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1.  ジュリア 《ネタバレ》 
最後まで救いのない映画なのね…。 せめてジュリアの娘さんを見つけて引き取ることができてれば…って思わなくもないけど、このラストだからこそ成り立つ映画なのかも。 お金持ちのお嬢さんなのに反ナチ運動に没頭して結局は暗殺されてしまうジュリアだけど…アタシは特別立派な人だとは思わないわ。 だって自分が好きで選んだ道でしょ? 脚を失って松葉杖になっても、寝てる間に襲われて殺されても、自分の信念貫いて本望なんじゃないの??ってことで。 リリーにしても、ユダヤ人なのにナチス統治下のベルリンに乗り込むなんてホントどうかしてるわよ。 薄情なアタシは「いくら大好きな親友の頼みだって言っても、アンタいい加減にしなさいよ!」なんて思ってたんだけど…そこまでしてあげたい!と思える親友にめぐり会えたリリーが羨ましくもあるのよね。 だってそんな出会い、一生に一度あるかないかよ。 ってことで…スパイみたいな現金輸送にもハラハラしたし、ダンディなダッシュもステキだったけど、この映画のテーマはやっぱり「かけがえの無い友情」だとアタシは思うのよね。 ところで…ガッツリ脇役のメリル・ストリープにアタシもビックリ! この映画がデビュー作なのねえ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-16 20:27:50)
2.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
泣いたわー。 澄んだ青空に黄色いハンカチがヒラヒラ舞ってるラストではアタシもご多分に漏れず大号泣! これはまさに映画史に残る名シーンね。 妊娠した時みたいに1枚だけでもいいものを、運動会の万国旗なみにたくさん飾った女心がカワイイわー。 …序盤はウザすぎる武田鉄矢とイモっぽくてカワイイ桃井かおりにどうしても目が行きがちだけど、島さんの過去が明らかになる後半はやっぱり健さんの独壇場! 渋くて影のある雰囲気と存在感はサスガよね。 倍賞千恵子の幸薄い感じもピッタリだし、寅さんの人情味溢れる警察官っぷりも良かったわー。 それにしても…アタシは女優(キャラ)「桃井かおり」の完成度にビックリ! 姐さんったら若い頃からホントにあんな喋り方だったのね。 オホホ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-26 13:27:59)(良:1票)
3.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004) 《ネタバレ》 
オリジナルを見たのがずいぶん前なもんで実はあんまり覚えてないんだけど…結末は違ったのね? 竹中直人の役とか、えらい忠実にリメイクしたのねーとか思って見てたんだけど…ラストだけはアメリカ人にウケがいいようにハッピーエンドに変更ってことなのかしら?? 今回アタシがこのハリウッド版を見るにいたったのは、アメリカ人の友達に「オリジナルのほうが絶対イイ!」って力説されたからなんだけど…オリジナルを覚えてないんじゃ比較のしようがないわね。 ホホ。 アタシがこの映画で一番興味を惹かれたのは、実は奥さんの気持ちだったりするのよね。 別に浮気してるわけじゃなし、ダンナが熱中できる健全な趣味を見つけてイキイキしてるのは、奥さんにとっても喜ばしいことなはずだし、そういう意味では奥さんがキレるのは理不尽な気もするわけだけど、自分だけ蚊帳の外ってのがなんか不満っていうか…。 自分にも見せたことないような幸せそうな表情を、自分の知らないところで赤の他人に見せてたってのがなんかムカついて、自分でも大人気ないってわかってるけど、つい不貞腐れちゃうみたいな。 これまで何十年と続けてきた「幸せな」日常に、実はダンナは空虚感を抱いてて、しかもそれを自分のまったく知らない世界で、自分には秘密で埋めてたってのが…ある意味、奥さんからしたら一夜かぎりのアバンチュールよりショックかも。 ま、ダンナの「社交ダンスしてるなんてこっ恥ずかしくて言えねーよ」って気持ちもわかるんだけどさ。 その点、ジョン・クラークが最後にとった行動は、奥さん目線で見ればパーフェクト! そりゃ冷めかけた恋の情熱ももう一度燃え上がるわってなもんで。 で杉山さんは最後どうしたんだっけ? …早いうちにオリジナル再見しなきゃ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-10-14 11:40:03)
4.  女優マルキーズ 《ネタバレ》 
何気に生真面目な典型的日本人のアタシにとって、フランス人の自由奔放っぷりは永遠のミステリー! 特にこの時代の節操ない感じはチンプンカンプンで、もちろん感情移入なんて全然できなかったんだけど、カツラの下はハゲ散らかしてる(失礼)太陽王ルイ14世のウ○コをお付きの人たちが匂い嗅いだり触ったりしてるの見て、「絶対君主制は終わるべくして終わったのねー」なんて思ったりして…って違うか。 でも当時の様子や慣習を知るには面白い映画だったわ。 アタシ的な見どころはやっぱりソフィー・マルソーの圧倒的な美貌!と、付き人マリーの見事な乙部のりえっぷり!! 舞台の上で自ら命を絶つマルキーズに最後はまんまとおいしいトコ全部持ってかれちゃうあたり、ほんと乙部のりえっぽかったわー。 ステキ!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-30 14:45:01)
5.  死刑台のエレベーター(1958) 《ネタバレ》 
面白かったわ。 でも…どう考えても二人の幸せそうな写真は不倫の証拠にはなってもダンナ殺害の証拠にはならないわよね。 もうすでにジュリアンが全部自供しちゃってたんでしょうけど…。 「忘れ物して会社に慌てて戻ったらエレベーターに閉じ込められちゃったんです!」って言い張ればよかったのにねえ。 それにしてもあのバカップル! ヤツらさえいなければ今頃二人は幸せに…って違うか。 悪いことしたら必ずバレるってこと? うーん…イソップ物語じゃあるまいしフランス人がそんな教訓めいたことをわざわざ映画にするはずないわよね。 …服役後の自分の美貌の衰えを憂いながら「でも写真の二人はいつまでも一緒…」って虚ろな瞳で呟くジャンヌ・モローの強烈な存在感! 完全に狂っちゃってるわ。 …ってことでこの映画のテーマも結局はフランス人お得意の「愛の狂気」なんでしょうね、きっと。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-18 13:58:32)
6.  ジャイアンツ 《ネタバレ》 
アメリカの中でも独特なテキサスという土地が歩んできた歴史を、女性の自立問題とかメキシコ人への差別問題なんかも絡めながらベネディクト一家の変遷を通して壮大に描いたこの映画、ちょっとアレコレ欲張りすぎな気がしないでもないけど、さすがに見応えのある超大作だったわ。 でもアタシが何気に一番新鮮に感じたのは、自立するにつれて思い通りにならなくなる子供たちに悩む普通の両親の姿を、大スターのロック・ハドソンとエリザベス・テイラーが老けメイクまでして見事に演じきってることかしら。 戸惑いながらも子供たちに新しい価値観や生き方を教えられる親の姿を、まさかこの美男美女2人が演じるとはねえ。 ってことで家族ドラマとしてもけっこうな良作だとアタシは思ったわ。 そしてジェームズ・ディーン! 石油で大儲けしても結局最後まで満たされなかったジェットの姿は、この映画が遺作となった彼自身とどことなく重なってなんだか切ないんだけど…どこか屈折したような、脆さを秘めた哀愁漂う役柄はやっぱり御手の物よね。 …勝手に複数形にしちゃった日本語タイトルはやっぱりちょっと残念…でも映画史に残る作品であることに変わりはないわね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-24 16:52:13)(良:1票)
7.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
一見すると絵本のような映画だけど実際はかなりリアルっていうか、人間のズルさをしっかり描いてるっていうか。 パステルカラーの家とか衣裳とか車とかはとってもカワイイけど、その町に住む人たちのドス黒さったら! 強引でワガママなジムとか、色仕掛けが失敗したら悪口言いまくるジョイスはもちろんだけど、いい娘に見えるキムも実は保身に必死だし、ペグの善意も穿った見方をすれば自分のボランティア精神に酔ってるだけって言えなくもないような…。 この映画を要約すると「結局みんな自分が一番カワイイ」(=現実社会)ってことになるような気がするわ。 …物語風にかなりデフォルメ&単純化しつつもちゃんとリアリズムを追求できるってとこがティム・バートンの非凡な才能なのかもしれないわね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-01 17:26:10)(良:1票)
8.  紳士協定 《ネタバレ》 
ユダヤ人に対する差別って欧米では根深いんでしょうけど、アタシは節操なくお盆もクリスマスもやるノーテンキな日本人なんでイマイチよくわかんないのよね。 でもこの映画を見て思ったの、反ユダヤ主義ってのは日本の部落問題とか在日問題に近いのかなと。 それで自分だったらどうするかって考えてみると…アタシ完全に偽善者キャシーだわ。 部落の人や在日の人を差別する気は全然ないし、差別なんて最低だとも思ってるけど、じゃあなにか行動を起こすかと言われたら…たぶん黙ってるわね、キャシーと同じで。 「差別や偏見を見て黙ってるのは、それを助長することと同じ」っていうテーマはよくわかるし、アタシみたいな人間は反省もしなきゃいけないんだろうけど…どうもこのテーマ自体が上滑りしてるような、理想論ふりかざしてるだけのような気がしないでもないっていうか。 みんながみんなフィルのように力強く立ち向かっていけるわけじゃないからねえ…。 まあだから差別ってのはなかなかなくならないんだろうけど。 難しい問題よね…。 ところで!当時31歳のグレゴリー・ペックの端整な美青年っぷりったら!! アメリカの正義を体現する俳優って言われるわけよねー。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-29 20:11:22)
9.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 
おもしろかったわー。 窓伝いにスコービーを追っていったケイリー・グラントが実は奴らの仲間だって分かったところから、アタシは???の連続だったわよ。 最後の最後までコロコロお話が展開する様はホント見事ね。 脇を固める役者たちがみんな豪華だから誰が犯人でもおかしくないし、実はケイリー・グラントは政府の財務担当だったってダメ押しのラストまで、ホントよくできたストーリーだわ。 そしてオードリーの可憐なこと! 好奇心旺盛でお転婆な可愛さはこの映画でも健在ね。 ジバンシィの素敵な衣裳もバッチリ似合ってて、彼女の格好を見るだけでも満足なのに、小粋なセリフとパリの素敵な街並みまで楽しめるとなれば…これは8点つけないわけにはいかないわねー。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-30 20:36:37)
10.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
あら、みんな厳しいのね。 アタシはけっこう楽しめたわよ。 最後、本当は現実を受け入れているだろう「アンドリュー・レディス」は、まだ妄想状態の「テディ」である振りをすることで、ロボトミー手術を自ら受け入れる決心をするのね。 3人の子供を失い、妻を殺したという事実を背負ってこれからずっと生き続けるよりは、ロボトミー手術を受けて自我を失ったほうが幸せだと思ったんでしょうけど…許容できないほどの悲しみを乗り越えるため、防衛本能によって精神異常をきたしてる人にこうして「事実」をつきつけるのって、実は一番残酷なことよね。 そう思うとなんだか本当にやるせなかったわ。 ところで…若い頃のディカプリオって童顔アイドル系だったから、うまく年を重ねるのが難しそうねーと思ってたけど、案外いいオッチャン俳優になっててアタシは嬉しかったわ。 『タイタニック』あたりからなんとなく避けてたんだけど、彼の他の映画もちょっと見てみようかしら。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-06 11:30:33)
11.  ジャングル・ジョージ
アタシ、こういうアホアホな映画って大好きなのよねー。 ここまでおバカに徹するのってけっこう大変だと思うし、一切頭使わなくても楽しめる映画ってホント貴重だと思うわ。 ってことでお話自体もそれなりに好きなんだけど、やっぱりこの映画の一番の魅力はブレンダンのカラダ!!よねー。 愛嬌たっぷりの演技ともあいまって、ほんとウットリしちゃうわ。 ステキ!
[地上波(字幕)] 6点(2005-03-27 15:38:02)
12.  真実の瞬間(1965)
なんだか気分がふさいじゃったわ。 異国の文化にケチつけるつもりはないんだけど…闘牛って残酷ね。 闘うつもりのない牛をわざと怒らせて、さんざん痛めつけたあげく殺すなんて…牛さんたちがかわいそうで、見ててホント痛々しかったわ。 映画自体は最初のほうでストーリーが読めちゃうっていうか、別にたいしたことはないんだけど、衝撃映像の連続で…ちょっとねえ。 でも主役の俳優さんは男臭くってかっこよかったわ。 眉毛つながってるけどとってもイイ男よ。 ホホ。
[地上波(字幕)] 5点(2004-10-13 17:06:58)
13.  女王フアナ 《ネタバレ》 
とってもよかったわー。 なにがすごいって実際こんなドラマチックな女王がこの世に存在してたってのがすごいわよね。 その史実を(もちろんフィクションも加えつつだろうけど)見事に再現してあって…のめりこんじゃったわ。 赤を基調とした衣裳の色合いもフアナの「情熱」をよく表してたし、役者さんたちの演技もとってもよかったわ。 特にフアナ役の女の子のすばらしかったこと! アタシずっとフアナにはあんまり感情移入できなくて「愛情もここまで強いと怖いわねー」ぐらいにしか思ってなかったんだけど、この女優さんの迫真の演技のおかげでフェリペが病に倒れるあたりからフアナがぐっとかわいくなって、なんだか抱きしめてあげたいぐらいだったわ。 狂女フアナ…まさに愛に生きたオンナね。 ステキだわ。
[映画館(字幕)] 8点(2004-04-17 08:34:16)
14.  地獄の逃避行 《ネタバレ》 
アタシけっこう好きよ、こういう映画。 いいか悪いかで言ったらあんなにバンバン人殺していいわきゃないんだけど、アタシは不思議とキットの行動に恐れや嫌悪感を抱くこともなく、ホリーがそうだったように映画中ずーっとほぼ無感覚だったわ。 なんか麻痺してるっていうか上の空っていうか…。 なんで彼らが次々に人を殺したり、到底うまくいくはずのない逃避行をしたりしたのか…なんてのはこの際愚問よね。 説明がつかないからこそ妙な現実味があるんだろうし。 そして、彼らが起こした恐ろしい犯罪なんてなんだかどうでもいい感じ(実際映画の中の警察官とかもまるで気にしてないし)のほんと淡々とした結末…ひたすらシュールだわ。 それにしても若き日のマーチン・シーン、かわいいわー。 アタシ、彼のあの独特なキャラクターは憎めない犯罪者を表現するのにとっても貢献してると思うの。 そしてシシー・スペイセク…あの心ここにあらずな表情…すごすぎだわ。
[地上波(字幕)] 8点(2004-04-13 20:58:00)
15.  失楽園 《ネタバレ》 
…みなさん辛口ね。 アタシは映画としてはそんなに悪いとは思わなかったわ。 もっとも主役二人にはアタシも全然共感できなかったけど。 結婚したあとに本当の愛に出会ってしまったのは不運かもしれないけど、そんなの日常茶飯事じゃない? アタシよくあるわよ、レストランで自分が頼んだものより友達が頼んだもののほうがおいしそうで「あー、そっちにしとけばよかったわー」ってこと。 もちろん対象が物なら財力の続く限り買いかえ続ければいいと思うけど、相手が感情を持つ人間だった場合とっかえひっかえは困る…人間関係なんだからお互い尊重しあいましょうってことでできた制度が結婚でしょ? 「今後どんなにいいと思う人が現れても、私は絶対目移りしません」ってのが結婚よ。 チーズ好きの気持ち悪いダンナを選んだのは自分なんだから、たとえいい男が後から現れたとしても運がなかったと思ってあきらめなさいよ!!って感じ。 本当に愛することのできる人が現れるのを待ち続ける勇気もなくて、見合いして適当に金持ちの医者と結婚したくせに、今さら不倫を正当化するなんてちゃんちゃらおかしいわ。 そりゃ人間だもの、ずっと一緒にいれば飽きもするだろうし、一度や二度の浮気ならいいわよ。 でも本気は…ダンナや奥さんに対して失礼よ。 この二人だって一体どれだけの周りの人を不幸にしたと思うの? 愛してしまったら仕方ないなんて、周りの人に対する配慮さえきちんとできてないくせに言ってほしくないわ。 …と息巻いてはみたけれど、結婚して子育てや仕事に追われて、中年になってから忙しく過ぎた日々をふっと振り返ったら…こういう気持ちもわかったりするのかしら? …なんだか淋しいわね。
[地上波(邦画)] 5点(2004-03-14 18:16:59)(良:2票)
16.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 
おもしろかったわ。 なんだかほのぼのしちゃった。 趣味を持つってステキなことね。 アタシももう少し年をとったら、社交ダンスやってみようかしら? ところで草刈民代を酷評してる人が多いみたいだけど…アタシはけっこうよかったと思うわ。 まあそもそも役者じゃない彼女にアタシが演技力を期待してなかったせいかもしれないけど(なにげに毒吐いてるかしら?)、ずーっと氷のような冷たさだった彼女が、杉山さんたちにダンスを教えるようになってはじめて見せた笑顔にはドキッてしちゃったわ、アタシ。 それにさすがバレリーナ。 指先にいたるまで全身の動きが美しくてたおやかで…バレエと社交ダンスって全然ちがうもののはずなのに、草刈民代が社交ダンスを踊ってるとほんとにコンクールで賞とれそうなのがスゴイと思ったわ。 他の役者さんもそれぞれ個性が出ててステキだったし。 幸せなんだけどなにか足りないような…って日常に空虚感を感じ始めたら、やっぱり社交ダンス!かしら?
[地上波(邦画)] 8点(2004-03-10 20:22:24)(良:2票)
17.  しのび逢い(1954) 《ネタバレ》 
愛すべきダメ男、リポワ氏。 あんな困ったような上目づかいで見られたらアタシだって助けてあげたくなっちゃうわー。 言ってみれば映画全般どれだけ俺はモテるかっていう彼の自慢話なんだけど、ケッて思わないのはやっぱりジェラール・フィリップの美しさのせいかしら。 こんな男がいたら人生狂っちゃっても仕方ないわね。 ホホ。 でも、浮気グセってのは一生なおらないものよ。 こういう男には要注意だわ。 でも…惹かれちゃうわー。
[地上波(字幕)] 6点(2003-12-15 10:18:51)
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