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1.  きみに読む物語 《ネタバレ》 
老人が老婆に、ありふれた青春恋物語を語るシーンから、映画は始まる。 このシーンから、私のなかにひとつの疑惑が生まれた。 その疑惑は深読みではなく、物語の骨子だったことが、中盤に分かる仕組みになっている。 要するに、この映画が愛物語に内包した謎は、簡単に解かれてしまったということだ。 あとは後日譚だ。それはさっぱりとして、気持ちいいが、後味は無い。 そういう映画だったということだ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-20 01:48:03)
2.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
『エイリアン』シリーズでは、恐怖と畏怖の対象だったエイリアンが、この映画ではプレデターのペット扱い。てゆか、RPGのレベル上げ用キャラと化してる・・・知名度は、プレデターよりも、遥かに上なのに。。。でも、なかなか面白かったです。B級に徹してるところが良い。こういう開き直った映画は、気分転換&暇つぶしに良いね。
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-13 21:39:38)
3.  レッド・オクトーバーを追え!
リアルタイムで観たら、きっと、感動したんだろうなあ。。。今となっては、ありきたりなアクション映画(基本に忠実、とも言う。その基本を作ったのも、この映画かもしれないけど)。
[DVD(字幕)] 6点(2005-05-03 22:53:00)
4.  ターミナル 《ネタバレ》 
きっと、スピルバーグは「辛い恋愛を通して、成長する姿」を撮りたかったのだと思う。ターミナルという場所は、精神的な変化を遂げるまでの閉塞感と、自らの殻を破っていく瞬間を表現するための、ただの舞台設定なのだと思う。「実話に基づく」という触れ込みすら、観る人それぞれの人生に、リアルに訴えかけるための、手段に過ぎないのかもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-03 22:47:17)
5.  ヴィレッジ(2004)
昔懐かし「アウター・ゾーン」にありました、こんな話。ってか、何十年前のSF短編だよ、このオチは。音楽の出来のよさが、かえって哀れです。
[DVD(字幕)] 4点(2005-04-24 00:06:29)
6.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 
ラストバトル近くで、船長が夜中に「戦時中に乗っていた船が沈没して、鮫どもが仲間を次々と……」と語るシーンがありますよね。あの独白が、この映画に、大きなインパクトと緊張感を与えている気がします。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-05 02:39:46)
7.  ファイナルカット(1995)
B級アクション映画の基本を押さえていて、良い。それ以上でも、それ以下でもない無難なところが、ある意味素晴らしい。「爆弾処理」とかに惹かれる人は、見て損はない映画でしょう。主人公が酒を飲む最中に、後方で爆発が起こり、背景のガラスが砕け散るシーンが、妙に印象深いです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-05 02:22:32)
8.  フォーチュン・クッキー
同じリンゼイ・ローハン主演の「ファミリー・ゲーム」(自分は10点献上)と同じようなの(心暖まり、しぜんと微笑がこぼれてしまう、ファミリー映画)を期待したのが良くなかったのでしょうか……。ちょっと、期待はずれだったかもしれません。それでも、楽しめる映画だとは思いましたが。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-05 02:16:03)
9.  キャットウーマン
日本で言うところの「アイドル映画」(ハル・ベリーさんは、もうアイドルって年齢でも無いけど)。要するに、主演で魅せることが主目的で、ストーリーは愚直なまでに単純。演出やCGは、すでに使い古されたものを、無難に焼きなおしたもの。ということで、ハル・ベリー大好きな人は、見るべきでしょう。特にそうでもない私のような方々は、はっきり言って、見なくていいと思います。
[映画館(字幕)] 4点(2005-04-04 01:50:49)
10.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 
監督が変わって、風景重視の撮影になったことと、(おそらく)原作ストーリーを映画向けに編集するレベルが上がったので、「原作本読者」にはウケが良い、三作目。ただ、映画版ファンで原作未読の私には、正直イマイチでした。前二作と違って、クライマックスのインパクトに欠けることが、最大の要因でしょうか。原作では、様々な展開があったのかもしれないけど、オチが「タイムスリップ」というのは……ちょっと古典的過ぎです。先の展開が、だいたい読めてしまいました。あと、ハーマイオニーに、もっと活躍して欲しかったなー、と(笑)。
5点(2004-12-16 20:59:56)
11.  鳥(1963)
当時の特撮技術を十二分に活かした映画。とはいえ、昔は最先端の技術だったのかもしれないけど、今となっては……。何十年経っても名作と言われ続けるには、技術に頼りきることなく、ストーリーや脚本を練り込まなければいけないと思います。
4点(2004-12-15 04:00:25)
12.  華氏911
正義は、勝った者の物。すなわち、勝てれば全て良しだ。 だから、ブッシュは、正義を手にするために、選挙の捏造や、大量破壊兵器調査の捏造をした。一方、マイケル・ムーアは、正義を手にするために、ブッシュの悪事を誇張する編集をほどこした映画を創った。真実はどちらにも無い。ただ勝者が真実を自称し、新たな現実を始めるだけだ。そして、映画公開直後に行われた大統領選挙で、ブッシュが勝った。正義は、ブッシュの手にあった。 …でもそれは、短期的なものに過ぎないのかもしれない。歴史が一巡しないと、何が正しかったのかは、誰にも分からない。だから、ムーアは、戦い続ける。しかし勘違いしてはいけないのは、ムーアが戦い続けるのは、「負けたから」に過ぎず、正義があるからではないことだ。 ……こうした政治上の戦いを、「双方とも、極端」と言って、切り捨てるのは、容易い。だが、政治上の戦いとは、多くの場合に極端と極端の戦いなのだということを、忘れてはいけない。なぜならば、民衆は、極端な意見ほど、熱狂的になり支持するものだから。 だから、極端だからといって、目を背けてはいけない。この映画は、その大切なことを、教えてくれる。そのために創られたものではないけれど、影響力の大きさから、痛感せざるをえないのだ。我々は、この偏った映画を観なければいけないし、その極端さから、その反対にあるものを考えて、自分の考えを構築しなければいけないと思う。 
7点(2004-12-13 01:07:44)
13.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
「大人の絵本」としての完成度の高さ・ストーリーの練り込みに、+1点です。大都市を飛び回る「気持ちよさ」や爽快さの裏にある、主人公を取り囲む「現実的な」経済問題やリアル(≒シビア)なヒロイン、そして、それらを踏まえた上で存在する未来への「希望」と救い。 このように本作では、既存のイメージである「正義の名のもとに破壊するばかりの無敵の主人公」というハリウッド的ヒーロー像を壊し、リアルで等身大な姿を描きました。現実的な問題を痛感しながら、それでも、あきらめきれない希望や夢を追う。そして、いつか、それを手に入れる……これこそが、ある程度の人生経験を積んだ人にとっての、リアルな「大人の絵本」だと思います。本作には、それがある。 それが最も表れているのが、映画中で、主人公のおばさんが言った、「誰の中にもヒーローはいる。だから正直に勇気をもって、気高く生きられる。そして最後は、誇りを持って死ねる。ときには毅然として大事なものを、あきらめることもある。夢さえも」という台詞だと思います。 現実的な制約の中で、最も欲しいものさえも捨て、それでも誇りをもてる生き方をすることを、肯定評価しました。現実の厳しさを味わうと、誰もが選ばざるをえない「最も欲しいものさえも捨てる」という生き方を、認めている点が、高く評価される所以だと思います。 ところで、悪役の博士は、夢を捨て誇りを選びましたが、スパイダーマンは自分を認めてくれる人を得、誇りを持って前向きな生き方をすることが出来ました。つまり主人公は、(大人の絵本であるがゆえに?)最終的に、夢と誇りのどちらを選ぶかという問に、答えていないのです。この点を、次回作で、どのように掘り下げていくのかが、期待したいところです。 
7点(2004-12-10 00:47:50)
14.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 《ネタバレ》 
「賢者の石」には7点つけました。やっぱ、全体的に「二番煎じ」っぽいのが、マイナス要因かな。あと、途中からハーマイオニーが戦線離脱してしまい、ストーリーから明るさと華が無くなってしまったことも。ハリーとロンだけじゃ、ストーリーを引っ張れないよ~!
6点(2004-12-09 19:58:11)
15.  ランボー/怒りの脱出
わかっていらっしゃる……脚本を担当したジェームズ・キャメロンは、「胸が熱く高鳴る」映画が、どんなものなのか、理解しているよ!!
8点(2004-12-09 19:50:31)
16.  ハリー・ポッターと賢者の石
映画中で頻繁に、ハリー・ポッターを称える台詞があったのは、そう言わないと主人公として目立たないからです。だって、魔法の成績が優秀なわけでもないし、性格おとなしめだし。そんな斜に構えた見方をする私は、ハーマイオニーを応援します。人間の価値は、血筋や才能で決まるのではなく、「努力」で決まるのだということを、魅せつけてほしい!
7点(2004-12-09 19:47:41)
17.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
90年代のアクション映画を基礎付けた、記念碑的傑作ですね。テロリストに封鎖された高層ビル・一人で戦う主人公・包囲する特殊部隊・・・設定からしてゾクゾクしてしまいます。電気ケーブルを切断したら、電磁ロックが解除され、金庫が「電自動で」開くというところが、どうにも腑に落ちませんが
8点(2004-11-30 22:51:30)
18.  ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 
女性の夢物語なので、一般に女性ウケは良く、男性陣からの評判は良くないという作品。私は……せめてダイエットという「努力」を達成してから、幸せになるなら、納得しますが。
4点(2004-11-30 22:48:26)
19.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
現実と御伽噺の世界を、「物語が上手な父親」というキャラクターと、彼の思い出話を用いることで、上手に融合した作品。ただ、個人的には、いまひとつクライマックスについていけなかったかな。父親が、あの町を復興させたという「現実」を、もっとドラマティックに描いて欲しかったです。というのも、映画から、物語を作り語ることの素晴らしさは伝わってきましたが、それが同時に「現実と御伽噺のギャップ」を伝えることになってしまっていたように感じたので。もう少し、そのギャップを埋め、父親の「現実」での偉業をドラマティックに伝える形にしたほうが、より感動できる作品になったと思います。
6点(2004-11-30 22:44:03)
20.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
クライマックスにて。主人公「つい取り乱して、惨殺したと?」ビル「それが真実だ」。……全身から力が抜けました。
6点(2004-11-14 21:24:19)(笑:1票)
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