Menu
 > レビュワー
 > ヴレア さんの口コミ一覧
ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1351
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
今までやり放題だったハーレイクインがジョーカーと別れた事によって、恨みを買っていた人達から狙われまくって大ピンチになるという自業自得的な話。  最初は凹んでいたハーレイだったが、やがて己のアイデンティティを取り戻し、ある目的の為に突き進む姿はメチャクチャだけどなんか魅力的だったし、吹っ切れて悪カワ覚醒してからどんどん面白くなって行った。  ストーリー的にはかなり薄いし、ユアン・マグレガーの悪役もいまいちだったけど、とにかくハーレイ・ファッ○ン・クインの暴れっぷりが最高だったので観て損は無かった。
[映画館(字幕)] 7点(2020-03-21 21:37:39)
2.  初恋(2019) 《ネタバレ》 
こ、これは…。 まさかのコメディだったとは。  もうね、この内容の薄さで良く映画を作ろうとしたなと。 とにかく、出てくる登場人物が皆バカ!笑笑 警官でさえもバカだから全く緊張感の無い物語になっちゃってたよね。 ベッキーが出てくる時だけ謎の緊張感が漂っていましたが。オーラが半端ねー(笑)  「初恋」というタイトルなのだからどうしても恋愛要素を期待してしまったが、全くそういう雰囲気にはならないのも残念。 ヒロインを演じた女優さんがなぁ、あまりにも一本調子な演技なのよね。とてもクスリ漬けで禁断症状に陥っているようには見えなかったわ~。 染谷将太のコミカルな演技は面白かったけど。  アクションにしても、後半グダグダ過ぎだし、ラストのカーチェイスのシーンがあまりにゆっくり走ってて笑ってしまった。肝心な所をアニメで誤魔化すクソ仕様な上、どうやってパトカーを引き離したのかも謎。これが日本映画のカーチェイスの限界なのでしょうね。いや、チェイスというかただ真っ直ぐ走ってるだけじゃん!
[映画館(邦画)] 6点(2020-03-07 22:13:54)(良:1票)
3.  バイス
全然知らなかった、ディック・チェイニーという男。彼がいかにして副大統領になって行ったのかを描いた本作。 副大統領が実は大統領よりも多大な権限を持ち得てしまうという特殊性が興味深かったし、チェイニーを単に悪い奴として描く訳ではなく家族想いの優しい父親であるという一面もしっかり描いていて、とても人間臭さが感じられたので凄い引き込まれた。 クリスチャン・ベールの役作りは凄いとしか言いようがない。
[DVD(字幕)] 8点(2020-01-21 21:46:53)
4.  母なる証明
「殺人の追憶」並みに重く、やるせない話だった。 しかも、こちらはユーモラスなシーンなど微塵も無く、常にシリアスな展開な為余計に疲れてしまった。 テーマ的には母親の子を思う気持ちというか、究極の親バカ映画というか、モンスターペアレント映画というか。 ポン・ジュノ監督らしい理不尽さと底辺に生きる人々がもがいて行く様は一貫してどこまでも不快にさせてくれる。  ふとした視点の転換により、作品のジャンルすら自在に操る様は相変わらず只者ではないと感じさせてくれる。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-12 19:22:15)
5.  ハウス・ジャック・ビルト
シリアルキラーものや、サイコサスペンス、犯罪映画全般が好きな人、多少のグロ耐性はある人、或いは途中退出者が続出したというニュースに釣られた怖いもの見たさ勢、はすぐに飛び付く可能性が高い映画である。  だが、この映画はそんなファッション感覚で気軽に観に来たサブカルオタク共を容易に打ち砕くほど悪意に満ち、ある種の突き抜けた感覚、常人には理解できない感覚を突き付けて来るので(理解できたら理解できたで逆にヤバイが)気軽に観ては行けない映画であると言える。  とにかく徹底して殺人鬼の深層心理にまで及ぶ内面描写を描き、その冷徹かつ残酷極まりない行為を通して観客に揺さぶりをかけてくる。そこには一切の共感や感動などの入り込む余地は無く、作り手が観客にひたすら不快な思いをさせる事を楽しんでいるかのような自己満オナニー映画であるので、ここまで徹底していると逆に清々しい。
[映画館(字幕)] 6点(2020-01-12 19:02:31)
6.  パラサイト 半地下の家族
(観終わってしばし、放心状態)  これは…ポン・ジュノによるポン・ジュノ好きの為のポン・ジュノ度満点の映画だ!(意味不明)  底辺の人々を描きながら、現代社会に対する風刺を交えたシニカルな笑い。その辺はいつものポン・ジュノ作品に通じるテーマ性と言える。  ただ、今作品が突き抜けているのは、とにかく全てにおいて洗練されている事。 道以外の殆どをセット組んで撮影したと言うが、舞台設定からしてとても細部まで作り込まれていると感じた。 脚本も無駄がなく伏線の張り方も巧くて全く飽きさせない。  とにかく、ひたすら笑えて、怖くて、先が読めなくて、楽しい。 これぞまさに映画。
[映画館(字幕)] 9点(2020-01-10 20:14:18)(良:1票)
7.  ハッピー・デス・デイ 2U
「メス犬とやったか」でお馴染みのアジア系金髪青年がまさかここまで活躍するとは思わなかった。 彼が開発した時空を超える装置なんかが出てきたりして、元々ガバガバな設定がさらに訳のわからない事になっちゃっててなんかもうかなりグダグダ。スラッシャーホラー要素は薄まってしまってたのでそこはちょっと残念。 とは言え、主人公がまたループに囚われる展開は笑えたし、何回死んでもめげない様は凄い精神力だなぁと感心してしまった。 それと、主人公の恋人が毎回机の下でゴソゴソやってる理由が判明したのはとてもスッキリしました。
[映画館(字幕)] 6点(2019-10-11 23:06:17)(良:1票)
8.  半世界
石炭の作り方がよくわかる映画。製炭所で働く主人公と、その幼なじみ2人を軸に描かれる淡々としたヒューマンドラマ。 地方の町特有の閉塞感や、登場人物達が時折見せる闇がとても心に残った。 長谷川博己の演技が特に素晴らしくて、彼が怒りを爆発させるシーンの迫力が半端無かった。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2019-10-03 07:32:53)
9.  ハッピー・デス・デイ
被り物系スラッシャーホラー、と見せかけてタイムループもの。 自分が何故殺されたのか? その謎を解き明かすべく、何度も敵に立ち向かっていく。 でも、何度死んでもその日の朝にリセットされるので全然余裕。 なんだけども、繰り返す内に精神的に段々疲れてしまって、疲労が半端ないっつー話。 有りそうで無かった?ホラー×タイムループという組み合わせが斬新。 怖いのが苦手な方でも何度も生き返るという安心感があるのでそこまで怖くないしオススメである。
[映画館(字幕)] 7点(2019-09-25 23:12:42)
10.  HELLO WORLD
かなり中二だし、わけわからん部分も多かったけど、テンポ良い展開で飽きさせないし、映像も綺麗。 なんていうかもう現実的に考えたら整合性の取れない所まで行っちゃってるんだけど、そんなの気にしないで勢いで突っ走ってる感じが潔い。 とにかくめっちゃSF。 とにかくめっちゃ青春。
[映画館(邦画)] 7点(2019-09-24 07:26:31)
11.  パラレルワールド・ラブストーリー
最初のレビューなのでネタバレ無しで。  とにかく、まあ予告編で観た感じの内容だった。 主人公の恋人がいつの間にか友人の恋人になって現れて…ここはパラレルワールドなのか?というミステリアスなサスペンスで、前半は先の読めないスリリングな展開で結構面白く引き込まれますが、段々先が読めてきた辺りからちょっと失速。 最後は急に専門的な台詞満載で( ゚д゚)ポカーンとしてしまったので、その辺の説明を事前にしてくれていたら入り込めた気がする。  とにかく良かったのは染谷君の演技とその存在感。主演の子はアイドルなのでまあそれなりの演技だったなぁと。 原作は昔読んだ気がするんだけどこんな内容だったかなぁ。もう一回読み直すかぁ。
[映画館(邦画)] 6点(2019-05-31 21:49:18)
12.  パッドマン 5億人の女性を救った男
アメリカにはスーパーマンやスパイダーマンが居るが、インドにだってヒーローは居る。それが、パッドマンだ!  しかし、彼はビルからビルへ飛び移ったりはしないし、キザな登場もない。甘い台詞を囁いたりもしなければド派手なアクションも行わない。しかし、彼は紛れもないヒーローである。安価なパッド(生理用品)を作り、多くの女性を救ったのだから。  一体何がそこまで彼を駆り立てたのか?  それは愛する妻がパッドの代わりに汚い布を使用していた事。そして、多くのインド人女性がそのような不衛生な布の使用により病気になっているという事。そして、女性は月に5日も部屋の外で隔離されひっそりと過ごさなければならないという不条理な文化の事。  これらに対して疑問を感じ、なんとか解決する術はないかと苦心し、日々の絶え間ない努力と研究によって成し遂げたのである。  とにかく、その文化の違いには衝撃を受けたし、周りからの偏見に屈せず自分のやりたいことをやり遂げようとする主人公の一生懸命さには心を打たれた。  こんな社外派の作品でもしっかり歌やダンスのシーンを盛り込む辺りはさすがインド映画だ!と感心させられた。
[DVD(字幕)] 7点(2019-04-30 20:14:05)
13.  ハンターキラー 潜航せよ
荒唐無稽!でもそこがいい!  まず、凄いのはアメリカ対ロシアという構図なのだが、いくらフィクションでも露骨にロシアを悪と描くのはまずいだろうと思ったのか、敵をロシアの国防長官に絞る事でギリギリロシア側からも納得できる(?)展開となっている。 とにかく国防長官が狂ってしまい、自国の大統領を監禁してクーデターを起こし、第三次世界大戦を起こそうとしているという超設定。 で、おせっかい米軍がロシアの大統領を救出しに潜水艦でロシアに乗り込むという心踊る展開が繰り広げられるのである。  潜水艦でこの無謀なミッションを行う乗組員と艦長が主人公となる訳だが、もう次から次へとピンチに継ぐピンチで飽きさせないし、魚雷から逃げるときの緊迫感とか凄いリアルで面白かった。 いつものアメリカ最強!映画とは違い、ロシア側の事情や互いに理解を深める事で見えてくる信頼関係なども描いていて、ちゃんとロシア側にも配慮されているのでこれはロシアで公開しても大丈夫だと思った。むしろロシア人が見た方が楽しめる展開かもしれない。
[映画館(字幕)] 8点(2019-04-18 20:28:15)
14.  ハロウィン(2018) 《ネタバレ》 
リメイク?いや、オリジナルの正統な続編だ!  なんと、40年の時を経てブギーマンことマイケルが復活していたとわ。 しかも、40年前の事件の被害者であるローリーがそのまま同じ役で出てくるという。 既に「ハロウィン2」という映画があるから同じ邦題は使えないジレンマよ。  本作の面白い所は、単にブギーマンが人を殺しまくるのを怖がるだけでなく、なんと言ってもローリーがブギーマンを迎え撃つという展開にある。 ローリーはなんと40年間もの間、ブギーマン再来に備えて準備していたのである。 既に孫も居るお婆ちゃんで、いつも「ブギーマンが来る」とか言っているので娘からは頭がおかしいと思われて疎遠になっており、ブギーマン対策の装備を備えたハイテク屋敷に一人で住んで、毎日トレーニングも欠かさないという。何これ完全に「ターミネーター2」じゃん!  そんなお婆ちゃんとブギーマンの40年ぶりの対決が熱すぎる物語となっていて、さながらリンダハミルトンVSターミネーターを思わせる迫力だった。とにかく面白いし続編としては完璧なプロットなのではないかと思わされた。
[映画館(字幕)] 8点(2019-04-13 22:53:31)(良:1票)
15.  バーニング 劇場版 《ネタバレ》 
納屋じゃなきゃ駄目なんだ。納屋じゃなきゃ…。  年末にNHKで先行放送された「バーニング」を観て、あまりの不完全さと消化不良っぷりに、早く完全版(劇場版)を観たいと思っていたのだが、やっと観ることが出来た!  大筋はテレビ版と同じ為、途中までは復習する感じで見てて、あ、濡れ場はさすがにNHKじゃカットされていたのね!とか、主人公と父親の関係についてより深く掘り下げられていたりとか、新たなシーンもあってかなり楽しめたのだが、エンディングを迎えてもいまいち釈然としないというか、待たされた故に期待が上がり過ぎていた為か、あれ?こんな終わり方?と感じてしまった。  それから、村上春樹の原作短編『納屋を焼く』を巧く脚色してよくここまで膨らませたなと感心したが、ひとつだけ残念な事が…。 韓国にはおそらく“納屋“というものがないんだろうね。代わりに焼くものがビニールハウスって、骨組みが残るから完全に燃え尽きないじゃん!納屋だからこそ跡形もなく燃え尽きるという事で犯人にとっても快楽を得られたという点で説得力があったのに、ビニールハウスじゃそこまでの説得力を感じないのよねぇ。
[映画館(字幕)] 6点(2019-04-02 00:14:12)
16.  バンブルビー
「トランスフォーマー」シリーズにそんなに詳しくなくても楽しめる。少女と異星人(人ではない)との交流を軸にとても心温まる物語が展開されていて、フォーマット自体は実にオーソドックスでありふれたモノだけど、少女が目指しているものとか、家族の思い出とかそういう部分がとても丁寧に描かれていたので引き込まれた。 それにしてもここまでCGがリアルだと全然合成した感じがしなくて凄いなぁ。
[映画館(字幕)] 8点(2019-03-26 18:56:16)(良:1票)
17.  運び屋
さすがイーストウッド監督作だけあってこの映画から得られる教訓やメッセージ性は多い。 基本的には爺さんの説教めいた失敗談を延々と聞かされるようなそんな映画だったが不思議と退屈しない。 構成がシンプルで分かりやすい上にしっかりサスペンス要素が盛り込まれているからだろう。とにかくエネルギッシュなお爺ちゃんの暴れっぷりがサイコー!90歳が撮る映画じゃない。
[映画館(字幕)] 8点(2019-03-11 19:12:12)
18.  パンとバスと2度目のハツコイ
フランスパンで人を殴るなんて!しかもあんなに怪我するってことある?いくら硬いとは言え…。と、いきなり驚かされる展開で始まったこの作品。 こういうノリの映画なのかなと思ったが、しかし、そのあとは至極真面目な恋愛物語が淡々と落ち着いたスピードで進行して行く。 主人公のふみの恋愛や絵に対しても自信が無く何処へ向かうのかわからないフワフワした感じがとても良くて引き込まれた。 そこへ現れた初恋の人たもつ。バツイチでまだ奥さんの事を好きでいるらしいんだけど、まだ彼の事が好きで諦めきれないふみ。そんな二人の付き合っているのかそれともただの友達なのかわからない曖昧な関係が続いて行く。 「異性の友達って、片方が恋愛感情を抱いていないと成立しない」みたいな台詞があったけど、まさにその通りの関係なんだなと思った。 とても丁寧な人物描写と誇張し過ぎない自然な演出がとても好印象。
[DVD(邦画)] 8点(2019-02-26 17:53:43)(良:1票)
19.  バハールの涙
一夜にして7000人の女性がテロ組織に拉致され、強姦されたり奴隷市場に売られるという壮絶な現実。  クルド人女性部隊のリーダー、バハールは自身もテロ組織ISに拉致された過去を持ち、夫は殺害され、息子もまた拉致されていた。復讐の為に被害女性だけを集めて「太陽の子達」という部隊を結成する。  そんな女性達とテロ組織との戦いを戦場を取材する女性記者と共に危険と隣り合わせの生活を追って行く。  とにかく、凄いのは戦場における緊迫感。それが凄いリアルさで画面から伝わってきた。 そして、女性兵士達のリアルな演技もまた見応えがあるものだった。
[映画館(字幕)] 8点(2019-02-25 18:17:06)(良:1票)
20.  バジュランギおじさんと、小さな迷子
少女が国境を跨いで母親と離ればなれになるというオープニングから、これはかなり泣ける映画になるだろうなと予想していたが甘かった。 突如として謎のスーパーダンス集団による踊りが炸裂! 有無を言わさぬインド映画らしい演出にやられた。 とにかく、主役のサルマーン・カーンの我が強すぎるというか目立ちすぎてて、迷子少女そっちのけで進むものだから、あんまし思っていたような内容ではなかったのと、無理矢理感動させようというような狙い過ぎな演出が目立っちゃって、素直に感動できなかった。  底抜けに明るい前向きなインド映画らしい映画ではあるんだけど、これはいまいち乗り切れなかったなぁ。
[映画館(字幕)] 4点(2019-01-28 14:40:26)
0110.81%
1463.40%
2544.00%
3977.18%
419514.43%
500.00%
624718.28%
728521.10%
828821.32%
9946.96%
10342.52%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS