1. アニマルズ 愛のケダモノ
《ネタバレ》 ルルちゃんが可哀想でしたねぇ〜。ほんと、なんでこのカップルは誘拐なんてしてるの?よくわかりません。 実際に起きた事件の映画化とのことですが、確かにリアリティのある描写であったと思います。 特に俳優さんたちの演技はみんな素晴らしいものがあったと思います。 ただ、嫌な気持ちになるだけで映画としてはそれほど面白味を感じることはありませんでした。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-05-19 15:56:11) |
2. アナと雪の女王2
《ネタバレ》 映像的には綺麗だったんですが、どうもピンと来なかったですねぇ。 前作のレリゴーのような印象深い曲がなかったのが残念。 [ブルーレイ(吹替)] 5点(2021-01-25 19:12:19) |
3. 惡の華
《ネタバレ》 面白いかつまらないかと言ったら、面白かったです。 それは話の本筋というより、ドSとドMのやりとりが見てて笑ってしまうから。 主人公をはじめとして彼らの行動や内面は正直全く理解できないのですけど、 う〜ん、思春期ってこういう心の闇があったんだったかなぁ、、、? まぁとにかく彼はほんまに空っぽやね(笑)。 玉城ティナはかなり良かった。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-11-14 21:27:05) |
4. 青夏 きみに恋した30日
《ネタバレ》 近くの男の子より、私はこういう憧れの出会いがあるんだ〜とか、 別れを言うのが辛いから言わずに帰っちゃうところとか、すごく青春っぽくて良いなと思いました。 それと、日本の田舎の夏の風景というのはいいものですね。 [インターネット(邦画)] 6点(2020-08-25 14:54:19) |
5. あさひなぐ
《ネタバレ》 乃木坂の皆さんですから美女ばかりで観ている分には良いのですが、 内容的にはそれほどでもなかったかなぁというのが正直なところ。 特に、ストーリーとしての葛藤が全体として弱いですよね。 そして何より、肝心の試合のシーンがイマイチ魅力的でないのです。 もうちょっと魅せる演出をして欲しかったなぁと思います。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-08-20 19:04:55) |
6. アス
《ネタバレ》 娯楽作としては、普通に楽しめました。序盤、自分たちと同じ顔の家族、 だけどどこか変な人たちが襲ってくるシーンの不気味さや、その後のブラックユーモアなシーンの数々など、 エンタメのクオリティとしては申し分ないです。 ただ、設定そのものは何のリアリティもなく思いつき感の強い話なので、 「ゲット・アウト」のような完成度はありません。 ドッペルゲンガー的な奇怪話は好みなので、一応7点を献上。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-29 18:46:39) |
7. アナベル 死霊博物館
《ネタバレ》 次に何が起こるか、、、の匂わせ感とか雰囲気作りは悪くないんですけど、 これはもうアナベル人形ほとんど関係ない、ただのお化け屋敷映画になっちゃってましたね。 これといった脈絡もなく、モンスターキャラが交互に出てきて驚かせるだけで、 途中から飽き飽きしてしまいしまた。 女の子3人がまさしく観客層の年齢という感じで、結局のところみんな無事だし刺激が足りなかったかな。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-02-14 20:26:36)(良:1票) |
8. アド・アストラ
《ネタバレ》 そうですねぇ、、、、60〜70年代の懐古的SFの作風なんだけど、内容は変節的というのかな。 何しろ、地球外知的生命はいません、地球が最高ですよ、外の虚無より近くの愛ですよってなもんですから。 宇宙スケールで描く、父と息子のロードムービーなんですよね。なので、正直ハードSFを期待すると肩透かしですし、 本当にロードムービーだけに絞るとあまりにも地味すぎるので、それで月でのドンパチとか、お猿さんの襲撃シーンとかを入れてるわけです。 でもストーリーと全然リンクしてないです。とても内省的な語りが多いですが、 父と息子の過去の語りが少なく、いまいち共感がしづらい展開多かったですね。もうちょっと感動的なものにできなかったかな。 宇宙船内や基地などはとてもリアルに作られてはいて良いですが、宇宙上で音が出てたり 輪を鉄扉で突破したり核爆弾で吹き飛ぶ勢いで地球に戻ったりと、科学的描写はかなり雑でしたね。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-01-12 21:02:24)(良:2票) |
9. アリータ:バトル・エンジェル
《ネタバレ》 序盤から中盤にかけては正直期待していたほどではありませんでした。 ヴィジュアル的に即視感のある感じがして、無国籍SFの世界観というのはこれまでにもよくあるタイプだなと。 彼女の異様に大きな瞳だけが映像的には目新しく、実写とCGの諏訪感のない融合はここまで来たかと目を見張るものはありました。 設定を伝えるのみの前半とは違い、後半は恋仲となり互いに協力をしていく関係に進展していってストーリーも面白くなりました。 元々はもっと長いシナリオだったのを渡され、自分なりに凝縮させて映像化させたロバート・ロドリゲスは器用な方ですね。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-11-02 19:56:53) |
10. アラジン(2019)
《ネタバレ》 これは面白かったです。今一度、鉄板の王道ストーリーの力を見せつけられた、といった感じです。 アラジンのお話、本当によく出来ていますね。監督はガイ・リッチーですけど、彼らしさはほとんど見て取れません。 その代わり万人誰しもが見ても楽しめる極上エンターテイメントに仕上がってます。 ウィル・スミスは主人公のアラジンを喰ってましたね。彼のシーンは全て面白い。 ダンスシーンが特にお気に入りで、音楽も耳に残って良いですね。 そして定番のアラジンの主題歌うシーンも良い。ジャスミンが力強く歌うあのシーンも良い。 全体として満足度が高い作品です。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-10-20 21:29:49) |
11. アクアマン
《ネタバレ》 ジェーズ・ワン監督も述べてましたが、宇宙モノの映画は多くあれど深海を舞台にした作品というのはなかなかない。 タツノオトシゴのでっかい奴を馬みたいにしてまたがって操る画とか、見た目に新鮮でしたねぇ。 そして海底都市アトランティスをはじめとする、世界観の美しさ。 まるでネオン街のようなヴィジュアルで、見ていて惚れ惚れしました。 全編にわたって見応えあるアクションもさることながら、各所に笑いが散りばめられていて、 かつ感動させる展開もあって、娯楽作品として本当に申し分ない出来。大ヒットしたのも頷けます。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-08-15 13:05:13)(良:1票) |
12. アゲイン 28年目の甲子園
《ネタバレ》 野球によってバラバラになった人達が、また野球によってつながり、そして和解するお話。 確かに、昔ながらの演出といいますか、実に邦画的な感動映画なんですが、 中年以降の人、特に高校球児とかだった人にはドンピシャなんじゃないかな。 おっちゃんたちが、年甲斐もなく真剣に野球やって青春をまた取り戻してる様は良いですね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-30 19:20:55) |
13. アリスのままで
《ネタバレ》 なかなか難しい役どころだと思いますが、ジュリアン・ムーア熱演しておりましたね。 もし自分がなったら、、とか、家族がなかったらとか、色々と考えてしまう内容でした。 知的レベルの高い人ほど進行が早いというのは驚き。そして遺伝性のものがあるというのも知らず、これまた驚き。 ただ、全体的にあまり重くならないようにしていて、睡眠薬の動画のシーンもわりかしさらっとしてるなぁと。 題材としての難しさみたいなものも感じる作品でありました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-18 21:48:28) |
14. アンコール!!
《ネタバレ》 最初の段階でもう先が読めちゃうような、なんてことはない話なんですけど、 監督さんが自分の体験をもとに書いた脚本らしいので、やっぱり自分なりに消化する意味でも作りたかった作品なんだろうなと。 ピークはやっぱりスタンプさんの独唱。わかっちゃいるけどジンとくる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-24 19:45:43) |
15. アウトレイジ 最終章
《ネタバレ》 引き続き面白く拝見は致しましたが、3作品の中では間違いなく一番の凡作です。 あのラストは、大友のけじめということでは必要だったのかもしれませんが虚無感そのものでしたね。 カタルシスのあった前2作とはやはり違う。その辺の好みで評価が分かれそう。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2018-06-10 19:57:03) |
16. アナベル 死霊人形の誕生
《ネタバレ》 スピンオフの続編にしてはかなりいい出来栄えですね。 驚かせるシーンがいずれも秀逸だなと思うし、子供達も、みんないい演技してたと思います。 最近のホラーは理解不能な展開が多いですが、ストーリーも破綻してなく筋が通っているのにも好感持てます。 アナベルの人形は、女の子の霊が取り憑いているのかと思いきや、実は悪魔だったのですね、、、。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-04-23 20:06:04)(良:1票) |
17. 暗黒女子
《ネタバレ》 清水富美加さんの騒動で公開が危ぶまれた本作。富美加名義としては最後の作品ということでしょうか。 そんなわけでそういうバックグラウンドもあり興味深く拝見いたしました。 話は荒唐無稽なのでファンタジーものとして割り切って楽しむのが良いでしょう。 みんな良い子ぶっているんだけど実はどす黒い腹を持ってて、それがさらに上、さらに上ってなことで 美少女たちが非道さを競い合っております。 何より、出てる子たちが本当に美少女揃いで、それが素晴らしいですね。 やっぱりこういうのは美少女じゃなきゃ成り立たない、みたいなところがあります。 映像的にも綺麗にまとまっております。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-09-05 21:35:02) |
18. アサシン クリード
《ネタバレ》 大人気ゲームの実写化。特典映像見てると、ゲームの制作者も最初から映画化することまで考えて作ったゲームのようです。 ただ、なかなかこの世界観は見る人を選ぶなというか、記憶を退行する装置を使って500年前を追体験していくというのは まさに荒唐無稽なんですが、そこを乗り越えてすんなり鑑賞できるかが第一関門ですね。 ゲームの方ではあの装置は単なる椅子型みたいですが、それだと映画として面白くないということでああいう装置になったそう。 そんなわけで、500年前の記憶とカラムが華麗にシンクロする映像になり、 中世世界とSF的世界が交錯するというなんとも不思議な画に仕上がってます。 ストーリーとしては心揺さぶられる要素がほとんどなく、もっと人間模様織り交ぜた葛藤を入れたほうがいいのではないかと。 この点がやはりゲーム原作の映画に共通して言えることで、どうしてもヴィジュアル重視になっちゃいますね。 アクションシーンは流麗でなかなか魅せてはいましたけど。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-07-25 20:03:24) |
19. あん
《ネタバレ》 なかなか良い作品でした。 樹木希林のすごさを再認識。どの役者さんもみんなナチュラル演技で、河瀬直美さんの演技力が光ります。 徳江さんの少々小難しい語り台詞も、美しい木漏れ日や風に触れる葉の映像を重ねるとスゥーッと心にしみていきます。 [地上波(邦画)] 7点(2017-02-14 20:14:35) |
20. IAM A HERO アイアムアヒーロー
《ネタバレ》 序盤、部屋の郵便受けからのぞいた時のてっこちゃんの異変のシーンから逃走、 街中を駆け回りタクシーに乗り修羅場をくぐり抜けるまでの一連のシーン。 あの勢いの良さは邦画ではなかなかお目にかからなかったので、 「お、邦画もこういうテンションのパニック映画作れるようになったのか」と嬉しく思いました。 なんというか、世界のマーケットを意識したようなクオリティでね。 それでいて、内容的にはゾンビ映画なんだけど、海の向こうのものをそのままやってるわけでなく、 例えば感染者は顔も気色悪く変形するとか、一人一人のキャラが活かされてるとか、そういうオリジナリティもあって面白いんですよね。 高飛び男との一騎打ちのシーンとか手に汗握るほどの素晴らしさでした。 ただ、銃の弾いくら何でもありすぎだろうとは思いましたけどね(笑)。 終わり方も「え?それで終わりなん?」ていう感じで、ちゃんと富士山到着まで見たかったなと思ったんですけど、 あの無敵さを目の当たりにしたらもう彼らは大丈夫だろうなとも思ったし、わざわざ描くのは無粋なのかもしれませんね。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-01-20 00:14:22)(良:1票) |