181. ドーン・オブ・ザ・デッド
レンタルした覚えなくタイトルにも記憶なく、でも見始めたら2度くらいは見た記憶湧き上がってきたから地上波でみたことあるんだろう。見始めたら止まらなくなる構成だったんでしょう。よくできてる。でも大勢が押し寄せてくるのは怖いなあ。ドキドキした。でも脚本はストレート。ちゃんと結末をつけてくれたのはいいよね。 [DVD(吹替)] 7点(2019-09-17 13:39:29) |
182. 桐島、部活やめるってよ
テイストが80年代風で、それこそ映画顧問の先生の言ってる高校生生活の中でお前たちが感じていることを表現しろだった。登場人物のほとんどに感情投入口や共感ポイント反感ポイントがあるというのがすごいところ。自分の高校生活をしみじみさせるのもまた巧い。今となっては多くの出世した俳優女優が出演。皆良くも悪くも上手くも下手も個性を発揮してるが、売れそうな雰囲気をだしていた清水くるみ大後寿々花が今のところ出遅れているは残念。松岡橋本はあまちゃんに感謝。山本は今も昔も事務所に守られている。前野太賀、君らは5年後売れているよ心配せずに伸び伸び演技伸ばしてねと2019年の僕が12年の彼らに伝えてあげたい。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-09-13 10:16:15) |
183. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
《ネタバレ》 いきなり現代映像で入って驚く。もう子供向けのファンタジー要素はなくなってがっつりミステリー調になった。嫌なやつは徹底的に嫌な奴だし、仲間友達も増えて騒々しくなった。いろんな名前がでてくるのでその際は要チェックとなる。新登場のアンブリッジ先生はとんでもなく嫌な人でこの作品中に決着つけてくれるか心配だった。お仕置き全然足らん。ディメンダーに魂吸わせるかアズカバン送りしかないだろうと(怒)マルフォイ親子もさすがにあっち側なのでここで終わりでないと変。いつも楽しませてくれるが。印象に残ったのは、ゲイリーオールドマンの巧さ、スネイプ先生の過去。まあまあ楽しんだので1点おまけ。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-31 13:36:29) |
184. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
2年で子供も大人になっちゃって小学生から中学生に。ちょっとがっかり。映像も子供向けからちょっぴり暗くしっとりした大人向けに。こっちは好ましい。前作よりも謎解き含めて面白かった。頑張り屋のハーマイオニーの活躍も嬉しいし、巨鳥バックビークの活躍もいい。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-29 14:39:21) |
185. 機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル
1stガンダム43話制覇後、後日談的に観賞。子供向けの作風だけど内容は十分楽しめる。ランバラルに思いをはせるには満足。ガンダムファンは見ておいた方がメイン作品にも深みが出る。この作品見た後1st20話死闘ホワイトベースのラルとセイラの遭遇の場面見たら泣ける。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-08-27 13:30:27) |
186. イコライザー
デンゼルワシントンはこうでなきゃという役柄。都合が良すぎるという感もあるんだけど、悪をぶっ倒すという正義の前にはまあいいかという納得感。意外と暗めのしっとりとした映像とかサウンドが雰囲気を盛り上げる。 [DVD(字幕)] 7点(2019-07-27 14:06:33) |
187. インポッシブル
気迫を感じる作品でした。冒頭の津波の場面は東日本震災を見た人たちにとっては見ておれないという感じ。災害直後の混乱というのをきちんと表現してました。ナオミワッツの表現や熱演や美術は大変頑張ってました。「ルーカスーー」というとこは涙。一刻も早い災害救助が大事というのはひしひし感じます。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-04-09 14:17:03) |
188. アリータ:バトル・エンジェル
《ネタバレ》 映像の良さは楽しめた。でも寄せ集め感が。。。ブレードランナー的な世界観とか、いにしえのバトルランナーかなあ。火の鳥の太陽編も少し。主人公アリータのしなやかな肢体とかキレのある動きや目力には大変惹かれた。あとで調べたらお目目はCG処理、当たり前か。今作だけでは薄っぺらい恋話、見たことあるような陰謀説、そこそこの悪役と物足りないとこばかりなのが残念。ジェニファーコネリーの過ぎる存在感と無駄遣いさ、ベクター役がどうしても関口メンディに見えてしまって集中できなかったこともある。映像評価でおまけ1点の7点。 [映画館(吹替)] 7点(2019-03-21 17:48:34) |
189. 翔んで埼玉
テンポがいいのでサクサクみれた。在関西だけど東京にちょこっと住んだこともあるので多少の土地勘があったので自分のつぼに入ることも多々。まがうことなきギャグ感満載のおバカ作なんだけど、そこにGACKTとか伊勢谷さんみたいな本格作品しかでないよ的な人たちがまじ演技してるのがいい。海老蔵が出演しててもいいようなキャスティング。埼玉いいながら他の県も巻き添え食らっているのもいい。下妻物語テイストかなあ。愉快作として高評価した。 [映画館(邦画)] 7点(2019-03-16 15:36:05)(良:1票) |
190. ラヂオの時間
王様のレストランとリズムが似てる。キャストも。三谷幸喜の面目躍如といったところ。戸田恵子は声の艶がいい、声優なんだなあと改めて実感。 [DVD(邦画)] 7点(2018-12-05 16:09:33) |
191. 君の膵臓をたべたい(2017)
《ネタバレ》 もちろん泣きました。でもそれは死に直面してもひたすら前向きなヒロイン浜辺さんの可憐さと北村君の抑えた演技があってこそ。内心ではもっと号泣できるせりふ回しとか脚本や展開も期待してたし、作れそうな気もした。恭子と北村君のくだりはもっと伏線張れるような気もしたし。ふとみせる桜良の弱さの場面最後の共病文庫の場面は泣き所。ちょっとリアリティに欠けたように感じたのは北村君のルックスが男前過ぎたのかもしれない。あれを矢本悠馬にやらせていたらもっと感情移入できたかも。浜辺美波の可愛さや声に1点加点。 18/11/30 映画が良かったのでいまさらのあとから原作読破。すると、原作の一番いいところがカットされていて、しかも営業用に小栗北川が投入されていた!衝撃。原作のがもっと泣ける。原作もかったるいところもあったし伏線利かせすぎという面もあったけどそれを踏んでのラストの怒涛の仕上げは素晴らしかった。原作読めば浜辺の表現は大殊勲に相当するのは実感。北村君も難しい役どころ演じきった。二人に2点加点。脚本演出制作に1点減点以上の大喝。点数は変えないけど。小栗北川には罪はない。この作品に関しては映画先行原作後読みのがいいかも。原作読んでいるとき浜辺さん北村君をイメージして読むことができるから。 [DVD(邦画)] 7点(2018-10-12 13:54:43) |
192. ジュラシック・ワールド/炎の王国
《ネタバレ》 安定の予定調和で安心して映画に入り込むことができた。いい塩梅でドキドキできたし。予想通りでお話は進む。内容的には2のリスペクト的。映画館でみたほうが断然迫力がでる。印象的なシーンも多し。ユーモアや過去のリスペクトシーンも多い。ぼくはブラキオサウルスが残された場面、ブルーが去っていくシーンが印象に残る。判っていての吹き替えで見てしまった。当然とか「あさが来た」と「僕のヤバイ妻」が脳裏に浮かんでしまった。残酷なシーンはやっぱり自主規制。これは25年の歴史。その中でマルコム博士役のジェフゴールドブラムの姿は嬉しい。 [映画館(吹替)] 7点(2018-08-13 12:40:50) |
193. エンド・オブ・ホワイトハウス
《ネタバレ》 暇つぶしの娯楽感漂う作品。面白くまったり見れたけど弾が当たらないなど設定がご都合良すぎるのはこの手の作品の宿命とはいえやり過ぎ感。やっぱり「ホワイトハウスダウン」と比較したくなるけど、ぼくはこっちかなあ。キャストが豪華だし、簡単に人が死ぬアクション感。向こうを先に観たんでモーガンフリーマンがいつ裏切るのか興味津々だったけど、無し。ならただの代理指揮官ではモーガンフリーマンの無駄使いだよ。最後のコードが突然解読された経緯がなあ。なんで?。大統領がコードをどう守るかが後半の肝だったのに。急に。犯人の動機もいまいちだし、最終的な脱出計画も杜撰だし。まあそんなこと気にせず時間つぶしになればよいか。この手の無敵感だすならスタローンならなあ。文句ばっかだけど、1点おまけの7点。 [DVD(字幕)] 7点(2018-07-29 13:05:22) |
194. クラウド アトラス
《ネタバレ》 オチがあるわけではなく感じ入る作品。バベルは地理的に平行させたけど、時系列でそれぞれのシチュエーションを堪能する。それぞれのエピソードも単作品としてでも面白くできている。なんの基礎知識無しに最初見始めた時なにがなんだかわからなくなり、wikiで内容調べてキャスティングもチェックして改めて鑑賞開始。そうでもしないと混乱は必至。個人的にはソンミ編が面白かったかな。内容よりは、演者の演技に気が行く。個々のエピソードに明確なつながりや伏線があったらとんでもない作品になっただろうけど高望みか。どことなく手塚治虫の火の鳥を連想したけど、それ思うと火の鳥の凄さを強く思い起こした。 [DVD(字幕)] 7点(2018-07-25 23:11:32) |
195. ホワイトハウス・ダウン
《ネタバレ》 親子愛をぶちこんできてエメリッヒ臭が強い作品。見ててダイハードを強く連想。でもそれなりに面白いし、不要と思った子役のエミリーも最後の大オチで見事感動を呼ぶ。エメリッヒらしく突っ込みどころ満載の展開もあるけどこれまた彼らしく退屈させずに良い画もとってるしユーモアもある。いい娯楽作品です。それにしても、トランプが大統領になって以来、この手の作品をみると、もはやアメリカ大統領とは?とか周りが命を懸けて守るべき価値があるのか?って強く感じてしまう。 [地上波(吹替)] 7点(2018-07-20 11:49:26) |
196. フライト
飛行機墜落場面から迫力あってつかみOKだったけど、アルコールや薬物依存に対する人間の弱さを際立させるのが主題だった。デンゼルワシントンの演技が素晴らしくて、どんどん引き込まれた。昔は正義漢という役どころがうってつけだったのに演技の幅を非常に広げているのを強く感じる。でもお酒に対するスタンスが日米で大差あるのが印象的。日本は飲酒ではめ外すことに寛容だけど仕事や運転に関する飲酒に対しては規律は非常に厳しい。いくらなんでもアル中のパイロットというのはアメリカよしっかりせい!機長はパイロットとしては人間失格ではあるけど、やっぱり背面飛行をして100名の人命を救ったことに対しては英雄であるというのは確か。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-06-07 22:46:52) |
197. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
まあ、1993年でこの映像と演出見せられたら驚異だったんだろうなあというのは容易に想像つく。耽美主義的な感じした。おっさんの琴線にふれそうな感じ。奥菜恵が強烈なオーラ放っている。人生ピークだったかも。 [DVD(邦画)] 7点(2018-06-01 11:58:54) |
198. マッドマックス 怒りのデス・ロード
カーアクションでドキドキハラハラ見れたのは久しぶり。砂漠のロケーションも良かった。ある意味アクションがいい意味で古いんだよね。ベンハーとか十戒見てるのと似てた。ウォーボーイ軍団があまり強くない設定も良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2018-05-27 09:59:10) |
199. 仁義なき戦い 広島死闘篇
前作よりはストーリー性はでたけど、はっちゃけた清々しさは薄まった気がする。鉄砲玉の悲哀というのがテーマかなあ。梶芽衣子の薄幸な美しさ光る。 [DVD(邦画)] 7点(2018-05-15 15:54:01) |
200. 仁義なき戦い
なかなか面白かった。今は亡き名優たちの演技が非常に光る。というよりこれを観てないと彼らを語れないので鑑賞したのだけど。筋は荒いもののエネルギッシュな演出はいいなあ。当時に日本アカデミー賞があったら助演男優賞があったら確実に金子信雄が受賞してる。ちょっとグロの中にユーモアを添えているのが彼。 [DVD(邦画)] 7点(2018-05-15 10:39:40) |