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ロカホリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1504
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自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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41.  暗殺者
スタローン、筋肉使わなくても出来るじゃんと思った。
7点(2003-10-16 00:53:55)
42.  あしたのジョー2
テレビの再収録、ごった煮な感じですが、ジョーの生き様がカッコいいなと。
7点(2003-09-30 02:17:36)
43.  アライバル-侵略者-
DNAの同時上映で見たのですが、これは見っけモンでした。地味ですが。
7点(2003-09-13 00:14:19)
44.  アクアマン/失われた王国 《ネタバレ》 
原作未読。DCは大幅な見直しをするそうでこれにてDCエクステンデッド・ユニバースは終了。舵取りを任されたのはMCUで腕を振るってきたジェームズ・ガン。お手並み拝見と思いきや、それを発表したのが今作の制作中という運の無さ。お騒がせアンバー・ハードもいるし一生懸命盛り上げようと作ってた関係者や出演者は踏んだり蹴ったりですね。好きなキャラだし「とりあえず見届けるか」と観に行きましたが、そんな情報もあったらそりゃあ観る人減りますわなという客入りでした。配信も早いですしねえ。 ただ、お話自体はよくある系だったもののまあまあ頑張ったなと思わせる出来だったと思います。子供が生まれたモモア演じるアクアマンは生き甲斐を見つけたかのようになんでも楽しんでいてとても明るくチャーミングで魅力的だったし海の王としての貫禄も抜群。パトリック・ウィルソン演じるちょっと堅物な弟オームとの息のあったボケとツッコミは笑えました。バディ風味の家族の物語でしたね。ジャングルの生物や海の仲間や海底王国など見せ場も多いし、スター・ウォーズやMCUへのオマージュのようなシーンもあり悪くなかったです。コレで消えるのはもったいないなアクアマン。
[映画館(字幕)] 6点(2024-01-20 19:13:50)
45.  アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
アバター計画により人工生命体に憑依した下半身不随の主人公ジェイクが巻き込まれていった人類VS先住民族の前作は、映像の凄さと斬新な設定で王道的な展開もあり満足度が高かったんですが、第2ラウンドの今回は長いだけで寝た子は起こさない方が良かったな、という印象ですね。続編を複数同時撮影したというだけあって続きありきの前哨戦みたいな話でしたが、侵略者の人類vs惑星先住民の大戦争だった前作と比べたら捕鯨してる連中との小競り合いをしてるだけで盛り上がりに欠けカタルシスが無かったです。映像は凄いとは思いますが海ばっかりだし断片的なシーンがやたら多いし、もっと描写すべきシーンを見せればいいのになと思いました。 ネイティリと結ばれ4人の子を持つ父親であり強いリーダーのジェイクは自分が狙われてることを知り、一家揃って逃亡することで家族を巻き込んだ上に逃亡先の海の部族メトケイナ族に災いを招いただけだし、ジェイク一家の子供たちと仲良しなスパイダーは前作でパンドラに残って育っていてジャングル・ブックのような存在で面白みがありましたが、娘キリを捕らえられたにしろ彼を簡単に傷つけフォローもしなかったネイティリは終始家族のことだけで頭がいっぱいで残念だったし、あの戦いの最中にメトケイナ族はどこでなにしてるの?ってくらい存在が消えてしまうしイロイロと大味だった。敵側で良い味を出していたクオリッチ大佐がまさかの復活でしたが、入った身体が若い頃の角刈りだった中畑清とか『将太の寿司』の頃の杉本哲太のようで笑いました。根っからの極悪ではなく戦況を観て的確な判断ができ部下に慕われ慈悲もある彼がスパイダーに救われナヴィに寝返るのか、それとも悪に染まるのかは気になりますね。
[映画館(字幕)] 6点(2022-12-16 22:30:32)
46.  アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 《ネタバレ》 
今回はタイムトラベルとパラドックスの物語になっておりアンダーランドの住人の過去が描かれていて前作とイメージが変わる人も出てくると思います。ヘレナ・ボナム=カーターの赤の女王は今回も貫禄十分。奇抜な姿と演技で彼女が出ると全部持って行かれますね。現在過去未来全てを支配するという思考も彼女らしくて良いですが過去編を観ると不憫な人だったんだなと。逆に前作でもイマイチ人格者には見えなかった白の女王はなかなか腹黒かった(まぁ子供時代のちょっとしたトコだけど)。それが発端となりあのデカ頭になってしまう赤の女王の屈折した性格と白の女王に対する嫉妬心は頷ける気がする。人間見た目で判断してはダメですね。 色鮮やかな世界はなかなか凝っていてスチームパンク的な要素も入って観ていて面白いのは前作同様に良かったかな。時を司るタイムの城へ時を操れるアイテムのクロノスフィアを戻しに行く終盤、人も物も全てが錆びていくトコは「銀河鉄道999」機械伯爵の時間城の崩壊シーンを思い出しましたね。
[映画館(字幕)] 6点(2016-07-03 19:06:29)
47.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
原作既読。濃密で丁寧な描写や演出の原作数巻分を127分でまとめる作業は大変だったと思うけど、平凡な日常に徐々に不穏な空気が入ってくる描写や非日常な世界と化したいつもの街をもっと入れて欲しかった気がする。ZQNはグロ度も低く生活習慣が出た面白味のあるタイプもほんの一握りしか出ていなくてイマイチ。多少痛いキャラながらもゆるふわで英雄を優しく包み込んでいたてっこが行き遅れのヒステリックなだけの女になっている大幅な改変もいただけない。大好きだった彼女を殺め業を背負うのに単なるアクシデント的にトロフィーが刺さるのも重みがない。ラストの挟み撃ちされての乱射シーンは長すぎだしセンスがなくて飽きた。ハーフZQN比呂美のフォローでもあるのかと思ったら銃一丁で済んじゃうしね。ゾンビ定番のモールを舞台に派手にやりたかったのかもしれないけどアレに尺を取るなら他に使って欲しかった。原作通りの方が辻褄が合うし無理がない。まぁ妄想癖があり内向的で臆病な英雄一人にやらせて「アイアムアヒーロー」の画がやりたかったのかな、と。 ただ、邦画でこのジャンルとしてはかなり頑張っているし映画は映画としてそれなりに出来ている。大泉洋は英雄に合わない気がしたが巧い役者だけあってこなせていたし、長澤まさみも勝ち気で頼りがいのある強い藪を演じていて悪くはない。モールまでやりたかったら二部作くらいにしても良かったんじゃないかな。
[映画館(邦画)] 6点(2016-04-25 21:01:32)
48.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
各ヒーローそれぞれの映画が作られ、そのメンバーが集結するオールスター大集合映画が作られ、伏線を張りながらさらにどんどん世界が広がっていくマーベル・シネマティック・ユニバース。2026年まで続くそうですが、映像表現技術やCGの進化もあり、もはや作れないモノは無さそうな勢い。凄い時代になったモンですよねえ。それもトップバッターである『アイアンマン』の大成功があったおかげかと思いますが、今回の問題はそのアイアンマンことトニー・スタークがトラウマをえぐられ誘発された事による暴走から始まる物語。冒頭からクライマックスか!と思わせるほどの総登場アクションの連続で抜群のチームワークを発揮し、各シリーズの小ネタを振りまき、ギミックに溢れたメカやアクションは行きつくところまで行った感がありますね。新キャラの人造人間ヴィジョンや改造人間の姉弟も面白い存在でした。特に幻覚を見せ相手のトラウマを引き出せるワンダ。彼女の精神を乱す攻撃でメンバーのエゴや弱さや過去のトラウマも明かされ、ただ単に強い人たちではなくキャラクターとしての深みがより増した感がありました。今回の話では脇のキャラのホークアイの男っぷりがだいぶ上がりましたね。ただ、その弱さや暗さを描いてるものの十分とはいえず色々と消化不良気味かな。スタークと改造人間姉弟の因縁も消化されてないし姉弟はアッチコッチにフラフラしすぎ。人間嫌いと言いながら人間以上に人間っぽく理論武装出来てるようで出来ていないかったウルトロンは、社長&バナーの天才コンビ(主に社長だが)のやらかし事件の尻拭い話に使われた小物って感じだった。まあ彼も被害者か。 全体的に言えば悪くなく上手くまとめているとは思いますが、新キャラの改造人間姉弟と人造人間まで詰め込んで141分ではだいぶ尺が足らなく思えましたね。
[映画館(字幕)] 6点(2015-07-06 21:40:41)
49.  アナベル 死霊館の人形 《ネタバレ》 
実在の悪魔祓いの事件を映画にした『死霊館』にも出てきた、これまた実在する呪いのアナベル人形。それがどのようにしてパワーを得たのか?という前日譚的なお話。1969年が舞台なだけあり、オーソドックスな古典的オカルトホラー映画のようなジワジワと迫ってくる控えた演出で悪くはない。年代的に合う狂信的カルト集団マンソン・ファミリーを持ってきたのも不穏な感じで、同じ系統の悪魔崇拝カルト信者に襲われたり、アナベルに悪魔が宿る導入部の流れは上手くまとまってたと思います。ただ、悪魔崇拝がらみの事件で妊娠中に不安定になる女性といえば『ローズマリーの赤ちゃん』を思わせるし、なによりマンソン・ファミリーが起こした事件をよく知っているアメリカの人にしてみれば、状況が似ていて不快な描写だった気もします。 教会や神父が出てきたり、怪奇現象が随所に起こり、悪魔が自分の存在を知らせ、狙った相手を精神的に弱らせ憑依を狙う、といういつものオカルト系にはよくある三段攻撃が繰り返されますが、最後はほぼ関係のない第三者が急に自己犠牲精神を発揮して助けていてなんか釈然としませんでした。ウォーレン夫妻が(とりあえず)仕留めないとダメでしょうに。いつ出るんだろうと思いながら観ててちょっとガッカリしましたね。
[映画館(字幕)] 6点(2015-03-02 23:58:55)
50.  アメイジング・スパイダーマン2 《ネタバレ》 
リブート第二弾ですが、敵も複数出てきたし、だいぶストーリーも変えてきたので新鮮味があるかな。エレクトロが電気とともに走りまくる映像や縦横無尽に動きまくるスパイダーマンのアクションは凄かったです。コスチュームもカッコ良くなってますね。 キャラそれぞれに焦点を当て1作目よりだいぶ軌道修正できた気がしますね。親友だったハリー、電流を操るエレクトロは悪になる動機が不憫で、逆恨みとはいえピーターが誠実な対応をしていたら強力な味方になれたのになと思いました。スーパーヒーローとして街を守ってはいるけど、そこら辺はまだ配慮が足りず、言葉遣いも含めてチャラさが抜けてない未熟な若者ってトコか。そのせいもあってかグウェンを亡くしてしまいますが、重要な出来事なのにあっけなかったのが残念です。終わってみるとライミ版のように苦悩と葛藤とスーパーヒーローとしての成長の物語でしたが、シリアスなシーンと軽いシーンの組み合わせがいまいち良くない上に詰め込み過ぎなのでので、ヘビーな出来事も軽く見えてしまいもったいないな気がしました。 【余談】エンディングの途中で全く関わる予定のない映画の煽り映像を入れるというのは理解できません。BDではカットなんだろうけど、アレを観たら誰もが次に出てくると思ってしまうし、経緯を知ると作品を台無しにされた感があるんですけどね。大人の事情の前ではファン心理は無視ですか。
[映画館(字幕)] 6点(2014-04-28 23:20:13)(良:1票)
51.  悪の法則 《ネタバレ》 
 単独で主役を張れるスターが複数出ていて監督がリドリー・スコット。期待感がありましたが、それぞれが微妙に絡み合っていて会話シーンが多くあって難しそうですが、至ってシンプルなお話ですね。欲をかいた弁護士がイリーガルな物に手を出したため、本来のお仕事で勘ぐられてしまい関わった人間もろとも痛い目に遭うという教訓のような作品。邦題や予告編はやり合うようなサスペンス調だけど全然違うし、原題の『THE COUNSELOR』の方が合ってるな。権力側じゃない人は楽をしないでコツコツが一番ですね。権力側についたつもりの人はご愁傷様です。無駄にエロやグロがあるので注意が必要。特にバイクの兄ちゃんの末路なんかエグいだけでホント無駄。 どうでもいいけど、人の物を奪い取るのが趣味で悪の根源のような役だったキャメロン・ディアスは、クドいメイクのせいも合ってヘドリアン女王に見えてしょうがなかったです。
[映画館(字幕)] 6点(2013-11-17 23:31:31)
52.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
北野作品では初の続編となりましたが、たけし曰く2と付けるのは嫌いだとか。『ビヨンド』には『~の先』『~の向こう』などの意味があるそうで、今回は前作『アウトレイジ』の向こう側のお話、というわけですね。前作の生き残りである各々への落とし前という作りですが、前作の濃厚で見応えのあるやり取りはほとんど無く、なにかある度にワンパターンの銃乱射で末路を描く事の繰り返し。東西を代表する暴力団同士の抗争ながら、関西側の一方的な処刑とも言えるアッサリした結果ばかりに終始するので飽きがきますね。詰将棋みたい。韓国系の人らもおさわり程度だし抗争の場の構築までに時間が掛かりすぎで脚本と演出がイマイチだった。あと、これも狙ったというリズムのない音楽も残念。せめて予告編で使ってたようなメインになるテーマ曲風なモノは入れた方が作品として引き締まったのではないか。 一番残念だったのは大友を裏切り二代目山王会の若頭にまで出世したインテリヤクザの石原の扱いかな。神経質で子犬のようにキャンキャン吠えるばかりで前作のような他者を見下す冷淡さ冷酷さがない。子供が癇癪を起こしてるようで凄みも怖さもなく滑稽にしか見えない。たけしによるとソレを狙ったようだけど、あまりにも過剰な演技で浮いて見えてしょうがなかった。前作のイメージのままの方が良かったと思う。関西ヤクザ勢では西田敏行が出てますが名前だけって感じで有り難みがあまり感じなかった。その代わりに隣に並び立っていた塩見三省の『どうみても本職』な面構えと恫喝にはビビりましたけども。 東西のヤクザ界を転がす役として小日向文世演じる刑事片岡はズバ抜けて存在感がありました。ヘラヘラとしながら相手を値踏みし狡猾に立ち回る。一番悪いのは国家権力を傘に好き放題してヤクザ界をかき混ぜてたこの人でしたか。大友のケジメのつけ方には納得ですね。
[映画館(邦画)] 6点(2012-10-08 22:04:36)(良:2票)
53.  あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 
原作既読。幼少時に初めて読んだ漫画が『あしたのジョー』で「これを実写化しちゃダメだろ」と『デビルマン』の時と同じ思いで行きました。ドヤ街と涙橋、丹下拳闘クラブはCG好きな監督だけにCGで誤魔化すのかと思いましたが、しっかりと細部まで造り込んであるし、ドヤ街の路上にタムロしている小汚いオッチャンらも配置されていて再現度は完璧でしょう。チビ連も可愛かった。 誰もが気になる主要キャラですが、力石は伊勢谷よくやった!と言えるくらいの身体作りをしたおかげか雰囲気も仕草も抜群で力石にしか見えなかった。願わくば最後のジョー戦は青のガウンに黄色の字で【力石徹】を見たかったが、ちょっと前のシーンで見れたから良しとする。香川演じる丹下段平、予告編では特殊メイクで見た目は似てるけど口調がなぁと思ってましたが悪くなく、本人同様ボクシング愛を感じさせてくれた。白木葉子、場末のキャバ嬢みたいな香里奈には到底向いてないキャラだがなんで香里奈なんだろうか。『こち亀』でも葉子同様の令嬢である『麗子』を演じてますが違和感しかなかったです(TBS繋がり?)。しかも変な方向にキャラが変わっているし、今回はジョーと力石の魂のぶつかり合いだけで良かったのに妙に出番があり過ぎていて常に話の腰を折られた感があった。そして肝心のジョーですが、野性味に溢れ天真爛漫で陽気な兄ちゃんだったジョーが、力石を亡くした事から暗い影を背負った男になって行くはずが既に影を感じさせるようになっていたのはどうなんだろうなぁ。無駄にクールというか冷めた部分ばかり強調されていたので違和感あったし、喜怒哀楽をほとんど感じさせてくれないのでジョーに見えないのが残念だった。残念ついでに言うとやたらとスローを連発するなら力石戦の「きたっ!こいつをはじきかえして右のダブル・クロスで勝負!」は観せて欲しかった。 まぁ色々と細かい点も気にはなりましたが概ね満足できる作りかな。最後に宇多田は嫌いではないんですが、『あしたのジョー』の世界観には全く合っていないので男のアツい唄で〆てくれと思いました。
[映画館(邦画)] 6点(2011-02-15 21:24:14)
54.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
世界的に有名な原作のオリジナル続編ってどうなんだろう?と思いましたが、バートンだけあって美術は素晴らしかったし雰囲気は抜群だった。アリスを演じたミア・ワシコウスカは少女っぽさを残し、大人にもなりきれていない微妙なお年頃のアリスにぴったり。非道ながらも悲哀のある赤の女王、白いのに腹黒さを感じる白の女王(あの身のこなしは高貴で可憐さなどなんだろうけど、プロレスの武藤のラブ・ポーズを思い起こさせたなぁ。観ながら武藤バージョンの白の女王を想像したら笑ったけど。)、神出鬼没のチェシャ猫、イケイケのヤマネなど主役から脇までキャラは魅力的だった。 ただ思ったよりストーリーやキャラに毒がなく、デップが演じたマッドハッターもデップらしい挙動を見せるので悪くはないけど、もっと弾けてブっ飛んだキャラを期待してたのでイマイチ。最後のダンスはおそらくマイケル・ジャクソンへのレクイエムだと思うが、唐突すぎとセンスの無さで覚めたのも残念。幼年時のアリスを記憶として見せられてしまったので、そっちの方も観たくなりましたね。
[映画館(字幕)] 6点(2010-04-20 21:41:10)
55.  相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 《ネタバレ》 
水谷豊は好きな俳優なので【相棒】は放映当初からすべて見てます。テレビシリーズを見ているファンにとっては、巧みに配置されたキャラクターたちの競演が映画化と相まって嬉しく、各エピソードに出たあの人が見られ「相棒オールスター勢揃い」と言っても過言ではないかな。 実際にあった事件は置いておいて、相棒らしい考えさせられる内容。ただ衆人環視の場、世間の目が集まる場で白日の下にするという趣旨は分かるが、殺しはあまりに残酷でショッキングだったかな。主犯と実行犯とはいえ、あそこまでやるなら実行犯だけでも狂気をはらんだ完全なる悪の存在の方がよかったと思う。塩谷の自殺あたりも一工夫欲しかった。娘もいる意味ないし、無駄にヒクヒクはいらないでしょ。 結局、売り(?)のマラソン爆破関係も陽動っぽくはなっているが新規ファンへの右京の頭脳お披露目でしかない。でもそれらをすべて準備し仕組んだ木佐原はどんだけ凄いんだという。 ノベライズを読むとよくわかるんですが映画は全体的に端折ってる場面が多い。犯行の回想シーンなども無く、なぜ大事な場面を入れてないのか不思議。 証拠隠滅の爆破、避難した右京を救い上げる薫、二人の固い相棒としての絆っぽさを見られたので良いかな。しかし片山雛子は真っ黒クロ助ですな。どこまでいくのか見物だわ。 まぁテレビ版も含め単純な勧善懲悪の物語が好きな人には【相棒】は向いてませんのでご注意。ちょっとでも良いかな?と思った方はぜひテレビシリーズを見てやってください。名作多数です。  それにしても昨今いろいろな事件・事例がありますが、マスコミや周りの人に流されず、踊らされずに本質を見抜く目を持たないといけないですね。
[映画館(邦画)] 6点(2008-05-04 17:48:14)
56.  悪魔の棲む家(2005) 《ネタバレ》 
オリジナルは記憶の彼方…。 あんな事件があった家を格安とはいえ買う感覚が理解できん。そもそも過去に先住民を虐殺虐待していた地下室のある家を改築してそのまま使用ってのが凄いな。あの女の子の霊は多少良心風だが、神父さえ逃げ出す悪霊相手にこれからもずっと一人で抗っているのか。悪霊に阻まれ家から開放されず成仏できないのかな?死んでも不憫だ。ファッションからして70年代テイストに溢れビジュアルも見せ方も上手い(まぁ、お約束だけど)。最近流行のリメイクですが当りの部類でしょう。
[映画館(字幕)] 6点(2006-01-29 01:49:29)
57.  アクエリアス 《ネタバレ》 
実際にあった大量殺人事件を、ホラーミュージカルとして劇団員が演じているトコに紛れ込んだ犯人。フクロウの仮面を被った犯人が、舞台上で死体を侍らせ、満足気に黒猫を撫でている画は綺麗だった。
6点(2003-12-05 00:29:19)
58.  アバウト・シュミット 《ネタバレ》 
自我に目覚めた定年後のおっさん。家族には自分を愛し分かって貰いたいのに、なんにも分かって貰えない。ところが遠く離れた国にいる少年が自分の幸せを願い、絵も描いてくれた。絶望と希望が入り混じったラストだった。
6点(2003-10-23 19:57:46)
59.  悪魔のいけにえ
レザーフェイスはジェイソン、フレディ、ブギーマンと並びホラー界の四天王。
6点(2003-10-09 22:47:02)
60.  青い珊瑚礁(1980)
ブルック・シールズが綺麗
6点(2003-09-30 03:01:14)
060.40%
1412.73%
2614.06%
31268.38%
415810.51%
525016.62%
626617.69%
729419.55%
819913.23%
9734.85%
10301.99%

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