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プロフィール
コメント数 34
性別 女性
自己紹介 基本的に、バッドエンドのものは嫌いです。
散々振り回されて、「バッドエンドとは何事かっ!!金返せっ!!時間返せっ!!」と、素直に感じる自分でいいかなとw
映画は、私にとって、”心のビタミン剤”なので、自分に合わない悪い薬は飲まないのと同じですかね?
専門家ではないので、その”薬”の処方や、成分の内容に詳しいわけではありませんので、ひとまず自分で飲んでみて、「調子良かった!」「調子悪くした!」程度のレビューになると思われます。ご了承下さいませ。

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1.  アベンジャーズ/エンドゲーム
◇公開から早3年、未だに、『鉄男ロス』から立ち直れない自分がいて。。。◇あれから3年、世界は厳しいコロナ戦禍を経験し、その上、今年2月にはウクライナ戦争が勃発。プーチンがサノスに見えて仕方ない。そして、アベンジャーズは『いない。』◇しかし、この厳しい現実を突きつけられて尚、いや、多分、だからこそ、”アベンジャーズ”を探してしまいます。◇ヒーロー然とした彼らではなく、人間らしい迷いと葛藤に翻弄されながらも、果敢に世界を救おうとする信念こそが、”アベンジャーズ”なのかもしれません。◇この世界的危機の混沌とした中で、アベンジャーズは『いない』のではなく、むしろ『誕生する』のかもしれない。現実の世界に。それは、あなたかもしれない。私かもしれない。世界中のどこかで、今、この瞬間でも、アベンジャーズと同じ志を持つ者が活躍しているかもしれない。。。◇アベンジャーズが守り抜いた信念に敬意を表すると供に世界平和を願って、今更ながら、10点献上しにやって参りました。たかだか映画とは言え、様々な面で、”大切な凄いもの”を残してくれた作品とつくづく思います。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-09-19 14:19:29)(良:2票)
2.  ドクター・ドリトル(2020)
◇2008年から約12年間、”鉄男”としての任務を、見事全うしたロバートが、2番目の妻スーザンとの間に授かった最愛の子供達に、鉄男期間中、かまってあげられなかった代わりに、プレゼントしたかった作品なんだろうなと。◇だから、映画批評家達のクソみそな評価なんて、気にしていない。元々、商業的な成功など目指していないからだ。よって、ストーリーも、大人目線ではなく、あくまでも、子供目線。◇そんなダウニーの親心に共感した俳優仲間が、気軽に集まり、楽しそうに声役を務め、作品に華を添えている。それが、もの凄く豪華な俳優陣ってとこが、ニクイよね。◇そして、吹替え版で、長年ロバートの声をあてて来た、藤原啓治さんの、これが、最後の仕事となった。私的には、鉄男=ロバート=藤原啓治さん。本当に、お疲れさまでした。そう思ったら、子供向け映画なのに、胸がいっぱいになって、泣けた。。。藤原啓治氏の最後の仕事に敬意を表し、10点献上です。
[インターネット(吹替)] 10点(2020-11-14 12:33:35)(良:2票)
3.  インフェルノ(2016)
◇このシリーズは、トム・ハンクスの姿をしたラングドン教授の妖しげな歴史ウンチク話を、江原正士の声で、延々、聞くのが好きですw◇今回は、”ダンテ”にまつわるウンチクがベースでしたので、ダンテについて、自分なりに調べてみたりと。仕事で詰まって、何か他の事を考えたい時には、気晴らし程度の良い課題をくれますが、今作品は、その課題もあまりなく、シリーズの中では、もっとも、つまらない作品となりました。◇このシリーズは、ラングドン教授と一緒に、歴史的謎を巡り、「もしかしたら、こうだったかもしれない・・・。」と、想いを馳せられる歴史ロマンが最大の魅力であると思いますが、ラストなんか、もはや、歴史も芸術もクソもないw凡作に堕ちてしまったのが残念。
[インターネット(吹替)] 3点(2020-11-14 10:48:33)
4.  ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
◇昨日、地上波でやっていましたね。ジョニーがグリンデルバルドの役を降板したnewsの後に、再見したわけですが、グリンデルバルド@ジョニーが、悪のカリスマとして、もの凄ーく、盛り上げた後の次作で、誰がこの役を引き継ぐのか?正確には、「誰が引き継げるのか?」改めて、興味が沸きました。◇”絵ずら”が、好きですね。ストーリー的には、全く、興味が湧かない。何故なら、必要以上に、人間関係をこじらせる事のみで、”物語に厚みを出そう”という感じが、映像美に対して、鬱陶しく感じてしまうから。◇このシリーズは、現在、5部作で予定されていて、あと3作あるわけですが、人間関係のこじらせ感だけで、物語を引っ張っていくには、しんどさを感じます。また、ティナを演じるキャサリン・ウォーターストーンは、現在40歳。5部作作ったら、最後は、”魔法使いのお婆さん”で登場させる目的で起用しているのでしょうか?これもまた、しんどいw 
[地上波(吹替)] 4点(2020-11-14 09:56:09)
5.  メメント
◇ガイ・ピアーズの若かりし頃を見たくて、録画して見ました。従って、感想は、「うっわぁー!!ガイ若けぇーーーーっ!!体、細いぃぃぃーーっ!!」のみですw◇物語は、非常に複雑で、初見では映画のテーマや監督の言わんとしている事は、とてもじゃありませんが、辿りつけません。◇根気よく謎解きがしたい方には、向いているのかもしれません。◇しかし、謎を解いても、残る物は、何だかやるせない虚しさな気がします。◇私的には、初見で、エンディングロールを見ながら、大方の溜飲を下げられるコンパクトなストーリーが好きなので、物語に3点+若かりしガイに2点=合計5点献上です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-10 17:08:03)
6.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
◇ロマンチック・アダルトエロヴァイオレンスファンタジーかな?”キワモノ”だと思います。「愛の物語」とはいえ、恋人同士で見るのは、あまりお奨め出来ません。ハードル高すぎ。◇冒頭の”ひとりH”は、私的には不用だったと思います。「虐げられた者にも、性欲は人並みにありますよー。」的な印象が絡むので、肝心の愛の営みシーンが、「人並みに性欲がありますから、異形の者とも、やっちまいます。」的な安易な印象にになってしまい、せっかくの重要シーンが、格下げになってしまいます。◇あんなシーンを入れずとも、二人の深い愛の営みは、充分、美しく表現出来ていたと思います。  ◇同監督のヘルボーイシリーズを、面白く見ていたので、半魚人のクリーチャーには免疫があったのが幸いでした。あの作品にも、インテリ系半魚人のエイブ・サピエンというキャラがいます。このエイブを演じたダグ・ジョーンズが、今作でも半漁人を演じました。◇エイブよりも、グロさ、生々しさはupされていますが、あれだけグロいクリーチャーに、セリフなしの演技だけで、ハッとするような、流麗耽美さ、生きものとしての生命力、神秘性を与えることの出来るダグの演技力(=表現力)は、絶息ものです。  ◇水の中での、しなやかで美しい動き、凛々しいとさえ感じる立ち姿、イライザを愛おしそうに抱きしめるその背中、「気持ちわりぃー。」と思いつつ、ついつい、うっとり見ちゃいました。あれを、ダグ自身は、56歳位で演じているわけですから、他の有名ハリウッド俳優にはない、その力量たるや、凄いと思います。  ◇愛の営みが、”立ち泳ぎ系”は、らしくて良かったです。(笑 ◇異形とは言え、”愛しい人”に抱かれて、満たされた女の艶っぽい至福の表情を、サリー・ホーキンスが大変、見事に、可愛くも美しく演じたと思います。◇このシーンが、物語の核ですね。後のストーリーは、いらないくらいです。  ◇敵役のストリックランドには、トランプ氏(=アメリカのダメなとこ)が、ひたすら、痛烈に反映されていたように思えてなりませんでした。それが、今作がアカデミー賞13部門ノミネート、4部門を受賞した要因になったように思われます。◇つまり、時の政権に対して、ハリウッド的に、タイムリーな作品だったのでしょうね。でなければ、”キワモノ”感は否めません。  ◇新しいセクシャリティを御提案されている感覚。「だが、断る!」なわけですがw◇それでも、言葉、人種、差別、それに、艶めかしいエロ、グロ、ヴァイオレンスと、多分、この世の全ての闇と障害を越えて、迎えるラストシーンは、”悠久の愛の美しさ”を感じました。それは、トラウマになるほど、忘れられない美しさでした。◇他人に安易に奨められる作品とは思えませんが、ラストシーンの美しさに、8点献上です。◇ちなみに、ウチのパパ(主人)は、「・・・・・。(絶句)」でした。儚くも、普通な一般男性である事が判明されておりますw
[DVD(吹替)] 8点(2018-06-13 12:42:20)(笑:1票) (良:1票)
7.  追憶の森 《ネタバレ》 
◇カンヌ映画祭で大ブーイングをくらって、興行成績的には、惨敗だったと聞いていた作品。先日、某CS放送でやっていたので、ようやく鑑賞。◇なるほど。これは、”富士の樹海”という”場所”を知らない外国人には、ピンと来なくて当たり前である。ましてや、”自殺”を禁じているキリスト教圏なら、尚更。◇だが、日本人独特の宗教観、死生観を持っている人なら、その琴線に、充分に、引っかかってくるのではないかなと。◇アーサー夫婦の”二人のゲーム”のくだりは、とってもリアル。「お互い、感謝せずにすむだろう?それでいい。」は、心当たりがあって、よぉーく、わかる。(笑)長年、夫婦をやっていると、ホントに、そういう時ってある。これは、痛烈に胸に刺さった。◇”タクミ”と名乗る男に感じる違和感が、この映画の肝かと。樹海という不思議な森の中で、耳を澄ますように、そのひと言、ひと言を、捉えた時、その先に”待っているもの”を、探し出すことが出来るかもしれない。◇全米は泣かなかったが、普段、映画を観て、滅多に泣かないウチの主人が号泣し、「お前の好きな色と季節は、なんだっけ?」と優しく聞いてくれたので、10点!!(笑◇だがしかし、渡辺謙が、後年、この映画の出演経験を生かせず、不倫に走ったのは、誠に、残念。よって、-2点の8点献上です。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2018-04-28 13:01:41)(笑:1票)
8.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
◇アニメのプリンセスを実写にしたら、シミもシワもある上、天然のちょいと痛い女の子になったり、プリンセスが恋に落ちるのは、ペッカペカの王子様ではなく、バツイチ子持ちの冴えないおじちゃんだったり、思い切り”自虐パロディ”としか言いようのない作品。◇だけど、それが、”おとぎ話”と、リアルロマンスの整合性を、巧く取り成していて、コメディなのに、「さすがは、ディズニー♪」と、唸ってしまった。(笑 ◇2017年の「美女と野獣」実写版で得た、ため息が出る程の完成度は、今にして思えば、この作品の制作経験が大きく貢献しているように思う。◇「くだらねぇ。」と、普段、やさぐれがちな気持ちを、笑いとユーモアで上手にほぐしてくれる、ディズニー映画の隠れた”良薬”だと思う。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2018-04-28 11:28:38)(良:2票)
9.  ナイト&デイ
◇エログロなし、明るさ満点でロマンチックなアクション映画。◇だけど、アクションは、きっちりやりますよぉ~♪見せ場もありますよぉ~♪ロイ(トム・クルーズ)が、空から降ってくるシーンは、何度見ても、「ありえねぇ~wwww」と、笑いますよぉ~♪。トムの自虐ネタとしか思えんw◇挿入歌も良くて、サントラを探している。◇「いつか(someday)」という、何気ないキーワードが利いていて、エンディングも良い。◇私的には、気楽に楽しめる心のビタミン剤。大好きな映画なので、10点。
[DVD(吹替)] 10点(2017-04-16 15:32:01)
10.  Mr.ホームズ 名探偵最後の事件 《ネタバレ》 
◇"最後の事件"を、いつものシャーロックの様に、パリッパリッに小気味よく解決するのではなく、93歳と高齢になった、かの名探偵が、最後の事件を辿っていくことで、その人生を振り返っていくのが、物語の主軸かなと。◇サー・イアン・マッケラン、同じ老人でも、93歳の老人と63歳の老人を、丁度中間の実年齢で演じわけているのは流石です。◇"シャーロック・ホームズ"の物語としてではなく、「偏屈爺さんと少年の心温まる物語」として捉えた方が、受け止めやすいかも。そういう面では、まぁまぁな物語。◇ロバート・ダウニーJr.の映画版シャーロックシリーズや、ベネディクト・カンバーバッチ主演の「SHERLOOK」で、"シャーロック・ホームズ"にハマった人には、ちょっと早い企画だったように思う。◇少なくとも、私は、シャーロックが、こんな平凡な、どこにでもいる偏屈ジジィになって欲しくはない。(きっぱりw)どんなに才能のある、ひとかどの人物であっても、歳をとれば、皆、こんなもん。みたいなのは、現実的ではあるかもしれないが、エンターテイメントとしては、意外性がなく、ちょっと寂しい。いや、"あのシャーロック"なだけに、かなり寂しいw◇「シャーロックに引退の文字はない!!」と、私的には願っているので、4点という所。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2017-04-16 15:07:25)
11.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
◇観ましたよぉ~♪先日の地上波初放送でwww◇この内容で、あそこまでヒットしたのは、大人達が仕組んだ商戦勝ち・・・としか、思えなかった。それが鼻につく。◇肝心の”真実の愛”が、あれだと、「彼氏よりも、身内が大事♪」って解釈になりかねない。「どっちも、大事・・・どうしよう?;」と、激しく苦悩するアナの描写が欲しかったし、その時に、「俺のことは心配するな!姉さんを助けるんだっ!!」というような、クリストフの男気溢れるセリフのひとつも欲しかった。それを、アイコンタクトだけですませては、子供達には、わかるまいw◇なんで、肝心なとこをアイコンタクトで済ませるんだ?それでいいのか?世界のディズニーっ?!と、いうわけで、5点位だと思われますw ◇あと、「ありのままでいい。」というのが、この作品以降、間違って世間に流布されている気がします。「ありのままでいい。」というのは、決して、「努力することを止めてもいい。」という事ではないと、私的には、思っているんですけどねぇ・・・w
[地上波(吹替)] 5点(2017-03-11 17:58:49)
12.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 
◇空前の大ヒットを遂げた"アナ雪"よりも、ラプンツェルの方が(私的)総合評価は断然、高い。◇吹き替え版の声優さん達が、皆さん、ほんとーーーーに、素晴らしいっ!!!コミカルさにとらわれて、ついつい、忘れがちだけど、実は、もの凄いクオリティの高さ。◇特に、毒養母、ゴーテルの吹き替えを演じた剣幸(つるぎ みゆき)さんの、セリフ回し、演技、歌には、まるで、生の舞台を観ているかのような、感動すら覚えるwさすがは、元宝塚月組トップスターです。◇それぞれ、ユーモラスで機知に富んだセリフ(日本語訳)が、キャラを生き生きと際立たせる。特に、フリン(畠中洋)のセリフ回しは最高w◇パスカル、マキシマスの表情や仕草がとっても豊かで、セリフないのに、全く、見逃せない存在になってるのは、ディズニーマジックでしょうねぇw◇ディズニー得意のお題目「真実の愛とは、なんぞや?」的なものは、アナ雪でも、当然、描かれたが、この点でも、ラプンツェルの方が、私的には、ツボ。自分の命よりも、愛する人を、その運命の呪縛から解き放ってあげたいなんて・・・男気あるわ~フリンw泣かせるわぁ~w◇作品が日本で公開されたのが、奇しくも、3.11の翌日だった事が、商業的なヒットに繋がらなかった不運な作品だったと思う。ディズニー映画が好きで、まだ観てらっしゃらない方には、ぜひ、おススメしたい逸品。評価は、もちろん、10点!!(ちなみに、アナ雪は、5点位かとw)
[DVD(吹替)] 10点(2017-03-11 17:02:07)
13.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
◇俳優さん達のお衣装だけ見てれば、楽しめるかもw◇しかし、昨今の日本企業が抱える問題がちらつくと、単なる、ブラック企業お得意の、パワハラ、モラハラ天下御免の、とんだ、お勘違い上司(メリル・ストリープ)と、それに翻弄される、”かわい子ちゃん♪”(アンハサウェイ)という構図で、業界の華やかさが、とたんに萎れてしまう。◇部下の働き方と、その上司、どちらの立場、やり方にも、残念ながら、共感を覚えることは出来なかった。◇アメリカ社会と日本での働き方、キャリアアップの方法の違いもあるのだろうが、部下を育てられない上司と、自分の部下が何人辞めても、自分の責任を感じることなく、「業績さえ上げていれば、何でも許される。それが”正義”」と、思っている上司(管理職)は、やがて、その企業を破滅させる。それは、日米、共通だと思うのだが・・・。◇そんなことが気にならなければ、楽しく見れると思います。(笑)
[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-11-20 19:08:40)
14.  恋とニュースのつくり方 《ネタバレ》 
□現実は、こう上手くは行かないけれど、ベッキーの奮闘っぷりは、見ていて気持ちがいい。(笑)□シーンごとの音楽がシャレてて素敵。□脚本家が「プラダ~」と同じ方だからだろうか?登場人物の衣装が良い。特に、職場でのベッキーの着こなしは、リアルで参考になった。ラストシーン、シフォンたっぷりのフェミニンドレスで、街を駆け抜け、”家族”の元へ戻っていくシーンは、とても綺麗で、キュートだった。□彼氏が、鳴りやまないベッキーの携帯電話を、サッと取り上げて、冷蔵庫へしまい、「誰かがやってくれよ。」と、言ったシーンは、(ベッキーと同じく、)少々仕事中毒気味の身には、グッときた。忙しい仕事を持つ身としては、やはり、職場恋愛、これ、最強www□軽いドラマだけど、若手俳優からベテラン俳優まで、キャスティングがピッタリとはまり、抜群の安定感。上映時間も短めで、よくまとまっていると思う。仕事で疲れた時、気軽に見られて、元気がもらえる。こんな女の子でありたいと思うし、こんな女の子が後輩にいたら、心から応援したいと思う。
[地上波(字幕)] 8点(2016-05-20 12:43:07)
15.  メッセージ・イン・ア・ボトル 《ネタバレ》 
ロマンス映画で、バッドエンドだと、私的には、台無し。131分、返して下さい。(笑)だけど、☆7点。全て、名優ポール・ニューマンに捧げます。素敵な俳優さんでした。
[地上波(字幕)] 7点(2016-03-19 13:54:41)
16.  フィフス・エステート/世界から狙われた男
何だかおいてけぼりを食う映画でした。□ジュリアン・アサンジの正義を描きたかったのか?エゴを描きたかったのか?それとも、ダニエルの正義を描きたかったのか?愚を描きたかったのか?□物語全体が、限りなく”グレーゾーン”。元天才ハッカーが、手練手管で、権力に戦いを挑んでいる(?)という、始終緊迫したシーンのはずなのに、見ている側には、一向にピンとこない。どの登場人物も、際立ってこない。□ご本人がまだご存命なので、これ以上、脚色も出来なかったのかもしれないけど、ジュリアンを否定するなら、否定する。肯定するなら、肯定する、せめて、どっちのスタンスで描くのか?もう少し腹を決めたら、映画として、もっと、面白くなったのではないかと思う。
[DVD(字幕)] 3点(2016-03-19 13:31:16)
17.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 
映画「アメイジング・グレイス」で知り、「スタートレック・イントゥダークネス」でロックオンされ、「SHERLOCK」で首ったけになった、べネディクト・カンバーバッチお目当てで、公開終了ギリギリに、飛び込み鑑賞しました。(間に合って良かった♪)■だがしかし、この作品の中に、お目当ての”ベネディクト”は、いません。そこには、”アラン・チューリング”がいるばかり・・・。もうとても、演技とは思えず、その人(アラン)、本人として、彼の人生とその物語に引き込まれた2時間。■「時として誰も想像しないような人物が、想像出来ない偉業を成し遂げる。あなたが普通じゃないから、世界はこんなにも素晴らしい。」心に残る、このキーワードは、ベネディクトの主演を差し引いても、今のところ、今年一番の逸作ではないかと思わせます。■現在では、名誉も回復し、”コンピューターの父”と賞賛されるアランですが、もしかしたら、そうならざるを得なかった、彼のひた向きで、せつない想いとその苦悩を、ひしひしと感じ、これからは、パソコンを起動させる度に、アランのご冥福を祈って、合掌してしまいそうです。文句なしの10点献上♪
[映画館(字幕)] 10点(2015-06-08 14:41:22)
18.  タイタス
グロい。圧倒的に救いようがない。これにつきます。舞台名作「ライオン・キング」の演出で有名なジュリー・テイモアが監督とゆうことで、「何か救いがあるのでは?」と、それを探すべく、辛抱して最後まで見ましたが、その後、一週間ほど、食欲が失せ、体調を崩しました。演出や物語のグロさ、人間のもつ醜悪さ、愚かさに、酔える人には格好の作品でしょう。だけど、巨費を投じて、それを作ってどうするの?人類を自殺に追い込みたいの?と、ひとり憤慨していた作品。観たことを封印したいと思った、唯一の作品です。
[地上波(字幕)] 0点(2015-04-14 11:48:58)
19.  ザ・エージェント
私の人生を変えた映画・・・のうちの、1本。”理想”は、あくまでも”理想”、現実は、こう上手くはいかない。だけど、理想がなかったら、あるべき姿がなかったら、目指すものもなく、”理想”は、確かに、”理想”で終わってしまう。それを”現実”に出来るかどうかは、自分次第だろうと。(自分の)人生は、あるべき姿、理想への果てしないチャレンジでありたい・・・と、ゆう事に、ほとほと疲れた時に見返す作品ですw■見るのに気合いがいらないからいいです。■色んな映画を観ますけど、この映画のジェリーとドロシーのキスシーンが、私的には、歴代NO1☆■”映画ならではの劇的な”ではなく、日常感があって、これだけ素敵なキスシーンは、なかなかないかと。これもまた、”理想的”。だけど、やろうと思えば、誰にだって出来る。映画全体のコンセプトを、巧く演出しているキスシーンだと思います。大好きな作品なので、迷わず、10点献上。
[DVD(吹替)] 10点(2015-04-14 11:02:43)
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