1. さらば青春の光
ザ・フーの「四重人格」というアルバムが好きで、30年前にビデオで見ました。 その時は、BGMに字幕がついていたのですが、今回CSで放送されたものは字幕はありませんでした。 内容は本当につまらない虫けらみたいな若者の挫折を描いただけの話しですね。 救いというものが全くない。 1965年当時、イギリスで青春時代を送った人間だけがノスタルジーに浸れるだけの作品ですね。 音楽がなかったら全く内容がない。 日本の映画に例えたら、那須博之監督の「ビーバップハイスクール」といったところでしょうか。 こんな青春、私は歩みたくないです。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2020-11-04 01:40:51) |
2. 去り行く男
CSで「隠れた良品」として放送されていました。 一見、西部劇のように見えて、描いているのは、男女のもつれだったりする。 アーネスト・ボーグナイン、ロッド・スタイガーの両極端なキャラが際立っていました。 チャールズ・ブロンソンも登場。 銃撃戦はほとんどありませんが、なかなか楽しめる映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-23 14:02:33) |
3. サテリコン
初めて見たのは小学校低学年。 テレビの深夜放送。 眠い目こすって見たとき、冒頭の手が切断されるシーンに絶句して、大人になるまでトラウマが続きました。 この度、40年ぶりに見て思ったのは、当時と同じく全く理解不能という感想でした。 だってこの映画、ストーリーが全くないんだもん。 子供の時見たときは、男が男を好きになるなんて全然自分の知ってる世界にはなかったし、今見ると、字幕ででた「剣」の意味も理解できる。 でも、やっぱり私は万人に理解できる映画を求めます。 これを見て、フェリーニ=理解不能な映画監督、というイメージがついてしまって、あの名作「道」を見るまでの道のりが遠のいたことを悔やみきれてなりません。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-06-16 16:51:03) |
4. ザ・ベイ
《ネタバレ》 何でもかんでも撮影されている昨今だから出来る内容ですが、正直1時間くらいで飽きました。 見ていて思ったのですが、こういう映画ってどうやって制作されるんでしょうね。 「海水汚染で寄生虫が発生して町が全滅する映画なんですけど是非あなたの町を舞台にして作らせてもらえませんか」 そんなもん誰が協力するかっ?!(笑) [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-01-29 07:16:59) |
5. サバービコン 仮面を被った街
白人至上主義の平和な街に黒人家族が引っ越してくる。 そんな状況の中、白人同士の血なまぐさい争いが繰り広げられ…。 古典映画っぽいネタが散りばめられ、なかなか面白い作品だったと思います。 でも何か物足りない感じ。 終わってからコーエン兄弟脚本、ジョージクルーニー監督だと知りました。 「ふ~ん…」って感じ。 まあまあ面白かったです。 一見の価値はあるかと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-24 08:47:39) |
6. 誘う女(1995・米)
《ネタバレ》 全米で注目された事件に基づいて作られたそうです。 世間から注目を受けたい女性が邪魔になった夫を殺害するという単純なストーリーですが、 どうして夫が邪魔になったのかイマイチピンと来ません。 ヒロインが姿を消してエンディングになる描写もよくわからなかったのですが、 ウィキペディアによると夫の両親が殺し屋を頼んで殺害したということらしいです。 実際には現時点でも服役しているとのことです。 ニコール・キッドマンは今も昔も全く顔が変わっていませんが若々しくて好感が持てました。 ホアキン・フェニックスがメッチャ若かったです。 今と面影が全くありません。 でも目を見てひと目でわかりました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-30 08:27:46) |
7. ザ・ギフト
《ネタバレ》 登場するストーカー男があんまり気持ち悪い奴じゃなかったので違和感があったのですが、最後まで見て「なるほど」と思いました。 登場人物の描写が善人から悪人に変わったり、そういう映画って面白いですね。 韓国映画のオールドボーイみたいな映画でした。 なかなかの良作です。 [DVD(字幕)] 7点(2019-08-15 23:22:07) |
8. 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
《ネタバレ》 見たあとに何も残らないクソつまんない映画。 2時間20分も、ただ猿を虐めて何が面白いの? コーネリアスとかノヴァとか、オリジナル1作目を知らなきゃ、そんなこと何もわからないし。 もしかしてシーザー殺しておいて、この後さらに新3部作とか作るって言われたら、そりゃもう絶対に見ない! [CS・衛星(吹替)] 3点(2018-08-09 03:48:42) |
9. ザ・リング2
これほど眠くなる作品はなかった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-09-21 07:48:58) |
10. ザ・リング
小説⇒7点。邦画⇒6点。本作⇒4点。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-09-21 07:46:15) |
11. サヨナラの代わりに
安っぽい邦画のような仕上がり。 設定は興味深いのですが、ラストには正直ウンザリ。 因みに、エミー・ロッサムの吹き替えですが、現在WOWOWで放送されているドラマ「シェイムレス・俺たちに恥はない」と同じ声優がやっています。 ビッチな役なのは同じなんですが、なんか鼻につくんだよね。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-06-04 01:05:13) |
12. サウスポー
完全に「ロッキー」のマネです。 正確には「ロッキー2」です。 成功から転落し、また復帰するという。 この映画作った人間は、何故「ロッキー」が成功したか理解していません。 「ロッキー」が成功したのは、サントラのおかげです。 だから、あのシリーズは、見たあとに元気がもらえるんです。 本作は、全編通して暗いBGMで、見終わったあとに余韻を残さないんです。 また「ロッキー」を見たくなりました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-04-25 22:12:21)(良:1票) |
13. 座頭市血煙り街道
うん、高得点どおり面白かったよ。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-07-16 15:53:11) |
14. ザ・ファイター
薄味のロッキーっていうのが第一印象。 私はテレビのボクシング中継を見るのが趣味の一つなので、本作のような不自然な試合展開にはついていけなかった。 主人公よりも兄貴の方がキャラが濃いのが、もう一つの欠点かも。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-07-03 16:34:18) |
15. ザ・エージェント
久々にいい映画見たなぁと思いました。 レビューの数も多いし、高評価なのも頷けます。 キャメロン・クロウ監督の脂がのりきった時代の代表作です。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-06-19 22:18:05) |
16. 刺さった男
《ネタバレ》 誤って工事現場のボルトに頭を突き刺さったまま、それが大衆の的になる男の話です。 「崖っぷちの男」みたいなものを想像していたのですが、ボルトに刺さったまま身動きが取れず、最後まで、その調子なのでメリハリがありません。 最後に主人公の手術が失敗してしまうオチに、何を訴えたいのかよくわからなかったです。 こういうアイデア勝負のシチュエーションものは最後はスッキリさせてもらいたいものです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-16 13:43:40) |
17. サイドウェイ
アカデミー賞なんて全然信用できない。この中年の主人公に全く感情移入できませんでした。3ヶ月もしたら、タイトルすら忘れていると思う。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-02-03 14:15:13) |
18. サプライズ(2011)
下のレビュアーの方と全く同じ。他に書くようなこともない。まぁまぁ面白かったけど、何も残らない作品。一応自分の記録のためレビューしときます。(2014、9,31) 追記。 2019、9、1 再鑑賞。 冒頭からラストまで全く記憶になかったです。 ハードル下げて見たので、まあまあ楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-22 16:46:12) |
19. ザ・ディープ(2012)
《ネタバレ》 限りなく事実に基づいて作られたせいか、船はひっくり返っても、ストーリーがひっくり返ることはありません。だからつまんないです。 冷たい海に漂流されたときは、痩せている人より太った人の方が生存率が高いようです。 最初の25分、何も起こりません。55分頃まで、孤独な主人公の辛いさまを共有させられます。 ドラマは、それに耐え抜いた人のみが観れます。 でも、観終わって辛い気持ちだけが残る映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-07-29 13:20:30) |
20. サイレントヒル
ストーリーは、あってないようなもの。 私はTVゲームはやりませんが、なんだか人がやってるゲームの横で、ポカンと口を開けて見ているような気分でした。 今の時代、CGで怖さなんて出せるんでしょうか? ほぼ全てCGだけで2時間を超すのは、違う意味で拷問を受けているようでありました。 クリエイターは「怖い」っていう感情を、もっと勉強すべきです。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-06 02:03:06)(良:1票) |