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1.  インターステラー 《ネタバレ》 
ここでの評価が高いので慌てて観に行って来ました。ただ、危惧するべきは3時間という長さ故途中で寝てしまわないかということ。というのも同監督の『インソムニア』『インセプション』は途中で寝てしまっていた為だ。なので夕方の回を観に行くのを諦め、2時間の仮眠をとってから夜の回を観に行くという周到ぶり。勿論、途中で催したら困るので上映中飲み食いはしない。かくして万全の態勢での鑑賞となったのだった。 結果としては覚醒率100パーセント、空席率98パーセント(笑)で無事に完走。 観終わって一言。いやー面白かった! 『ゼログラビティ』を観ていたので、宇宙空間で衝突事故を起こしたらいかに恐ろしいかという事が分かっていて、余計に主人公達が置かれた状況の絶望さ等を感じとる事ができた。 圧倒的な映像体験。心揺さぶる人間ドラマ。全編を貫くサスペンス。そういったものが幾重にも絡み合い迫ってくるので、全く眠る所の騒ぎじゃなく最後まで物凄い集中力で観れました。 あと、個人的に気に入ったのが長方形のロボット"CASE"だ。ただでさえ狭い宇宙船内にあんなごついの邪魔だし、デザインもなんか古臭い。等と馬鹿にする事なかれ!いざという時には変形するし、機敏な動きをして助けてくれるのだ!侮ってゴメンね。なんて愛すべきキャラクターだろう。 ただ、若干疑問に思わない事もない訳ではない。なんで23年経過した時すぐ生存を知らせてあげなかったのか?そりゃあ、溜めて溜めてラストに感動の再会!ってやった方が盛り上がるのはわかるけどさぁ…。あと、プランBを本気で推し進めたいなら家族の居ない天涯孤独の奴に行かせるべきでしょう。他にもちょっとだけ無理矢理感動させようという演出もありましたが、とにかく、これは映画館で観て良かったなぁと素直に思えた。ここのレビュワーの皆様に感謝です。
[映画館(字幕)] 9点(2014-12-08 23:55:10)
2.  イップ・マン 完結
完結編に相応しいアクションとドラマが展開されていた。 木人がかなり重要なファクターとなってましたね。 中国拳法を米軍に取り入れよとする兵士が木人を持ち込んだり、イップ・マンが息子に木人の使い方を伝授したり、中国拳法にとって無くてはならないものなんだなと言うのが伺い知れた。 なので、ポスターにもある木人が焼かれるシーンはとても悲しい。  イップ・マンが弟子のブルース・リーの勝手な行動を中華武術協会に責められて板挟みになったり、また息子との将来の事での言い争い、そして米国における中国人の差別などがテーマになっていて、とにかく色んな角度からストーリーが展開していくので飽きさせなかった。
[映画館(字幕)] 8点(2020-09-29 22:59:46)(良:1票)
3.  1917 命をかけた伝令
ひたすら走って走って走りまくる映画だ。  兵士は伝令を届けるという重要な任務を与えられた。 その伝令が届かないと多くの仲間の命が失われる事になる。  とにかく死と隣り合わせで常に気の抜けない(戦場だから当たり前)状況で、主人公が戦場を駆け抜けて行く様が圧倒的臨場感と共に繰り広げられており、片時も目が離せなかった。 没入感が半端ない映像体験!
[映画館(字幕)] 8点(2020-02-14 17:24:43)
4.  イット・カムズ・アット・ナイト
ホラー映画には演出として色んな怖がらせ方のパターンがあるが、これは見せない演出のパターン。 観客を独自のルールの世界観に放り込み、詳しい状況説明などもないまま、僅かなヒントを頼りに観客をみちびいて行く手法。 とにかくこの手のパターンで大事なのは観客をいかに信じこませ、想像力を刺激するかという点。その点においてはこの映画は多分に成功していると言えるだろう。 登場人物の描写もしっかり描かれていたのでかなり引き込まれた。
[映画館(字幕)] 8点(2019-01-23 18:44:38)
5.  犬ヶ島
近未来の日本が舞台だが、何処か懐かしいような古き良き日本の雰囲気漂う異空間となっており、日本語と英語(犬語)が飛び交うカオスすぎる世界観に圧倒された。 犬を助ける為に冒険を繰り広げる少年の物語はワクワクに満ちていて終始引き込まれた。  とても人間以上に人間くさい犬たちが主役だった。 皆個性的なキャラクターで魅力に溢れてる。 ちょっと気になったのは少年の日本語がカタコトで聴き取りにくかった点。
[映画館(字幕)] 8点(2018-05-25 21:14:55)
6.  インデペンデンス・デイ: リサージェンス
こんな点数付けるのが恥ずかしいくらい、内容はちょっとアレですが・・・。  初めての「4DX」での鑑賞。 とにかく凄い体験だった。座席は半端なく動くし、水もかかりまくり! ※これから観る人にアドバイス 夏だからといって半袖1枚なんかで観に行くのは止めた方がいいです。かなり風が吹き荒れるので、寒い位です。 あと、ハンドタオル的なものがあると便利です。じゃないと、水で3D眼鏡が濡れるたびにいちいち外してシャツなんかで拭かなければならないからです。 一つ謎だったのは、たまに香ってくる匂い。どういう関連であの匂いなのかわからず謎だった。最初エイリアンの匂いなのかな?と思ったけど、エイリアンが出てこない場面でも匂ってきたりして、その法則がちょっとわかりませんでした。  まとめると、この映画は4DXで観るには最適の映画だということです。戦闘機で飛び回るシーンとかのあの一体感は凄いものがあるし、1度は体験してみる事をお勧めします(決して映画館の回し者ではないですよ)笑
[映画館(吹替)] 8点(2016-07-16 19:01:39)
7.  イコライザー 《ネタバレ》 
クロエちゃん目当てで観た人!  はーい!  しかし、これはいい意味で裏切られたよ。これはひたすらデンゼルワシントンの演技力とそのキャラクターの魅力を堪能する映画だったのだ。 とにかくデンゼル演じるこのキャラクターが格好いい!およそ現実では有り得ないような人物だが、フィクションなので全然問題ない。しかも、全体的に抑えた、地味とも言える演出なので、それほど荒唐無稽に映らなく、リアリティを出すことに成功していると言えよう。 このキャラクターの信念や行動理念が、画面を通してありありと伝わってくるので非常に感情移入もできる。これは脚本が素晴らしい事の証明であろう。 やっぱりアクション映画はキャラクターの魅力と脚本。この2つがしっかりしてれば傑作になると思う。
[DVD(字幕)] 8点(2015-05-29 19:38:31)
8.  一票のラブレター
まず、哀愁漂う音楽が良い。 選挙管理委員の女性と兵士という組み合わせの絶妙さ。 相反する者同士がやがて理解し絆を深めて行くという普遍的なドラマ姓。 そこに生まれるカタルシスは万国共通。文化の違いなど軽く飛び越えます。 ラストは呆気ないのに、切ない。「年に3,4回選挙をやったらいいのに」という兵士の遠回しな愛情表現がとても愛おしいです。
[映画館(字幕)] 8点(2014-11-03 17:18:36)
9.  イップ・マン 序章
王家衛の「グランド・マスター」を観てイップ・マンという人物に興味が沸いたので鑑賞。 「グランド・マスター」ではイップ・マンが主人公でありながら他の武術家の話がメインとなっていたりして、イップ・マンのファンにとっては消化不良な作品だったと言えるだろう。また、アクションよりもラブストーリーがメインで日本軍の描写等も無く、美しい所だけを切り取ったような内容だった。  それに対してこの作品はイップ・マンの半生をじっくり描いており、日本軍が攻めてきて極貧生活を余儀なくされ、生活の為に肉体労働をする所や、決して日本には屈しないという不屈の精神が描かれる。なので、この作品を観てイップ・マンについて深く知る事が出来たので大変満足だった。 アクションシーンも満載で、古き良き香港映画を思わせる内容だった。  平和な時代が終わり、自分の身は自分で守るしかないという時代になり、イップ・マンが自分の働く工場の工員全員に武術を教える場面がグッときた。中には子供やおばちゃんも多くいて、勿論ちょっと習った位じゃ実戦には通用しないが、皆真剣に武術を習っていて、イップ・マンの信頼の厚さが伺えるいいシーンだった。  タイトルに「序章」とあるが、なんかこれ一本で完結しちゃってる感じ。続編の「葉問」はどうなるんだ?これから観てみようと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2014-10-14 10:00:31)(良:1票)
10.  EXIT
鉄棒で彼女を亡くした事から鉄棒の鬼になり毎日公園の鉄棒で上半身を鍛えまくる男(無職)。これが主人公だ。いきなりツッコミ所満載だが、そんなの気にせず行こう。  しかし、突如としてこんな主人公にも出番が訪れる。最高に輝ける瞬間が。 いきなりガステロが発生し、ビルに閉じ込められるというのだ、そこで家族や皆を助ける為、一人で屋上目指して登り続けるという内容だ。 言うなればハラハラドキドキのエンターテイメントだ。頭空っぽにして楽しもう。 「フリーソロ」には敵わないが、なかなかスリル満点で楽しめた。
[映画館(字幕)] 7点(2020-02-16 13:56:23)(笑:1票)
11.  IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
ホラーで2時間半超えって…果たしてそんなに耐えられるのか心配したが、そこまで怖くは無かった。直前に前作をおさらいしていたのでピエロに耐性が付いていたのかも。でも、ババーン!と急に後ろから脅かしてくるようなパターンばかりでかなり心臓に悪い事は確か。 しかし、何故こんなに長いのか?と思ったら、前作の主役の面々、記憶を無くしているんですね(笑) なので、それぞれの記憶を取り戻す為に思い出の場所を辿るというやたら遠回りをしなくちゃいけないのでイットと戦うまでがやたら長いというね。でも、それぞれのキャラクターの掘り下げがしっかりしていたので人間ドラマ的にはかなり満足度が高かった。 前作よりもさらに「スタンド・バイ・ミー」感が増していたように思う。 大人になっても子供時代の友達の関係は続くのか?それが一番大きなテーマであると思う。単なるホラーというよりノスタルジックホラーやね。
[映画館(字幕)] 7点(2019-11-04 23:07:36)
12.  居眠り磐音
予告を見た感じだとユルい人情もの系の時代劇かな?と思ったけど、真逆の内容でびっくり。  なかなか重い人間ドラマがシリアスに展開され、ラブストーリーとしてもかなり複雑な人間模様が描かれていた。  とにかく濃い内容で、色んな要素が詰まっているし、テンポも良いので飽きさせない。  ただ、詰め込み過ぎたが故にはしょられたと思われる部分もあって、割りを食ってしまったのが佐々木蔵之介と芳根京子辺りかなぁ?見せ場はあるんだけども、ちょっと勿体なかったかな。  木村佳乃はとても良い味を出していてはまり役。柄本親子は共に強烈な印象を残していて、彼らが登場する度に画面に釘付けになってしまった。  最後はやはり松坂桃李がとにかく格好良くて魅力的な役だったので、続きがあればまた観たいなぁと思わせてくれた。
[映画館(邦画)] 7点(2019-05-20 22:32:11)
13.  生きてるだけで、愛。
はっきり言ってこの物語の主人公は最低だ。 無職で彼氏の家に転がり込んでいるくせに、家事もしなければ家でひたすら寝ているだけである。おまけに理屈っぽくて説教くさい。話を聞かないとすぐキレる。 誰がこんな女に共感するだろう。 よく彼氏は文句も言わずに一緒に生活してると思う。 ただそんな彼女でもなんとかバイトを始めて、良い仲間にも巡り会えて、せっかく充実した生活が始まったら、やっぱりうつ病が発症してどうにもならなくて…。 自分でもどうにもならなくて絶望する様は凄く憐れで…。 そんなどうしようもない物語だけど、人と人が一緒に居る事の意味とか、愛の存在とか、そういう事について色々考えさせられたので、中々深い物語だったと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2018-11-14 21:34:56)(良:1票)
14.  イット・フォローズ
たしかにあんなのに取り憑かれたら怖すぎる。いくらゆっくりやって来るとは言え、寝てる間に来たらアウトだし、24時間気が休まる暇がない。 しかも、誰かに移す事が出来たとしても、また自分に戻ってくる可能性があるのだから、生きている以上常に安心できないのだからヤバい。なんかそういう病気の暗示なのだろうかと思った。  追ってくる何かに対しては他の方が書いているようにかなりツッコミ所満載ではありました。しかし、アイディア一発こういう怖がらせ方もありだろうと思ったので、ホラーとしては悪くない。プールの場面で何をしているのかわからない!という辛辣な意見が多いので私は擁護を。まあまあ、ティーンエイジャーなんですから、あんな状況になったらパニックになって何やってるのか見失っちゃうのも無理はない。そのグダグダ感こそ逆にリアリティーを与えていたと思う。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-10-31 17:39:19)
15.  愛しのアイリーン
今月だけで何本目の漫画原作による邦画か。さすがに全てを追えないので今作は原作未読だが、いやはや、おもいっきりぶっ飛んだ漫画的世界観の映画だった。とにかく、とことん下品!下ネタのオンパレード!「HK/変態仮面」と争うレベル。そういう意味では安田顕はこれ以上ない適役だったと言えるだろう。だって、もし途中でパンティ被って変身したとしても、物語上何も不都合は生じなかったであろうから。笑  とにかく思ったのは、安田顕演じる主人公はじめ、出てくる奴ら全員が自分勝手。全員がやりたい放題行動した結果、カオスすぎる展開を巻き起こしている。なのでかなり大袈裟な演出だったり、過剰な演技が目立つ為、リアリティーは全く感じられなかった(フィクションだからいいんですけども)。しかし、時に狂気を極めると逆に爆笑してしまう事がままあって、今作はまさにそれ。常人の理解を超えてしまっている。 あと、キャラクターの面白さ。安田顕演じる主人公がとにかく馬鹿だし、共感度0なんだけど、あの死んだ魚のような目だけは凄い印象に残った。あと、木野花の狂った演技!  ストーリー的には4点位だったが、コメディとしての面白さと安田顕のファンである事を加味して7点! 最後に注意点として、カップルで観に行くのは爆死行為であると記しておく。
[映画館(邦画)] 7点(2018-09-24 09:27:39)(笑:1票)
16.  いぬやしき
原作未読、アニメ版鑑賞済み。  ある日突然謎の力を授かったサラリーマンのおじさん(木梨憲武)と高校生(アラサーの佐藤健)がやがて対決して行く様を描いた超常バトルもの。  木梨憲武は良くも悪くも最低限役をこなしていたと思うが、最高だったのが佐藤健の悪役ぶり。無差別に人を殺しまくる冷酷な殺人鬼を演じており、存在感が凄かった。  ストーリー的にはあれだけの長編モノを1本の映画に落とし込んでいる訳だから、少々駆け足感は否めない(その分テンポはとても良い)。ただ、もうちょっと丁寧に描いて欲しかった所も多々有り。特に佐藤健演じる獅子神と彼に惚れて手助けをする少女しおんとのエピソードはかなり端折られていて勿体無い。せっかく演じているのが二階堂ふみなのに尚の事勿体無い。  ただし、クライマックスにかけてアニメ版とは違ったオリジナルの展開もあったりしたので、これはこれで楽しめたかな。
[映画館(邦画)] 7点(2018-04-21 18:58:54)
17.  インセプション
これまたノーラン完ぺき主義が光る大長編で、とにかく疲れた。 いや、その設定とかシステムが複雑すぎてちょっと分かり辛かったのもあるんだけど、主人公達が何をしようとしているかよくわからず、途中でどうでもよくなってきて、物語も主人公の過去の方に段々焦点が移っていって、ああこれは過去を忘れられない主人公がその思い出の中に浸り、どうしよもなく引きずってウジウジしている所を、設計者に任命されたヒロインが救い出すという話がメインなんだなと気づかされたのであった。たぶん、そんな話だったと思うんだけど・・・違う?
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-09-07 21:12:30)
18.  刺青一代
ラストの戦いにおける清順美学の炸裂っぷりをじっくり解説しようと思ったら↓のレビュワーさん全員が説明してくれていたので泣く泣く割愛(泣) しかし、ラストシーンばかりが語られがちですが、途中でも随所に清順節が光っておりました。 真っ赤な靴の男。赤いハンマー。赤い空。赤い照明。海に拡がる過剰なまでの赤い血。それらの赤い色彩が重要な所で使われていて凄く印象的だった。 こうなるとラストの殺陣で真っ赤な血が飛び交うのを期待してしまうが、意外とあっさりしていてちょっと物足りなかった。刀で討ち入りして主人公だけ銃も使うなんて反則だと思った(笑)でも、このセットの様式美は『キル・ビル』にも影響を与えているはず。 ストーリーは平凡といえば平凡だが、主人公とヒロインとのほのぼのとしたやり取りが、殺伐とした任侠劇の中でも一息つかせてくれてとても良い。  コイツ(刺青)を捨てない限り真っ当な生き方は出来ない。 本当の自由を求めててつは何処へ向かうのか…
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-07 19:34:16)
19.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
緊張感のある場面の連続で最後まで集中して見れた。ただ、あれだけ引っ張っておいてラストがちょっと物足りないかな。存在感MAXのランダ大佐と一応主人公のブラピ(印象薄くて役名忘れた)の壮絶な対決を期待していたのにあっけなく降伏するし…まあクライマックスで期待を裏切るのはタランティーノの得意技だわ。あと、ショシャナの復讐にしても偶然に頼りすぎてる。あんなフィルムの山だけで全員を殺せたとは到底思えない。 いっそショシャナを主人公にして彼女の壮絶な復讐物語にしてしまえば良かったのに。彼女のパートになると急にキルビルで使われた曲がかかるあたり、完全にブライドを意識したキャラ設定だよね。だけどそこはやはりハリウッド映画。米軍を主人公にしないとならないんでしょうね。米軍がナチを壊滅させるところを見たいわけだ(アメリカの観客は)。だからこそ興行的にも成功したのだろう。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-10-15 21:08:56)(良:1票)
20.  イエスタデイ(2019)
ビートルズが消えてしまった世界で、ビートルズの曲を通して描かれる一人の男の物語。金や名声の為じゃなく、ビートルズの音楽を皆に伝えたいという純粋な気持ちが伝わって来てそこはとても感動的だった。 のだが…この世界の仕組みがイマイチ理解し難い所があり、なんかモヤモヤが残る。 おまけにあの人物まで出てくるし、もはや面白ければなんでもありという精神。嫌いじゃないけどそこまで盛り上がりもせず…といった所でした。 主人公がダサい感じなのがいいよね。イケメンだったら全然違う内容になってたと思うし、嫌みの無い人物だったのでそこは好感が持てた。 あと、リリー・ジェームズがとても可愛い。
[映画館(字幕)] 6点(2019-10-12 18:08:14)(良:1票)
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