1. おおかみこどもの雨と雪
やべー。ツボってしまった。良かった!寝る前に半分観てやめようと思ってたら一気に観てしまった。細田監督の『時かけ』『サマウォ』に続く今作。私のストライクである<元気女子と寡黙男子のふんわりロマンス><ファンタジーに行き過ぎないファンタジー路線>が細川監督も好みの様ですね。そして!今回は更にストライクな<大柄な獣キャラ>が加算されてもう!良かった!それに出てくる主要男子はみんなカッコイイ性格だし。でもお父さんが狼に変身して花に見せるシーンは...私ならチビっちゃって、マイケル・ジャクソンのスリラーPV状態だね。ま、そこはファンタジー。その他の腑に落ちない所もファンタジーでフィルターしました。この作品好きです。 [地上波(邦画)] 8点(2013-12-21 02:50:39) |
2. ALWAYS 三丁目の夕日‘64
《ネタバレ》 2より良くなった気がしました。茶川の父親の葬式エピソードで泣いた。"親の心 子知らず"ですなー。ウチは"子の心 親知らず"なパターンなのでこういう親子関係には憧れちゃいます。突き放すのも愛ですよね、うん。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-06-17 15:41:19) |
3. オリエント急行殺人事件(2017)
旧作ファンです。 旧作のイメージをガラリと変えられてたら嫌だな、とドキドキしながら鑑賞。 あれ、逆にすごく忠実に、なんだったらより細かくされてたかも。 前半は急ぎ足だったけど、後半での演出は良かった。 ただ今のご時世では仕方ないのかもですが、多人種でキャストを構成されていましたね。 でも上手い事、違和感なく馴染ませる脚本になっていました。 本当ならもっと差別が激しい時代なのですが、、、今後は時代映画もファンタジー色が強まりそう。 とはいえ、旧作のまさに焼き直し、しかも個人的には良い方向への脚本になっていたので 満足しました。次のケネス版ポアロも楽しみです。 [地上波(吹替)] 7点(2020-10-04 16:47:08) |
4. 俺物語!!
原作未読、アニメは視聴済み。で、こちら鑑賞。 焦れったい時間が長かったけれど、なかなかの再現度で満足。 タケオ君、、、私もす、す、好きだぁーーーーーー!! [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-10-15 21:27:57) |
5. オール・ユー・ニード・イズ・キル
トムさん作品とは相性の悪い私ですが、これは久々に楽しめました。逆にそんなに期待してなかった作品が放つB級感が良かったのかも。まるでゲームの中に入って強制的にやらされてる様な錯覚になり『あー!なんで途中でセーブできないんだよー!』って思ってる段階では良かったんですが、途中で『、、、もう無理だ、激ムズじゃん、、、あー、やめたい、、、』って何度も思った。けど、トムさんは頑張ってくれる。そのおかげで楽しみ方も視聴者に戻りこちらのライフも回復。最後まで予想以上に楽しめました。前向き(?)なエンディングも私は好きでした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-08-26 01:55:26) |
6. 男はつらいよ お帰り 寅さん
鑑賞するにあたり不安もありましたが、観られて良かったです。 ただ冒頭の桑田佳祐さんによる主題歌部分によりテレビスペシャル感が増してしまったのは否めない。 お祭り映画としても、またあの人たちに会えて良かった。しばらくぶりだ。 もはや親戚のような感覚。ヒロシが座椅子に腰掛け、さくらも階段で手摺を使う。 団子屋で普通に暮らしている。おいちゃんとおばちゃんはもういない。 でも寅はどこかにまだ存在する、そんな世界。 今作は個人的に泉ちゃんの家庭問題に感情移入してしまいました。 そして最後の空港のシーン。ミツオが初めて頼もしく見えました。 観られて良かった。けど続編はもういいです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-01-04 13:58:38) |
7. オーシャンズ8
オーシャンズ11〜13を経て、よせばいいのにとこちらも鑑賞。 唯一の期待は愛しのケイト・ブランシェットが出ている事であった。 あぁ、なんつーかっこいいのか、ルー。 話の展開は元と大して変わらないから流して観ていたが ルーが出るシーンのみ目がハートマークであった。 私にとってはルー鑑賞用の映画となりました。 だから甘点。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-12 23:31:12) |
8. オールド・ボーイ(2013)
韓国版を観てしまっているのと、いないのでは、感想が違うでしょうね。私は前者です。韓国版のあの印象深い胸糞感を思い出しながら不安に駆られながらも観てみました。が、あらま、アメリカ版はなんだかアッサリ!!おおまかに筋は一緒なんですが、大事な部分が変化しています。こっちの展開の方が犯人の思想がよりキモいもののキャラがゆるいし、ラストもアレだし、胸糞感はかなり少ないです。でも別物として観るならばこっちも嫌いでは有りませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-20 22:36:47) |
9. オズ/はじまりの戦い
大前提としてアノ名作映画『オズの魔法使』を見ておかないと面白さ半減かもですね。いろいろオマージュが見受けられ作品愛が感じられます。が、感想は可もなく不可もなく普通でした。びっくりするくらい普通でした。ライミ監督、ディズニーにいろいろ縛られたんだろうか。いろんなアイデア潰されたんかな。ただし映像美は素晴らしいので劇場で見た方が良かったかもだろうからこの点で。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-03 17:47:03) |
10. 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
シナリオの破綻はドラマを元よりですので、毎回あまり気にせず観ておりますが、今回は前作よりは楽しめたのでこの点。しっかしバスのシーンでは笑ってしまった。"有り得ない"が飛び抜けている。もしかしたらまだ続くかもしれませんね、なんてな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-28 21:43:40) |
11. オンリー・ザ・ブレイブ
実話ベースは盛るから苦手なんですけど、この事故の件については何も知らずに、ただの山火事シーン目当てで録画してありました。 コロナ自粛中のゴールデンウィークを利用して録り貯まりすぎた映画データを整理しながら、吹替だし山火事シーン目当てだしで、流しておく事にした。 内容はドラマシーンが多く、それも実話ベースだから普通の人間ドラマで、チラチラ見ながらハズレかなーなんて思ったりしてたら、最後に、そういう事故だったなんて、、、。『ながら鑑賞』のくせに泣いてしまった、、、←安いね ちなみに私も途中までジョシュ・ブローリンをジェフ・ブリッジスと思い込んで観てましたわ。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-05-05 16:29:34) |
12. 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
最後まで早送りせず観られたのでつまらなくはなかったみたい。ただしシリーズ物としてキャラに愛着が出来たおかげだろうと思う。邦画コメディエンターテイメント映画。2と同点にしておきます。 [地上波(邦画)] 5点(2012-07-23 01:55:45) |
13. おまえうまそうだな
肉食と草食恐竜のお話。絵がイマイチだけど話はストレートで良かった。狼とヤギの『あらしのよるに』みたいな感じ。もちろん子供向け。 [地上波(邦画)] 5点(2012-04-15 03:05:07) |
14. orange オレンジ
原作未読、アニメ既視聴。アニメが結構ハマったので、観てみました。好きなキャラのスワくんの良いところが描かれきれてなくて残念。あと、そこ切る?そこ変える?って箇所がぼちぼちあったのと、脚本のまとめ方がイマイチだったのでこの点で。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-10-03 21:01:31) |
15. 鬼神伝
冒頭からタイトルが出るまではなかなか期待させてくれたが…。時が現代に移り、主人公が出てきた途端に駄作臭がした。なんだか懐かしい感じのするタッチの絵なんだが、主人公に魅力が無さ過ぎる。そして"もののけ○"っぽい雰囲気も…。下記の方と似たコメントになってしまいますが、題材は良さそうなのに、なんだか勿体無い映画。作る人の構成によってはバケたかもね。 [地上波(邦画)] 3点(2012-07-30 18:32:03) |