1. ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
《ネタバレ》 今回の点数は本作だけの点数ではなく、シリーズへの点数です。10年間もの間このシリーズには驚きと感動、そして数々の思い出をいただきました。映画はもちろん、原作も含めると、人生のうちの何十時間かはこのハリー・ポッターの世界に浸り、楽しませてもらったことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。いつか時間ができたときにはぜひとも一気見したいと思います。 [映画館(字幕)] 10点(2011-08-06 01:13:03) |
2. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 もはや映画の王様と言っても過言ではない名作中の名作。全てにおいて無駄が一切なく、きっちりと2時間にまとめるという完璧な仕事。近年、長尺作品が当たり前のようになってきて、それに自分も慣れつつあるけど、無駄を極限までそぎ落として至高の2時間を観客に提供する映画作りに関わる全ての人がお手本にすべき作品であるのはもちろん、観る者にとっても探し求めるべき作品である。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2022-02-11 10:57:08) |
3. パディントン2
《ネタバレ》 これこそまさにハートウォーミング。最終的に悪役さえもハッピーになるところが素晴らしい。やはり真っ直ぐな気持ちで他人に優しくできる人(クマ?)は最強です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-12-02 23:21:29) |
4. パッチギ!
《ネタバレ》 監督は嫌いである。でもこの映画は好きである。暴力シーンが過剰に盛り込まれているのが気に障る。その対照としての音楽シーンが際立っている。葬儀のシーンでは深く深く考えさせられる。でもやっぱり監督は嫌いである。 [地上波(邦画)] 8点(2008-06-04 21:57:52) |
5. パトリオット・デイ
《ネタバレ》 実話を元にした作品で実映像なども交えながら話が進んでいき、目が離せなくなりました。たった2人のテロでこれだけ多くの人々の人生に大きな影響を与えてしまうのは衝撃であります。当事者達が前向きな気持ちを語ってくれるのは救いがありますが、やっぱりやるせないです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-11-18 23:25:39) |
6. パーフェクト・ワールド
《ネタバレ》 良い作品だと思います。偶然出会った脱獄囚と子どもの心が徐々に近づいていくのが心温まる。が、なぜか心に霞がかかったような感じが拭えない。それはたぶん製作者からのメッセージをきちんと受け取れてないからなんだろうなと思う。ただ一つ言えることは脱獄囚は決して良い人ではないということだ。新車を盗られる方の身になってみろって言う話ですよ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-27 02:02:12) |
7. パルプ・フィクション
《ネタバレ》 ひとつずつのエピソードが少しずつリンクしていき、最後はオープニングシーンに戻ってくるという粋な演出。軽快な会話劇で淡々とストーリーが進展していき、大きな事件は起こらないが、観るものを飽きさせない。クエンティン・タランティーノ入門編には持ってこいの作品です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-04-30 19:04:01) |
8. ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
《ネタバレ》 脇役にもそれぞれのストーリーがあるのですね。スターウォーズぽくはないのでファンには納得がいかない点もたくさんあるでしょうが、バリバリのファンではない方には冒険活劇としてアクションあり、裏切りあり、恋愛ありと全方向に無難に楽しめます。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-23 01:45:39) |
9. 初恋(2019)
《ネタバレ》 コメディーとシリアスの絶妙なバランスが素晴らしい。ほぼ全員が悪いヤツのはずなのに、ことごとくおバカなところもどこか憎めません。何も考えずに観て、すぐに忘れていく心に残らない作品です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-21 01:06:05) |
10. 鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星
《ネタバレ》 原作ファンでもアニメファンでもないですけど、楽しめました。二転三転する登場人物たちが飽きさせません。鋼の錬金術師が脇役に甘んじてますが、どこかの物語に主人公たちが関わっていく手法は本編との整合性の上でも有効で映画向きかと思われます。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-02-11 16:19:39) |
11. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
《ネタバレ》 小説では一番好きな話だった記憶があります。淡い恋物語あり。シリアスな展開あり。映像では時間の制限から、ぶつ切り感が否めませんが、ストーリーが大きく動き出す重要なパートとしての役割はしっかりと果たしていると思われます。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-27 23:16:37) |
12. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
《ネタバレ》 タイムパラドックスを取り入れたストーリー展開。文字で読ませるより映像で見せた方が理解しやすい。それにしても登場人物の成長が著しい。このままでは完結のタイミングではすっかりとおっさんになっているのではないか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-04 23:09:54) |
13. バースデーカード
《ネタバレ》 よくある使い古された感まである設定を幹に物語が展開していきますが、だからこそ安心して最後まで観ていられる。何回かエンディングへのタイミングを逃したような作りではあるが、最後は幸せに終われて良かった。この物語の裏で弟を主人公にした物語もあったんだろうなと思うと、弟の物語も気になるところです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-11-02 06:38:21) |
14. ハリー・ポッターと秘密の部屋
《ネタバレ》 前作のとにかく世界観を説明しなくちゃならないという縛りが解けてストーリー展開に重きを置けた今作。ミステリー要素もしっかりと盛り込めて物語として楽しめます。ちょっと長いのが残念ですね。子ども向けだけど、子どもに優しい作りではないのではないかなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-15 20:27:40) |
15. ハリー・ポッターと賢者の石
《ネタバレ》 このシリーズを映像化する時にキャスティングは絶対に失敗することができない要素であったと思うが、見事に成功を収めたのだと思う。その後の俳優陣の人生はこのシリーズの呪縛に縛られるのだろうけど、頑張って本シリーズを超える代表作に巡りあって欲しいですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-13 01:18:03) |
16. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
《ネタバレ》 アメリカの独身パーティーに誤解を生みそうな作品ではありますが、みんな楽しそうで何よりです。これだけ弾けて楽しめるなら、この先の未来も明るいことでしょう。このノリ好きです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-20 00:00:28) |
17. ハドソン川の奇跡
《ネタバレ》 シンプルに良い映画やったなというのが率直な感想です。結果として全員の命が助かったから良かったではなく、事故は事故として原因を分析し、それが正しかったのかどうかを検証する。次に活かすためにはとても大切な事です。その上で機械的に判断するのではなく、血の通った人間としての人的要因を加味して分析し検証する。この映画で描かれているハドソン川への不時着で一人の命も失うことがなかったという事実はまさに奇跡です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-25 22:36:54) |
18. ばかもの
《ネタバレ》 アルコール中毒の患者がいかにしてアルコール中毒になり、いかにしてアルコール中毒から立ち直るかを描いた作品。堕ちて行くときも、再生して行くときも一人の人間が側にいました。たった一人の人間が、他人の人生を左右するという誰にでも起こりうる恐ろしさを感じました。だけども人ってそういう他人の人生を狂わせる人に心を奪われるものなんだ。期待していたエロさはそれほどというか全くない。そこのところは非常に残念。 [映画館(邦画)] 7点(2011-01-10 04:45:42) |
19. ハッピーフライト(2008)
《ネタバレ》 細かい部分まで丁寧に描かれていて好感が持てます。ストーリーもテンポがよく中だるみすることなく最後まで楽しむことが出来ました。ただ、偶然にしてもあらゆる事件が重なり過ぎ。そして遅延に気を使っているとは思えないほど、実際に飛行機に乗るときには遅延が発生しています。飛行機は遅れるものというイメージが払拭できません。 [地上波(邦画)] 7点(2010-03-25 20:28:29) |
20. バタフライ・エフェクト/劇場公開版
《ネタバレ》 何度やり直してもどこかで歯車が狂ってしまう。たった一人の行動で誰かの人生を大きく左右してしまうほど影響力があるのかどうか分からないけど、もっと目に見えない力で翻弄される方が説得力はあります。いくつも世界が分岐してしまったので、そのそれぞれの世界線が並行してるというのが最近のトレンドのような気もしますが、その辺は投げっぱなしです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-22 14:49:55) |