1. ウォールフラワー
直訳は「壁の花の特権」か「いけてないグループの特典」と言いましょうか、そう!一見「負け組」かもしれないが、その人生の豊かさはいわゆる「勝ち組」にはわからないもの、まさに「特典」なのでしょう。うまいなーとうなずいてしまいます。DVD見終わってすぐに2回目再見しようとしたほど好きになりました。こういうはみ出し者って勇気があって、智恵もあって、生きていくのに不可欠な力を備えていると思うのです!音楽のチョイスも心に響きました。チャーリーを演じたローガン氏も肩幅から背丈から本当に成長が感じられるほどで、エマ女史も自由で、不器用な恋しかしないが、この映画にはぴったりだったと思っています、あー!また見たくなりました!! [DVD(字幕)] 10点(2014-08-13 17:12:54)(良:1票) |
2. 噂の二人
肝心なところは描かないで想像させるのもいいですよね。法廷シーンも、新聞記事の映像もなく、ラスト近くは影で描いたり、セリフもなかったり…1960-61年の作品ですがいまも衝撃的だと思います。最初、主演二人が無邪気に見える演出なども効果的だったかと。やはりワイラー作品制覇しないと! 別メモ【その時代にリモコンでテレビを見ているのもとてもびっくり!】 [CS・衛星(字幕)] 9点(2019-04-26 13:55:48)(良:1票) |
3. ウルフ・オブ・ウォールストリート
《ネタバレ》 見応えおおありです。とても印象的な実話映画でした。ちょっといけないけど楽しい!と思うことには中毒性があり、有る程度耐性ができてしまうと身を引くタイミングがあってももうドツボにはまってしまうと簡単には抜け出せないのでしょうな。一度その味を知ってしまうと。。。ラストにベルフォード本人がちょい役で登場しますが、これがまたい・か・に・も!な下衆/詐欺師っぷり、しかし、あの話術にひっかかるんでしょうなあ。 [DVD(字幕)] 9点(2014-12-16 15:03:47) |
4. 宇宙人ポール
地球人以上に「人情」に厚いポールで、ラストちょっと感動です。みなさんおっしゃるようにさまざまな映画のオマージュから映画への愛がたっぷり感じられて、しかもほのぼの、楽しい1本です。繰り返し見てみたいなあと思いました。また、「イギリス人(エイリアン)」ならではでしょうか、ダーウィンを否定する「彼ら」を登場させているから、少々ハラハラしましたが、うまく着地したのではないでしょうか!しばし思い出し「ニヤリ」で余韻に浸るのでありました。 [DVD(字幕)] 9点(2012-07-09 11:06:53)(良:2票) |
5. ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!
大好きです! [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-06-06 14:05:40) |
6. 失われた週末
アル中の緊迫感がよく伝わってきて、目が離せなかった。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-07-06 13:31:40) |
7. 歌え!ロレッタ 愛のために
感動モノです。ラストの歌で涙が止まりませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-05-01 11:16:42) |
8. 美しい人(2005)
9つの人生とかけて「Nine Lives: しぶとい人」の意もある原題なので、この邦題はどうかと思う。女性9人のオムニバス、ドキュメンタリータッチでそれぞれが印象に残る。つながっているようでつながっていなかったり。。。印象深い映画の一つです。 [DVD(字幕)] 9点(2009-10-22 12:43:10) |
9. ウェディング・バンケット
《ネタバレ》 アン・リー、同性愛を描いた3部作(ウェディング・ブロークン・新作)の初作。在米台湾人とアメリカ人ゲイカップル、偽装結婚カップル、台湾の両親カップルの3組をとてもよく描いている。心温まる一作。 [DVD(字幕)] 9点(2009-07-20 23:45:55) |
10. ヴィンセントが教えてくれたこと
《ネタバレ》 発表のシーンは2度見ました、とても感動しました。人それぞれのヒーロー、ここでの聖者、ということで社会勉強する授業、宿題、なかなかいい取り組みです。 肝心のヴィンセントは一発当てたいがために人のお金にまで手を出す人だから、クズ中のクズですが、憎めない芯のいいところもある、というのを見事に演じていましたね。 コメディ畑からメリッサマッカーシーもシリアスなところなど見事だと思いました。 ダイアナ妃とロシアの夜の女を演じてしまうナオミワッツもすごい! いい演者さんに恵まれ、渦中のワインスタインプロデュース作品、しかし、感動してしまったのは否めない! [インターネット(字幕)] 8点(2020-01-23 21:42:33) |
11. ヴィクトリア女王 最期の秘密
ヴィクトリア朝と言われる近世最盛の時代を築くも孤独だったヴィクトリア女王をジュディ・デンチが見事に演じておられて、衣装・メイクもさすがのクオリティでまさに見ごたえのある一本です。忠誠心は愛と宗教を超えられるものだと感じました。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-01-05 11:48:59) |
12. 運命じゃない人
内田監督作品を制覇しました。一番得をしたの誰かななどと見た後もワクワク感が続いていい作品でした。俳優陣も自然体で、日本映画にありがちなわざとらしさが少なく、すっきりまとまっています。新作が待ち遠しいほどの方なので次回も楽しみにしています。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2019-09-29 20:31:24)(良:1票) |
13. ウーマン・ラブ・ウーマン
《ネタバレ》 ヴァネッサ・レッドグレーヴ狙いで探したらめっけもんでした。同じ家で繰り広げられる3つの物語。それぞれのじぢあを写しています。1.「親友」としか言えなかった60年代、何十年一緒に住んでいても形見が1つもらえるかどうか、だったのですね。2.クロエかっこよすぎ。同性愛であるのがファッション的な時代でもあるかのように描かれていましたが、戦いをしていたのですね。3.「偶然私に精子があったりしないかしら」とエレンが怒っていたところも印象的でした。「あなた似の子を産む」といわれてうれしそうだったこと!それぞれの物語に好感は持てました。いい作品だったと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2013-07-25 15:05:21) |
14. ウォーク・ハード ロックへの階段
あの大好きな名曲ウォーク・ハードが映画になったなんて、垂涎ものです!(笑)特典映像もめちゃめちゃ、もう、偉人を語る人々がまた、デューイ・コックスって!(笑)はっちゃけてるけど、王道なところはいってて、何と言っても音楽がいいから、見入ってしまいます!マジ本気で作曲作詞しているから、一度みて終わらせるなんてもったいない!!それにしても、あれで14歳は!わははは(爆)思い出し笑いがとまらない! [DVD(字幕)] 8点(2013-06-25 13:11:14) |
15. ウォール街
パワーアップした続編の評価がいまいちのようですが、予習のためにこちらを鑑賞。マイケル・ダグラスの尖ったアゴと鋭い眼光に金融マンとしての説得力あるように思います。例によってオリバー・ストーンは父子のわだかまりを練りこみました。師弟の関係も薄く見えましたが本当はバド(チャーリー・シーン)に期待していたからラストのようなことに・・・見ごたえありました。ところで、商社マンが飛行機会社の代表取締役を兼任できるのは?ですよね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-03 10:13:57) |
16. ウェイトレス おいしい人生のつくりかた
予想以上にいい映画でした。出演者全員がそれぞれにいい味を出していて、欠けてはならない要素のようでした。主人公の気持ちを表したパイやその命名がまた的を得ていて、面白くて、いいエッセンスでした。エイドリアンの遺作だとのこと、いい作品をこれからも生み出せたかもしれないのにと残念です。ところで、副題について、「if only life were as easy as pie」がなぜ邦題で「おいしい人生のつくりかた」になるのだろうか、このセンスのなさにうんざり、もったいないことをしないでいただきたい。。。 [DVD(字幕)] 8点(2010-12-18 12:17:08) |
17. ウォーター・ホース
2008年に鑑賞、「ヒックとドラゴン」で思い出して投稿。ストーリーなど、今も鮮明に覚えているので、良い映画だったなーと実感。景色に息をのみました。アンガス役の男の子は「ミリオンズ」に出ていたあの子だったんだ!うまいもんです。 [試写会(字幕)] 8点(2010-09-12 00:19:39)(良:1票) |
18. ウォーク・ザ・ライン/君につづく道
秀逸。2005年は映画の当たり年 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-06 13:15:51) |
19. ウォッチメン
《ネタバレ》 コミックを忠実に再現しているという映像と音楽が素ばらしい。必要悪を説いているし、ロールシャッハの声もダークナイトそっくり。アメコミの王道か。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2009-09-13 10:37:00) |
20. 梅切らぬバカ
梅の実が付くころの梅雨模様とそのあとのカラッとした空、それと淡々と迎えたラストが印象的でした。うまい役者さんたちがいっぱいいますね。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-02-06 21:54:38) |