。
7点(2004-09-12 00:07:01)
180.  シックス・センス
2度目以降は、オチを分かっていて観ることになりますが、また違った印象を持ちます。途中のエピソードを、解説付きで鑑賞しているような気分で、練られた脚本であることが分かります。ところで、先日テレビで観ていたら、娘がもうすぐ終わるというのに一緒に観出して、あげくに「この人、どうしたの?」と質問。一瞬、躊躇しましたが、懇切丁寧に説明しました。あとで、何と言ってくるか楽しみだ。
8点(2004-09-04 00:08:53)(笑:1票)
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