41. スクール・オブ・ロック
《ネタバレ》 ○無理やりな設定に慣れるのに多少時間がかかったが、それからは気楽に楽しめる。○序盤から教師になりすますまでの間に、音楽好きのダメ男以外の良い要素がく見込められたら良かったはず。その後、子供たちを褒めるなど良い場面もあるが、音楽好きと分かった校長を酒に酔わせて自分の良い方ばかりへ持って行くところがあまり共感を呼べない。例えば居候先の男の急病で教師を任されるなどもう少し主人公に共感できる要素があればその後の展開も意味合いが変わってきたはず。○子供たちの個性を描いた後のラスト演奏シーンはやはり盛り上がる。その後放課後教えているシーンも後味が良い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-06 18:53:55)(良:1票) |
42. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
《ネタバレ》 ○軽快なタッチであっという間に終わってしまったロードムービー。○良い余韻を残す映画ではあったが、インパクトに欠け、佳作止まり。前評判に期待しすぎたかも。○でも、貴重なドイツ映画鑑賞になった。 [DVD(字幕)] 6点(2013-11-17 16:58:00) |
43. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 人間がプレデターの仲間になったり、死体で武装したり、意味不明なエンディングと見事に期待を裏切ってくれました。 [DVD(字幕)] 4点(2013-11-04 21:14:52) |
44. 陽だまりのグラウンド
《ネタバレ》 ○所詮賭けで生計を立てている主人公が金のためとはいえ、嫌いな子供相手に野球を教えることに関して主人公の心映りがあまり描かれていない。○Gベイビーが殺される意図が分からん。○野球をしているシーンもそれなりに見応えはあるが、本作のハイライトは子供たちがソーサに手を振るシーン。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-10-27 17:39:45) |
45. アメリ
《ネタバレ》 ○怒涛の序盤から期待したが、そのテンポにも慣れ、そのくどい内容から徐々に退屈に。○画的な美しさとオドレイトトゥのかわいさは良かった。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-10-14 21:13:41) |
46. 裏切りのサーカス
《ネタバレ》 ○さっぱりといっていいほどよく分からなかった。○何度か観て分かった、人物相関図を観ながら理解できたなどのコメントもあるが、そこまでして観る作品でもない。そこまでして観るような作品にはそれ相応の魅力があるが、そこまで感じない。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2013-10-06 21:36:59) |
47. ワルキューレ
《ネタバレ》 ○やはり全編英語にかなりの違和感がある。そりゃ製作時にドイツから反発もあるわな。○興味深い内容ではあるが、主人公のキャラ説明というか背景が不明すぎるし、ヒトラー暗殺への他の登場人物の心情変化など乏しい。 [DVD(字幕)] 5点(2013-08-15 13:39:48) |
48. 光の旅人 K-PAX
《ネタバレ》 ○いかにもケヴィン・スペイシーが好みそうな役。まるで彼のためにあるような主人公や設定。○面白かったが、もう少し面白くなりそうだなと感じたり、オチが今一つだったりの印象。彼の演技を存分に楽しめる作品。 [DVD(字幕)] 6点(2013-01-06 21:38:21) |
49. インビジブル(2000)
《ネタバレ》 ○透明人間の男が・・・と言う点では男の願望の映像化に成功している。○こいつらのやってることが理解できない。○終盤のアクションは予定調和。どうせ生きてるんだろうと思ってたらその通りに出てくる感じ。○悪いことやってる奴らがなぜ最後助かる。無関係の人たちがたくさん被害に逢ってるというのに。 [地上波(吹替)] 4点(2012-10-01 23:04:36) |
50. 奪還 DAKKAN アルカトラズ
《ネタバレ》 ○セガールが頭脳戦で勝つのは駄目です。彼の映画セオリーに大きく反します。ヘリに乗り込んで・・・て感じでないと駄目です。○太りすぎてて彼の18番の肉弾戦が極端に少ないのはどうかと。○「暴走特急」で頼りない味方役だったモリス・チェスナットがセガールの敵をやってるのはなんとも面白いです。 [地上波(吹替)] 4点(2012-09-30 21:49:23) |
51. レッド・ドラゴン(2002)
《ネタバレ》 ○話の面白さは普通。とは言え、ラストはハラハラさせられた。○相変わらずエドワード・ノートンは難役を見事にこなす。一方で、アンソニー・ホプキンスはそれほどの存在感はなかった。○話と続きとしてラストが「羊たちの沈黙」へ繋がっていくのは憎い演出。 [DVD(字幕)] 6点(2012-09-30 15:49:44) |
52. ターミネーター4
《ネタバレ》 ○期待こそしていなかったが、結構退屈する作品だったな。○前作までの追われる恐怖がほぼなく、1作目に至るまでのお話。オマージュも見受けられる。○説明的展開が多く、終盤などオマージュ任せのアクションシーン。作風からして新路線なのだが、斬新さも特にない。アクション、キャストと最高だった「1」「2」を超えるのはまず無理だろう。 [DVD(字幕)] 3点(2012-08-22 23:40:17) |
53. アビエイター
《ネタバレ》 ○いかにもスコセッシの時代ものという感じ。ただディカプリオが悪いわけではないが、重厚感というかグッとくる何かがない。人物もぶっ飛んでいて面白いのだが、引き寄せる何かが足りない、そう感じた。 [DVD(字幕)] 5点(2012-08-22 23:09:45) |
54. M:i:III
《ネタバレ》 ○テンポが良いので観ていられるが、脚本もアクションもサスペンスも全てがいまいち。○橋の上のアクションはそこそこ良かったが、それ以外はいまいち。特に冒頭の適当な銃撃戦に有り得ないヘリチェイス。○サスペンスとしても48時間という時間制限がありながら、こちらが気づけば2分前という全くの緊張感のなさ。○顔のアップが異常に多い。それ以外で緊張感を出す方法を考えてほしい。○結局この映画の見所がマギー・Qの脚になってしまったのでは映画として情けない。 [DVD(字幕)] 5点(2012-03-18 20:43:56) |
55. 将軍の娘/エリザベス・キャンベル
《ネタバレ》 ○何とも酷い事件だ。話も割とサクサク進むのだが、いまひとつ。 [DVD(字幕)] 5点(2012-03-17 15:03:40) |
56. ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 ○贔屓のデヴィッド・フィンチャー監督作。最近は今一な印象の同監督だが、話題作でもあったので期待して観賞。大満足とまではいかずとも面白かった。あの気持ち悪い感じも久しぶりという印象。○徐々に謎が解けていく小気味良さもあり、158分という時間も全く苦にならない作りはさすが。ただ、登場人物の多さを考えるとだいぶ削ったんだろうなという印象。小説も読んでみたい。○また、リスベットのキャラも素晴らしく良かった。あのキャラだからこそラストシーンが生きてくる。甘酸っぱいというかむしろスカッとするというか変な感覚ではあったが、良いエンディング。○素晴らしいオープニングとともに同監督最高傑作を期待したが、たくさんありすぎる要素をまとめるのに奔走したともとれる。次回作あるなら是非観たい。 [映画館(字幕)] 7点(2012-03-04 15:03:41) |
57. アンダーワールド(2003)
《ネタバレ》 ○ケイト・ベッキンセールファンとしてはファン向けの映画として期待したが、がっかりだった。確かに格好も様になっているし、かっこいいのだが、もっと魅力的に撮ってほしかった。○ケイト・ベッキンセールファンであることを差し引いても、お粗末でつまらない話だった。あと30分は短くできたのではと思うし、世紀の話をしたスケールの大きさの割に、話の中心は地味。展開がマンネリ化。同系統ならブレイドの圧勝。 [DVD(字幕)] 3点(2012-02-26 16:38:14) |
58. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 ○とりあえず7点としたが、わかりづらい場面が多かったのが印象。改めてみて整理してみたい。 [DVD(字幕)] 7点(2012-01-18 23:50:06) |
59. バリー・リンドン
《ネタバレ》 ○これだけ壮絶な人生を淡々と描き、背景やエキストラが異様に壮大。淡々と描いているとはいえど、3時間飽きることなく見られるのはやはりすごい。 [DVD(字幕)] 8点(2011-08-17 20:48:38) |
60. スパイ・ゲーム(2001)
《ネタバレ》 ○トニー・スコットは好きだが、この映画は構成自体があまり合わなかった。回想シーンが多すぎて、救出に目がいってしまっている以上、面白くなりようがなかった。○ブラピは若いころのレッドフォードと言われ、世紀の共演となったが、「おお」って感じにはならず、レッドフォードの老けが少し気がかりだった。 [DVD(字幕)] 4点(2010-12-26 10:25:41) |