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141.  アバター(2009)
少なくとも、気分のいい映画ではありません(民放テレビによる「2D」視聴なので、映像的な意味ではない)。やっぱり、米国白人の選民思想と差別意識は強烈ですね。「黄色も褐色も黒もそろそろ飽きてきたので、次は青にしました」といったところでしょう。彼らの優越感をくすぐるべく、色の数だけ続編が作られるかもしれません。 余談ながら、前半に「地下にある鉱石を採れないと株主が納得しない」みたいなセリフがありました。つまり、この星への進出は地球の存亡とかいったレベルではなく、あくまでも営利目的のようです。それにしては軍隊だの研究施設だのと大袈裟で、コストは文字どおり天文学的でしょう。だとすれば、この時点で大きな疑問が3つ浮かびます。①それほど価値のある鉱石とはいったい何なのか。そもそも地球に必要なのか。②仮に採掘できたとしても、地球での販売価格もきっと天文学的。誰が買えるのか。③こんなリスキーな会社に、誰が投資するのか。以上です。
[地上波(吹替)] 4点(2012-03-10 15:49:24)(良:1票)
142.  母べえ
ザ・予定調和!、っていう感じ。この時代を描いたドラマにありがちなストーリーを、何のヒネリも盛り上がりもなく淡々と再現しているだけ。途中、「早く戦争が終わらないか」と思って見ていましたが、それは登場人物たちに感情移入したからではなく、展開がミエミエすぎて退屈だったから。昭和16年12月8日のシーンでは、つい「これからかよ!」とツッコミを入れたくなりました。それに、やっぱり吉永小百合に無理がある。「母べえ」というより「婆べえ」ですね。だいたい「寅さん」以外の山田作品には、残念ながら失望しっぱなしです。ただし鶴瓶の存在感はさすが。
[地上波(邦画)] 4点(2010-11-21 18:03:36)(良:1票)
143.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
派手なアクションの映像に新鮮味はありませんが、とにかく設定が面白い。「独立宣言」だの「合衆国憲法」だのを入力したAIってのが、いろいろ想像力をかき立ててくれます。そのうち民間転用されて、会社に一台とか家庭に一台という時代になったら、世の中はどうなるんでしょうね。一瞬だけ生産性は上がるもしれませんが、人間にとっては地獄の日々になりそう。 それよりも恐ろしいのは、日本国政府に導入されることです。今の憲法なんて入力したら、自衛隊はたちまち解散、設立・維持してきた自民党の面々はただちに「反社会勢力」と見なされて「ギロチン作戦」の対象になるはずです。それは日本にとって事実上の無政府状態を意味するわけですが、そのとき日本の外交とか防衛とか、どうするんでしょうね。そこもAIが面倒を見てくれるなら、まだ一考の価値はあるかもしれませんが…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-21 00:23:15)(笑:1票)
144.  Fukushima 50
ある種のドキュメンタリーとして堪能させてもらいました。その後の報道などを見聞きするかぎり、おそらく本当にこんな感じだったのでしょう。その意味で、家族だの回想だののシーンは邪魔でした。急に弛緩するというか、エンストされた気分になるというか。全部カットしてほしかった。 それにしても、見ているとだんだん暗澹たる気分になります。10年前の話ではなく、リアルタイムのコロナ対応やオリパラ対応とあまりにも重なるので。さすがに怒鳴り散らすしか能がないトップは今はいないと思いますが、責任をたらい回しにしたり、現場を知らなかったり、なかなか方針を打ち出せなかったりする上層部がいる一方、現場では常に危険な作業を強いられるあたりは瓜二つな感じ。 つまり、日本の組織の問題は10年前、もっと言えば太平洋戦争後から可視化されていたのに、結局何一つ改善されないまま今日に至っているわけで。それも平時なら適当にごまかせますが、有事になると一気に顕在化します。 さらに言えば、今の〝国難〟の現場に「吉田所長」はいるのだろうかと。傍から見ているかぎりは不在のようで、ますます不安になります。 ただ、ちょっとだけ登場した自衛隊員のセリフ「民間人ががんばっているのに、我々が撤収するわけには行かない」には、ベタと知りつつグッと来てしまいました。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-07-23 02:08:06)(良:1票)
145.  スパルタカス(1960)
紀元前のローマの話なのに、妙にアメリカンなところが笑えます。スパルタカスのきわめて今日的かつ民主的なリーダーぶりとか、米軍海兵隊のような訓練とか、遊園地のアトラクションのような剣闘士養成施設とか。この手の米国映画はいくつもありますが、軒並み薄っぺらさが否めません。歴史が浅いせいか、それとも米人そのものが浅薄なのか…。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-09 19:52:20)(良:1票)
146.  マージン・コール
これは傑作。序盤のケヴィン・スペイシーの涙ですっかり心を奪われました。部下の大量解雇を嘆いているのかと思えば、さにあらず。飼い犬の病気とバカ高い治療費が原因とか。このスタンスが、全編にわたって貫かれています。 とにかく他人のことはどうでもいい。自分の地位と収入がすべて。責任も損も誰かに押し付けたい。それも新入社員からトップまで全員同じ。むしろケヴィン・スペイシーが1番良心的だったりします。ヒーローもヒロインも不在の物語なんて、なかなか珍しいんじゃないでしょうか。 ついでに言うと、高層ビルの窓越しにニューヨークの街を映し出すシーンが何度も登場しますが、そのイヤミ加減がまたいい。いかにも「世間を見下して仕事してます」という感じ。当然、私は見下される側の人間ですが、ここまで徹底されるともう快感です。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-27 01:40:21)(良:1票)
147.  アメリカン・サイコ 《ネタバレ》 
どこまでが現実でどこからが幻想かよくわからないし、最後もスッキリしないまま終わります。勝手に解釈してくれ、という感じです。詳しくは知りませんが、「スターウォーズ」や「スーパーマン」的な明快さを求められるアメリカでは、さほどヒットしなかったのではと推察します。 しかし、現実か幻想かなどどうでもよくて、描きたかったのはアノニマスの世界なのかなと。考えられ得るかぎりの猟奇的な罪を犯して(または妄想して)さえ、誰にも関心を持たれない孤独というか恐怖というか。周囲には同類の仲間が多数いるが、会話の中身やお互いのアイデンティティには無関心。ただ行きつけの店とか、名刺とか、表面的な差異でしか自分を測れない。なんとなく、サザンオールスターズの往年の名曲「ミス・ブランニュー・デイ」を思い出しました。 最終盤、秘書が主人公の〝デスノート〟を見つけるシーンがありますが、その表情には戦慄というより憐憫が浮かんでいたように思います。ようやく主人公の内面を知る人物が現れたわけで、ここにはささやかな救済の意味が込められていたのかなと。まあ勝手な解釈ですが。 なお、ディカプリオが主役になっていた可能性もあったとか。それならそれで嬉々として演じたでしょうが、狂気のディカプリオはもう見飽きた気もします。クリスチャン・ベールで大正解だったんじゃないでしょうか。
[インターネット(吹替)] 8点(2021-05-15 02:55:44)(良:1票)
148.  ロープ 戦場の生命線
これは傑作。いわゆる戦争もの風のヒヤヒヤするシーンはなく、むしろ全編にわたってユーモアと皮肉が散りばめられています。しかし締めるところはピシッと締めて、特に少年にまつわる数々のエピソードはグッと来ます。 「ボーダーライン」におけるニコリともしないベニチオ・デル・トロもカッコいいですが、本作のように硬軟いろいろあって表情豊かな様子も魅力的。またその他全員のキャラもしっかり立っているところがすばらしい。それぞれに見せ場があって、1人欠けてもダメという感じがします。 そして圧巻はラスト。ここまでのストーリーをすべて回収する「雨」と、「花はどこへ行った」がきわめて印象的。見ている人は多くないようですが、ぜひ誰かに勧めたい。
[インターネット(字幕)] 9点(2020-10-26 01:19:28)(良:1票)
149.  市民ケーン
超久しぶりに再見。しかし内容はすっかり忘れていました。さすが、凝ったシナリオに凝った映像。今から見るといささか地味で退屈ではありますが、「バラのつぼみ」の一言で最後まで引っ張るあたりがすばらしい。経営する新聞社のイエロージャーナリズムな感じも、なかなか今日的で見応えがありました。 で、「バラのつぼみ」ですが、私はラスト直前に記者が言った「人生は一言では語れない」とか「無数のピースのうちの1つに過ぎない」あたりがオチでも十分かなと思いました。その後に本当のオチが待っているわけですが、そこに一発でカタルシスを感じた観客はどれだけいたでしょうか。 恥ずかしながら私はすっかり「?」で、最初からざっと見直してそういうことかとようやく納得しました。録画だからできた芸当です。あるいは2度、3度と見直すことで、また新たな発見があるかもしれません。 しかし映画とは本来映画館で見るもので、基本的に一期一会のはず。2度、3度と見直す時間的・金銭的余裕のある人は、そう多くないでしょう。まして80年前であれば、なおさらです。そういう観客にどこまで配慮して作ったのかなと。別に批判ではないですが、ちょっと疑問に思ったので。 言い換えるなら、昨今では映画の見方も多様化しているわけで、一期一会の人もいれば何度でも見返す人もいる。映画製作者はどちらに焦点を当てて作ればいいのか、あるいはそろそろ「映画」のカテゴリーをいくつかに分けたほうがいいのか。けっこう悩ましい問題なんじゃないかなと思います。私は傍観者として楽しませてもらうだけですが。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-07-16 02:43:01)(良:1票)
150.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 
今さらながら初見。しかし、古さも時間の長さも感じさせない怪作でした。主役2人の活躍もさることながら、意外だったのは上院議員と市長の描き方。「きっと権力を振りかざして我先にと逃げようとするんだろうなぁ」と思って見ていたら、しっかり“最期”まで立派でした。もし日本の議員や首長がこういう場に居合わせたら、どいつもこいつも醜態を晒すんじゃないでしょうか。そう考えると、ちょっと気が滅入りますが。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-26 19:07:28)(良:1票)
151.  ダーティハリー3
冒頭、なかなか骨のありそうな犯罪者集団が登場したので、これはちょっと期待できるかなと思ったんですが、意外に脆くて残念。せっかく手にした武器とか人質とか、もっと有効活用しなきゃ。アルカトラズってのも紋切り型です。一方でイーストウッドが相変わらずの無双ぶりを発揮しているので、もはや横綱相撲の様相。犯罪者集団ですら太刀持ち・露払いにしてしまうあたり、さすがスターです。 しかしキャラハンの相棒というのは、どんでもなくブラックな仕事ですね。私はごめんです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-02 23:34:16)(良:1票)
152.  アルカトラズからの脱出
エンターテイメント作品としてなかなか楽しめました。女性が1人も出演しないという潔さも新鮮です(設定上、当然といえば当然ですが)。ただ、「ショーシャンク」でも思ったんですが、米国の刑務所ってけっこう“自由”なんですね。さすがは「自由の国」です。これなら1週間くらい「体験入所」してみてもいいかなと思ってみたり、犯罪者なんだからもっとコキ使って社会貢献させろよと思ってみたり。だから、危険を冒して脱獄を試みるモチベーションがどこから湧いてくるのか、ちょっと不思議でした。少なくとも、こんな刑務所じゃあ犯罪の抑止力にはならないでしょう。「犯罪大国・米国の温床見たり」、という感じです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-15 00:07:12)(良:1票)
153.  清須会議
例によって豪華キャストを売りにしていますが、彼らの中で、この作品を自身の代表作として挙げる人は誰一人としていないでしょう。「黒歴史」とまでは言いませんが、おそらくあっという間に忘却の彼方かと。それは、同じく豪華であろうスタッフ陣も同じかもしれません。ただ1人、監督を除いては。その程度の映画だと思います。
[地上波(邦画)] 2点(2014-12-11 22:23:07)(良:1票)
154.  レッド・サン
ストーリーはともかく、やや大げさに言えばこの作品は国際社会の縮図のようにも見えます。合理主義のアメリカと、個人主義のフランスと、武士道の日本。アメリカにとって、日本をパートナーに選ぶことはきわめて好都合でしょう。とにかく嘘はつかない。利益も求めない。いざとなったら「用心棒」にもなる。一方の日本にとって、アメリカはかならずしも最良のパートナーとは言えないかもしれません。しかし荒野に立たされて右も左もわからない状態では、とりあえず水先案内人が必要。だから従うしかないと。それに「取引」にさえ応じていれば、意外にフェアなところもあるので、与しやすい相手でもあります。 そう思って見ていたら、最後にチャールズ・ブロンソンがおいしいところをすべて持っていきました。というか、単純にカッコよかったです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-12-28 13:21:35)(良:1票)
155.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
火星にたった1人で取り残されたというより、そのへんの砂漠にでも不時着した感じ。どれほど優秀で冷静で訓練を受けた科学者だったとしても、この状況で絶望もパニックも起こさないってのがすごい。おかげで最初は興味を削がれましたが。 それはともかく、1つ面白かったのはマット・デイモンの家族も恋人もいっさい登場しなかったこと。ふつうこの手の映画の場合、これでもかと言わんばかりに登場させて〝感動〟のクライマックスに繋げたりするものですが、いきなりベンチに1人ですからねぇ。かなり異色な感じです。他のクルーについては少々出てきたので、なお不思議です。まあ個人的にはこういう展開も好きですが。 それでふと思いました。孤立後の余裕ぶりといい、帰還までじっくり時間をかけることといい、帰還後に何が待っているわけでもないことといい、マット・デイモンは『星の王子さま』の「僕」なのではないかと。ただし「星の王子さま」も「キツネ」も「ヘビ」も、それに「バラ」も出てきませんが。そう考えると、ずいぶん寂しい作品のような気もします。いや悪くはないですけど。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-31 22:44:40)(良:1票)
156.  ギルバート・グレイプ
ミスチルが録画したのはこの作品ですね。大昔に見た「大草原の小さな家」のような、健気に生きる家族にトラブル続出みたいな話ならイヤだなと思って避けていたのですが、案外ほのぼの系でした。どちらかといえば、やはり大昔に見た日本のATG映画から熱気と湿気とエロを削ぎ落とした感じ。世間的には誰も関心を払わないが、本人たちにとっては一大事という私小説的な悲喜劇でした。劇的に何かが変わるわけではなく、どこまでもナイーブなところがいい。 例えばジョニー・デップが父親について話し、ジュリエット・ルイスが「似た人を私は知っている」と答えるシーンなんて、何気ない会話のようですがけっこうグッと来ます。そこまで2人の距離が近づいたというか、慈愛に満ちているというか。 邪道ながら、ジョニー・デップの「シザーハンズ」は3年前の作品、ジュリエット・ルイスの「ナチュラル・ボーン・キラーズ」は翌年の作品。カルトな作品に挟まれて奇跡的に交錯したのかと勝手に想像すると、また感慨深いものがあります。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-09 02:39:35)(良:1票)
157.  ガス燈(1944)
カビ臭そうで退屈するかなと思いきや、まったく杞憂でした。ヒロインを心理的にギリギリと追い込んでいく様子は、まさにサスペンスの王道。予備知識ゼロのせいもあってダンナの意図がなかなかわからず、不気味さに惹きつけられました。「ガス燈」という小道具(大道具?)の使い方もシャレています。 ただし、イングリッド・バーグマンほどの美人より価値のある宝石がこの世に存在するとは、私にはどうしても思えませんが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-27 01:27:26)(良:1票)
158.  ブルーサンダー
なるほど実写ならではの質感と重みと奥行きがいい感じ。CGがどれほど進化しても、やはり実写には敵わないようで。 しかし大都市の上空で警察のヘリどうしに軍まで加わって銃撃戦を繰り広げるとは。もしこれが実写どころか実録だったとしたら、世も末ですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-08 23:10:23)(良:1票)
159.  チャイナ・シンドローム 《ネタバレ》 
途中まで、いろんな意味でリアリティに溢れていて面白かったのですが、「電力会社または建設会社=利益優先で事故を厭わない悪者」という図式が鮮明になって以降、急速に興味を失いました。常識的に考えて、こういう経営判断はあり得ないと思います。利益と大事故のリスクを天秤にかければ、明らかに後者のほうが重いからです。航空会社が航空機の整備に手間隙をかけるのと同じです。手抜き工事等が行われていたとすれば、それは「ここはこの程度で大丈夫」という経験則があるからでしょう。 実際、システムが大げさに壊れても、チャイナ・シンドロームには至りませんでした。もしJ.レモンの行為を讃えるなら、ここは「ドカーン」と行っても良かったはずです。あくまでも推測ですが、考証の結果、手抜きによってそうなるシナリオをどうしても描けなかったのではないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-10-29 03:29:08)(良:1票)
160.  ソーシャル・ネットワーク
まったく予想外にネガティブな話でしたが、十分に堪能できました。こういうひねくれたサクセスストーリーがメジャーレーベルで作られ、しかもヒットすることに、アメリカ映画界の奥深さを感じます。時系列がグチャグチャなのも、退屈な法廷劇になることを避けるためだったのでしょう。 本筋とはあまり関係ありませんが、特にラリー・サマーズ(学長)のシーンが好き。風貌もそっくりだし、つけ上がった若者をいかにもインテリ風にたしなめる姿もカッコいい。まさに「大人」という感じです。まさかこの1~2年後に解任されるとは、本人も思っていなかったでしょう。 それともう1つ、さすがコロムビア映画だけあって、主人公その他が使うPCはいずれも「VAIO」。しかし終盤、机に叩きつけられるPCだけはしっかり「MacBook」。これも「大人」という感じです。
[インターネット(字幕)] 9点(2014-12-07 23:28:29)(良:1票)

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