1. フランシス・ハ
27歳そろそろいい年頃の女の子 仕事も、恋愛も、私生活も、 何かといまいちパッとしない日々 劇的なストーリーの映画ではないけど、 どこか憎めない、ほのぼのとした彼女のお話 独特の趣きと、雰囲気のある画になる映画 彼女らしいタイトルが秀逸 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-19 23:02:49) |
2. フォードvsフェラーリ
vsフェラーリの話、かと思いきや… どっちかというとフォードの内なる敵との戦い 車というより、男たちの熱い人間ドラマでした あんまり車に興味ない自分でも楽しめました レースシーンの迫力もスゴい フェラーリは添える程度の存在 逆に、添える程度の奥さんの存在がデカかった [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-06-27 17:16:10) |
3. フィフス・エレメント
リュック・ベッソン製SF映画 ふつうに娯楽作として面白かった。 監督が学生時代から暖めてたいた作品の映画化というのもツボ。 それゆえに若干、中二病っぽいところも割と好き。SFだしね。 わちゃわちゃ役のクリス・タッカーは好き。 ゲイリー・オールドマン好きだけど、役どころも立ち回りも据え置き感。 「レオン」の既視感がある割に、重厚さで見劣りする感じが惜しい。 レオンの後より、先に観ておいたほうがいい気がする作品。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-30 11:05:08) |
4. ブリット=マリーの幸せなひとりだち
熟年夫婦、熟年離婚などの切実なテーマを主軸にした人生訓の映画。 伝えたいメッセージ性はわかる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-26 17:44:36) |
5. ブラック・クランズマン
白人至上主義も、黒人至上主義も、 結局はどちらも相手を排除しようというだけ 「人種差別」という根底には変わりなくてモヤモヤ 日本で平和ボケした自分には共感しにくかった。 黒人なのに白人至上主義の団体に潜入するっていう、 設定はおもしろかったのにイマイチ入り込めなかった。 もうちょっとドラマチックな展開や、話の盛り下げ、 意外性や、展開のテンポとか、映画の娯楽要素ほしかった。 コミカルな描き方だけは良かったと思います。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-04-30 07:27:53) |
6. Fukushima 50
東日本大震災と、福島第一原発事故。 日本人が忘れてはならない、語り継ぐべき内容。 映画というよりは、映像作品(記録)かな。 教科書的な価値があると思います。 飾り言葉ではなく、本当に「命懸け」の現場の人たち。 これで感動しなかったら、日本人に非ずと言ってもいいのでは。 と、個人的に思います。自分も現場寄りの人間だからですかね。 怖いくらいの渡辺謙の熱さは流石でした。 「事故は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」 会社の上層部や、時の政権などの風刺も垣間見えるけど、 現場が主役としての内容だけに仕方ないかなと。 幹部や政府なんてのは、あくまで脇役です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-04-28 20:35:32)(良:1票) |
7. ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
優等生の2人組が卒業式前にはっちゃけるお話。 ドタバタ劇の中にも、少し胸が熱くなる部分もアリ。 意外性もあるし、面白いコメディ作。 みんな、イイ奴だなぁ。 意外とお下品な表現が多めなのでご注意。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-01 01:08:01) |
8. プラダを着た悪魔
仕事に恋に、悩んだ時に観るといい。 最後にはスッキリできて良い映画でした。 プラダの悪魔もいい味してます。 アンディが終始ひたすらカワイイ。 キレイに着飾ったアンディも良かったけれど、 やっぱり質素な「自分」を持ってるアンディが好きでした。 [地上波(字幕)] 8点(2020-10-25 10:56:25) |
9. 舟を編む
ものすごーく地味でしみじみとした映画でした。 良くも悪くも。 宮崎あおいの透明感や清楚感が際立つ映画でしたが、 思ったほど出番が少なかったのは残念でした。 はすっぱで少し若い黒木華を観れたのも乙でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-18 18:47:55) |
10. ブタがいた教室
動物とか命とか、そういうの弱いので。 結末を想像しながら観て、前半でもう泣いた。 あくまで過程だけを描いたものなので、 最後は割とあっさりでした。残念。 改めて、命に感謝して食べよう。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-09-24 06:48:33) |
11. ブリジット・ジョーンズの日記
レニー・ゼルウィガーかわいい 彼女見たさに衝動だけで映画を観た うん、娯楽作として悪くないですね 最後も良かったので満足です [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-06-09 21:56:57) |
12. フィラデルフィア
良い映画ではあります。 が、肝心の裁判シーンは意外と淡々と進むのがもったいない。 もっと劇的・感動的な訴訟劇だったら面白いと思うんだけどなぁ。 すべてを受け入れてくれる家族の優しさには心動かされました。 同性愛「差別」には理解できるけど、同性愛「問題」には個人的に共感しづらい。 今も昔も何年たっても、この問題はなかなか変わらないよね。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-05-13 18:19:51) |
13. フォルトゥナの瞳
ざっくりとした内容を知った上で期待せずに鑑賞。 あれ?意外と悪くないんじゃないかな? 私は好きでした、有村架純がかわいいし(そこかよ!) 話のテンポや組み立てはきちんとされてる気がしますしね。 ベタといえばベタかもしれないけど、わかりやすくていいんじゃないかな。 細かいこと考えずに、ノリと雰囲気で観たらいいと思います。 数奇な運命に心を打たれました。 結末の好き・嫌いに関しては1点分反映してあります。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-04-29 23:09:40) |
14. ファインディング・ニモ
いやぁ、悪くないとは思うんだけど。 トイ・ストーリーやモンスターズ・インクと比べて、 意外性が少ないというか低いというか。 ピクサーに期待したよりも、ガッカリ感のが強い。 ひとつ楽しめたとするならば、この声優とキャスト。 木梨憲武とは正反対のガチガチの堅物マーリンと、 室井滋まんまそのままの能天気なドリーの感じが好きだった。 字幕派なのに吹替え版で観たのが災いしたか…。 [DVD(吹替)] 5点(2010-09-05 22:32:11) |
15. 梟の城
イマイチ。中井貴一自身が忍者っぽくないような…。 [ビデオ(邦画)] 5点(2006-10-21 12:56:14) |
16. ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
ゲームのアフターストーリー・外伝的なものであって、 物語の密度じたいはあまり濃くない。 新しく登場した敵役のリーダー格が、 超重要人物のただの噛ませ犬なのが残念。 敵役の他2人に至っては、噛ませ犬の噛ませ犬程度…。 ファイナルファンタジー7(の物語)を知ってる人しか楽しめないが、 知ってる人にとってはまず間違いなく楽しめるであろう。 当時、ゲームで角々ポリゴンで表現されていたキャラクターが、 本物の人間そっくりのCGで再現されているのを見るだけでも価値がある。 あくまでゲームのファンディスク、といったところ。 比較するのもどうかとは思うが、映画「ファイナルファンタジー」よりは遥かにCGの意味がある。 [DVD(吹替)] 8点(2006-05-04 19:41:06) |
17. フォレスト・ガンプ/一期一会
飾らない人間の、純粋な心がとてもまぶしい。 なにもかもが上手く行き過ぎなところが、やや気にはなるけど。 [DVD(字幕)] 9点(2006-05-04 19:20:19) |
18. ブラザーフッド(2004)
死んだり殺したりの戦争などの暴力的な映画は嫌い。 なのであまり見る意欲は湧かなかったのだが、 横から見ていたらついつい魅入ってしまった。 ラストシーンの兄弟愛には感動して涙が出た。 物語の展開などは、多少無理や疑問が残るものの良い映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-04 18:03:56) |
19. ファイナルファンタジー
前評判の悪さを知りつつ、怖いもの見たさで鑑賞。 序盤は「このCG技術を見よ!」と言わんばかりの演出とカメラアングル。 CG(外見)だけはスゴイが、肝心のストーリー(内面)がまったくともなってない。 物凄く壮大な設定なはずなのに、驚くほどのストーリーの密度の薄さと展開の陳腐さ。 「ファイナルファンタジー」という名前からは、ゲーム以上におよそかけ離れた存在に。 赤字覚悟だったのか?採算がとれるほどの大ヒットの自信があったのか? いずれにしろ、膨大なCG製作費をかけてまで作った製作者の意図がまったく理解できない。 FFお得意の「世界の破滅感」が映画でも出てくるが、この点だけならゲームにすら劣る。 ゲーム会社が映画を作ろうという、まさに制作者の「最後の幻想」であった。 [ビデオ(字幕)] 1点(2006-05-03 12:17:15) |