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ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 551
性別 女性
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201.  ベスト・キッド(2010)
オリジナルにはまっていた世代なので、空手からカンフーにリメイクされた本作にも期待したし、スミス君とジャッキーという新旧競演歳の差キャストでますます湧きました。シャオ・ドレは文字通りかわいらしく、屈強でないにしても強いというカンフーの教えにはまっていた。いじめっ子がもの凄く憎たらしかったのも良い。大会の準決勝、決勝は、結果が分かっていながらも期待度100パーで鑑賞したのに、想像以上に感動してしまった。でもまたミヤギサンが見たくなってしまった。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-06 22:50:38)
202.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
ヒー イズ タフ!
[CS・衛星(吹替)] 8点(2012-03-21 18:05:52)
203.  切腹 《ネタバレ》 
武士の面目が上辺だけを飾るものになってしまったと嘆き体を張って批判する浪人。武士たちによって死に追いやられた娘婿の無念を訴える浪人。庭砂を投げ人を盾にし、変な格好の構えで抵抗する浪人。かっこ悪いけど美しいではないか。切腹=名誉ある死、と捉えていた時代に、死なんて美しくも名誉でもなく、生にしがみつく姿こそ美しいんだぞと訴えている。家宝の鎧兜なんて何の価値も無い。武士ごっこもいい加減にしろと。かっこいい殺陣なんかより、泥臭い真剣な斬り合い(実際丹波哲郎との決闘の撮影では真剣が使われたという)がそのまま本作のメッセージ。殺陣立ち回りに美しさを求めていない。だがしかし最期は惨めに朽ちてゆく。死は惨めである。家督を護らなければならない宿命を背負わされた井伊家家老の三国連太郎がラストで見せた切なげな表情も印象的。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2012-03-20 21:04:05)
204.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
スピルバーグは見る人を驚かせるのが上手いなぁと思う。最初は姿なき敵からの破壊に始まり、現れた謎のマシンに対し人々はカメラを構え、逃げればいいのに人だかりが出来る始末。何だなんだと思ったら、謎のビームであれよあれよと人間は粉々。ようやく事の重大さに気づいた群集たちはパニックに陥り、我先にと逃げ惑い争い、攻撃的狂気となる。戦い挑む者逃げる者をよそ目に、敵の姿が明らかになる。トライポッド、それを操る宇宙生命体、人間を捕らえ血を吸い、血管のような根っこを張り巡らせて侵略を進める。鬼ごっこ、追いかけっこ、おとり作戦、全ての抵抗を集約させ、戦い団結を始める地球人たち。そこでラスト、地球の水が合わなかったと自滅。宇宙人のリサーチ不足。死んでいった者(敵も人間も)は無駄死。でも家族は生きててとりあえずはハッピーエンド…。書き出すとかなりチープな話にも映るが、この広い宇宙で生きる事の困難さ、広い宇宙の中で偶然出会い家族を作ったことの貴重さ、そういったヒューマニズムを忘れない監督、そして人を驚かせるサービス精神を忘れない大監督が撮ったSFホラー大作なのであった。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2012-02-27 22:30:34)
205.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
フィンランド人の見慣れない人物名がたくさん出てきて、相関図を整理しきれないまま鑑賞していくのだが、なぜか不思議と付いて行ける。これはやっぱり監督の手腕以外の何者でもない。更にいろいろな要素を盛り込んだストーリーがジェットコースターの如く突き進んでゆくのだが、登場人物の内面までもがやんわりと伝わってくるという魔法のような作品。 150分余りの時間魔法にかけられたかのようにその世界に入ってしまった。その世界にはいわゆる変質者がたくさんいて、異常者であるとされたリスベットはミカエルからハンバーガーを渡された辺りから少しずつ乙女になっていった。外見身のこなしは相変わらずクールで中性的でエキセントリックだが、「二人で仕事をすると楽しい」と言って少しずつ綺麗になっていった。異常が正常になり、正常が異常になる(マルティン)感じが何とも痛快だった。ラストシーン、リスベットの駆るバイクの轟音が切なく響き渡り、心締め付けられる思いのままエンド。この作品がただの謎解きミステリーではないことを物語る切ないラストシーンだった。
[映画館(字幕)] 8点(2012-02-20 07:28:09)(良:1票)
206.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
期待して見たが、その期待とはだいぶ違った感じのものだった。冷酷で異常なシガーという存在は堪能できたが、難解な所が多く、ラストのトミーリーの語りで終わるところや、シガーの事故とか、予測の出来ない事に対してはどう解釈していいのか。ぐいぐい引っ張られる前半のわりに、後半はあまりすっきりしない後味を残して終わってしまった。結局は「最近の犯罪は分からない」と言う老保安官の主観でしかなかったのか。用心深い男(ルウェリン)VS.執念深い男(シガー)という血生臭い対決が尻すぼまりになってしまったようでちょっと物足りなかったが、それでも後半は殺人シーンを直接見せずにそれと分からせるような間接描写に唸らされ、圧倒的な存在感で絶対的殺人鬼のシガーは、実は自分では決められないルールマンだというところも面白かった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-19 18:16:30)
207.  ディボース・ショウ 《ネタバレ》 
二人の立場が二転三転するところは面白かったが、なぜ二人が惹かれ合ったのかが分からない。駆け引きを繰り返すうちに何となく燃え上がったのだろうが、またすぐに波乱がありそう。ハッピーエンドで終わらせるような話で良かったのだろうか?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-12 17:41:09)
208.  ふたりの男とひとりの女
笑えた。こんなおバカ映画をたまに見る事は大切だと思う。ジムキャリーはやっぱり面白い。誰が見てもどこから見ても他人の子なのに、複雑な心境ながらの愛情を注いで育てた三つ子が真っ直ぐに育ってくれたことが微笑ましい。
[地上波(字幕)] 6点(2011-11-17 22:17:12)
209.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 
久々に映画らしい作品を見たと思った。このキャストの話題作を今まで見ていなかったことも恥ずかしいのだが。明確なメッセージが提示されているわけでもないが、こういうのが私は大好きだ。ある家族のエピソードを大風呂敷を広げるように紹介し、何事かをきっかけにバッと収束するという感じが好きだ。母や弟のことを重荷に感じているが、そのことを認めようとせず自分をコントロールしてしまう兄、自分をコントロールできない弟、我慢の末コントロールが効かなくなった母。その三人のうち誰かが死ぬんだろうなという緊張感。父が残した家屋のしがらみ。炎は全てを焼き尽くした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-11-17 22:13:00)(良:2票)
210.  カンフー・パンダ2
カット割りがおしゃれで、カメラワークにスピード感があって、動きにキレがあって、見ていて飽きない最先端のアニメ映画だと思う。パンダ以外のマスターにもう少しスポットを当てて欲しい。カンフーオタクのポーが憧れるマスターファイブがいかにカッコいいか、いかにしてここまでになったか、そのようなエピソードは次回以降なのか。続編が次から次へと作られ、X-MENのようになるとは思えないのだが。前作に比べて敵が見た目弱そうだったのが残念。好きなキャラはシーフー老師とガチョウのお父さん。ポーは幸せ者だ。
[映画館(吹替)] 7点(2011-09-01 18:25:41)(良:1票)
211.  ブタがいた教室 《ネタバレ》 
泣いてしまいました。残酷すぎて。ブタも子供も可哀そ過ぎて。実在の話らしいのでシナリオに苦言を言うつもりは無いです。映画の「出来」とか、妻夫木君が「どう」とか、そこに達する以前に、この授業って、この結論て、正しかったんだろうか…と、疑問を抱いたまま終わってしまいました。どうしても納得がいかない。そういうレベルで物申します。この授業は人間のエゴを育てる為のものとしか思えなかった。自分とは異なった意見・結論をも受け入れなくてはならない事がある、それに耐えてこそ強い人間だと、ブタをエサに(文字通り)人間様な立場で幕を閉じます。「食育」って何だよ。そんな言葉無かったでしょ。新語ですよ。そんなモノを、愛すべき「映画」という媒体でわざわざやるこっちゃ無いでしょ。こんなもん映画にしちゃいかんです。泣いてしまいました。
[地上波(邦画)] 0点(2011-08-29 22:02:01)
212.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
相変らずストーリーはどうでも良かった。どフィクションに、アポロ計画というノンフィクションを絡ませ、これまでの作品より導入部分は興味深く期待した。でもその後のストーリーはバタバタだった。今までのトランスフォーマーのイメージをくつがえすストーリーを期待して鑑賞したが、やはりテイストはまったく相変らずだった。しかし!ビルのくだりからの目まぐるしい攻防に、してやられました。人間の頑張りとそれに協力するオートボットの関係が、近未来の理想なのではないかと思わせるほど、心打たれてしまう感動すらあった。この手の作品で感動するとは自分でも驚きだったが、そんな力のある作品だった。
[映画館(字幕)] 8点(2011-08-25 08:44:41)(良:1票)
213.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
このような物語とは全く知りませんでした…。ミリオンダラーベイビー、ボクシングで成功する女の子のお話かと思って観はじめました…。正直、どんより。ボクシングなどはその材料でしかなく、ここ最近クリントが訴え続けている「死」についてのお話だったので、面食らいました。重すぎます。救いようが無さ過ぎます。そこまで不幸な女子の話は共感できない、というか、気の毒で気の毒で、作品本来のメッセージを考えることすら忘れてしまいます…。ご冥福をお祈りすることも忘れて、ただただ呆然とするばかりです。  
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-07-22 09:02:59)(良:1票)
214.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション 《ネタバレ》 
ミュータントの両極のカリスマがかつて友であった時代、その頃に付けた呼び名の由来(案外ざっくりとしている)、袂を分かつ事になった経緯など、絶対に見ておかなければならないエピソードで為になった。もしも本作を先に見るていれば、マグニートーに対する感情は全く違ったものになります。スターウォーズ同様、ストーリー上の悪者には悪者の言い分、ドラマがある。そしてそのサーガに、あのケビンベーコンが!! 何とキューバ危機に関わり、最終的に原子力エネルギーを吸収し!!! しかし死際で核兵器のごとくチュドーンと爆発するかと思ったりしたが…。そうでもなかったので、そこだけ残念減点。ですが、素晴らしい作品。裏切らない。 
[映画館(字幕)] 9点(2011-06-24 22:52:26)
215.  さや侍 《ネタバレ》 
松ちゃんが生み出したものはほとんど素晴らしいと思ってしまう傾向がある私、てらちゃんの事なんてもちろん見た事も無いのに、既に超可愛いですから。でもそこは一映画ファンとして心をフラットにして、松ちゃんが監督という事を忘れて鑑賞しようと試みました。最初のうちはテンポが良いとは言えず、途中で席を立つ観客の感覚が分からんでもなかった。しかし三十日の業の数日目頃から、徐々にテンポ良くギャグの無茶振りが続き、それに全力で答えようとする侍野見勘十郎が芸人になっていった。体を張る笑い、伝統芸、馬鹿馬鹿しい笑い、シュールな笑い、大掛かりでお金をかけた笑い、観衆を巻き込み感動すら呼び起こす笑いなどなど…、監督の存在を忘れるどころか、お笑いに人生を奉げた(たぶん)松ちゃんにしか作れない作品ではないか。そして最後は、男、侍、父のプライドで、かっこ良くまとめています。あそこは巧いなぁ。そして遺書を読み上げて歌い出しちゃう坊主には泣かされた。あれは卑怯です。何で急に坊主が歌うんだってそれは映画だから。とにかくお笑いと映画を愛している松ちゃんが、コテコテの笑いとコテコテの映画を融合させ、新たに芽生えた父性を滲ませた素晴らしい作品。そして深い。
[映画館(邦画)] 8点(2011-06-19 17:35:46)
216.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
優等生のニナ、バレエダンサーとしての高みを目指すニナ、母親の期待を一手に背負うニナに押しかかる重圧はいかばかりか。ニナがダークサイドに取り込まれた瞬間、真っ赤に充血した目を見た瞬間、作品のテンションが一気に上がった。私のテンションが上がっただけなのだろうか。そこから先はブラックスワンパートをダースベーダー卿の如く踊りきり、悪の権化として君臨した。しかしその直後のホワイトスワンパートでは、宇宙一の悪であるベーダー卿の頑強なマスクはあっさりと割られ、真実の自分が現れる。そう、ラストに繋がる一連のシーンでエピソードⅢからⅥを一気に見せていただいた感じ。けなしているのではない。もの凄く感動した。ブラボー。
[映画館(字幕)] 9点(2011-05-23 23:09:28)(良:1票)
217.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
アカデミー賞4部門受賞といっても、そこまで出色な作品とも思われなかった。型破りな治療で笑うこともなく、見せ場のスピーチで強烈な感動も無かった。想像していたものとは少し違っていたが、身分の違う二人の男の友情にはじんわりとした感動を覚えた。影で優しく支える妻も美しかった。そしてエリザベス現女王の父上(つまり結構最近)の王位継承の経緯や第二次世界大戦スピーチなどは歴史上の出来事と言えるほど過去の話ではないわけで。となると、チャールズ現皇太子の王位継承は大丈夫なのか? とか要らぬ心配をしてしまった。
[映画館(字幕)] 7点(2011-05-11 21:58:08)
218.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 
素晴らしかった。見せ場、山場がこんなにたくさんある映画はなかなか無いんじゃないかというくらい、一瞬も飽きることなく物語の世界に浸ることが出来た。異常に長過ぎる金髪は一本一本美しく、アニメーションの技術の高さに目を奪われつかみはOK。それからは、フリンvs馬、ラプンツェルvsフリンの思わず笑ってしまう戦いや、荒くれ者の集まる酒場での歌のシーンや、ダム(?)が決壊し水の中で光る髪のシーンや、ランタンのシーンや、生き返るシーンや…。もう1シーン1カットが素晴らしく、めまぐるしく、夢のような2時間だった。豪華で盛大できらびやかでコミカルで賑やかな、あの夢の国にいるような2時間だった。減点するならば、グリム童話をディズニーが現代風にアレンジしたものなので、王子様がチャラいコソ泥で、ラプンツェルが普通の現代風少女(髪の長さは異常だが)という、原作とあまりにかけ離れている設定ので、別物と考えたいところだが、あんな病的に髪の長い人間は二人といないのでその点矛盾が生じるというところだろうか。でもそんなこと気にならないほど、素晴らしかったので、やっぱり10点満点。
[映画館(吹替)] 10点(2011-04-11 17:05:56)
219.  ヒア アフター 《ネタバレ》 
誰でも一度は「死んだらどうなる?」「死後の世界(天国や地獄、冥土みたいなもの)ってあるの?」とか考えたことあるよね?ってそこから作られたようなお話なので、入りやすいテーマである。でも普通の人々は忙しい日常生活に追われて、ヒアアフターのことなんて考える余裕は無い。そこでこの三都市で暮らす三人、である。ある事をきっかけにヒアアフターを考え始めた二人と、考えまいとして工場で普通に働き、料理教室に通ったりして普通に生活しようとする一人。この三人が出会ったらどんな化学反応が起こるのだろう、と見進めていくと。ヒアアフターを考えない普通の日常の中に、たまにご先祖様や逝ってしまった家族のことを想う時間があったら、その瞬間こそが来世と繋がっている事実であり、呪いでも何でもない、普通の事だよ、という優しいラスト。これまた監督の優しさが滲み出た瞬間を目撃した。
[映画館(吹替)] 8点(2011-03-04 18:29:14)
220.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 
最初はどうかと思ったこの家族。旅を続けるにつれ、一人ひとりが好きになり、応援したくなり。最後のダンスシーンはもう泣き笑いで見ました。じーちゃんもまだその辺でさまよって孫たちの勇姿を誇らしく見、そして一緒に踊っていたことでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-03-04 17:46:42)(良:2票)
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