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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 
妄想と現実の描写が非常に巧み。序盤では、ガンガンとあり得ない妄想が挿入される。特に首切り人との壮絶なアクションバトルはド迫力!基本的にどこが現実でどこが妄想なのかは分かりやすくなっているのだが、実はそれを利用して、観客に仕掛けられたトラップがあるのだ。  本作では、何度か無駄に見える描写があったり、主人公の冒険を無にするような展開が待ち受けている。序盤の無駄っぽいエピソードが後半に効いてくる脚本も巧み。彼が失ったものと得たものを天秤にかければ、無駄なんて一つもなかったことに気づく。  本作はうだつのあがらない男が成長していく物語にも見えるんだが、私が特に素晴らしいと感じたのは 「冒険する前の彼の地道な仕事が評価されていた」ってところ。かならずしも冒険至上主義ではない。「いい仕事してるんなら、自信もつべきだよ」っていうところが重要なんだな。いい仕事をしていても、いつもぼんやりしてたり、ウジウジしてたら使えないヤツに見えちゃうもの。  本作でのウォルターに必要なのは自信だけだったのだ。こんな冒険は我々にできないけども、人に面白おかしく話せるような体験を持つってことは、大きな自信になるんだなー、と感じた。 こんな新鮮な感覚を体感しながら、ひたすら楽しめた映画は久しぶり!
[映画館(字幕)] 9点(2014-03-22 18:19:55)(良:2票)
2.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 
なんて恐ろしい職業。人が死ぬなんて当たり前。レーサーはみんなクレージーだ。 爆音のレースシーンは迫力満点。二人のレーサーの対比が素晴らしい。実話モデルだけど、全然知りませんでした。  二人の共通点は、ナンバーワンのレーサーになりたいということと、負けず嫌いのクレイジーガイであることぐらい。顔を合わせれば、煽り合って、いつでも一触即発。 しかし、ある大事故から二人は大きく影響されあう。ハントは、ラウダから冷静な判断力の必要性を学び、ラウダは、ハントから不屈の闘志を学ぶ…。とは言え、最後のレースでは互いが自身の信念を貫くことで決着する。  「実は二人とも似たもの同士なんじゃないの? この仲良しさんめ!」って思いましたとさ。 女性的には、どちらが魅力的なのかしら。抱かれたいのはハントだけど、結婚するならラウダさん。かな? 俺は、圧倒的にラウダさんがカッコいいと思いました! 
[映画館(字幕)] 9点(2014-02-23 12:07:45)
3.  ラブ・アゲイン 《ネタバレ》 
ポップでオシャレなのにめちゃめちゃ面白くて愛くるしい!普遍的なのに媚びがないし、無敵の映画ではないか。 ラブストーリーではあるんだけど純然たるコメディよりも余程笑いどころ多い。全てのセリフに気が効いてる。一回ハマると、全てのセリフがおかしくなってくる。しょっぱなから面白いのに、その面白さがドンドン加速するんだから凄い。久々に映画館で声をあげて笑った。こんなに劇場が爆笑の渦につつまれて、高揚しているのを感じることはそうそうないよ。誰もが多幸感とともに劇場を後にできる愛に満ち溢れた作品。  
[映画館(字幕)] 9点(2012-07-29 01:51:16)(良:3票)
4.  落下の王国 《ネタバレ》 
「ビッグフィッシュ」と「パコと魔法の絵本」を足して二で割りきれなかったような映画。空想物語と現実の同時進行型。設定はいい加減なのに空想サイドの世界観の作りこみっぷりとロケっぷりがなかなか凄い。熱かったり、悲しかったり、強引だったり、ふざけたりと滅茶苦茶な物語に気づけば、少女と一緒に入りこんでしまっているようでした。現実との微妙なからめ方などのクロスオーバーな仕掛けが面白く、次の展開も読めません。この独特な手触りはクセになりそうだ。歯抜け少女の笑顔や奇行が愛くるしすぎる。
[映画館(字幕)] 9点(2009-02-02 00:18:14)
5.  ラブドガン 《ネタバレ》 
芝居がかったセリフや、漫画みたいな構図、わかりやすいキャラクター等が、殺伐とした内容と絡み合いながら、独自なファンタジー感をかもし出しており、そこら辺がツボでした。主人公の二人の関係も表面的に淡白ながらもなんとなく沁みるし、岸部・新井ペアもおかしくて悲しい。 評判はイマイチですが、個人的には大好きです。傑作コミック調ハードボイルドファンタジー。 
[DVD(邦画)] 9点(2008-10-29 11:53:06)
6.  ラヂオの時間
この映画はとにかく監督自身の得意分野を存分に発揮してて巧いなぁ、と思いますね。まず完璧すぎるキャスティングだけでもう全てのキャラがたちまくってるし、三谷流の独特の雰囲気も見てて心地よいし、本当に見る人を意識して作っているなぁと思います。とにかく面白いです。梶原善とおひょいさんが大好きです。
[ビデオ(邦画)] 9点(2008-10-29 11:39:33)
7.  ライアー ライアー
弁護士が嘘をつかなくなるという設定と、憎たらしくも面白いキャラクターを演じさせたら超一流のジム・キャリーの一人芝居がかっちりハマって、思う存分楽しませてもらいました。時間も短く、心温まる素晴らしいコメディ。 
[DVD(吹替)] 9点(2008-10-29 10:58:11)
8.  ラストスタンド 《ネタバレ》 
前半部は少しテンポ悪くて、ウトウトしかけたところもあったけど、後半の戦争モード突入してからは最高としか言えん! 味方側のキャラクターが多彩で、トレマーズ的な楽しさも!※ウィテカーさんには、見せ場なし あらん限りの武器でぶっ放しまくるわ、体もときにはぶっちぎれる豪快さが最高!スピード感、緊迫感のあるカーチェイスもレベル高いし、キメがいちいちカッコ良い。 これが、楽しく熱い俺達のシュワちゃん映画だ!!
[映画館(字幕)] 8点(2013-04-29 13:18:58)(良:1票)
9.  ラスト・エクソシズム 《ネタバレ》 
主人公のエクシストというか、神父さんは、信仰心がほとんどなく、悪魔の存在もほとんど信じてないちゃらい神父さんなのである。でも、こんな仕事がほとほと嫌になってしまっていて、今回で最後にしようって事で、エクソシズムの舞台裏をおちゃらけながら見せてくれる。だから、ひたすらに悪魔と対峙してきた既存の映画の神父さんより、かなり常識的で、親しみのもてる主人公なのである。ここら辺の描き方が、面白い。  しかし、少女が不可解な行動をしだすところから、不穏な空気が蔓延しだす。父親もちょっと頭おかしいのか?ってところで、二人の人間の狂気に怯えさせてくれるのが良い。  しかし、ラストの方が雑だなー。 最後がバシっと決まってたら、かなりのお気に入りになったかもしれなかったのに。でも、ドキュメンタリー風とか、POV(主観カメラ)形式のホラーの中ではかなり好きです。
[映画館(字幕)] 8点(2011-10-11 01:52:55)
10.  ランナウェイズ 《ネタバレ》 
ダコタんが不良になっちまっただ!! いやー、変わるもんですねー。 まあ、ナチュラルな時のダコタは相変わらず愛くるしいけど、割と普通の可愛い娘になった感じ。こっからはまずます実力が試されるんでしょうな。 本作のシェリーみたいにドラッグに手出しちゃダメ、絶対!  内容は特にないけど、演出はかっちょよくて好きだ。パンクナンバーも色々かかるし、日本公演のライブシーンはすげえカッコ良かったし。頭のおかしい感じのプロデューサーも面白かったし。結構な音量で観れたのは、とても良かった! これ、家のしょぼい音響で観たら全然上がらなそう。 ラストのダコタの表情が素晴らしいかった。 これからの彼女の活躍にますます期待したいっす。
[映画館(字幕)] 8点(2011-04-16 11:58:40)(良:1票)
11.  乱暴と待機
かのパビリオン山椒魚を撮った監督だから警戒していたが、超面白かった! こんなすげー面白くて笑える脚本かけるんじゃん!(上から御免) 原作のおかげ? にしても、面白かった! いやー、ドロドログチャグチャとした人間関係なのに、とにかく笑えてしまう。 この作品の手触りは同原作の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」に近い。 やっぱ原作の貢献度は高いんだろうな。 4人だけしか登場人物が出てこなく、みんな声をやたら張っていて演劇っぽくもあったのが、余計おかしさを強調していたのだろう。4人のぶっとんだキャラクターの掛け合いがとにかく気持ち良い。 心に残る映画でもないけど、久々に邦画のコメディでこれだけ面白いものを観たような気がする。 
[映画館(邦画)] 8点(2010-11-03 19:54:46)(良:1票)
12.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
ゴチャゴチャしてはいるものの退屈させない構成もいいし、役者もみんな良いし、楽しく温かい目で見れる。やたら多い登場人物のそれぞれ無理めな恋模様。その中でただ一人、恋に浮かれることのないビル・ナイの下品なダメスターっぷりには惚れた。 着地点が余りにも安易かつ綺麗すぎるので、ひねくれ屋の僕としては、もっと恋に破れたズタボロな人もクローズアップしてほしかったところ。 クリスマスだからっていう理由の告白やご都合主義はずるい!まったくくだらねーぜ!とか思いながらも、そこはかとなくホッコリとした満足感をもってしまってるのが悔しい。面白かったし、安心して人にススメられる一本には間違いない。
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-30 16:08:12)
13.  ラースと、その彼女 《ネタバレ》 
冴えない男がダッチワイフ(リアルドール)にはまって、それをひた隠しにする話かと思いきや、プッツンして彼女(ダッチワイフ)が生きているかのように接し、周りの人にまで紹介してしまうというオープンなお話だったということにまず意表をつかれました。 雰囲気が全然アメリカっぽくなくて、笑わせ方も静かで気持ちよい。シュールな絵面には、何度かふき出してしまいました。特にダッチワイフと子供のツーショットは強烈。 他方人間ドラマとしてもなかなかしっかりできており、周りの人々の困惑や優しさが一見滑稽だが、なかなか素敵です。みんなに生きているように扱われた命なきダッチワイフは、それぞれ人々の頭の中で命は吹き込まれ、そんな彼女から何かを学ばされることもあると言い切ってしまった周りの人々の鷹揚さに感動(ココがあることによって、話が個人的なものじゃなくなっているのが巧い)。 不自然な話の割りに最終的な話の持っていきかたはワリと自然で丁寧で、心を閉ざしがちな人(俺か?)にはなかなか共感できるところがあると思います。結局自分で作った殻ってのは、人に迷惑をかけたり、助けてもらったりして保護されているから成り立っているわけで、やっぱ最終的には自分からブチ破らないとイカンのですよね。ただ、それにはやはり、異常ともいえるステップが必要だったりもするので、頭ごなしに否定しないでやってください。要するに、引きこもりやその家族に見せるべき映画か。いや、僕は違いますが。
[映画館(字幕)] 8点(2009-01-13 17:53:49)
14.  ラットレース 《ネタバレ》 
すげーおもしろかったです。設定にひかれてみたがとにかく最後まで飽きず、めちゃくちゃで笑えた。近年稀に見る最高のコメディ映画でした。最後は強引すぎるまとめかたが鼻につきました。最後までバカで通して欲しかったです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-10-29 11:42:15)
15.  ライトスタッフ
3時間という長丁場を飽きさせないテンポの良さや、軽いタッチは見易くて良いです。男たちもそれぞれギラついてて素敵です。ただ長い割にわかりやすい盛り上がりがないので、ラストがあっさりしすぎてるのがもったいないです。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-29 11:03:33)
16.  ラスト・ショット
キャストも良いし、面白い話なのにレビューすくないっすね(日本では劇場未公開らしい)。コメディやサスペンスはおまけみたいなもので、なかなか上質な人間ドラマになっています。犯人逮捕のためとはいえ、監督・キャストなど全てを騙す必要があるのか、 と終始疑問に感じつつ憤りを感じ、(劇中の)監督に感情移入をしながら観てしまいました。先の展開が気なるドラマが魅力的で、気持のよいラストにはちょっぴり感動しました。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-24 12:50:35)
17.  ラストキング・オブ・スコットランド
ウガンダへ渡った若き白人医師が、大統領の主治医になって、とんでもないことになっていく恐ろしい伝記。若さゆえの不用意な浅はかさと純粋さで泥沼にはまっていく青年がなんとも哀れ。無知というのは罪で、無知を知らないってことは大罪ですな。虐殺反対。ウ ィテカー怖すぎ。陽気なラテンミュージックに乗った熱量の高い悲劇の映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-19 18:42:47)
18.  ランボー/怒りの脱出
ランボー強い!殺りまくりの爆発しまくり。1のような渋さはないが、肉体派娯楽アクションならばこれで良し!次作は、ほとんど覚えてないな。
[DVD(吹替)] 7点(2012-05-09 23:09:16)
19.  ランボー 《ネタバレ》 
初代ランボーは、戦場じゃないし、殺しまくったりしない。切なかった。当初の予定では、ラストで死ぬはずだったとか。
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-03 23:23:30)
20.  ラストエンペラー
清朝最後の皇帝溥儀さん、この壮大な大河ドラマの主人公なのに、ホントに自分ではほとんど何もしてない、何もできない…。そんな溥儀さんの思い通りにいかない人生がとても切ない。 中華史劇なら当然セリフは中国語だろうと思ってたので、英語だったことに少し肩すかし。視点や雰囲気がどこか洋風なのにも違和感。 物語としてもそれほど面白いものでもないのに、何故か160分間全く退屈することなしにジックリと観賞し終えていました。 こういう映画を撮る人は見せ方が巧いんだろうなぁ、と思う。
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-29 20:21:29)
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