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オニール大佐さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介

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1.  藍色夏恋 《ネタバレ》 
彼女がレズかどうかはこの際関係ないのかもしれない。親友と男の板挟み。ストレートだった自分が実は1歩踏み出せなくて悩む。こういうところがもしかしたら見所なのかなーと思ったりもする。もちろん自分はレズかもというシリアスなテーマもあると思う。途中彼女の悲しさも伝わってきた。恋に恋する女の子は悪っぽく描かれているけど、実はこういう子が等身大だろう。逆に主人公の子みたいな感情を出すのが苦手な子は異色で、さわやか君もそういうところに惹かれたのかな。学校で起こる嫌な出来事も あったりするけど、あまり行き過ぎていなくて全体的に爽やか。この女の子の行く末はわからないけど、笑っていて欲しいなーと思った。最後に彼女の心からの笑顔が見れて、とっても嬉しい気分になった。青春映画として、そしてあの時1歩踏み出せなかった自分の物語として、色んな見方で楽しめる素晴らしい映画だと思った。
[DVD(字幕)] 10点(2008-12-24 15:09:29)
2.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 
オドレイさん、得意のアメリですね。最後まで付き合いますよ~という序盤だったがまあこれは読めますね。一度目のオチは納得。そして目線が変わり細かく説明してくれるわけですが、流れは同じなので少々飽き気味。次は誰目線でいくのやら・・・なんて考えながら欠伸してましたが、ここまではまだ助走どころかストレッチ。話が合流して新展開。この辺りから面白くなってくる。そして二度目のオチ。二人のシビアな顛末を軽快な音楽にのせて。逃亡しようとするところなんかは爆笑してしまいました。ここ笑うとこですよね、うん。そうだ、そうに違いない。三度目。アート。芸術は爆発しましたが、ここは笑えない。急激に冷めていくのがわかる。まるでドリフのコントの途中に仏壇のCMを見たかの様でした。終盤のたたみかけは見事なものでしたが、鑑賞後、落ち着いて考えるとかなりヤバい事がわかるので、楽しめるのはあくまで映画の中だけ。くれぐれも誰かさんみたいにこちらの世界に出てこない様にお願いして。フランスあっぱれ。 
[インターネット(字幕)] 9点(2009-01-17 20:58:49)
3.  明日の記憶 《ネタバレ》 
自分は小説も大好きでよく読みます。中でも荻原浩は大好きでほぼ読んでます。原作が好きだったので映画化は正直どうかなーと思って観ましたが、見事に期待を裏切ってくれました。夫婦の演技に関してはもはや何も言う事がありません。感服致しました。ストーリーは知っているにも関わらず、途中から涙止まらず、苦しい思いしました。しかし、実際の現場はこんなもんじゃないと自分も思います。ただラストシーンの彼女には強さを感じました。ああなってもやっぱりこの人と生きていくと、彼女は決意した。もちろんあの先色々あるでしょうが、彼らはあそこで新たにスタートラインに立った。その気持ちを彼女は忘れないでしょう。そしてそれが「力」になるに違いないと思う。
[地上波(邦画)] 9点(2008-07-30 20:32:15)
4.  アルマゲドン(1998)
地球を救ってくれそうな男は?こんなアンケートをやれば断トツでブルース・ウィルスが1位でしょう。それぐらいピッタリの役でした。普段はおちゃらけた男たちだけど、肝が据わっていて絶対に諦めない。そんな男たちが地球を救うっていうんだから、泣けないはずがない。パニック物としても見れるし、人間ドラマとしても見れる。見ているこっちまで熱くなる傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2008-07-20 11:47:34)
5.  アメリカン・クライム 《ネタバレ》 
見終わったあと手や体が震えた。怒り、悲しみ、恐怖、色々な感情が沸いた。これらはもちろん映画の登場人物に向いていたが、同時に自分にも向いていた気がする。あの場にいても最初に行動を起こせないであろう自分。悪魔の様な登場人物たち、そして自分も彼らと同じ人間なんだと。この映画がレンタル屋の棚に並んだ時、最初は手に取るのを戸惑った。落ち込むのが目に見えているし、人間の汚い部分を見るのは正直辛いし逃げたいから。しかしそれでは見て見ぬふりをする人間と同じだと思い、勇気を持って真正面から見つめる事にした。映画を見終わって事件(インディアナ少女虐待事件)について色々調べた。虐待の描写は事実と比べ相当抑えた作りになっているが、それでも辛い。そしてラスト。これは事実と違った作りになっている。事件の詳細を知らずに見ると?マークが付くかもしれないが、これは犠牲になった彼女への追悼の意を込めているんだろう。救いはないがこの描写を入れて良かったと思う。見れば間違いなく沈む映画だが、多くの人に見てもらいたい。そしてこの様な悲劇を二度と起こさぬ様、一人一人が勇気を持って行動する必要がある。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-06 18:40:03)(良:1票)
6.  穴(1957) 《ネタバレ》 
話の面白さはもちろんの事、音楽やテンポの上げ下げなどおそろしくメリハリが効いている作りで、完全に時間を忘れて没頭しました。「ちょ、ちょっと、そこダメでしょ、ダウト!」と突っ込みを入れたい箇所もところどころありましたが、早口でまくしたてる京マチ子に全てかき消された様な気がします。女性が強くなって久しいですが、彼女の強さや根性は現代女性とはまた一味違った魅力で惹きつけられました。体型も含め決してスマートでないところが新鮮に感じたんでしょう。話は中盤以降、失速しそうでしたが、紙キレ集めというロールプレイング要素や、逆に嵌めてやろうと奮闘する姿などが面白く、最後までテンションが下がる事はありませんでした。とても面白い映画でした。
[DVD(邦画)] 8点(2009-03-03 19:02:55)
7.  アメリカン・プレジデント
主役二人と脇役、ストーリーと全てがガッチリはまっていて、完成度が高いラブストーリー。特にアネットベニングは若い子にも負けていない魅力があった。とても気持ちが良い映画。 
[地上波(吹替)] 8点(2008-12-25 18:00:27)
8.  アンナと王様
自分の胸の奥に眠っている、成就されなかった綺麗で淡い恋愛を思い出す。二人の微妙な距離感がたまらなくいいです。
[地上波(字幕)] 8点(2008-08-13 11:33:11)
9.  あなたに降る夢 《ネタバレ》 
温かい気持ちになれる。実際こういう話の一つや二つあっていいし、あって欲しい。主役の二人がすごく光ってるが、ロージー・ペレスの好演があってこそ。実にイヤなキャラだけど、もし自分があの場にいたら、きっと主役二人じゃなく、彼女のキャラに近いだろう(お恥ずかしい)
[地上波(吹替)] 8点(2008-08-09 09:10:37)
10.  アメリ
素直に面白かった。終始ニコニコしながら見た映画ってあまり記憶にないなー。当初の予定はエミリーワトソンだったらしいがオドレイで正解。気味の悪さと微笑ましさのギリギリの線をうまく出した良作。
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-20 18:43:01)
11.  悪名(1961) 《ネタバレ》 
中盤までは割と退屈な展開だったが、終盤一気にこの話の面白さがわかった。女親分は必ず帰ってこいと言ったが、これはもちろんそのまま逃げろという意味だろう。しかしバカが付く正直さを持って戻ってくる。うん。間違ってない。彼は正しい。だけど悪い。最高にたちが悪い。そして題の悪名。この線がつながった時スカっとし、にやりとした。時間つぶし程度になんとなく見始めたが、最後まで見て本当に良かった。これから見る人は途中で飽きずに最後まで見てもらいたい。
[インターネット(字幕)] 7点(2011-01-02 22:44:24)
12.  アイアンマン
幼少の頃、ロボット物には特に興味を示さなかった自分だけど、これは結構ワクワクしました。内容的には「アメリカさん、何やってんスカ?」みたいな感じだったけど、わかりやすく気持ちがいい、日本流で言えば“粋”に当たるでしょうか。ニヤっとするシーンが結構ありましたね。CGの出来も言う事ないですが、それ以上に役者が良かったと思います。(私生活に問題があるものの)ダウニーJrはやっぱりいい俳優さんだし、テレンスハワードは憎い役がよく似合う。久しぶりに見たグウィネスも出番は少ないが魅力的だった。ジェフブリッジスは容姿だけだったが(笑)。ヒーロー物もこういうしっかりした俳優陣だと一味違って面白いですね。ただデザインはいまいちかな。スピルバンや仮面ライダースーパー1のかっこよさときたらそりゃーもう・・・。以下詳細は同世代の脳内ブログにて。
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-25 20:09:26)
13.  アゲイン/明日への誓い 《ネタバレ》 
パート1に熱中し、パート2で裏切られた自分にとって、この外伝・エピソード0的な本作は嬉しい限りだったが、根本的なところが気になった映画だった。一番は誰もが思うであろう時任三郎のホー、そして彼の顛末ですね。マークのコートや楊枝など小物類はパート1のファンを意識した扱いで嬉しかったが、最後ホー死んじゃダメでしょ。あそこでマークと手を組まなきゃ。というかあのホーとは別人なのかな?この辺がよく理解出来ない。別人なら違う名前にしてくれなきゃ納得がいかない。演じた時任三郎はやはり浮いていてミスキャスト。だけど彼なりに頑張っていたし出番が少ない事にも救われた。ティ・ロンが出てれば最高だったが後の祭り。他にも注文はあるにはあるけど、作りとしてはそんなに悪くない。アクションに傾倒した1、2と比べドラマを中心に作っており、じっくり落ち着いて見れる。香港特有のぶつ切り編集やどんどん先へ先へという展開もない。また劇中歌が良かった。ドラマにも合っていたし、何となく昔のチャゲアスの音楽に似ていて懐かしい気分にもなった。ドラマ中心という事で評価が分かれるだろうが、自分は楽しめました。ただホーがなぁ・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-02 16:38:48)
14.  アメリカン・パイ
畳派だった自分は自己流の主人公と何ら変わりがないわけで。自分の時代と比べるとこの分野は飛躍的に発展しましたし、バイ菌が入る恐れもあるので、若い子にはしかるべき道具を与えるのも悪くはないでしょう。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-12 21:56:54)
15.  ある日どこかで
音楽や女優の美しさ、妙なコメディに走らず最後まで突っ走ったところは素晴らしい。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-05 20:22:00)
16.  穴/HOLES 《ネタバレ》 
強制穴掘りという現実味あふれるものから、いつの間にかファンタジーアドベンチャーになる後半。この奇妙な流れはしっかり作っている過去パートのおかげで、意外とすんなり受け入れられました。ベテラン勢が何人かいますがそんなに出番はなく、あくまで子供たちが主役でしょうか。主役の子はとても薄く(顔が思いだせない)、その分ゼロが目立ってました。中盤までテンポが悪かったですが、壮大な風景のおかげでそこまで気にならず。全体として結構楽しめました。一つだけ注文をつけるとすればラスト。新商品が出来たんだから中身は空っぽでも良かった気がします。今もまだどこかに・・・な~んて終わり方でもね。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-19 09:53:05)
17.  アウェイ・フロム・ハー 君を想う 《ネタバレ》 
ラストを含め色んな解釈が出来る映画だと思います。以下自分の解釈。普通に見れば夫が忘れゆく妻に愛を与えたとなるんですが、それではサラポーリーらしくないので逆に考えてみました。夫は若い頃火遊びが過ぎた。彼はそれをとても悔やんでいて妻のため、出来る事を何でもやろうとする。考えた妻は自分が演技する事で、夫に罪滅ぼしの場を与える。そうして自分を捨てさせ彼を自由にする。どこか東野圭吾の××に似ていますが、こちらは現実に起こり得る状況なのでリアリティがあります。施設が見抜けなかったのか、最後なぜ普通の姿を見せたか等アラもありますが、自分はこういう解釈をしました。この解釈で思い浮かべるのは最近よく耳にする、介護疲れのニュース。長年一緒にいる事で生まれた情。見捨てたくても見捨てられず、結果共倒れになってしまう。実際の現場を知らない自分が言うのはかなり気が引けますが、捨てる勇気、捨てさせる勇気って必要なのかもしれません。それと最後にもう一つ。アメリカ嫌いなのは結構なんですが、それを映画に入れて欲しくなかったかな。2ヶ所気付きましたが、完全に浮いていました。作品の良さを自ら崩す行為はして欲しくないですね。
[DVD(字幕)] 6点(2009-05-12 19:09:19)
18.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
洒落ているけど小難しい伊坂作品をよくぞここまでわかりやすく映像化してくれました。小説の映像化という点ではパーフェクトに近いと思います。ホント感心しました。ただ話的には原作と同様、胸を打たれるものはありませんでした。前半のゆる~い作りは退屈と紙一重ですが、個人的に好きな空気なので映画に入っていきやすかった。ここまでは良かった。ここからはトリックの話。原作を読んだ方や推理小説をよく読む方ならご存知でしょうが、原作で使われている叙述トリックは賛否両論あります。自分の周りにも邪道だと言う人がいますが、自分は容認派なので“原作は”OKでした。だけどこの作品を見るかぎり映像ではアウトかな。実体があるものを使われるとやはりズルさを感じます。これしか作り様がないのは事実ですが、決してすっきりする騙され方とは言えません。次に構成ですが、こういった構成はどーしてもトリックに目がいってしまうため、時間を使って感情をじっくり温めていくヒューマンドラマとの融合が難しいです。この映画は後半部分がドラマになっていますが、前半にトリックがあるために、感情的に見るというよりネタばらし、答え合わせとしての役割に比重が置かれます。誰かに感情移入して映画に入り込むのではなく、映画対自分になってしまうのです。原作もそうでしたがこのトリックとドラマのバランスが非常に悪いと感じます。映画というより原作を含めた話自体の感想になってしまいましたが、映画自体についてどーしても褒めたい点が一つあります。それは原作を大事に扱った事。原作の良さを崩し、ファンをガッカリさせてしまうものが多いですが、この作品はそれらのものとは違い原作への愛を感じました。内容云々は別としてここは声を大にして評価したい。よってこの分を1点プラスして6点でお願いします。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-05 10:34:38)
19.  アメリカン・ホーンティング
なかなか豪華なメンツ。序盤はびっくりホラーであらら・・・って感じだったけど、中盤以降は良かった。憑かれた娘は新鮮さはなかったけど、熱演していたと思う。全体的な雰囲気も○。途中で大体予想は出来るけど、なぜシシーなのか、なぜドナルドなのか。こういうところをうまく使ったと思います。現在のシーンがほとんどなかったけど、逆にそれが成功したかな。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-11 12:22:13)
20.  アイ ウォント ユー 《ネタバレ》 
なんだろうこれは。ラストの石はやっぱり女性の象徴ってことなのかな。すると彼女は被害者でも何でもなく、一度はまったら抜けれない蟻地獄女で、しかも自覚がなくタチが悪い。DJ君は一時的に生殺しだったけど、本当の地獄に入りこまずに済んだ。簡単に入ると男はえらい目に合うかもって事でしょうか。これしか伝わってこなかった。地獄度的には「日蔭のふたり」の方が上かな。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-11 18:41:11)
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