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プロフィール
コメント数 97
性別 男性
年齢 58歳
メールアドレス r1100gs@u01.gate01.com
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1.  キック・アス 《ネタバレ》 
悪人といえども、撃つときは手や足を狙ってね、もちろん相手が先に撃たないと撃っちゃダメだよ、それから残酷だから血飛沫なんて描いちゃダメ、言うまでも無いけど子供が殺人とか論外だから...てなハリウッド的モラルにブラッドピットが喧嘩を売った作品、なんだか井口昇的な香りがする(他国の資本で撮っているところも似ている)この作品が「XMEN」と同じレイティングで編集されてたら8割ほどはカットだろうなぁ、そもそも悪役側は3人くらいしか殺してないのにHGちゃん(はぁと)は2~30人は殺してるよなぁ、もっとこんな作品が見たい!という私の個人的な欲望から10点満点。 (ただ、どうせR指定覚悟なんだったらもっとエログロバリバリでもよかったんじゃ?)
[映画館(字幕)] 10点(2011-01-09 20:49:32)(笑:1票) (良:1票)
2.  ブレードランナー
ルーカスはスターウォーズをCGで手直ししたが、この作品にはたとえ監督であったとしても手直ししなければならない箇所など一つも存在しない、てなことをどこぞの屁理屈アニメ監督が語っていたが、まさにその通りだと思う、そんなわけで「完全版」「ディレクターズカット版」はあまりよろしくない、やはりあのラストシーンは必要だと思う、頼むからこの初回公開版のDVDを発売してくれ!
10点(2004-01-19 00:03:39)
3.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
例えば、お気に入りのアーティストのコンサートに行ったとする 最高のパフォーマンスに感激して満足して帰る そこには教訓も蘊蓄も何もない ただただ快楽があるだけである  これはそういう作品である  しかしそれは映画」なのか? そういう人がいると思うが はるか昔、そういった映画はたくさんあった むしろ思想やら問題意識なんかが映画に必要になったのは最近のことである  なのでこの作品は特に新しくはないし 特異なものでもない 邦画の歴史の中ではそれなりに定着した感のある 「アイドル映画」ってジャンルがあるが それに近いものであろう  もちろん「アイドル映画」には箸にも棒にもかからない作品も多かったが この作品はかなり出来がいいと思う。  銀幕の国民的スターってのがいなくなって久しいが その復活がたまたまゲームキャラだった、ってだけの話である
[映画館(字幕)] 9点(2023-05-13 19:19:25)(良:3票)
4.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
まぁ、新作といいながらEP4~6の焼き直しなのでは?という批判はあるでしょうけど、初代からのファンにしてみればそれこそがもっとも観たいものなんだから、それは減点対象とはなりません、超絶に出来のいいファンムービーと言われればその通り、それが何か?って感じですねw で、ハリソンフォードはイイに決まってるんですよ、彼のキャリアを見れば、今ハンソロを演じればどんな感じか、だいたい想像ができるし、それはまさに想像通りだったわけで問題ないのですが、ビックリしたのはキャリー・フィッシャーです、この作品をかなり「持って行って」ます、存在感もすごいけど、なんというか、あの・・・美しいんです、気高いのです、まさに「お姫様」を体現しています(「あの」レイア姫がですよw)これは誰も予想できなかったんじゃないかなぁ?あり得ない話ですがキャリー・フィッシャーはEP7に出演するためにEP4~EP6に出演していたのではないか?と思えるほどよかったです。デイジー・リドリーはまごうことない美人ですが、そりゃこれだけのビッグタイトルならあたりまえです、EP1のナタリーポートマンなんかと同じで、その他大勢の「美人」に過ぎません、でもキャリー・フィッシャーは彼女自身の出自や、その後の波乱に満ちた人生を、王家の娘として育てられ、反乱軍に身を投じレジタンスで「将軍」とよばれるまでの人生になぞららえるかのように見事に「体現」しています、これはいくら美人でも小娘には不可能な演技です。ラストのマーク・ハミルもよかったのですが、これはEP8に期待しましょう。果たして彼もレイア姫のようにルークの「歴史」を体現できるのか?  あっ、あとベン君の容姿はかなりツボでした、2人の遺伝子のよくない部分だけが合体したような、なんとも微妙なリアリティがあって最高でしたw。
[映画館(字幕)] 9点(2015-12-19 19:45:07)(良:1票)
5.  第9地区 《ネタバレ》 
「アバター」なんぞ相手にもならない、あえて比べるとしたら「クローバー・フィールド」か?しかしアイデアをエンターテイメントまで昇華しきれず、悲劇として幕を下ろすしかなかったクローバー・フィールドに対し、本作は1級のエンターテイメントとして成立し、更に笑いと(信じられないことに)叙情性まで持ち合わせている、グロ表現を嫌悪するか笑えるかで、この作品を楽しめるかどうかが分かれると思うが、楽しめればかの名作「ギャラクシークエスト」を超える作品となるかもしれない、難点として視聴中は、あからさまにID4をパクった母船や、どう見ても70年代デザインの指令船や、もはや記号と化してしまった感のあるパワードスーツなどが気になったが、今思えばワザとそうしているような気がする、それぐらい見慣れたものでないと観客が着いてこれないと判断したのではないだろうか?それくらいこの作品はセンス・オブ・ワンダーに溢れているのだ。
[映画館(字幕)] 9点(2010-04-23 19:36:57)(良:2票)
6.  バッファロー'66
観たのはもう5年ほど前・・・もう一度観たいとは思わない、あまりにも出来すぎているからだ、正直言って気持ち悪い、映画が虚構の追体験とすれば、こいつはリアル過ぎる、いやリアルというより生臭い、ちなみに私も66年生まれ・・・やっぱり出来すぎている。 映画と言うよりドラッグ、デブデブのクリスティーナ・リッチは悪夢のごとく愛らしい。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-06 01:49:05)
7.  大脱走
もう何度もビデオで観たはずなのにテレビで放送しているとついつい最後まで見てしまう、もちろん非の打ち所の無い名作中の名作、既に古典として評価されている作品だけに今更あれこれ言うのもなんだが、ひとつだけ言わせてもらうと、ラスト、マックイーンの入った独房の鍵を閉める名も無いドイツ兵の演技が最高にイイ!  と、ここまでは理性のレビュー、ここからはヲタクの戯言として読んでください、ドイツ兵が乗っているバイクは普通に考えればBMWかツンダップのハズなんだが、この作品ではサイドカーも含めてほとんどがイギリス製のトライアンフ、あの有名すぎるマックイーンのジャンプシーンも同じくトライアンフ、軍事、及びバイクヲタクには少々納得できない、どちらかと言えば身軽さよりも積載性や耐久性を重んじて開発されたBMWやツンダップであのジャンプは絶対無理なわけで、エンターテイメントとしてはもちろん正しいし、そんな些細なことによってこの作品のすばらしさが損なわれるわけでは決してありません(だったら書くなよ>>オレ)
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-14 23:20:46)(良:1票)
8.  ダイ・ハード
メジャー俳優(当時はそれほどでもないが)主演でハリウッド大作で、非道なテロリストが悪さする勧善懲悪モノで、巻き込まれ型の熱血刑事モノで、って、こう書くとツマラナイ作品の説明をしているようですが、文句なしの傑作、いや奇跡の作品と言ってもよいでしょう。これでもかと詰め込まれたプロットがひとつも破綻せず、それぞれが、それぞれの仕事を完璧にこなしている神業とも言える脚本の完成度、やっぱ映画ってまず脚本ですよね、ブルース・ウイルスが生理的にダメな私でも9点献上させていただきます。(ファンなら文句なしの10点満点) 惜しむらくは、これに続く2、3、がイマイチなこと。
9点(2004-10-28 01:50:05)
9.  フルメタル・ジャケット
なんだかんだ言っても戦争の狂気を描ききったのは、こいつと「地獄の黙示録」ぐらいではなかろうか?しかし「地獄の黙示録」が直接的に戦争を描いているため、どうしても絵空事と捕らえられかねない(私達戦争を知らない世代はとくにそう、作品の質はまた別問題)のに対して、「フルメタルジャケット」は日常の延長としての戦争そしてその恐怖、狂気がある。前半の題材として直接的な戦闘ではなく海兵隊の訓練所を舞台にしたのもそのためだろうし、(しかしこの作品で私は「言葉の暴力」というものを始めて知った・・)冒頭のバリカンシーンなどは正に日常と非日常の境目を表現している。このような前半があるからこそ戦場を舞台にした後半になんともいえないリアリティを感じる事ができるのだろう、ラストの行進は正直ゾッとした。キューブリックの仕掛けた罠にまんまとはまった感じ。
9点(2004-10-26 00:49:09)
10.  タクシードライバー(1976)
最初に観たのは20年近く前になる、それほど印象に残った作品ではない、しかしそれはトラビスの行動に何一つ疑問を感じなかったからだ、作品を覆う暗い雰囲気もごく自然に理解できた、というより自分自身が似たような環境にいたのだろう、それから月日がたって今見返してみると、今でもトラビスの心情は理解できるのだが、身勝手でワガママな男にも見えてくる、所詮社会なんてそんなもんさ、と達観している自分がいる、あの時代、私はトラビスのように爆発こそしなかったが(モヒカンにしてみたりはしたが・・笑)恐らく何かに(おそらく全てに)イラついていたんだろうと思う。若き日の怒れる自分に9点
9点(2004-06-07 00:04:27)
11.  アポロ13 《ネタバレ》 
まったくもって正しいCGの使い方の見本のような作品、「フォレストガンプ」などもそうだが、想像もできないようなモノを表現するのもCGだが、表現し難いものを表現するのもCGだと思う、あとジャンボジェット急降下無重力撮影など、ハイテクとローテク(?)をうまく駆使して非常にリアル(に見える)映像を作り上げている。(スタッフはゲロゲロだったんだろうなぁ・・・)見事としか言いようがない。シナリオがどこまで史実に忠実かは知らないが、これまた文句ない出来。あえて難クセをつけるとすれば、大気圏突入時に連絡が途絶え(これは事実らしい)再び無線が回復する感動的なシーン、ここは史実がどうあれ、トムの声が先で映像が後だと思うのだが、いかがなものだろう?
9点(2004-05-23 23:21:26)
12.  キル・ビル Vol.1(日本版)
レビューというものは出来るだけ客観的にしなければ意味が無いとは思うのですが、この作品に関してはその制約を放棄したいと思います。この作品に対する批判などをあちこちで見かけますが、全く気にならないうえに反論をする気にもなりません。 しかしヲタクの目で見てもルーシーとユマの日本語とサニー千葉の英語だけは弁護しようがありません、で-1
9点(2004-01-29 17:22:56)
13.  トレマーズ 《ネタバレ》 
これぞB級、これぞ怪獣映画! 変にリキんでないところがいい、とは言っても「石の上なら大丈夫」とか「視力が無く音に反応する」なんていう子供でも考え付きそうなプロットをプロの技で非常に丁寧に料理してある。 見所はなんといっても、「あの」夫婦、地下室のシーンは「プレデター」の一斉射撃と比較しうる名シーン。
9点(2004-01-20 22:47:10)
14.  ワイルド・スピード
ちょっとワルだけど、ちょっとカッコイイ、日本人である私にはあの若者たちの風俗がリアルなのかどうかはわかりませんが、LAというワイルドでショッキングな街でなら、「もしかしたら」というリアリティを感じました。 個人的には若者群像劇として「アメリカングラフティ」と比較しうる作品ではないかと思うのですが・・・
9点(2004-01-19 02:35:09)
15.  アマデウス
努力では天才に勝つことは出来ない、という当たり前といえば当たり前のことをここまでハッキリと明示した作品はそう無いのではないでしょうか(逆は掃いて捨てるほどありますが)そのへんを明確にするためにモーツァルトをあまりにも道化に描いているような気がしないでもないですが、映像、音楽、シナリオと全てが最高の出来だと思います。 ただ、サリエリ側にいる私を含めた大多数の人にとっては教訓もなにもないお話ではありますが・・・
9点(2004-01-19 02:03:52)
16.  プレデター
B級ドンパチSFモノとしては文句無くおもしろい、特にジャングルでの一斉射撃は鳥肌モノ、プレデターの表現は今見ても斬新、それにしても満足なCG技術の無かったこの時代にあのプレデターの表現はフィルム1枚1枚に細工していったわけで、そのエンターテイメントにかけた情熱に敬意すら感じてしまいます。
9点(2004-01-19 01:36:25)
17.  トイ・ストーリー
脚本がいい、おもしろい、ここが同じく映像的にエポックメイキングな技法を使っていても「ジュラシックパーク」や「ファイナルファンタジー」と決定的に違うところ、難を言えばフルCGにこだわって、外の景色など、あまり必然を感じないところまでCGで表現しているところ、そこまでしなくても十分いい作品だと思う。
9点(2004-01-19 01:22:19)
18.  イージー・ライダー 《ネタバレ》 
この時代も、この時代のアメリカも知らない私には、この映画についてよく語られるヒッピームーブメントやドラッグカルチャーなどについては理解も共感もできません、しかし、現実から逃避し自由を求めて旅に出るが、決して楽園にたどりつくことは出来ない、これってものすごくオートバイ乗りの心情を正しく表していると思うんですよね、オートバイという矛盾した不安定な乗り物に乗っっている人にとっては共感できる部分が多いんじゃないでしょうか。 (バイクを単なる悪者か、逆に能天気にハッピーなものとしてしか描いていない底の浅い作品のなんと多いことか・・・) それにしてもピーターフォンダはリジットサスのハーレーであんな距離を走ってお尻は大丈夫なのでしょうか?(笑)
9点(2004-01-14 23:00:40)
19.  ギャラクシー・クエスト
特撮SFアクションスペクタクル感動コメディ大作、 とにかく映画の全ての要素がこの1本の中に詰まっています。 それでいて、驚いた事にこれっぽっちも破綻していません。 まぎれもなく傑作中の傑作。 ・・・なんだけれど、ほとんど映画を見ない人に最初に薦められるかってぇと、ちょっと考えてしまう。 他にも傑作は多い、で、バランスをとってマイナス1点 
9点(2004-01-13 22:53:55)
20.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
ヒースレジャーの怪演が評価されているが、そのほとんどは脚本によるところであって、ビジュアル面やら純粋な演技力で言えば1作目のジャック・ニコルソンには及んでいないような気がする。にもかかわらず本作のジョーカーが見るものに強烈な印象を与えるのは「狂気」の種類がニコルソン版ジョーカーとは全く違うからである、ニコルソンはただ単に自らの欲望に忠実に暴れまわっており、そこにはピカレスク・ロマンとまでは言わないが、ある種の「美学」が感じられ、エンタテイメントとしての爽快感すら存在したのだが、今回のジョーカーは狂気にあまりにも誠実であり、理性的ですらある、そもそもヒース版ジョーカーはデントの一件を見てもわかるように自分(だけ)を「特別」な人間として見ていない、つまりは人間と言うものは全て自分と同じ「狂気」を持っていると考えている、だとすれば彼の行為は全ての人間の(狂気への)開放であり、彼にとっては自己犠牲を伴った奉仕的な行動といえるのかもしれない、そういった考えは理解できないことはない、(もちろん同意はしないが)しかしそれはエンターテイメントではない、だから彼はひたすら不快で怖いのだ、彼を殺さないバッドマンにイライラする観客はまんまとジョーカーの策略に陥っているわけであり、そのことを理解することもまた不快である。同じような狂気を扱っていてもレクター博士には美学があったし、「バトルロワイアル」にはモラルを突き抜けたユーモアがあったが、この作品には何も無い、言うなれば「無償の悪意」を観客に投げかけてくる、金やら愛やら命やらといった具体的な欲求ではなく心の奥底に潜む「純粋な悪」の部分を直接刺激してくるのだ、誰もレクター博士になることはできない、しかしジョーカーにならなる(なってしまう)ことができる、だからこの作品は怖いのだと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2008-08-24 02:53:19)(良:8票)
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