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1.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
今まで何度か観ているのに観るたびオチ(真相)を忘れている。それが自分にとっての裏窓です。 どうして忘れてしまうのかを考えると、明確に事件の真相を説明した台詞がないことと、視覚的に死体が出てこないことでしょう。 おそらくまた数年後に、「あれ?裏窓のオチって何だっけ?」とか言いながら楽しんで観ていると思います。 ヒッチコック恐るべし・・・・・・いや、自分の記憶力の無さか。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-12-18 12:58:32)
2.  ブレイブハート
SF映画や近年のファンタジー映画でも似たような話は見られますが、やはり生身の人間たちで進められると一味違いました。 合戦シーンの迫力は圧巻です。そして、英雄の物語でありながら戦いの残酷さを見せたところには好感を持ちました。 全体的に音楽の雰囲気や使い方が良く、この作品の世界観を盛りたてています。 しかし、この言わば「ロード・オブ・ザ・リング」のような映画を、それよりも以前にメル・ギブソンが撮っていたというのが改めてすごいです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-27 14:45:49)
3.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
奇妙な髪型の殺し屋が冷酷無比。しかも、全編ほとんどBGMがないためバイオレンス部分の緊張度は高いです。 それだけでも十分楽しめる映画だと思います。 でもこの映画を観終わると、あの冷酷な殺し屋「アントン・シガー」が何かを象徴し具現化した存在であることに気付かされます。 彼のセリフや彼に対するセリフには意味ありげなものが多く、ラスト近くには彼自身が予想もしなかった不運に見舞われます。 老保安官であるトミー・リー・ジョーンズは彼にとっては無力な存在で、対峙することすら出来ず引退します。 一体、彼が象徴するものとは何なのでしょう。 「病んだ現代社会」、「逃れようのない時代の変化」、「突き進むアメリカ国家」・・・様々なものが浮かんできますが、これだと断言することはできません。 濃い目のコーヒーでも飲みながらじっくり見たい作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2011-03-20 11:49:07)
4.  ウィッカーマン(1973) 《ネタバレ》 
宿屋の娘や教師が金髪美人。しかも、フリーセックスの風習をこれでもかと見せる。歌う。 この島の宗教に魅力を感じてしまった人ほどラストには打ちのめされるでしょう。 リメイク版はまだ見ていませんが、この作品の影響をうかがわせる映画は結構ありますね。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-15 22:41:09)
5.  エスター 《ネタバレ》 
エスターの衣装や持ち物、孤児院のシスターなど、導入部分でいかにもゴシックホラーを連想させているのが上手いです。 自分も途中までは半分そのつもりで観てました。 まぁなんといってもエスター役の子がいい演技してます。 真相が分かってからの展開がちょっとありきたりで物足りない感じもありますが、逆に言うとそれぐらいエスターは魅力的な悪のキャラクターでした。 そういう意味でも、DVDに入っているもう一つのエンディングの方が好みですね。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-06 23:45:45)
6.  レスラー 《ネタバレ》 
ミッキー・ロークのプロレスラー役へのなりきり度は噂どおり高かったですが、マリサ・トメイのストリッパー役も負けてませんね。 お店で見せる顔と外で会った時の顔の違いが妙にリアルで良かったです。 ロッキーシリーズのような感動的な結末があるわけでもなく、どちらかといえば娘の言う通りどうしようもない男の話ですが、なぜか見終わってからいろいろ考えさせてくれます。 彼は娘との関係修復に失敗して自棄になったのか。あるいはそんな自分への罰なのか。それともこれが人気レスラーだった男の宿命なのか。 感動とは少し違った余韻の残る映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2012-10-15 21:38:41)
7.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
ジャンル分けが難しそうな作品です。 周囲からのプレッシャー、母親からの干渉、そして自らの葛藤によって精神的に追い詰められていく主人公。 主人公が見る幻覚や自傷行為は一種ホラー的で、謎を秘めた演出はサイコスリラーのようです。 しかし、見終わってみれば「バレエに人生を捧げた女性の自立心の芽生えとスポ根物語」へと印象が変わります。 抑圧された心の表現が特徴的な映画と言えるでしょう。 ナタリー・ポートマンに思い入れがあれば見所たっぷりです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-10-13 21:12:07)
8.  幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 
終盤まで、わりと平凡な映画だなぁなんて思って見てました。まんまとやられてしまいました。 見ている間頭の片隅にあった「なんで令嬢役にジェシカ・ビール?」という疑問も、見終わってみればまぁ納得です。いや、ジェシカ・ビールは大好きですが。 イリュージョン場面がやたらとCGで作ってある点も、結果的には上手くカモフラージュになっていた気がします。 まさか死んだフリをするという古典的な手法を使ってくるとは思いもしませんでした。 どんでん返しの仕掛けや、その見せ方や隠し方はかなり良い出来だったと思います。 ただ、終盤まで感じてしまった映画への印象を、どんでん返しだけで覆すのがいいのかどうか悩むところです。 とりあえず、他人に薦めたくなる映画であることは間違いありません。
[地上波(字幕)] 7点(2011-01-17 22:20:35)
9.  グラディエーター
シンプルなストーリーに少々驚きました。でも、それを少しも陳腐とは思わせない重厚感のある作品になっています。 見せたいものだけにスポットを当てているので話に入りやすく、時間の長さも気になりませんでした。 あれだけ男たちに信頼される人物を演じるには風貌がとても重要なので、ラッセル・クロウはその点でも実にハマリ役です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-19 20:07:12)
10.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 
心温まる映画ですね。直撃世代ではないので実感できないエピソードもありますが、昭和や子供時代へのノスタルジーは十分感じました。残念だったのが、ラストで吉岡秀隆の元へ淳之介が戻ってくる展開があまりに出来すぎで・・・。あと、堀北真希ちゃんの魅力に気づくのが5年遅れました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-12-16 01:50:44)
11.  ウィッチマウンテン/地図から消された山 《ネタバレ》 
スピルバーグやルーカスを観て育った世代にはどこか懐かしさも感じさせるSFファンタジー。子供の頃に観ていたら間違いなく大興奮していたでしょう。アナソフィア・ロブちゃんが心を読む力を持っていたら男は下手に近づけませんね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-15 23:12:26)
12.  ソルト 《ネタバレ》 
ソ連の特殊工作員というちょっと懐かしさも感じる設定のサスペンスアクション。 アンジェリーナ・ジョリーが体を張って頑張ってます。 序盤からどんどん工作員らしく暴走していって、最後までノンストップという感じです。 ソルトの心理や目的は観客には伏せられているので、思い返してみると行動に不自然な点があるかもしれません。 最後の続編を意識したかのような締め方はちょっと野暮ですね。 もっとロシアっぽい女優のほうが似合いそうですが、まぁアンジェリーナ・ジョリーのスター性があってこその作品でしょう。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-08 22:50:56)
13.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
シュワちゃんが主演した一作目へのオマージュが詰まった作品。 「LOST」や「CUBE」を思わせる不条理な設定で戦いの舞台を作り、「プレデターの人間狩り」という原点に帰っています。 全体的にあまり目新しさはないですが、まぁこんなもんでしょう。 製作にロバート・ロドリゲスが関わっている割に意外と普通です。 ヤクザvsプレデター、ローレンス・フィッシュバーンの出演時間あたりが見所(笑い所?)でしょうか。 透明になって襲ってくる卑怯さと武士道を併せ持つプレデターは、相変わらずワケ分からんやつらですね。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-30 21:51:16)
14.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
新旧二枚目スターの共演が話題になった映画ですが、今見てもそういう印象は変わりません。 ベタなカッコよさにこだわる演出はいかにもトニー・スコット作品です。 ポルシェで颯爽と走り去るサングラス姿のロバート・レッドフォード。並走するヘリでヒロインと見つめ合う一途なブラッド・ピット。 カッコよすぎるラストに痺れるもよし、呆れるもよしです。 この映画には最後に「ディナーアウト作戦」という言葉の仕掛けがあるのですが、この複線部分を初見で思い出せる人は素晴らしいです。 自分は初見ではなかったのですが、それでもすっかり忘れてました。
[地上波(吹替)] 6点(2011-04-21 22:07:30)
15.  ナイロビの蜂 《ネタバレ》 
陰謀を描いたサスペンス部分はちょっと物足りない感じです。 ただ、原作については知りませんが、この映画に関していえばそこが本線ではない気がします。 くすぶっていた陰謀の影。それを追い続ける妻の行動。浮気への疑惑。そしてアフリカが抱える問題。 そういった目の前にある問題から目を逸らし、ずっと事なかれ主義だった男の、いわば贖罪のストーリーになっています。 そして、そんな彼の姿にアフリカから目を逸らしがちな私たちをシンクロさせているのかもしれません。 原題にあるように「庭いじり」や庭でのシーンが象徴的だったり複線があったりするのですが、邦題だけで観た場合ちょっと分かりづらいように思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-18 21:29:52)
16.  デトロイト・コップ・シティ
一般人が事件に巻きこまれていつの間にか刑事とコンビに~、というタイプの刑事モノ。 あのサミュエル・L・ジャクソンが食われるほど、ユージン・レヴィのとぼけたキャラとマシンガントークが面白いです。 シンプルなストーリーですが、二人のやり取りが絶妙で最後まで楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-14 23:54:07)
17.  リーピング 《ネタバレ》 
オカルトミステリーのような展開でなかなか楽しめました。 まぁヒラリー・スワンクが多少セクシーだったことと、アナソフィア・ロブちゃんの可愛さが大きいですが。 オカルト要素でアレンジした昔の「ウィッカーマン」といったところでしょうか。 悪魔崇拝者の町に美少女天使が「災い」を起こしていた、というのが真相のようですが、終盤に種明かしを詰め込んだせいかイマイチ把握しづらかった気がします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-14 22:02:37)
18.  夫以外の選択肢 《ネタバレ》 
正直スケベな目線で観始めたのですが、雰囲気もありなかなか凝った作品でした。 要所要所で映る信号機が暗示的で、夫婦たちの状態や心理を表しています。 ナオミ側の女の子がラストでようやく笑顔を見せるのも同じような狙いでしょう。 設定なので仕方ないですが、どちらの夫婦も男が身勝手でそこはちょっと気になります。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-21 22:30:20)(良:1票)
19.  THE JUON/呪怨 《ネタバレ》 
洋画やアメドラで知っている顔が日本映画に出ているような奇妙さが面白かったです。 いきなり「インデペンデンス・デイ」の大統領が日本で飛び降り自殺ですからね。 日本版で筋は知っているので、向こうの役者さんがどういうリアクションをするのかを中心に観ていました。 絶叫ではなく、固まって声も出ない恐怖を演じていたのは日本の監督で作った甲斐があります。 最初にカヤコと遭遇する場面のサラちゃんの怯えた子犬のような表情には100点をあげたい。 このリメイクは例えるなら、トビー・フーパーが日本向けに日本の役者たちをレザーフェイスに襲わせたようなものですが、そういう意味ではホラーファンにとって面白いリメイクかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-18 12:40:46)
20.  あなたは私の婿になる 《ネタバレ》 
サンドラ・ブロックの年齢を上手く活かしたラブコメ。 物語冒頭で嫌な女性上司ぶりを見せつけ、立場逆転での笑いを盛り込み、次第に可愛らしい女性へと見せていく。この辺なかなか上手い。 2人の掛け合いは早口なので吹き替えで観た方がより楽しめたかも。 体を張ったお笑い(お色気?)シーンもあるなんて、サンドラ完全にコメディエンヌの域。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-16 21:27:13)(良:1票)
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