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だみおさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  北国の帝王 《ネタバレ》 
アーネスト・ボーグナインが無賃乗車した者を列車から落とすのを楽しんでる姿が、どことなく「トムとジェリー」的でおかしい。けれど、そういう微笑ましさも、最後に斧と鎖のバトルになってはシャレにならんやろーと思いましたが、もともとボーグナインの役は何人も殺しちゃってるんですよね。冒頭で落とされたおっちゃんがまっ二つやし! キース・キャラダインはなんかスティーブ・ブシェミっぽく感じるものがありますね。この映画は主人公リー・マーヴィンの男っぽさを楽しむ映画かなーと思いました。ハンサムでもなんでもないし、おじちゃんだけど、カッコ良かったです。列車から落ちそうなボーグナインを助け上げてから戦うってところも、「ほんとバトルするのが好きなんやねー!」って感じで気に入りました。冷静に観ればアホらしいことこの上ないので他人には勧められませんが、アホらしくとも今は失われつつある男の何か(何だろう? 「美学」でもないし・・・なんというか「気」とか「オーラ」みたいなものかな)を観ることはできると思います。そういう価値観での6点 壮大な青空と自然を感じさせる爽やかなテーマソングも好きです。
[DVD(吹替)] 6点(2011-01-08 19:14:57)
22.  キッド(2000)
子供持たない大人が観たら5点以下かな。実際、子供いない頃に劇場で観て「可も不可もなく」って感じでした。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にも似てるし。でも子供ができて一緒に観たら、独身時代には感じなかった事など感じました。物語は大人の自分と子供の自分の話ですが「子供の目に、親の自分はどう映っているだろう」とヒヤッとしてしまう部分もあります。息子の目から見て、親の自分は、息子の将来の理想に役立つ何かがあるだろうかと。ある友人と「大人が夢持って前向きでないと、子供にどうのこうの言っても・・・」みたいな会話したことも思い出しました。少年が大人の自分に「犬飼ってない」とか言うのは、ある意味「僕はこんな大人になりたいとは思わない」と父親に言っているような意味にも取れるわけで、なんというか「どうだい、お父さんはなかなかだろう。お前もそうなれよ」というような、子供に憧れを持たせる何かが自分にあるかを考えてしまいました。目がヒクヒクする癖の原因が分かり、ブルースが少年を抱きしめるところが好きです。ここでは「自分で自分をいたわってあげる」ことの大切さを感じて、うまいセラピーにのせられて過去に傷ついたまま残っているものが浄化するような気持ちとともに、我が子に似たようなことをしないようにと自戒する気持ちが湧きました。
[DVD(吹替)] 6点(2010-06-16 01:55:46)
23.  機械じかけのピアノのための未完成の戯曲 《ネタバレ》 
高校生の頃、たまたまNHKで放送されて観たのが最初です。上流階級が退屈な日常を延々と綴るつまらなさ。同監督の「オブローモフの生涯より」も、つまらない人間の日常を淡々と綴るけれど、「機械じかけの~」はその無駄な時間を共有した後にこそ得られるものがあります。ラストに主人公の感情が爆発する様に共感でき、夫婦ふたりの画が胸を打ちました。
[地上波(字幕)] 6点(2009-11-03 02:26:11)
24.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 《ネタバレ》 
ビデオ屋のオススメゾーンに並んでいたので、借りてみました。そんなに面白いというわけでもないのに、印象に残って離れないシーンもあります。スーパーコンピューターが示す究極の疑問の答え、落ちていくクジラには笑えました。これらのシーンに笑いながら「人生あっという間、楽しまなきゃ」と思ってみたり、神が舞い降りたかのように喜ぶカニがあっけなく潰されるのを笑いながら「短絡的でもなぁ」と思ってみたり。何度か見るうちにきっともっといろいろ発見があるんだろうなという気がします。ラストでなかなかのセリフが出た後、ネズミが「くだらねぇ!」と反応するところも気に入ってます。観た翌日、冒頭のイルカの歌を子どもと一緒に歌ったのは、やっぱり「つまらない」と捨てきれない何かの魅力があったからだろうなと思います。
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-31 07:45:24)
25.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 
期待していたものとはちょっと違っていました。スリリングな描写はあるけれども、全体的に乾き切った印象を感じ、良い人間ドラマを感じませんでした。一番印象に残ったのは海賊側の言い分。その点は全然掘り下げられていかないし、凄腕の凄技で人質以外の船内の全ての賊を片付ける能力に舌を巻くものの、そもそもなんでこんなことになってるかってことに対してシラを切られている感じで、ちょっと好感持てないです。
[DVD(字幕)] 5点(2014-07-05 19:15:01)(良:1票)
26.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 
ステイサムが出ているせいでアクションうそ映画だと思ってしまい実話が元になっていることを忘れていました。デニーロがステイサムの彼女を護るエピソードが印象に残りました。それにしてもステイサム&デニーロ&オーウェンという取り合わせがなんとなく普通じゃない組み合わせぽくてそこが一番印象に残ったかも。
[DVD(吹替)] 5点(2013-09-16 21:50:27)
27.  鬼畜 《ネタバレ》 
高校の頃テレビで見た『疑惑』を借りたかったのに、どの店に行ってもない。それで未見の『鬼畜』をレンタルしてみました。見終わった後、あまりの暗さを追い払うように家族内で「よーっこわぁー?」の真似をして遊びました。この作品を見た後、一番気になったのは、最初に犠牲になる小さな男の子を演じた子役のこと。岩下志麻に無理矢理ご飯を口に押し込まれるシーンがありますが、あの小さな子に「これはお芝居」とか判断できる知力はまだ無かったはず。あんなことをされた体験は、あの子の記憶にどのように跡を残しているだろうか、それはあの子のその後の性格形成に何か悪影響を及ぼすことは無かっただろうか、という心配をして仕方なかった。あの時の泣き顔は本物のはず。いくら演技のためとはいえ、あのシーンは本物の虐待を見たに等しくて胸が詰まる。物語の内容としては、ラストの少年のセリフの真意が気になります。心底から存在否定した「父ちゃんじゃない」なのか、なんだかんだあっても親なのだからかばいたい「父ちゃんじゃない」なのか、「もうこの父親と一緒に暮らすことは不可能なんだ」と確信しているがため自分自身に言い聞かせる「父ちゃんじゃない」なのか、いろいろ入り交じってのものか、まぁあのくらいの年齢にそれをうまく演技しろというのは無理な話でしょうが、大人でも原作読まず台本渡されただけだった場合、あのラストのセリフの言い表し方は役者によっていろいろな解釈と表現がありそうですね。天才子役でリメイクされたら涙するかも。
[DVD(邦画)] 5点(2010-11-22 00:22:11)
28.  キャリー(2013) 《ネタバレ》 
オリジナル版では撮影はされたもののお蔵入りとなった石が降るシーンが、このリメイク版では映像化に成功。街が壊れる大惨事というのも原作に近くなったのかもしれないし、裁判で回顧するのも原作に近くなったのかもしれない。けれどパルマ版にはかなわないですね。パルマ版のシシー・スペイセクとパイパー・ローリーがいかに見事だったかは当然のことながら、ウィリアム・カット、ジョン・トラボルタ、ナンシー・アレン、エイミー・アービングどのキャラもしっかり印象的に演出され演技されてたことを強く再認識するための映画という感じです。とくに「美形だけれど、どうしょうもないダメアホワル女」ぶりを見せたナンシー・アレンの演技や、ロープを引くときの唇のアップという演出がどれだけ光っていたかに気づかされました。赤いキャップのバカ女とクラス担任の存在感も。こちらのリメイク版には、そういう主格以外のキャラの存在感が皆無です。いろんなキャラが短い出番のなかでどれだけ個性を放てるシナリオと演技か、そういうのが大事なんだなと感じました(上映時間もオリジナルとほとんど同じ長さで勝負してるみたいだけど)。シシーのことはさんざん書かれているのでやめとこうと思いましたが、シシーも他の映画とかでは結構美しい顔ですよね。女の人ってもともと化粧ですごく化けられますけど、シシーもいじめられっ子の役に近づくため相当の努力があったと思います。高校生の役柄だけど、あの当時既にシシーの実年齢が話題になったりしました。クロエもちょっと努力すればブスになれるタイプの顔ですよね。彼女は捨て身になれてないと思います。プロムから帰宅後のバスタブで泣くシーンはシシーの悲壮感満点の演技に比べるとクロエには悲しさや孤独感があまりにも感じられません。
[DVD(吹替)] 4点(2014-06-28 11:50:35)
29.  キャピタリズム~マネーは踊る~ 《ネタバレ》 
初めて観る作品のはずなのに、所々で確実に見覚えのあるシーンがあって「あれれ???」な気分でした。まだそんなに物忘れしたりボケる歳ではないはずなんですが、そんな自分が過去に一度見たことを忘れ二度目の鑑賞ならば、よほどインパクトなかったと思えます。そうではなく部分的に別作品と素材を使い回ししてるなら、それもどうかと思いますし、とにかくキツネにつままれたような不思議な気分に陥ってしまいました。ラスト近く、家を奪われた住人が戻ってきて居座ったとき、警察がなにもせず去ってくれたのには感動しました。最後のほうで日本を引き合いに出してましたが、ムーアさんは日本の現実を知らないんだなーと思いました。ブッシュが大統領だった頃、日本郵便局にある大きなお金を欲しがる人々に操られて日本がどうなったか取材してみてほしいなと思いました。「日本はアメリカの植民地」なんて声もいくらだって聞けるのに、ムーアさんはナニ言ってるんだろう? と思ってしまう終わり方でした。そして、正当な権利のために怒り立ち上がることさえ「大人気ない」なんて非難されかねない日本において、労働者が金銭的にも精神的にも抑圧されずに闘うなんて難しそうだなーと寒い気持ちもなったりしました。「一人じゃ闘えない」とか言うのは「俺は闘ってる」という意味になると思うんですが、そんなこと言うようになったらムーアも「何様」な感じになった気がして残念でした。「あんたが言うようなことの大筋は言われなくても分かってるよ。偉そうに言うなら闘い方を示してみれば? それが分かれば動く人はいっぱいいるさ」という気分。作品中で闘っていた人々は言ってみれば『窮鼠』です。これ以上ないほど追い詰められたから猫を噛むのであって、まだ失うものを持ってるうちは「世間教の日本の大人」は大人しい。
[DVD(吹替)] 4点(2012-01-29 02:29:15)
30.  キャビン 《ネタバレ》 
飛行機墜落した島でサバイバルしてたら地下に謎の施設があった『LOST』みたいな突拍子もない展開の面白さを期待してレンタル。とんでもな設定はわりと早くに披露され、そこに特にワクワク感はなく『死霊のはらわた』に変貌。108分おきにボタン押しながら地下で世界を救っていた『LOST』みたいに、この映画の中の大人も何やら世界を救うためにお仕事しているようだけれども、あまりにもリアリティがなさ過ぎ。登場人物それぞれが何かを背負っていたり目指していたりという人間描写もなく、「ゾンビ?」「シャイニング?」「ヘルレイザー?」「デッドリースポーン?」「CUBE?」「IT?」と様々なクリチャーのパレードが始まり、呆れて固まってしまいました。最初っから突拍子もないと、何があっても驚きません。一番驚いたのはシガニーが出てきたことでした。
[DVD(吹替)] 3点(2014-01-12 22:25:42)
31.  禁じられた遊び(1952) 《ネタバレ》 
音楽を含めあまりにも有名な作品ながら、これまで一度も観たことがなく、今回初めて鑑賞しました。どうしてこんなに評価が高いのか分からず「自分の感覚って何か変ですか?」とうろたえそうです。女の子の両親が撃たれるシーンはなんだかリアルな感じがして脈拍上がりそうな感じでした。でも、直後の少女のリアクションに呆気にとられてしまいました。死を受け入れられないとか理解できないという表現だと受け止めようとはしたけど、心に入ってきませんでした。両親より犬に執着する心理も理解できない。この時代は知らない孤児を家に住まわせてあげる大らかさがあったのかなーと、そういうことが新鮮でした。話の核は、なんてことはないもので数十文字あったら充分に内容を伝えられそうなほど単純だけど、隣人との仲の悪さや、フクロウの存在がこの映画の彩りを厚みのある感じにしているなーと思いました。けれど、どんなオチが待っているのか気になりながら観ていた自分としては「えっ、これで終わりかい?」と、かなり拍子抜けするものでした。やっぱり少女の両親の死や、少年の兄の死など、それに対する周囲のリアクションがわりと淡々として受け入れてる感じで、そんなノリを見せられた後に、あのラストを見せられても感動も悲哀もとくに起きませんでした。多分、自分がずっと印象に残すのは墓地での大人の喧嘩シーンだと思います。あのシーン微笑ましくて好きです。
[DVD(字幕)] 3点(2011-06-07 20:00:19)
32.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
実話だということも知っていたし、TV番組でもこの詐欺師のエピソードは少し知っていたけど、自分にとっては「ふぅ~ん」て感じであまり思い入れられるものがありませんでした。
[映画館(字幕)] 3点(2011-06-06 13:00:19)
33.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
ゼメキスの映画は好きな作品が多いので、公開時、期待して劇場に足を運びましたが、な~んにも響いてきませんでした。遥か下に海が見える高所で食料かなにか穫ろうとする場面と、ボールのウィルソンを覚えているくらいで、中身はスカスカに思えました。社会に戻ってから、パーティーの後の会食の残りのシーンは、なんだか偽善者の説教のようで強烈にはなについたの覚えてます。スピルバーグものの、こういう感じって、とってつけたみたいに心に響いてこなくって「本気では何も思ってないやろ!」と思ってしまいます。トム・ハンクスの善い人演技も薄っぺらく感じて苦手。
[映画館(字幕)] 3点(2011-01-19 23:23:09)
34.  キル・ビル Vol.1(日本版)
低能
[DVD(字幕)] 0点(2012-10-04 18:00:54)
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