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カジノ愛さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 286
性別
自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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181.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 
東側であるドイツの終戦間近を知る題材としては新たな見聞を深める意味で有意義。逆に言うと、ドキュメント要素が強く、映画としては飽き飽きする部分も複数あった。メリハリがなく、淡々とシーンをなぞらえてゆく感じで、よく言えば写実的なのかもしれない。総統秘書の視線から描かれている点はよかった。
[インターネット(字幕)] 4点(2017-03-11 09:21:14)
182.  言の葉の庭 《ネタバレ》 
「君の名を。」に続き、深海監督の作品を見るのは2作目。 雨の日の午前の庭園。設定が綺麗だなあ。 四季になぞらえて二人の会う頻度が変わるのも、いじらしくて情緒的で、うまいなあって思った。 靴の勉強をする主人公に加え、ビール飲んでチョコレート食べるお姉さん。前半は良作の気がしたが、映画の尺の短さからか、その後のストーリーに起伏と魅力はなかった。
[インターネット(邦画)] 5点(2017-03-10 22:35:35)
183.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 
空港や飛行機が大好きなので、本作の雰囲気に酔いしれた。 アメリカ国内を飛び回る解雇宣告人。なんとクールな設定。 しかし、映画後半は、家族や異性をテーマとした付け焼き刃みたいな人情話が続き、薄っぺらさは否めず。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-03-10 22:33:13)
184.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
唸る。アカデミー賞や名だたる賞も納得の出来。 音響と映像が洗練され、伏線回収やテンポも良かった。 インドのムンバイという都市そのものが主人公。先進国に住む人間にとって、スラム街の成長は見るだけで十分ドラマ。 子ども目線で描かれるスラム街は、決して暗い部分だけでなく、明るい部分も存在することに気づかされる。 でもそこに潜む大人による搾取。盲目の歌い子が街頭に立っているシーンに涙腺が緩む。 クイズ、兄弟愛、貧富。色んな要素を凝縮した本作に乾杯。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-03-08 20:14:35)
185.  フライト 《ネタバレ》 
最後まで展開読めず、緩急あって良かった。 「嘘をつきまくる人間」に対する切り込み方が鋭い。良心ってなんだっけ、とジレンマ感じながら鑑賞終了。 デンゼル・ワシントン演じるパイロットへの感嘆、怒り、同情……。色んな感情が鑑賞中に芽生えては消え、いい意味で飽きない映画。 序盤の飛行機離陸から、作品の世界に早々と引き込まれる。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-03-07 21:18:41)
186.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 
良かった。まさか21世紀の出来事とは…。 エンドロールで実話に基づく映画と知り驚く。  安定のトム・ハンクスに加え、海賊達の迫真演技に脱帽。 特に前半は手に汗握る展開が長く続く。気持ちいい緊張感を味わった。船長の機転の利いた海上での防衛手段、さすがだなと見惚れてしまう。 だからこそ、後半も実は船長は内心余裕なんだとミスリードさせられた。反省。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-03-03 02:28:39)
187.  リトルプリンス 星の王子さまと私 《ネタバレ》 
原作『星の王子さま』を読まずに育った私だが、本作品には考えさせられた。 大人になって失ったものは何だろうか。大人になって忘れているものは何だろうか。 この2つの問いに対して、この映画はあれこれ説明してこず、見る者に気付かせてくれる。子どもの頃に見るよりも、大人になった今のタイミングで見るほうがその気づきは大きいように思う。 無機質な街並み、スパルタ母親、ビジネスマン。それぞれの描写が冷えきってるからこそ、隣人の老人が際立つ。大事なものを失わないようにせねば、内省しながらそう思う。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-28 23:56:45)
188.  百円の恋 《ネタバレ》 
格好をつけた映画ではなく、好感が持てる仕上がり。現実的。 安藤サクラ、初めてこの俳優の演技を見たが、ストイックで見事でした。 倒れても立ち上がる、これを32歳にして体当たりで学んだ主人公に乾杯。彼女の人生における十分すぎる成長。 ストーリーはありきたりで、決してお気に入りの作品になるわけではない。だけど、「環境が変わると人は変わることができる」、そんなポジティブなメッセージを受け取れる後味の良い映画。
[インターネット(邦画)] 6点(2017-02-25 14:40:30)
189.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
想像以上に良かった。 狂気&性をテーマに、 バレエの舞台裏の人間模様を見せてくれる。綺麗事で済ませず、ドロドロの世界を描いている潔さが良い。華やかな舞台との落差が際立つ。演出家&ニナ&ニナの母親のキャストも見事。 白鳥のニナの中で、黒鳥がどんどん巣食っていく過程を見ていたら、人間はここまで変容し得るものかと感心する。特に、ラストの初回公演は鳥肌もの。彼女は、すっかり相手をseduce(誘惑)する黒鳥に・・・。芸術的。 音響と映像がハマっていて、息つく暇ないスリリングな108分を味わえた。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-02-24 01:50:22)
190.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
シリアスなサスペンスものを最近見ていないので鑑賞。そこそこ楽しめた。 タイトルだけしか見ずに鑑賞したので、てっきり10代の女の子の失踪かと思っていた部分がいい意味で裏切られた。 この映画は、どの夫婦にもありそうな危機を描いていることがリアリティーあって良い。ストーリーも単純なものではなく、幾重にもひねってあった。 「頭が切れる女による復讐」、この次元までくると恐怖心が芽生える。エイミーの演技は見ごたえあり。 この夫婦の着地点を敢えて見せずに、ニックの苦悩が続いていくラストはさすが。 ただ、『セブン』のような唸る展開や手に汗握る緊張感はない。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-23 12:21:23)
191.  マイ・インターン 《ネタバレ》 
米国と日本で評価に差がある本作。公開当初から気になっていたので鑑賞。 まず、アン・ハサウェイの存在感は抜群。表情豊かで、社長役も違和感ない魅せ方。 そして、シニアインターンという設定が面白い。「老齢の紳士がナウい職場に勤めると、どんな化学反応が起こるか?」という期待で映画前半はワクワクさせられる。 ビルは、社長ジュールスを仕事面でもプライベートでも支える存在で、生きてきた長い人生に裏打ちされた温かい言葉と温かい表情が魅力的だった。まさに、この映画のテーマである "Experience never gets old." を反映したものだと感心した。 やや落胆したのは後半。前半とはトーンが違う家宅侵入で熱が冷めたうえ、夫とのリスタートの描写が薄っぺらく、勿体なさを感じた。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-21 02:10:52)(良:1票)
192.  フラガール 《ネタバレ》 
約10年前の作品だが、今となって初鑑賞。結果、いい作品を掘り起こしました。 3人(指導者、紀美子、紀美子の母)のキャストが個人的にぴったしハマって、迫真だった。この映画は、この3人の成長物語でもあると思う。 炭鉱がある町をテーマにした映画は複数あるが、この映画は炭鉱とフラダンスという全く異質の存在をうまく融合させている。異質すぎるからこそ、人々同士の衝突も不可避で、本作もそこを掬い上げて扱ってくれている。 シーンでいうと、生徒たちが電車ごしにフラを見せて先生を呼び戻すなんてキレイすぎるけど、そういう細かいことなども最後のパフォーマンスで一新させられる。 フラダンスとは無縁の生活を送っているうえ、時代背景も1966年とずいぶん昔なので最初はそれほど期待していなかったのだが、1つの日本の時代を感じさせてくれる泥臭い人間劇を見せてくれ、余韻に浸った。
[インターネット(邦画)] 8点(2017-02-19 01:33:47)
193.  MI5:消された機密ファイル <TVM> 《ネタバレ》 
スーツを着こなしたMI5のスパイと聞くと007が思い出されるが、本作諜報員はやや年齢が高め。上品な着こなしの紳士の落ち着いた演技が魅力。 国家がらみの陰謀に対峙する、という脚本のスケールの大きさはスパイもの好きにはたまらなく高揚感を味わった。 ただ、肝心の黒幕とのやり取りは地味に始まって地味に終わる。007作品みたいにド派手にやってくれとまでは思わないが、もう少しサスペンス色を加えてほしかったかな。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-17 19:10:55)(良:1票)
194.  ズートピア 《ネタバレ》 
おもしろかった。ジュディが「警察」という職業を通し、色んなことに首を突っ込もうとして挑戦・失敗するさまは、今回の映画の一つのテーマでもある"I try everything even though I could fail."を身をもって具現化している。ジュディとニックの関係は、絵に描いたような「出会い→慣れ親しみ→衝突→リスタート」だったが、今回のイシューである「肉食動物の野蛮な本能」にうまく絡んで自然。副市長が黒幕というのも読めず、後半のストーリーに見事な緩急をもたらしてくれた。話のテンポが良く、キャラがそれぞれ個性があって際立っていて見てて飽きない。チーフ・ボゴが個人的には一番好きなキャラクターになった。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-02-17 18:28:50)
195.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
まず感嘆したのは、この映画の序盤のシーン以外は全て陪審員室で撮られているところだ。場面がコロコロ変わって斬新な映画に比べ、1つの部屋のシーンしか無いことにいい意味で驚かされた。目撃者の証言に基づく再現シーンなどもない。そのぶん、想像も掻き立てられるし、12人の人物のそれぞれの表情やキャラクターにも目が行く。これだけよく違う12人を集めたなと思うほどそれぞれの陪審員の特質が違い、not guiltyがguiltyを徐々に上回っていく様子になぞらえてうまく描いている。時間が立つごとに各々の感情が表れてきて、また、クーラーの効かない部屋で進行するというのもリアリティがあって面白い。
[DVD(字幕)] 8点(2017-02-17 18:25:45)
196.  舟を編む 《ネタバレ》 
映画としての盛り上がりや起伏のある映画ではないが、静かな主人公に合った静かな物語。中盤までは期待高まるが、中盤以降はあらかた予想通りの展開。 なんともよかったのが、大量の本や資料に囲まれた辞書編集部でおこなわれる社員たちの地道な作業ぶり。おかげさまで、用例採集なんていう独特のワードも頭に残り、辞書編集の裏側をのぞけて興味深い。 松本さんや荒木さんみたいな温厚で器の広い上司の意志を引き継ぎ、辞書『大渡海』の編集を通して人間的に成長する馬締。その仕事場での様子は伝わるのだが、香具矢との交流があまり描かれていなかったため、彼女とのオフタイムでのやり取りはオマケになってしまい、淡々とした勿体なさを感じてやや残念。 この映画内で辞書に対する馬締の魅力が最大限伝わりきったとはいえず、最後の松本から荒木へ宛てた手紙で彼の名前が出てきても、深い感動には至らなかった。
[インターネット(邦画)] 6点(2017-02-17 01:30:07)
197.  リリーのすべて 《ネタバレ》 
この作品に巡りあえて良かった。予備知識なしで見たので驚いた。 アイナーにとっての理解者、ゲルダ。アイナーがたとえリリーに移り変わろうとも、ゲルダが語りかける言葉や動作の始終が温かい。変わってゆく夫を側で見る彼女の気持ちを考えたら、この映画の後半は彼女の人生のドラマだなあと思う。 印象的なシーンは、アイナーが手術を受ける病院へ向かう列車を追いかけるゲルダの涙。ゲルダが見せる涙のなかでも、ひときわ哀愁を感じた。 脚本以外にも、映像が好きになった映画でもある。港町、絵画のもととなった風景、登場人物の表情など、見せ方が洗練されていて大変綺麗。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-02-16 00:57:12)
198.  怪盗グルーのミニオン危機一発 《ネタバレ》 
笑って楽しめるシーンが健在していて良いものの、前作『怪盗グルーの月泥棒』が良かっただけに、やや見劣りする作品。 グルーがAVLの水中基地に誘拐され、捜査官と一緒に捜査を始めるところまでは「次はどうなるか?」という躍動感あるが、黒幕である敵のマッチョがどうも小物感否めず魅力があまりなかったのが残念。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-13 12:54:01)
199.  ミッドナイト・イン・パリ 《ネタバレ》 
ユーモア溢れる作風で楽しんで鑑賞した。 夜12時すぎのバンが迎えに来て、名だたる芸術家たちと交流を深めていく様子は気取らない温かさ を感じた。シューレアリスムのダリや、フィッツジェラルド婦人など個性的なキャラが特に印象的。あと、どの時代にもノスタルジーを抱える人々が存在するのだなあ、と変に安心する。 決してパリの美しさや魅力のみに焦点をあてるのではなく、そこでの主人公の生き方(人生の決断)が描かれているから見やすい。婚約中に婚約破棄する清々しい彼、不思議と嫌悪感は覚えず。婚約者との小さな価値観の一致で妥協していた彼がパリで別の人との大きな価値観の一致を見つけた、十分なハッピーエンド。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-11 18:13:27)
200.  怪盗グルーの月泥棒 《ネタバレ》 
期待以上に良かった。 数週間前に映画『ミニオンズ』を見た後での鑑賞。あっという間の90分、見事。 要所要所にユーモアたっぷりのシーンが詰め込められていて笑いを誘う。即座に笑えるギャグから、ジワジワくるものまでバラエティー豊富。制作国でも我が国でも共通して面白いと感じる演出って、実は凄いことなのかもしれない。怪盗グルーにしろライバルの泥棒にしろキャラが立っていて飽きない。 三人の子どもとグルーのやり取りがなんとも和む。遊園地やベッドで読み聞かせるシーンなんかを通して、グルーが好きになった一本。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-02-11 01:37:27)
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