1. 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
<原作未読、アニメ1期は鑑賞済み>列車での(との)戦いはそこそこだったが、上弦の鬼が現れてからというもの、一段ギアが上がってなんとも凄かった。主人公そっちのけだけど、柱のかっこよさで400億円。心を燃やせ、か。ありがとう煉獄さん。2期も楽しみに待ってます。 [地上波(邦画)] 8点(2021-09-26 00:00:36) |
2. 劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
<ドラマ版とかは未見>正直お粗末なところも多々見て取れ、お世辞にも質が高いとは言えないのだが、なんだかんだで最後まで見ちゃって、結局感動もしてるという不思議な感じ。父と子の…っていうのはいつの時代も定番で安定しているようだ。でも、主人公の世代で子供時代にファミコンはやっぱりないな。プレステとは言わないからせめてスーファミにしてほしかった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-22 00:52:12) |
3. 県警対組織暴力
《ネタバレ》 ヤクザなんか嫌いだ。ヤクザと癒着してる刑事もクズだ。本当は海田が正しいんだ。でもな~ 破滅に向かう徳さんと広谷には寂しさも感じてしまった。ネタバレだけど広谷を自らの手で…っていう、あれは名場面。バイオレンスとエロ、その他、笑えるところもあって(個人的には「アカ、アカ」としつこい刑事さんがツボ)騒々しく熱く駆け抜けた100分。いやはや面白い。俳優陣も上手い人が揃ってるけど、驚くのはその年齢。金子信雄が52歳、佐野浅夫が50、菅原文太42、成田三樹夫40、松方弘樹に至っては33だ。今の俳優だと+10歳でもまだ足りないって感じかな。みんな貫録がありすぎてね…。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2019-02-07 18:12:50) |
4. 月世界旅行
着色版を鑑賞。表現したかった世界をより直接的に感じられたので良かったと思う。正直、内容は無いよう…って感じだけど、さすがにこれをただの映画として扱うのは不可能。歴史的価値を考慮してこの点にしたけど、そもそも採点という行為自体がおこがましいのかもしれない。世界初のSF映画に敬礼。 [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2014-11-11 19:34:33) |
5. 激動の昭和史 軍閥
《ネタバレ》 前半は東條英機の苦悩が描かれる。陸軍大臣としては支那撤兵に断固反対でありながら、総理大臣としては天皇陛下のお言葉をうけ、なんとか戦争を回避しようとする。しかし外交努力は実らない。ハルノートが突きつけられ、ついに開戦を決意。これ以降は暴走気味の東條首相。代わってメインとなったのは加山雄三演じる新聞記者。厳しい言論統制が敷かれている中で国民に真実を知らせようと気骨を見せる。「毎日は陸軍の毎日でも、海軍の毎日でもない。読者の毎日です」と言って筆者の処分を拒否した編集総長など上層部もカッコいい。前半の主人公が後半では最大の敵になっているというドラマ、見応えがある。黒沢年男演じる特攻隊員の言葉には戦後の価値観が含まれているように思われ、若干違和感も無くはないが、やはりあのマスコミ批判はとても重いものだった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-08-21 18:01:36) |
6. 激流(1994)
《ネタバレ》 面白かった。この面白さはウェイドたちが本性を現してからが本番だけど、そこに至るまでもなかなか楽しめる。家族の時間にずかずか入ってくる男二人。200ドルの件なんてわざと場の空気を壊そうとしたと見えて、嫉妬もあったのかな?と…。おい、熟女好きか。この後で嫌な感じが決定的となり、いざ逃げるとなってからはハラハラドキドキ。時間帯を考えると見回りのジョニーが来たところでどうにもならないのは分かってるし、銃を奪おうとしても失敗するのは目に見えてるが、それでも手に汗握る。川下りはいつ突き落とすか、いつ転覆させるかってところを楽しみに。でもご主人の方は何をしようとしてるのかがイマイチ分からなかった…。一応は役に立って良かったが。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-08 17:32:05) |
7. 劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段
なんだか話が難しかったな~。自分の頭の悪さが嫌になる。せめて小ネタで笑えれば良かったのだけど、こちらもイマイチ。ボケはもちろん、土井先生、山田先生などのツッコミも合わなかった。 [地上波(邦画)] 3点(2013-01-10 20:00:32) |
8. ケープ・フィアー
オリジナル「恐怖の岬」は未見。逆恨みではなく一応は正当な恨みなのかぁ…。マックスは14年間の刑務所生活で体を鍛えただけではなく、字を学び、法律も頭に入れた。知恵をつけちゃうとやっかいな例で、法ギリギリのところで脅してきたり、サムを嵌めたりと、まずは静かな怖さが展開され、面白い。特にマックスを誘い出した時の張り詰めた空気は秀逸。二人の会話の間や表情に見入ってしまった。そういう意味ではジュリエット・ルイスも良かったと思う。クライマックスとなる船上での戦いはシュールなくらいだったけど、それらも含めてデ・ニーロの凄さを改めて感じた。オリジナル版の主演グレゴリー・ペック、ロバート・ミッチャムが少し出演しているのは粋なファンサービスだ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-18 20:14:25) |
9. 刑事ジョン・ブック/目撃者
《ネタバレ》 サミュエルが殺しを目撃するところからアーミッシュの村に避難するまでが凄く面白かったから、その後のまったりした感じに少々戸惑う。中だるみというか、納屋を建てる場面なんてもう別の映画かと思ったくらいだけど、後から考えてみれば、そういうところも印象的ではある。そして最後は団結力の勝利と。本部長もマクフィー同様撃ち殺してくれれば痛快だけど、この映画のテーマとしてはこちらの方がふさわしいのかな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-11 14:04:29) |
10. ゲーム(1997)
《ネタバレ》 冗談じゃないよ! とりあえず全員一発殴らせろ! [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-10 18:00:22)(笑:1票) |
11. 劇場版 フランダースの犬
《ネタバレ》 見応えある映画だった。好きなシーンも多数ある。でも結末が好きじゃない。「フランダースの犬」は欧米ではあまり人気が無いと聞いた。アメリカ人はハッピーエンドにしたがるし、ヨーロッパ人はネロを弱さを責めるとか。自分は日本人だが、この作品については欧米人と同じ感覚だったのだろうか、採点としてはこれくらい。キャストは有名人の起用が見られる。鈴木保奈美は棒だし、露木茂はニュース読んでるみたいだし…でも山本圭の上手さはガチ。こういう人が真の名優なんだよなー。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-09 18:01:05) |
12. ゲゲゲの女房
原作未読でTVドラマ版も見ていない。まー、とにかく退屈だった。ちんたらした映画は苦手。映像も安っぽいし、昭和30年代に見えないし、というか見せる気すら無い…。低予算映画ではなく手抜き映画じゃないのかと…。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2011-12-21 17:17:21) |
13. 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
この6点は悲しい戦いの中で癒しを与えてくれたコダックに捧げる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-10-09 18:02:32) |
14. g@me.(2003)
《ネタバレ》 原作未読。佐久間は金に困っている訳じゃないし、深い恨みがある訳でもない。まさにゲーム感覚で始められた誘拐だった。一応は練られた計画で、成功したかに見えたが、その後、ニュースで明らかになった真実には少々ゾッとした。ゲームに自信があった佐久間がまんまと踊らされていたという結果は映画の冒頭で既に明らかになっている事だが、そこから始まる反撃もなかなか小粋で原作の力を感じることが出来る。美男美女同士なだけに、どっちが先に相手を好きになるんだ?っていうところもそれなりに楽しい。最後の最後が気に入らないが、これはしょうがないのかな…。そういえば、椎名桔平はよく出演してくれたもんだと思う。ガッツさんはともかくね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-18 13:00:16)(良:1票) |
15. 激突!<TVM>
《ネタバレ》 最初は嫌がらせ程度に思えたが、徐々にエスカレートする恐怖。車の故障で追い詰められ、下りの坂道では主人公の死にオチも頭をよぎったくらいで、まさに息を呑む面白さだった。これを25歳で撮ってしまうスピルバーグはやっぱり凄い。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-05-21 17:35:50) |
16. 劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ
考えてみればポケモン映画をちゃんと見たのは本作が初めてだった。んでこれ、どうもTVアニメシリーズや過去の劇場版と繋がってる部分もあるようで、ディアルガだのパルキアだの何のこっちゃさっぱり分らず、挫折しかかったが、サトシたちが過去に送られてからは問題なく楽しめた。現代で怒り狂ってるアルセウスには手のつけようがないので、過去へ行って歴史を変える。まあ、都合のいい話だが、逆に未来を知ったギシンは本来の歴史では使われなかった「銀の水」とやらを用い、アルセウスには死の危機が迫る。ただし、ギシンの行動も町の事を思えばこそ。恩があるとはいえ、ポケモン一体の命と、豊かな大地とそこに住む人々、どっちが大事なんだ?…という決して単純ではないテーマを扱っていたように思う。そういう意味でまずまず面白かった。ゲスト声優陣はさすがの存在感だった美輪明宏はもちろん、高嶋政宏の安定した演技も良かった。その一方で、北乃きいは一人終始浮いてて、ちょっとかわいそうである。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-04 17:45:10) |
17. ゲド戦記
もう絵まで安っぽく感じる。スタジオジブリ作品と堂々と言っちゃって良かったのかな? [地上波(邦画)] 4点(2010-07-15 22:03:27) |
18. 県庁の星
結構面白かった。もう一押しほしいけど [地上波(邦画)] 6点(2007-06-10 20:28:42) |
19. ゲロッパ!
苦笑い・・・ [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-02-18 17:24:05) |