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レインさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 885
性別 女性

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21.  ダレン・シャン
若年ヴァンパイア映画の中では、これと「ぼくのエリ」の間に「トワイライト・サーガ」が入るんでしょ~ね。 「半」なのは、元に戻れる余地を残してか。 サーカスは「Dr.パルナサス」の見世物小屋のような映画向きの舞台に思えますが、同じくティーンエージャーが主人公の「パーシー・ジャクソン」に近い物足りなさ。 ヒットしなかったので「ライラ」と同じ運命? 謙サンは地道にハリウッド映画出演、ちょこまか動くクモたんにざわざわ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-05-16 06:53:00)
22.  ダークマン
「オペラ座の怪人」型ヒーローはおかしくも哀しき研究者ペイトン。 人工皮膚のタイムリミットがあるから常にハラハラ、崩壊が始まると恋人ジュリーからも逃げなきゃならないのがかわいそう。 顔に包帯してるからヘリ・スタントも本物っぽく見えます。 「だーくまん」ってつけるセンスも◎だけど、↓チープなジャケットの絵もいい感じ。 リーアム・ニーソン主演&ヒロインがフランシス・マクドーマンドなのも今考えるとスゴイね。 サム・ライミのB級パワー充満の異色作。 ぴんく・えれふぁんと・ぷりーず!
[地上波(吹替)] 7点(2011-04-26 11:50:03)
23.  ターミナル 《ネタバレ》 
よくリオレの「パリ空港の人々」と比較される作品。 国境警備局のお役所仕事を皮肉った元ネタは同じでも内容は違うしどちらもいいと思ってます、豪華なセットに反比例した地味で堅実な内容だし。 苦手なトム・ハンクスも台詞少なくパントマイム風なのがよいし、キャサリンも妖艶でなく可憐なたたずまい。 自分の足の下しか居場所がなかったヴィクターが少しづつ自分の世界を広げて、周りにも影響を与えていくのが気持ちよく。 総じてメルヘンチックで彼が取り結ぶエンリケとドロレスの結婚なんて御伽噺みたいだけど(洒落た作りはいいのですが、多分あの2人は口きいたこともなさそう)、一方で父親思いの東欧の青年を救う場面はリアルに物語をひきしめて、彼自身の渡米した目的(つまらないですかね…そうは思わないけど)とも重なる部分。 グプタの捨て身のモップ攻撃も頑な自分を動かしてくれた彼への返礼の意味もこめて? そりゃ「パリ空港」のようにシャワーは使えなさそうだし、最後「みんなのヒーロー」みたいになっちゃうのは少しやりすぎ、出ていく時の主任ディクソンの態度が煮え切らないなど、完璧ではないけど。 アメリアと結ばれないのは残念ですが、あれでよかったのかも。 ヴィクターは多くを望まない人、憧れの女性と心が触れあった想い出を持ち帰られるだけで十分なんだと思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-21 10:52:33)
24.  ダーティハリー
ハリーのデカいマグナムもデカいサングラスも苦味走った表情もキメ台詞も音楽も、そんなにカッコイイとは思わないんですけど、普通のポリスアクション物のみならず「俺がハマーだ!」みたいなギャグや「ロボコップ」にも影響を与えた元祖ガンマン刑事の心意気はね。 大迫力のスコルピオの俳優さんはこれで有名になっても役のイメージがつきまとったようで、ハマリ役とはいえ気の毒な気がします。 今でこそ強烈な悪役はモテはやされる(それもどうかと思いますが…)風潮にありますが当時は違ったのでしょう。 映画は誰かをスターに押しあげる一方で、誰かの人生をねじまげる怖い存在でもあると思うので。 スクールバスの子供たちも映画の撮影とはいえトラウマになったんじゃない? 「刑事ジョン・ブック/目撃者」の主犯ジェゼフ・サマーがここでも主人公を怒らせる当局の嫌な奴。
[地上波(吹替)] 7点(2010-11-05 00:00:06)
25.  ダウンタウン物語
「小さな恋のメロディ」の脚本を書いたアラン・パーカーが初めて監督に。 子供や若者の世界を描いた活気ある作品が一番の持ち味だと思いますが、この子供だけによるギャング映画も楽しい♪ アイディア一発勝負の映画でもちゃんと成功してるから。 歌姫タルーラは単純に一番きれいなジョディ・フォスターかもしれないし、タイトなドレス&メイクがセクシー。 歌は吹替えだけどポール・ウィリアムスのメロディが覚えやすく、男の子たちもポマードとスーツでいっぱしの大人を気どっているのがカワイイ。 クリームやパイが飛びかう銃撃戦も見ていて安心、ギャングをおちょくったカリカチュアでもありますよね。
[地上波(吹替)] 8点(2010-09-06 00:00:03)
26.  007/消されたライセンス 《ネタバレ》 
ティモシー・ボンド復讐篇。残酷シーンが少なくなく、垢抜けてもおらず、画面もキレイじゃないけれど、MI6から離れたボンドの孤軍(でもないか?)奮闘が光る第16作。仕事でなく男の友情から敵を追うハードボイルド・ダルトン、地味にカッコイイです。麻薬王サンチェス(ロバート・ダヴィ好きです)も良いし、若くてスリムなデルトロ君もこの頃からスルドイ眼力あり。ボンドの愛を争うパム&ルペもそれぞれに話に絡みほとんどタイの扱いで華やか。助っ人に馳せ参じるQは出番最多でウレシイ♪ 改造タンクローリーもしっかり演技してます。残念なのはマネーペニーは1カットしかなくキャロライン・ブリスが3人の中で最も印象薄くなってしまったこと。ライターの恨みはライターで晴らす?
[映画館(字幕)] 7点(2010-05-14 05:50:45)
27.  007/私を愛したスパイ
ロジャー・ボンド最高作はそれまでの総集編的な内容の濃さ。冒頭のスキー・スタント~オープニングの流れ、器械体操をモチーフにしたタイトルバックはそれ以前の濃厚なイメージより軽快で洗練されたもの。ジョン・バリーに代わって音楽を担当したマーヴィン・ハムリッシュのテーマ曲‘Nobody does it better’(カーリー・サイモン)は「貴男が最高」という歌だが、彼の「コーラスライン」の‘One’(彼女は№1)と対をなしており、エンディングではあの曲を思わせるミュージカル・アレンジが聴ける。シーンごとに5台が使われているロータス・エスプリはアストン・マーチンにはない優雅さ、黒がにあうバーバラ・バックはタキシードのロジャーと相性がよくベタつかない辛口の関係。リチャード「ジョーズ」キールは「鋼鉄の歯」で痛い思いをしたようだが、その甲斐あるユニークで強力な悪役。軽妙なユーモアをたたえるロジャー・ムーアは最もなじみあるボンド俳優かもしれない。
[映画館(字幕)] 8点(2010-04-19 07:19:57)
28.  007/黄金銃を持つ男
007って題名にゴールドやゴールデンがつくのが多いのが成金っぽくてダサい気がします。ムーアもボンドになじんできたよ~に見えますが、クリストファー・リー演じるスカラマンガ(なんか笑える名前…)の黄金銃は組立てに時間かかるわりに出来上がりはショボイし、自慢の秘密兵器もエコ仕様。おっちょこちょいなミス・グッドナイトのキャラと水着は○、モード・アダムスは9年後の「オクトパシー」より当然だけどフレッシュ。(BGは若くないと!)ニックナックはしちこいけどなんだか憎めないのです☆(これでロジャーのも終わり、残るはショーンのみ)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-16 07:40:48)
29.  007/死ぬのは奴らだ
ムーア・ボンド・デビュー作だけど、あんまりよくないかな~★ キャストは魅力。若いロジャー、初々しいジェーン・シーモア、悪役は「エイリアン」「ミッドナイト・ラン」のヤフェット・コットー。ペッパー保安官のクリフトン・ジェームズは「スーパーマンⅡ/冒険篇」でも同じタイプのシェリフに。マッカートニー&ウィングスのテーマ曲はもしビートルズが担当してたらこんな感じ?と思えます♪ そういう要素は楽しいし、ソフトなロジャーは女性向きの007。マネーペニー(故ロイス・マックスウェル)との相性はショーンの方がよかったけどね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-15 06:30:56)
30.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
これは一種の宗教と呼べるものです。支持者はこの映画に入信していて、聖母セルマを崇めてるんだと思います。彼らが喜んで苦行に耐えているのも、それが自分の魂を高めてくれると信じて疑わないからでしょう。さらに嫌なのはラース・フォン・トリアーが「この映画の中には愛はどこにもない」と無責任な発言をしていること。ビョークも‘Gling-Glo’の頃がいいな。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-03-12 07:09:30)(笑:1票)
31.  タイムマシン(2002) 《ネタバレ》 
H・G・ウェルズの謎めいた主人公に名前をあたえタイムマシンを作る動機となる婚約者エマを加えたのは映画らしくするためでしょうが、大多数の観客はここに執着してしまうから首をしめる結果になっていますが、ここはオマケだってわかっている既読の方はあまりこの作品をけなさないと思います。脆弱なイーロイ人のイメージは思いきって変え、モーロックも野蛮なだけの存在でなく、タイムマシンの造形、時間移動、空虚なミュージアムや異形の月と視覚的なイメージ豊かで、その中で変わっていく科学者。エマからマーラに簡単に乗りかえたように見えるのと、終末期の地球の画像が貧弱なのが残念ですが、最後の過去と現在がシンクロする場面での、時の彼方に消えた主人を思う家政婦(エマ・トンプソンの母フィリーダ・ロウ)の愛情がアレクサンダーにとどいたら、と思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-04 17:25:07)(良:1票)
32.  タイムライン
つまらなくはないんですがイライラするんですよね。大人数でバタバタしてるのが見苦しいし、人も簡単に殺しちゃう。行った先の中世もただ俳優さんが衣装着て美術さんがセット造ったとしか見えず、雰囲気なし。理屈こねてたってこんなにバラけていては集中できません。BTTFのジョージのように影の主役であるはずのアンドレ(バトラー)が、表の主役のクリス(ウォーカー)より目立ってしまっているのもヘン。(それとも主人公2人?)タイトルだけはカッコよく着地も何とか成功しました、な感じの微妙なタイムSF。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-01-05 07:00:10)
33.  タイタニック(1997)
特殊効果映画としては高い価値をもちアクション映画としても優れているが、ことドラマとなると紙のように薄い様相を呈する「タイタニック」。大味な台詞は若き演技派のディカプリオとウィンスレットが気の毒に思えるほどで、キャメロンの手になる脚本だけはノミネートされなかったのは納得。最後の階段のシーンは大勢の人間に賞賛されることを好むアメリカらしさふんぷんで鼻白む。高い技術点だけでは総合評価は上がらないのはフィギュアスケートも映画も変わらず、傑作群像劇との「タイタンとポセイドンの戦い」となればまったく分が悪い。
[映画館(字幕)] 6点(2009-12-29 06:01:07)
34.  007/ユア・アイズ・オンリー
キャロル・ブーケの女神のような気品ある美しさが価値ある第12作。「ムーンレイカー」からの意識的なスケールダウンは両刃の剣で、堅実路線でもこれと「オクトパシー」はちょっとオールドスタイル。冒頭のヘリ・スタントで後姿だけのブロフェルドが今ではドクター・イーブルに見えるのは「オースティン・パワーズ」の功罪。「アイス・キャッスル」リン・ホリー・ジョンソンのビビは可愛いけど、ムーアと一緒だと父娘☆テーマ・シンガーとして唯一オープニングに登場するシーナ・イーストンの歌声は、めずらしくさわやかなエンディングでも青き水の泡の如しだが、ビル・コンティのスカスカな音楽はボンド映画には似合わない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-12-22 07:47:15)
35.  007/リビング・デイライツ
ボンド俳優は人により好みが分かれるところだけれども、硬派のティモシー・ダルトンは地味ながらタフで情に厚く自分には好感度の高い007。彼の出演作は2本とジョージ・レーゼンビーについで少ないが、特にこの第15作は充実している。世界の広範囲で展開するストーリーは、観光名所ツアーに陥りがちなこのシリーズの中でも必然性を感じさせる堅牢なものだ。a-haのテーマ曲は彼らの‘I’ve been losing you’を軟弱にしたような曲で少々物たりないが、ボンドガールが可憐なカーラ(マリアム・ダボ)一人だけなのは好ましく、チェリストである彼女の楽器も思わぬところで生かされる。2代目マネーペニーとなったキャロライン・ブリスのバリー・マニロウ好みも、ボンドとの愛を夢見る彼女のキャラクターを反映してほほえましい。爆弾を積んだアヘン輸送機上で格闘するボンドとKGBネクロスのシークェンスは、不安定な状態で機体に接近しているため「ムーンレイカー」とならぶハイクラスのスタントを織り交ぜている最大の見せ場。Qがボンドに与えた秘密兵器が最後にロマンティックな使い方をされるのも楽しいが、武器商人ウィティカー役のJ・D・ベイカーが「ゴールデン・アイ」でボンドサイドの人物として復帰するのはいささか奇異な感じがしてならない。
[映画館(字幕)] 8点(2009-12-19 07:23:39)
36.  ターミネーター2/特別編
現在「T2」の単品ソフトとしてセル・レンタルされているのはこのバージョンだが、LD時代のものをそのまま移行してコメンタリーをつけているだけなので芸がないと思う。削除された要素が加えられている分、失笑・陳腐な場面も少なくない。たくさん入っていればいいというものではないし、オリジナルのエディットの方が無駄がないタイトなものである。今はデリートシーンは別にして付属できるのだし、ソフトで初めてこの作品に接するオーディエンスもいるのだから、シアター版をスタンダードとするのが望ましい。
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-20 03:03:09)
37.  タイム・アフター・タイム 《ネタバレ》 
H・G・ウェルズを主人公にし、切り裂きジャックを絡ませた「ニューヨークの恋人」。「時計じかけのオレンジ」などクールな悪役のイメージのマルコム・マクダウェルが真面目でとぼけたウェルズ博士を演じ、11年後に「ドクの恋人」になるメアリー・スティーンバージェンがヒロイン、エイミー。クラシックなタイムマシンもデロリアンとはまた違った味わい。
[地上波(吹替)] 7点(2009-08-10 01:43:40)
38.  007/ムーンレイカー
ケイト・ブッシュが予定されていたテーマ曲。だが平凡なタイトルナンバーを彼女は歌わなかった。もし歌っていれば次作のシーナ・イーストン以上の付加価値がついたろう。大ヒット作の次という勢いで、ついに原作を超え宇宙に飛び出した第11作。90回近く撮り直したスカイダイビング・シーンはシリーズ屈指のスタント。しかしそれ以降は前作ほど締まった作りではなく、ボンド・イン・スペースを楽しむしかない。BGも「O嬢」コリンヌ・クレリーをセカンドに起用しながら魅力を出し切れずに終わっている。恋するジョーズは、まぁいいかな?
[映画館(字幕)] 6点(2009-08-04 08:19:56)
39.  007/ゴールデンアイ 《ネタバレ》 
ピアース・ボンドは2・3作目が良く、これはモダンでも派手なばかりであまり味がない。わずか2作前の武器商人J・D・ベイカーが味方ウェイドとしてちゃっかり復帰なのはポカ~ン…(悪党ウィティカーだったのに~!)アレシボ天文台が湖からゴボゴボ浮上するのもア然。(セットいらず、ミニチュアだけで経費節減?)MI6もQを除いてリニューアルだが、ジュディ・デンチはデームといえど大役にややテンパリ気味か。この作品だけロングヘアの3代目マネーペニー、サマンサ・ボンドはドレッシーな装いでボンドの気を引く。006ショーン・ビーンは顔面半分焼けてもお美しく、黒髪に染めたファムケ・ヤンセンの変態美女ゼニアが強烈な印象を残す。ブロスナンに変わってからの主題歌は、どれも似たり寄ったりでパッとしない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-04 07:21:56)
40.  007/ダイ・アナザー・デイ
グネグネしたハル・ベリーやしたり顔のマドンナに興味はない。正式にQ宣言したジョン・クリースも本性かくしてて物足りない。光学迷彩カーやこれがデビューのロザムンド・パイクは良しとして。でもこれが自分に特別なのはボンド&マネーペニーの40年越しのサプライズがあるから。ウイットと慈愛にみちた初代のロイス・マックスウェルはどのような感慨をもっただろうか。
[映画館(字幕)] 6点(2009-08-04 07:11:27)
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