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1.  クオ・ヴァディス(2001)<TVM> 《ネタバレ》 
全6回のテレビドラマなのですが、51年の映画版と比較しても、実はこれって連ドラ向けなのではと分かりました。1回ごとに小テーマみたいなものがあって、それぞれにクライマックスと結果が用意されている。よって、順を追って自然と筋が理解できますし、無理なくついて行けます。また、エキストラや美術や衣装も、テレビ用とは思えないくらいきちんとしていますし、キリスト教徒迫害のくだりの粘着質ぶりは映画版以上かも。一方、リギアは美人は美人なのですが、何となく「現代風美人」に見えてしまうのが気になりました。この点では、映画版のデボラ・カーはやはり偉大でした。
[DVD(字幕)] 6点(2024-06-02 01:05:49)
2.  クラーケンフィールド/HAKAISHIN <TVM> 《ネタバレ》 
サメやシャチが襲ってくる映画は見たことがありますが、イカですよ、イカ。そもそも何をどうすれば怖くなるんだ、という課題から、制作者はまずスタートしないといけません。これはどれだけC級、いやもしかするとD級になるのか、と思いながら見始めたのですが、中盤までは案外悪くない。しかしそれは、ヒロインのお姉ちゃんと助手の女子大生?のお姉ちゃんの無意味なビキニ姿によるものであることが、後半にはよく分かりました。収束部分は完全にグダグダで、敵ボスは自分の部下がイカに食われているのをまったく気にしていない(というかそもそも把握してない)し、女子大生が食われているのもほとんどスルーされているし、はたして最後はどうやってやっつけるのか!という一番大事な場面も、何かパンパンしょぼく撃って終わり。というわけで、やっぱりこの点になってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-12-10 23:23:22)
3.  クリントンの真実
クリントン大統領がいかに反対派からの攻撃を受け続けてきたか、という趣旨のドキュメンタリーです。その主題はなかなか興味深いのですが、肝心の構成が、ほとんどはいろんな人へのインタビューをただそのまま流しているだけで・・・。何がそこでの論点であってそれはどういう結果になったのかとか、出てくる人が言ってることに裏付けはあるのかとか、その辺まで目配りはしてほしいところでした。まあ、当時見ていた人からすれば、誰がどういう人でどういう立場なのかというようなことは、当然の前提として知っていたのかもしれませんが。
[DVD(字幕)] 4点(2022-08-20 00:11:01)
4.  CLASH クラッシュ(2009) 《ネタバレ》 
何か訳ありっぽいお姉ちゃんが、訳ありっぽい仲間を集めてミッションに挑む。のですが、あまり説明もないうちにそのうちの一部は退場しますし、チームは早々に空中分解みたいになるので、最初の設定は何だったんだという感じです。その後もああだこうだがつながってラストに至るのですが、ストーリーとしてさほど面白いわけではありません。ただし、アクションの切れはどの一つをとっても実に鋭く、その辺のハリウッド作品や香港作品よりはずっと上ですので、そこを見るだけでもそれなりに楽しめはします。
[DVD(字幕)] 4点(2022-08-15 20:20:26)
5.  雲 息子への手紙
とりあえずこの監督が、様々な雲の映像を収めるとともに、息子に宛てた形でのメッセージを朗読していくという作品なのですが・・・雲の映像と言っても、それこそ単に雲を撮影しているだけで、何か際立った表現があるわけではない。超速回しと思われるダイナミックな動きが見られる部分は、それなりの迫力ですけどね。後半になるとネタ切れしたのか、雲というよりも煙とか湯気みたいなもの、さらには単なる風景映像みたいなものまで紛れ込んできます。また、息子へのメッセージなるものも、単なるポエムの域を脱していません。結果、ぼーっと眺める環境BGV以上のものではありませんでした。
[DVD(字幕)] 3点(2022-07-20 02:37:29)
6.  クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち
そもそも設定自体続編を作るべきものとは思えないし、製作の意図が分からない作品なのだが、内容的にもセブンをパクろうとして自滅したレベルの代物にすぎず、見るべきところはほとんどない。カット割と照明感覚の酷さにも参った。
[DVD(字幕)] 3点(2022-06-03 00:08:20)
7.  クリムゾン・リバー
最初の謎は実に魅力的です(もちろん、死体よりも墓荒らしの方が謎のレベルとしては上です)。しかし、途中からどんどん失速して、ラスト10分で崩れてしまいましたね。同じオチでも、伏線と着地次第でもっと面白くなったと思うのですが。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2022-06-02 01:08:34)
8.  クローン 《ネタバレ》 
主人公がひたすら追いつめられて逃げ回っているだけなので、スリリングさが少しもない。近未来の設定なのに、やたら演出が過去の定型パターンなのも失笑。ラストの荒技は単純で面白かったので+1点。
[DVD(字幕)] 4点(2021-03-04 01:17:21)
9.  グリンチ(2000)
ジム・キャリーは大袈裟な表情の変化を見るのが面白いのに、あれではメイクどころか、完全に「お面」ではないの。これでは楽しさ半減です。しかし、こんなお馬鹿作品の監督がロン・ハワードというのもびっくり。狙っているとしか思えない悪趣味なセット/衣装に+1点。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2020-11-06 00:15:49)
10.  クリスティーナの好きなコト
下品とか何とかいう以前に、主人公3人組の頭の悪さが耐え難いし、ストーリーも適当すぎてコメディとして成立していません。キャメロンのパンツ丸出し根性に2点。
[DVD(字幕)] 2点(2020-11-03 00:12:31)
11.  グーグーだって猫である
導入部の時点で、陳腐な人物造形(というかそもそも造形されてない)、定まらない視点、演技になってないただの段取りアクション、安っぽい照明とカメラ、とダメ映画要素のオンパレードだったのですが、最後までそれは変わりませんでした。何がテーマだったのかもさっぱり不明です。ここまで無意味なものを撮っていて、制作者たちは途中で嫌気がささなかったのだろうか、と逆に不安になるくらいのレベルの低さでした。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2020-03-03 00:48:19)
12.  クリビアにおまかせ!
オランダ語で歌われるミュージカルなんて、普通接する機会はないですから、それだけでわくわくしてしまうではありませんか。で、やっぱり内容的には大したことなくて、老人ホーム(?)をめぐる家主と経営者のやりとりが延々と繰り返されるだけなのですが、そんなどうでもいいようなことにここまで熱くなれる出演者の皆様が素晴らしい。とりあえず、好奇心は満足されました。
[DVD(字幕)] 5点(2017-08-14 23:58:13)
13.  グラディエーター
よく見ると、馬車軍との対決でとっさに団結して危機を回避して勝利するところ以外、ドラマらしいドラマは何もないんだよね。しかし、一歩誤ったら巨大なハリボテになりそうな脚本の薄さを救っているのは、1つは、コンプレックス丸出しのウジウジ皇帝ぶりを見事に表現してみせたホアキン・フェニックスの巧演。もう1つは、皇帝姉のコニー・ニールセンという絶妙なキャスティング。適度に疲れた感じの微妙な色気と気品があって、この作品の人物設定にぴったりなのです。
[DVD(字幕)] 7点(2017-05-16 01:19:37)
14.  クライマーズ・ハイ (2005)<TVM> 《ネタバレ》 
導入部は説明台詞とステレオタイプな描写が目立ち、これは映画版と変わらない程度のつまんない内容かと思っていたのです。しかし、前半終了間際の焼肉屋での対決は十分スリリングでしたし、後半は前半とは別作品のようなシャープで引き締まった出来。よく見たら、前半と後半で演出が別の人やん!クライマックスの記事差し替え中止のプロセス、望月の従姉妹の登場によるテーマの深まりなど、映画版よりも優れた内容を提示しています。というわけで、返す返すも前半の凡庸な描写が残念。
[DVD(邦画)] 5点(2016-07-12 02:43:43)
15.  グレイテスト・ゲーム
ゴルフって、性質上、映像的には同じようなショット(←カメラの方)の連続になりがちだし、ゲームの進行にドラマを絡めるのもやりにくいので、スポーツ映画としては撮りにくいはずなんですよね。しかし、それを乗り越えてとにかく作品として完結させたビル・パク先生の執念を賞賛すべきでしょう。というか、こんなに真面目で王道的な主題をパク先生が対象としたということ自体、そもそも驚きなんですけど。
[DVD(字幕)] 6点(2016-04-03 02:04:03)
16.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 
しつこいくらいの内部対立や足の引っ張り合いの描写を見ていると、いったいこの作品は何が言いたかったのか、心底不思議になってくる。この未曾有の大事故発生直後という超緊急時期に、何ら前向きでない怒鳴り合いをする社員も、事故の報道自体に消極的な上司も、これは自分の記事だ何だと寝言を言う記者も、どこかの新聞社にはひょっとしたら本当にいたのかもしれない。しかし、そんなものはわざわざ映画として表現する価値はまったくない。何よりも腹立たしいのは、主人公にさんざんもっともらしいことを言わせていながら、肝心のこの作品のつくり自体が、「現場」も「御巣鷹」も「鎮魂」も、何も感じさせないこと。小手先の登場人物の言葉遊びだけで終わっていること。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-06-28 03:10:37)(良:2票)
17.  クヒオ大佐 《ネタバレ》 
目のつけどころはなかなか面白いと思ったが、描写がついていってなくて。ともかくも詐欺師を主人公に据えているんだから、真剣路線であれ、ギャグ路線であれ、詐欺の手口や手法、それを受けた被害者(候補)の反応や変化という基礎的事項をきちんと押さえないと話にならないでしょう。その辺が曖昧なので、ボロが出てからの終盤がグダグダになっています。あと、幼少期のトラウマからの二重人格という着地はそれなりに新鮮でしたが、それならば序盤中盤で逆方向に振るような前ふりがもっとほしいところでした。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-06-26 02:57:11)
18.  靴に恋して 《ネタバレ》 
環境はそれぞれ違うが、5人の主役の描写はみんな似たような感じ。つまり、日常生活にストレスを抱えていて、内面に新しい変化が起こっても(その多くは男性関係なのだが)上手く対応することができず、もやもやしたまま停留してしまう。そんな風に基調のトーンが全部似通ってしまっているため、趣向を凝らして5人の登場人物を設けても、それがしかるべく絡み合っても、訴えるものがないのです。結果、ラストも都合良くまとまってしまっただけという感じでした。筋立てとしては悪くないので、一応この点数。
[DVD(字幕)] 5点(2015-03-06 01:00:01)
19.  クレアモントホテル
設定からしていかにも安直なんだけど、中身の方もやっぱり安直。登場人物の背景となるべき人生が作り込まれていないので、いくらそれっぽいやりとりをしても、台本をそのまま読んでいるだけにしかなっていない。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-12-11 01:17:21)
20.  ぐるりのこと。 《ネタバレ》 
何でつまらないのかを考えると、肝心の年月の経過が字幕以外でほとんど表現されていないこと。全体で2年くらいの話ですと言われても通用してしまうのではないか。裁判のシーンが随所に出てくるのも、対象となる事件の選択が恣意的で安直だし(そういう事件もあったね、という中途半端なノスタルジー以外に効果がない)、そもそも法廷画家としての立ち位置や心境にどのような影響があってどう変化したかという点が捉えられていないので、意味がない。あ、妻の方は、導入部の時点でめんどくさいヒス妻にしか見えず、主人公とする意義が分かりませんでした。
[DVD(邦画)] 3点(2014-03-08 02:17:10)
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