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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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41.  シーサイドモーテル 《ネタバレ》 
序盤の各部屋のエピソード展開に期待が膨らんだのですが、後半に進むにつれヒネリが足らなくなったように感じました。 あと一歩二歩、うまくエピソードを繋げてほしかったのですが、途中でアイディアが枯渇してしまったかのようです。 存在感ある役者が結構出ていただけに非常に勿体なく残念です。 特に古田さんはもっと生かしてほしかった。あの奥さんが出て行って突拍子もなく事故死って・・・それだけ?? 最後に起こる車の事故と何かつなげられなかったのかな・・・ 酷評しているようですが、本作はそこそこ面白いです。 ただ、こういったジャンル好きとしては「そこそこ」の次元では到底満足できません。 こういったジャンルはお金をかけずとも良作が出来ると思いますので、邦画界は是非もっと頑張っていただきたい! 繰り返しになりますが、ホントもう一歩頑張ることができたのではないかと思います。残念です。
[DVD(邦画)] 6点(2015-05-02 17:34:24)(良:2票)
42.  図書館戦争 《ネタバレ》 
オープニングから突拍子もない設定に、駄作の匂いがプンプンしたのですが、意外にも悪くなかったです。 内容自体はいわゆるストレートの”ベタドラマ”なんですが、設定とは裏腹の明るく爽やかな雰囲気がが功を奏していると思いました。 言うならばスポーツ青春映画のような感覚で見てしまっただけに、まずまず楽しめたのかなと…  こういった硬派な役柄の岡田は、もはや安心感が漂います。 一方、不安要素しかなかった榮倉奈々は色気のなさが手伝ってか意外にもはまっていました。 表現の自由がどうたらこうたら…とかいう理念めいたことも一応ぶっこんできましたが、そこまで説得力ある中身は流石にないかと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2015-05-02 17:33:03)(良:1票)
43.  リアル鬼ごっこ2 《ネタバレ》 
前作は「子供に見せてはいけない戦隊モノ」という印象だったのですが、今回は子供でも見せられる内容になっておりました。 要するに、ただの「戦隊モノ」になってしまったということなんですが、こうなるともう至って普通。 あれだけの人数で追いかけられるのを果たして鬼ごっこというかどうかはさておき、とにかくよく走っていたなぁという感想です。 「鬼ごっこ」というからには走っていて当然なのですが、走っているところ以外はストーリーもキャラクターも特に見所はありません。 でもこれでいいんでしょう!駆け抜けている青春は素晴らしい!!
[DVD(邦画)] 4点(2015-05-02 17:32:04)
44.  陽気なギャングが地球を回す 《ネタバレ》 
この主要キャストなら安心だろうと若干の期待を寄せての鑑賞です。 オープニングとともにスタイリッシュな流れでなかなかの滑り出し・・・しかし残念ながらここがピークの出落ち状態でした。 テレビの戦隊モノにも劣るような映像の陳腐さ加減に嫌な予感がしたのですが、悪い方向で的中。 せっかくのキャラクターはほとんど生かされず、中途半端に真面目なストーリーや恋愛ドラマを組み込むことでテンポが悪すぎたように思います。 どんでん返し的な要素も実にしょぼい。アイツが黒幕・・・「だから?」といった感じです。 疲れたときに気楽に見るにはいいかもしれません。爽快にはならないと思いますが。
[DVD(邦画)] 4点(2015-04-30 22:08:50)(良:1票)
45.  るろうに剣心 伝説の最期編 《ネタバレ》 
とにかく構成が悪すぎたように思います。 主要キャストが揃いも揃っているだけに、ストーリーのバランスの悪さが残念でなりません。 まず、四乃森蒼紫を存在が薄すぎます。剣心との決着は前作でつけておくべきでした。 また、序盤の師匠との稽古が長すぎるように思いました。 (ところで、あの師匠が出ていけば志々雄を1人で倒せるのでは?) そして、散々言われていますが、最後の決闘の4対1はないでしょう。 対決シーンがここまで長くなるなら、それぞれ十本刀と1対1の場面をしっかり作ってほしかったです。 シリーズ全体としては好感を持っていたので、点数はひいき目。
[DVD(邦画)] 5点(2015-04-23 23:12:40)(良:1票)
46.  るろうに剣心 京都大火編 《ネタバレ》 
次作と合わせて一つの作品という都合上、今回はキャラクターの顔見せオンパレードといったところ。 とはいえ、あの流れから突発的に四乃森蒼紫をぶっこんだ挙句、中途半端な扱いだったのはいかがなものかと・・・。 あいかわらず武井咲は可愛いがそれだけ・・・戦いの場面で彼女が登場すると緊張感が削がれるし邪魔なだけだったように思います。 とどめは、あの方のドアップで終了のラストシーン、受け狙いかと思って笑ってしまいました。主役そっちのけですか(^^; 色々けなしておりますが、酷評の多い漫画の実写化の中ではとても頑張っていると思いました。
[DVD(邦画)] 6点(2015-04-23 22:55:03)
47.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 
かなり前に「公権力横領捜査官 中坊林太郎」という漫画を読んだんですが、この話の前半はまさにそれそのままでした。 思わず「中坊~のパクリか」と、わけの解らないことを思ってしまった次第です(^^; もちろんその反対なんですが、何はともあれこういう設定大好物なのでとにかく興味津々。 何故か口笛をふくスカしたようなキャラの主人公に期待は膨らみました。 …が、後半完全に失速です。社会派作品として真面目に作りすぎ。謎めいた主人公も完全に普通の人に成り下がってしまいました。 ぶっ飛んだ展開を生かして娯楽に徹してくれればもっと楽しめたと思います。  前半8点、後半4点
[DVD(邦画)] 6点(2015-01-03 21:57:09)
48.  百万円と苦虫女
前半は慌ただしく落ち着きのない展開で、これといって印象に残りませんでした。。 全体的に特にこれといった何かが起こるわけでもなく、軽く青春しちゃってるストーリー。 蒼井優と森山未來は若いのに味があるし、こういう役をやらせるとピタリとはまります。 逃げの決まりコメントですが「好きな人にはたまらない作品」。
[DVD(邦画)] 5点(2014-12-29 21:49:03)
49.  ザ・テノール 真実の物語 《ネタバレ》 
ユ・ジテと伊勢谷の友情関係もさることながら、妻であるチャ・イェリョンもこれを上回るかのような存在感。 北乃きいが意外にも見せ場を作り、前半は四者四様の活躍で全く飽きることなく時間が過ぎました。 後半に多少無理に感じられる展開はあったものの、安心して泣ける作りになっています。 オペラ公演がベースなだけにラストへ向けて盛り上げる展開はさすが。ここで伊勢谷、北乃がもう少し絡んでくればなお良かったのですが、ここは主演に花を持たせたということで。   非常にベタなストーリーなんですが、不覚にもクライマックスで嗚咽寸前・・・単純な性格なのでこういう演出には弱いですわ~(^^;  珍しく色々考えずに清らかで前向きな気持ちにさせられました。 個人的には今年一番の掘り出し物です。
[映画館(吹替)] 9点(2014-10-22 22:16:13)
50.  柘榴坂の仇討 《ネタバレ》 
メインキャストが中井貴一、阿部寛、広末・・・ということで安心して見れました。 その中で意外だったのは、直吉(阿部寛)に惚れているバツイチ女役の真飛聖が可愛く見えたこと。 余談ですが、チョイ役出演の吉田栄作には「老けたな~」の印象。そして、もっとチョイ役出演の堂珍を気の毒に感じてしまいました(^^; 結末としては、とにかく”いい話”。それまでの展開をすべて台無しにするほどの”いい話”でした。 これは時代劇の皮を被った古き時代のトレンディ・ドラマか?さすがにミサンガには興醒めしてしまいました。
[映画館(邦画)] 6点(2014-10-22 22:11:26)
51.  ジャッジ!
後半はトーンダウンしたものの、豊川悦司を中心になかなか面白いコメディでした。 欲を言えばもう少しコメディ部分が弾けてほしかったですが…。  ベタなラブコメ展開は陳腐でしたが、どこか安心感があって気楽に楽しめました。 トヨタが実名で出てきたのは、ちょっと鼻についてマイナス。
[DVD(邦画)] 6点(2014-10-05 22:21:21)
52.  ルームメイト(2013)
最後の展開が蛇足に尽きる。 北川景子が実は…だったとネタ晴らしのシーンで終わっていいと思いました。 今の時代に本作のような展開で「驚愕のラスト」にするのは元々無理な話。 あそこで終わっていれば甘めにみて佳作扱いにしたかったのに、グダグダな最後の流れが残念でした。
[DVD(邦画)] 5点(2014-10-05 22:20:22)
53.  空気人形
静かなる衝撃作品。 主演女優は、顔立ち、体型、潔く脱げること、透明感、そして適度にマイナー・・・この人しかいないという程のはまり役。 本作に関しては、この主演女優をよくぞ見つけたという驚きに尽きます。 一歩間違えばレンタル店であまり日の目を見ないマニアックな棚に並べられてしまいそうな題材ですが、これを芸術的な作風に仕上げたことも素晴らしい。
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-17 22:45:03)
54.  ぼくたちの家族 《ネタバレ》 
母の病、頼りない父親、ダメな弟そして嫁のイライラ…と、文字通り妻夫木長男が四面楚歌状態。 ここまで酷くなくとも類似する立場にある身としては、やりきれない思いにさせられました。 何より彼の雰囲気はこの役に大はまり。 やり切れなさがダメ押しのようにガンガンと伝わってきました。 人間、我慢のラインがある一線を超えると笑うしかないんですね。 そして、池松次男であります。彼はポイントポイントで活躍するのですが、普段ちゃらんぽらんなだけにその行動が浮き立って、この演出はズルイです!(褒め言葉です。)  また、彼の表情がいいです。妻夫木長男はもちろんですが池松次男の演技も素晴らしい!  それからもう一人ズルイ人がいました。鶴見信吾さんです(詳細省略)。もちろん褒め言葉です^^;   一室に「家族」がそろって終わるラストも秀逸。 厳しい現実に直面しているけれども"ハッピーエンド"いうバランスも良かったと思います。 実力派4人を中心としたしっかりした作品…久しぶりにいい邦画を見せていただきました。
[映画館(邦画)] 9点(2014-08-16 18:02:32)(良:1票)
55.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
かなり興味津々で始まったのです。 これほど贅沢な布陣にもかかわらずB級臭いやC級臭が漂うという稀に見る個性的な雰囲気・・・注目せずにはいられませんでした。 それなのに、どこかテンポが悪く乗り切れない。一言でいうとツマラナイ。 結局は著名監督のお遊びなのか、悪ふさげなのか、色物企画で終わってしまった感じです。 いや、悪ふざけというほど弾けてすらいません。 スキヤキというよりは弱火のゴタ煮。 どうせなら最後はカメハメ波使うとか、いきなり背中からバズーカ出すくらいの思い切りが欲しかったです。
[DVD(字幕)] 2点(2014-08-11 07:16:44)
56.  タイヨウのうた 《ネタバレ》 
良くも悪くも映像とストーリーが綺麗すぎて、YUIのプロモーション映像ような印象を受けました。 歌はとてもいいので、どうせならCDがオリコンでジワジワ順位を上げるくらい現実とリンクさせてもよかったと思います。 このテーマならもっと抑揚のある演出でお涙ちょうだいでもいいから盛り上げることができたのでは? 特に主人公の死をあっさり流して終わったことには拍子抜けで、かなり残念です。
[DVD(邦画)] 6点(2014-08-10 22:18:52)
57.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 
オープニングから雰囲気よく、期待は膨らみました。 父親を亡くしたばかりの主人公が博士らにあっさり協力するなど、随所で人間ドラマが淡々と進んだことは難点に感じられましたが、全体としては大満足です。ここまでストレートに反核をぶっ込んできたことにも、いい意味で裏切られました。 ゴジラの本格的な登場までけっこう引っ張られたものの、このやり方には大賛成。むしろ中盤も後姿だけで顔見せしなくてよかったくらいに思ってます。 引っ張った挙句の戦闘の迫力に知らぬ間に見入っていました。不覚にも汗拭き用のハンドタオルをグッと握りしめながら…。 いやはや、これを見たかったというのをやってくれた。   大爆音が響く場面と静かになる場面の切り替えは見事。パラシュートで降下する際の主人公目線の戦闘シーンに身震いです。 形勢不利と思いきや粘り強く立ち上がってくるところなんかはまさにゴジラ。 そして、お約束的なラストシーンを持ってきてくれたことに何故か安心(あのまま寝て終了したらどんなに失望したことか)。なぜ倒れているゴジラに安易に近づいているのか?…という理屈で言えばたいへんおかしな場面ではありますが、無性に嬉しくてそんなこと吹っ飛んでしまいました。 結果としてゴジラは人間の味方であるかのように描かれていたのは意外や意外。まさかゴジラと艦隊が並走するなんて…(^^;  要するに人間など眼中にないということですか…ゴジラのスケールの大きさを感じさせられました。
[映画館(字幕)] 8点(2014-07-25 22:13:15)(良:2票)
58.  映画 謎解きはディナーのあとで
原作もドラマも謎解き自体は大したことなくて、風祭の空気の読めなさ、執事影山のお約束を楽しむ作品だと思っています。 ところが、今回クルーズ船を舞台にしたことでお約束の面白さが消えてしまっています。 風祭は別行動、影山は表に出てくる…これでは見所はないに等しいです。 ヒロインもお嬢様姿だけではあまりにも普通…キレイはキレイなんですが、どこか貧相に見えてしまうのは私だけ?  個人的には、風祭警部の”語尾強調”をもっと見たかったです。
[DVD(邦画)] 3点(2014-07-23 23:53:14)
59.  黄泉がえり 《ネタバレ》 
全編通して気になったのは草彅君のミスマッチさ加減。もっと生真面目な性格ならまだしも、ちょっとキザで砕けた感じが完全に似合いません。 そのほか随所にジモンな…いや、疑問なキャスティングはあったものの、こういうミステリー系のファンタジーは興味があるため結構入り込めました。 ただし、よみがえりを軽いノリで乱発しすぎて、内容が薄くなってしまったように思います。 「実は…だった」という最大の見せ場となるはずであろうシーンをさらりと流して、RUIのプロモーションを優先に仕上げた構成は酷いですが、その歌に乗せられて感動したのも事実なので良しとしましょう。 問題はその雰囲気を生かせなかったラストではないでしょうか。 なぜ互いに走って終わらないのか? 肝心であるクライマックスの緊張感のなさ、スピード感のなさ、雰囲気づくりの下手さ加減は最悪で、本当に残念でなりません。
[DVD(邦画)] 4点(2014-07-21 23:43:00)
60.  ゴジラVSビオランテ
ゴジラシリーズにしては珍しくストーリーが思いのほかあるのですが、ゴジラ映画の基礎点が軒並み低いため相対的に評価が上がるという程度。 平成になっても市街地の特撮はこんな程度なのかとガッカリするレベルですし、エスパー設定はいらないように思いました。 良かった点は、異形なビオランテの姿。 見かけ倒しであまり強くなくハンディを背負ったゴジラをやっとこさっとこ退ける防波堤でしかなかったのですが、ゴジラの強さを際立たせるのに一役買っていたと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2014-07-06 17:59:23)
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