1. tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!
《ネタバレ》 個人戦などの勝負の世界は熱意と才能だけで夢が掴めそうですが、アート世界での夢の実現は人間関係やタイミングにも恵まれないとなかなかね… ストーリーも楽曲も良かったけど、予備知識無しで観たので冒頭の主人公が若くして亡くなってしまう説明は裏目でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-07-28 23:48:13) |
2. ちはやふる 結び
上(6)→下(4)→結、結びはたかが歌留多、やっぱり歌留多・・・みたいなお話でした。 [地上波(邦画)] 5点(2019-04-02 21:04:08) |
3. チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜
実話ベースの割に色の付け過ぎなのか説得力の無い芝居がかったドラマでした。エンドロールに全米優勝の本物でも流してほしかった。 [地上波(邦画)] 5点(2019-03-14 21:33:33) |
4. 沈黙の戦艦
強過ぎる主人公にストレス溜めも僅かなのでとても軽やか。セガール出演作品では突然途中退場したエグゼクティブ・デシジョンに次ぐ面白さ。彼の主演作品鑑賞はこれ1本だけに留めておいた方が無難かも。 [地上波(吹替)] 7点(2019-02-20 21:49:10) |
5. チョコレートドーナツ
人類進化の過程で染みついてしまった偏見や差別の意識を完全に消し去るには時間がかかりそうです。法律も人間が定めるものなので社会の変化への対応が遅れがちになりますが、進みつつある環境が後戻りしないことを祈ります。 [地上波(字幕)] 6点(2018-07-14 20:59:09) |
6. 地下室のメロディー
不確定要素たっぷりの随分リスキーな計画ですね。全編退屈な雰囲気が漂う中、現金強奪シーンの緊張感とプールでの虚脱感がなんともドロン的でした。ジャン・ギャバンより渋さを感じました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-03 21:32:57) |
7. ちはやふる 下の句
キラキラヒロインを含めて登場人物キャラのデフォルメが効き過ぎて心の機微が嘘っぽい。中味も「競技かるたをなめとんのか」みたいなお話。 [地上波(邦画)] 4点(2018-03-21 20:07:55) |
8. ちはやふる 上の句
カーリングじゃないけど、ルールが分かるともう少し楽しめるかも。 [地上波(邦画)] 6点(2018-03-11 22:47:38) |
9. チェンジリング(2008)
随分理不尽でムカつく話ですがヒロインはよく頑張った。100年も前の事だからなんて思っていると、今でも真実は曲げられるってことを忘れてしまいそう。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-01-23 22:46:35) |
10. チャイナタウン
《ネタバレ》 主人公がどんどん深みに嵌っていっちゃって、少々無理っぽい展開ですがサスペンス感は十分です。妹でありながら実の娘でもあるという告白、車が止まって鳴りやまないクラクションに悲鳴のラストシーン、結構インパクトの強い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-26 22:32:56)(良:1票) |
11. 忠臣蔵(1958)
そうそうたるメンツの古き良き定番時代劇。中途半端じゃ面白くないとばかりに、善悪描写が両極端。元禄時代の人々の感性が伝わってくるような分かりやすい脚本だけど、他の史実同様真実が知りたい。自分が見たいものしか見えないのは時代が変わっても変らないようだけど。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-26 23:38:39) |
12. 血槍富士
「理不尽な現実にはうんざり。リアリティなんかどうでもいい。こうあってほしい」みたいな時代劇。中身は悲劇だけどコミカルな雰囲気が漂う。漫画みたいな富士山も理想形? [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-03 23:04:01) |
13. 父/パードレ・パドローネ
地中海サルデーニャ島の羊飼い一家の物語で、小学校にもろくに行かせてもらえず文盲になってしまった息子が、暴力で支配しようとする父親に抵抗しながら言語学者にまでなっていくお話です。敗戦間もないイタリアの片田舎の価値観や羊との生活はなかなかインパクトがあります。当時の厳しい家長制度の中で自分の世界を築いていった原作者の精神力と知力に感服させられます。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-29 00:59:12) |
14. チャンス(1979)
《ネタバレ》 見始めて暫くすると、んっ主人公は知的障害者?となるが、庭師の言葉にいつまでも周りがかみ合うのを見続けているとコメディというよりファンタジーを意識するようになる。ラストの水上歩行シーンでさらにそれが高まる。ピーター・セラーズの最期の演技に+1。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-25 21:11:49) |
15. 小さな巨人
有名な史実を含め西部劇を従来の勝者目線でなく描いているところが当時は斬新だったのだろうが、コメディ仕立てと虐殺シーンのアンバランス感はちょっと鬱陶しい。淘汰が避けられない時代背景や宗教やモラルよりも深い人間の本性のようなものは伝わってくるが、技術的にも数の上でも圧倒的な強者が異なる民族を無差別に殲滅していく様子は茶化していても目を覆いたくなる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-09-07 16:51:39) |
16. 近松物語
溝口作品5本目の鑑賞ですが一番よかったです。原作未読ですが、ストーリーの面白さに引き込まれるだけでなく、当時の社会規範、身分制度、生活様式、人々の価値観がリアルに伝わってきます。製作年代も古く時代背景は江戸時代ですが、共感度が高かったのかとても身近に感じられる映画です。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2015-05-23 16:28:04) |
17. 小さな恋のメロディ
お子様向けのイメージがありましたが、想定を超えていました。イギリスの階級格差の様子は伝わってきますが、コメディのように感じてしまう演出が何とも退屈でした。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-04-06 22:27:12) |
18. チャンプ(1979)
ギャンブル&アルコール依存症のダメ親父と身勝手そうな母親には共感できませんが、泣き顔がとても自然な子役の上手さには感心しました。ベタなストーリーと粗いシナリオにちょっと冷め気味になりますが、気が付いたらラストで涙が出てました。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-03-25 21:50:37) |
19. 地平線から来た男
「夕陽に立つ保安官」に比べると今一つです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-29 22:55:50) |
20. 小さいおうち
黒木華のさりげない存在感が印象的でした。脚本なのか演技力なのか吉岡秀隆演じるキャラクターに松たか子が不倫に走ってしまう魅力が伝わってこないのが残念でした。 [映画館(邦画)] 7点(2014-09-27 15:40:20) |