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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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1.  四月は君の嘘
アニメは全部見ました。ラストの宮園かおりの手紙でそれまでの話を壊してる気がしたので特に思い込みがあったわけではないけど印象的なシーンや感動させられるシーンがちりばめられていました。 主要登場人物の武士、絵見のシーンは面白く話にエスプリを聞かせていたけど、その二人が出てこないので映画は単なる主人公が死んでしまうお涙頂戴系の恋愛映画になってしまいました。 出演陣を好きな人にはいい映画かもしれない。
[地上波(邦画)] 3点(2020-03-16 21:33:53)
2.  ジゴロ・イン・ニューヨーク
ジョン・タートゥーロがウディ・アレンが監督した映画のように遊んでいます。 ミック・ジャガーをちゃかした会話など、ウディ・アレン的です。  お金を持ってることだけが取り柄でコンプレックスの塊のようなウディ・アレンがお金がないさえない男を演じてる妙。魅力的です。 ウディ・アレンは最初はとても苦手だったけど、いつの間にか出てくるだけで微笑んでしまいまい、年をとるのも悪くないって思ってしまいます。  ジョン・タートゥーロがウディ・アレンの映画同様に、なんでこんなに女性にもてるっていうのも、音楽もNYの映像もリスペクトしてる感じで好きです。 ヴァネッサ・パラディが出てくるとフランス映画の雰囲気まで加味されてきて、それが良い味を出しています。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-01-01 17:34:21)
3.  ジュラシック・ワールド
高かったけど3D4DXを見てみたく予約して見ました。ストーリーは良くも悪くも予想通りで、肝心の3D4DXはディズニーランドの子供向きアトラクションみたいな感じでした。本編前の4DXを紹介するミニムービーは4DXの楽しみを詰め込んでいて面白かったです。映画の最中で水しぶきがでてきたり揺れたりするのですが、そのたびに隣の男性カップルがキャーキャーとすごく楽しそうで、こんなに楽しめるなら安いだろうなと思いました。幸せそうでした。見るときのシチュエーションで楽しさが変わるのもディズニーランドのアトラクションと同じ気がします。
[映画館(字幕)] 5点(2015-10-08 15:59:19)
4.  ジャージー・ボーイズ 《ネタバレ》 
楽しい音楽映画でした。イーストウッドの映画には我田引水的なものを感じることが多いのですが、マフィアとのつながりでのし上がっていく過程に同じものを感じました。 フォーシーズンスの全盛期は今と違って外国の音楽の情報がはいってこなかったのでいろいろと新鮮でした。 当時から彼らの音楽を聴いている人だと、この時期にこの曲は時代が違うというのをいくつか気が付くかもしれないです。そんなところも楽しめました。
[映画館(字幕)] 5点(2014-10-25 19:09:54)
5.  16ブロック
モス・デフを見ていてジャージャービンクスを思い出しました。吹き替えだったからなのかわからないけど、映画自体が特に期待していなかったので、それほど気になりませんでした。たまった洗い物をしながら見ているのに最適な気楽な映画でした。
[地上波(吹替)] 5点(2009-11-26 21:35:22)
6.  潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ 《ネタバレ》 
優しくてほのぼのとしていて一抹の寂しさを感じさせるひげそりのシーン。心に残りました。窓の外の青さと部屋のオレンジの絵画のようなコントラストも秀逸です。ロバート・デュヴァルとリチャード・ハリスが「マグノリアの花たち」のシャーリー・マックレーンとオリンピア・デュカキスのようで楽しかったです。シャーリー・マクレーン、  サンドラ・ブロックも人間味があふれていたし、つんとしたパイパー・ローリーも素敵でした。ただ、お年寄りたちが主人公なので最後に死で終わらなければいいなあと思っていたのですが・・・。楽しかった夏休みが終わるのを淋しがる子供のように、近づく人生の終わりを名残惜しんでいるような映画でした。辛い人生を楽しく生き抜き、こんな風に逝けたら幸せなのかもしれないと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-11-24 20:32:22)(良:1票)
7.  シザーハンズ
このサイトで好みが近いレビュワー検索ができて、楽しみながらお勧め映画をチェックしたら、ほとんど見てしまったけど好きでもないので点数を入れてない映画でした。その中で唯一好きだったのがシザーハンズ。ジョニー・デップの中でも1,2を争うくらい夢があり、美しい映画だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-31 22:22:18)
8.  JUNO/ジュノ
どこかで乾いているのにホット、そんな映画でした。恋愛と家族の繋がりをさらりと描いていてホッとします。ここ数年、気持ち悪くなるくらい恋愛中心に会いにいってしまうような、ベタベタな思いこみ映画が多かったので、このライトさ加減は心地よかったです。ジュノ、エレン・ペイジの不思議感はアメリとはひと味違って、甲乙つけがたく味があります。
[試写会(字幕)] 8点(2008-05-29 04:47:01)
9.  シャーロットのおくりもの(2006) 《ネタバレ》 
昔のアニメよりもBabeと比べてしまいました。Babeの時はベイブが殺されずにすんだときは、かわりにがちょう?が食卓に上ってしまうなどシビアな面がありましたが、こちらはファンタジー仕立てなのでそういうことはありません。そうはいっても動物たちがかわいいので得点は甘くなります。蜘蛛がすごく苦手で最初のうちは入り込めなかったけど、しばらくして慣れてきました。ラストでシャーロットの子供たちのはいった卵を小屋に連れて帰るなら、死にかけのシャロットも一緒に連れて帰ってあげればいいのにと思ってしまったのでマイナス1しました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-25 02:33:03)
10.  白い恋人たち 《ネタバレ》 
フランシス・レイの流麗で寒ささえ感じるような音楽に乗せて、言葉も少なく環境映画のような映像が流れていきます。ただ、それだけなのに酔えてしまいます。当時24800円も出してビデオを買ってしまいました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-24 05:08:05)
11.  小説家を見つけたら 《ネタバレ》 
話の節々に出てくる台詞に良いものが多い。ベタな感じはするけど心に残る。好きです。エンディングの「虹の彼方に~この素晴らしき世界」のマッシュメドレーが良かった。アンナ・パキンは、フラグが立ちそうで立たない、こういう微妙な役が上手。ガス・ヴァン・サントらしい映画だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-17 18:09:00)
12.  シュレック3 《ネタバレ》 
シュレック2が大好きだったので、かなり期待していたのですが、見事なくらい肩すかしされました。もともとシュレック、フィオナ姫、ドンキーの出てくるシーンより、クッキーマン、3匹の子豚、ピノキオなど脇役が出てきてはじけるシーンが好きだったので、今回は物足りなかったです。長靴猫も見せ所がほとんどなかく残念でした。後半で盛り上がるかなと思わせたあたりでアーサー王に語らせてしまったので、はちゃめちゃがなくがっかりでした。クッキーマンと子豚たちがお茶を飲んでいるシーンが好きです、強引に入れたとしか思えないクッキーマンの生い立ちが、思い切りかわいくて、もう一度見てみたいです。おまけで6点です。
[映画館(字幕)] 6点(2007-07-29 05:00:02)(良:1票)
13.  ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド 《ネタバレ》 
コミックを読んでいたので90分の映画だと、どのくらいはしょるのかなあと思っていましたが、ある程度は予想通りでした。もっとボロボロの穴あき映画になるのだろうと思っていましたが、頑張ってまとめていたと思います。問題点をつついたら、たくさんありますが、これはこれで良しだと思います。ディオが霧の夜に石仮面を試そうとしたシーン雰囲が出ていました。
[映画館(邦画)] 4点(2007-03-28 02:34:58)
14.  淑女は何を忘れたか 《ネタバレ》 
この映画で改めて小津は和風でなくハイカラだったんだと再認識しました。斎藤達雄は和服を着てもバタ臭くかっこいいし、キュートなモを演じる桑野通子はバンプっぽくもあり魅力的です。印象的なシーンも多く、子供達が渡辺はま子のヒット曲「とんがらがっちゃ駄目よ」を歌いながら地球儀をまわして遊ぶシーンに当時の時代が見える気がします。あと栗島すみ子、吉川満子、飯田蝶子の女3人集まれば的な会話のシーン。原節子と淡島千景のやりとり同様に小津の楽しさ全開でした。ばか、かば、ばかと言い合う吉川満子、飯田蝶子、かわいくて大好きです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-07 06:18:17)
15.  ジョージ・マイケル 素顔の告白 《ネタバレ》 
ジョージ・マイケルのファンはもちろんですが、80年代の洋楽ファン、特にUKファンには見る価値のある映画です。ジョージがゲイだというのを隠していた話は、すでに何度も語られていますが、「恋人がエイズにならなかったらソニーとの裁判を起こさなかったかも」とか、「新曲がチャートで上がらなかったけど、当時は恋していたので気にもならなかった」など、音楽より恋愛に喜びや幸せを感じているところが興味深かったです。 ワムの片割れアンドリューは、もちろん、マライヤ・キャリーや、フィル・ラモーン、エルトン・ジョン、ボーイ・ジョージなども出てきて意見を言っているのが面白いです。特にボーイ・ジョージの辛口ぶりは必見。エルトンが「ボーイ・ジョージはジョージ・マイケルの才能に嫉妬している」というコメントも笑えます。  40過ぎて、やっと自分の顔が嫌じゃなくなったという言葉は、シャイな彼らしいなあと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-25 04:47:24)(良:1票)
16.  幸せのちから 《ネタバレ》 
ウイル・スミスがプロデューサーも兼ねているので力が入っている感動作なのだけど、なにか足りない。学歴もなくお金もない状態から努力して証券会社の社員にまでなる事実に基づくサクセスストーリー。子供に対するやさしさが伝わってくるのはいいのだけど、他の人たちに対する対応が好きになれない。奥さんが愛想を尽かして出ていってしまうのだけど、彼のために大切な息子を引き取らなかったのかなと勘ぐってしまう。その方がやさしく感じる。世の中には主役と脇役が決まっていると思ってしまう映画。あまり好きじゃない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-16 22:30:30)
17.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 
ハロウィン映画祭でのオールナイト上映を見ました。評価しようがないくらいの映画ですが、人もまばらな薄ら寒い深夜の映画館で見たので、言いしれぬ雰囲気がありました。期待もしていなかったので2点です。どこかの席で死霊が裸になるたびに大きな笑い声をあげ続けている人がひとりいたので、恐る恐る見てみたらハロウィンの仮装をしていました。怖かったです。
[映画館(字幕)] 2点(2006-10-29 08:58:02)(笑:3票)
18.  真珠の耳飾りの少女
美しい映像で絵画と映画をクロスオーバーさせています。フェルメールの絵から想像していったストーリーですが、ストーリー自体には、あまり興味を持てませんでした。この5点は映像と絵が描かれた時代を描いたことへの得点です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-27 23:15:12)
19.  白い刻印 《ネタバレ》 
すっきりしない気分の悪い映画でした。殴ったら死んでしまった父親にガソリンをまいて燃やすシーン、虫歯をペンチを使って自分で抜くシーンなどカルトです。ジェームズ・コバーンがこの映画でオスカーを受賞してますが、なんで?という感じです。 一面雪景色の町を舞台にした警官が主人公の映画に「ファーゴ」があります。「ファーゴ」も救いのない話ですがフランシス・マクドーマンドのおかげで、酷い世の中でも人生は捨てたものじゃないかもと思わせてくれます。この映画にはそれがなくて、ただただ重暗いだけでした。自分の子供のことを思うなら、身を引くことも親の愛情だとあらためて思います。こういう親たちの連鎖は大嫌いだ、と感傷的になってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-20 12:17:39)
20.  シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛 《ネタバレ》 
公開したばかりの頃に見ましたが、今でもモーリン・マクガバンの歌うYou're So Nice to Be Around と港の煙ったような雰囲気が印象的です。お尻に注射をうたれてしまうジェームズ・カーンも、自分の息子をおいたまま出て行ってしまう、どうしようもない売春婦マーシャ・メイスンも、とてもかわいいです。この時代、ダメな中年女性の自立と焦燥が入り交じった名作映画が多いと思います。グッバイ・ガールの時の女の子も、この映画の男の子も上手です。ベトナム戦争の影が残っているせいか、シングルの母親とませた子供、その母親と親密になる男性というシチュエーションが多かったけど、どの映画も面白いです。
[映画館(字幕)] 7点(2006-09-18 06:33:15)
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