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獅子-平常心さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1849
性別 男性

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ジョジョ・ラビット 《ネタバレ》 
「ハーイ、ヒットラー」。愛を知らぬ、熱烈なナチ教徒のガキんちょ。その敬愛ぶりは、何だかユルいヒトラーのオバケがくっつくほど。そんな一途なオイラだけど、屋根裏に匿われたユダヤ人のおねえちゃんと出会い、徐々に心ときめいちゃう。らしくねえと思いながらも、大好きな肝っ玉母ちゃんを亡くしてからは恋に本気モード。オバケのヒトラー吹っ飛んじゃえ。真面目に語ると重苦しくなるような戦争ドラマだけど、コメディ調で面白可笑しく紡がれて好印象。映画館観賞において久々の傑作。
[映画館(字幕)] 8点(2020-01-19 00:37:58)
2.  少年H 《ネタバレ》 
約8ヶ月ぶり2度目観賞。妹尾河童の実体験に基づいた戦争ドラマ。冷静にこの戦争を見つめる洋服仕立屋の父。その大きな背中を見て真っ直ぐに生きる少年H。神戸大空襲によって焼かれる我が地元、長田。そして漂う無力感。心に染みるのは、脱力する父へ茶碗をぶん投げたHに妹が一喝、「お兄ちゃんなんか死んでしまえぃ!」。戦争の生む虚しさがストレートに伝わってきました。日本人なら誰もが感じ入る傑作。
[映画館(邦画)] 8点(2013-09-08 00:49:26)
3.  11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち 《ネタバレ》 
鬼才、魂の賛歌。井浦新、怪演。命を賭けた行動、狂人と表せばそれまでですが只ならぬ愛国心を感じました。「その瞬間」は痛々しく直視に耐えがたいものでした。
[映画館(邦画)] 8点(2012-06-22 00:33:28)
4.  幸せなひとりぼっち 《ネタバレ》 
リメイク版公開に向けて観賞。眉間にしわを寄せた偏屈老人が幅を利かす片田舎。がんじがらめの自分ルールで住人を縛り付ける。そんなオイラ、並行して描かれるのは若き日の妻とのロマンス。美しき日常を一変させたバス事故は既視感があり。少々興ざめだけど、温かく見守っていられるほっこりした演出。心温まるハートウォーミングドラマ。良作。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-03-31 01:51:01)
5.  ジョン・ウィック:パラベラム 《ネタバレ》 
約3年10ヶ月ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。シリーズ第3弾。「ジョン・ウィック追放処分」発令。狭まる包囲網。今作はストーリー云々よりもアクションがマジすんげえ。叩いて、どついて、シバいて、撃って、刺して、大暴れ。何だかとっても忙しいぞ。何をされても立ち上がる不死身の漢。これだけ暴れてもまだまだ準備運動に過ぎねえ、おいら。次作もやってやるぜい。良作。
[映画館(字幕)] 7点(2019-10-14 02:31:58)
6.  ジョーカー 《ネタバレ》 
約2年ぶり2度目観賞。「ザ・バットマン」公開に向けての復習。バットマンの悪役・ジョーカー誕生秘話。母と二人暮らし、孤独で笑い上戸なおいら。だけどいきなりぶちギレて笑いながら人殺し、潜む衝動性。不気味すぎるおいら。踊る、悪のカリスマ誕生の瞬間。ホアキン・フェニックス怪演で米アカデミー主演男優賞受賞。良作。
[映画館(字幕)] 7点(2019-10-06 00:26:04)
7.  シンプル・シモン 《ネタバレ》 
アスペのボクが大好きな兄やんの恋人を探す、笑いと涙のスウェーデン青春ドラマ。閉じこもりにしてお触り厳禁で時間厳守、気難しいボクが愛という形のない抽象的なモノについて身を持って学ぶ。ハッピーエンドでシメているが、発達障害者の持つ特異な個性を周囲が理解して始めて成り立つドラマと感じた。
[DVD(字幕)] 7点(2015-08-29 23:41:26)
8.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
続編公開に向けて3度目観賞。今回は字幕観賞。14年ぶりのシリーズ最新作。新型最強恐竜が脱走し大暴れ。スケールアップした恐竜テーマパークが大パニック、サバイバルワールドに。進化した映像と追われるスリルに引きずり込まれた。恐竜と心を通わせるタフガイと張り詰めたシゴト人間のヒロインの交流にも注目。命の温もりは万物共通。情けない末路のおデブちゃんは分かりやすいワルモノ。唯一無二の壮大なテーマ曲も健在。良作。
[映画館(吹替)] 7点(2015-08-23 22:39:56)
9.  シンデレラ(2015) 《ネタバレ》 
カボチャの馬車、青いドレス、王子とのダンス×ダンス、魔法が解ける12時前に走り出す、落っことしたガラスの靴。ゴージャスにしてロマンティックに描かれた舞踏会シーン、秀逸なる表現力。わかってるけどガラスの靴ピッタシで拍手。結ばれた二人、「大人の階段ノ~ボル。ガラスの靴、シンデレラさっ」(合唱曲「想い出がいっぱい」より)。それでもシメは魔女の「ビビデ・バビデ・ブ~」。おとぎ話の王道ここにあり、良作。「アナ雪」の続編短編「エルサのサプライズ」が同時上映。
[映画館(字幕)] 7点(2015-06-06 23:12:15)
10.  ジャージー・ボーイズ 《ネタバレ》 
重苦しい作品の多いクリント・イーストウッド監督、打って変わって今作は音楽映画。伝説の4人グループ「ザ・フォーシーズンズ」の栄光と挫折。誰もが知る名曲の数々を聴けただけで満足できました。「君の瞳に恋してる」のサビで大盛り上がり、文字通り劇場空間に。でもやっぱりシェリベイベ。まさにカエルの鳴き声、あのセンターボーカルは声変わりしない性分らしいですな。
[映画館(字幕)] 7点(2014-12-31 20:59:51)
11.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 
数年ぶり2度目観賞。続編観賞に向けての復習。ゲームの裏側の世界、友情と勇気と愛の大冒険、異次元・ディズニーアニメ。斬新な設定と独特の世界観、心温まるアドベンチャーストーリー。クッパやヴェガ、ザンギなどゲスト出演。ゲームの悪役ラルフとレースゲームの少女ヴァネロぺ、切ないけど心強い友情。意外な良作。
[DVD(吹替)] 7点(2013-07-22 00:48:16)
12.  G.I.ジョー バック2リベンジ 《ネタバレ》 
数年ぶり3度目観賞。新作公開に向けての復習。シリーズ第2弾。ブルース・ウィリスが初代ジョーとして率いるチームが、悪の組織コブラと大決戦。リーダー的存在のチャニング・テイタムが序盤で落命し、鋼の肉体を持つイ・ビョンホン演じるストームシャドーが共闘。意外な展開。力のある多様なメカニックを駆使しぶつかり合う個性的な面々、大迫力。世間の評価は別として、前作に劣らぬ良作。
[映画館(字幕)] 7点(2013-07-14 01:31:43)
13.  幸せへのキセキ 《ネタバレ》 
つらい過去と訣別すべく一心不乱に働く父の大きすぎる背中。反抗的な息子と無邪気な娘。温かい仲間たちと動物園再開に力を尽くす中で絆を取り戻していく家族再生のドラマです。静かに感動を誘う場面が随所に散りばめられた良作。素直に受け入れられました。
[映画館(字幕)] 7点(2012-06-09 00:18:52)(良:1票)
14.  新少林寺 《ネタバレ》 
アンディ・ラウ主演の21世紀版「少林寺」。他を寄せつけない野心家である軍閥将軍の改心のドラマです。聖なる少林寺で大乱闘・大炎上。大仏の手の内で逝ったアンディ・ラウは少々出来すぎの終焉だけど受け入れられました。B級カンフーアクションだと思っていましたが、それぞれ技がキレまくりで意外に良作でした。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-05 00:32:38)
15.  ジュリエットからの手紙 《ネタバレ》 
屈託のない爽やかな小品ロマンス・ロードムービーです。50年前の恋愛相談への返事が時を越えた愛を呼び覚まします。名作「幸せの黄色いハンカチ」を思い出しました。ハウ・ロ~マンティック!
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-09 00:46:22)
16.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
斬って斬って斬りまくる、頭カラッポにして楽しむエンターテインメント時代劇。前半はあっさりとした仲間集め。見せ場はラスト50分からのカラクリを凝らしたセットを背景にした市街地大乱闘戦。降り注ぐは斬撃と血しぶきの雨あられ。敵をなぎ倒していく様はゲーム「三国武双」のようで痛快。SMAP・稲垣が明石藩の暴君を意外な怪演、これこそがグロい本性か。
[映画館(邦画)] 7点(2010-10-31 22:17:36)
17.  新聞記者 《ネタバレ》 
「政治とカネ」の闇に若手女性記者が切り込む熱血社会派ドラマ。日本アカデミー最優秀作品賞受賞作。シム・ウンギョンが若手女性記者を感情むき出しの熱演。松坂桃李は官僚を陰のある好演。日本アカデミー主演男優賞・主演女優賞をダブルで受賞。とにかくこの二人が光ってました。
[DVD(邦画)] 6点(2020-03-15 19:51:45)
18.  ジュディ 虹の彼方に 《ネタバレ》 
大スター、ジュディ・ガーランドの波乱万丈の人生を綴る伝記ドラマ。「オズの魔法使」で、17才にしてトップに上り詰めたアタシ。だけど決して順風満帆にゃいかねえ我が人生。ヤク漬け、不眠、うつ、繰り返す離婚…。ステージに昇ると華やかだけど、降りると結構孤独なアタシ。ストレスを酒とタバコにぶつけるアタシ。そんな苦悩する天才をレネー・ゼルウィガーが本人そっくりに熱演して、米アカデミー主演女優賞受賞。
[映画館(字幕)] 6点(2020-03-07 23:19:56)
19.  真実(2019) 《ネタバレ》 
是枝監督にしては明るい感じの家族ドラマ。「シェルブールの雨傘」のカトリーヌ・ドヌーブ嬢。時を経て体がふっくらし、顔は四角く、タバコをスパスパ、ずいぶんと貫禄がついてます。母の親友の死の真相を巡る、母娘の愛憎劇。言い争っても、ケンカするほど仲がイイって言うじゃん。
[映画館(字幕)] 6点(2019-12-15 00:29:05)
20.  ジュマンジ/ネクスト・レベル 《ネタバレ》 
「ジュマンジ~」、シリーズ第2弾。ゲームキャラとなって、今作は砂漠と、雪の要塞で大冒険。前作よりコメディ要素が増した感じだけどあんまり笑えねえ。違い橋(?)のフィールドで無数のマンドリルが現れた…ギャースカっ。3作目はあるんかな。
[映画館(字幕)] 6点(2019-12-15 00:19:33)
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