201. ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記
こんな簡単に手がかりが手に入り、謎もポンポン解けるんだ。この調子で世界の謎をどんどん解いとくれ。ああ、まったく。 [DVD(字幕)] 4点(2008-07-15 02:03:04) |
202. ミッドナイトイーグル
《ネタバレ》 編集長の説明を省くときのセリフ「まあ、いろいろとあるんだよ」。終始この言葉に象徴される手抜き(実力?)脚本・演出。冒頭の中東のシーンからラストの息子が写真に手を合わせるシーンまで「いろいろあってね」で終われそうな作品。ツッコミどころ多すぎて入れる気にもならない。 [DVD(邦画)] 3点(2008-07-15 01:36:43) |
203. キサラギ
かなり面白い話。だが、映画は映画の演出、演じ方があるはず。舞台の芝居は舞台でやるべきと思う。 [DVD(邦画)] 7点(2008-07-06 03:01:16)(良:3票) |
204. 遠すぎた橋
散漫。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-06 02:55:51) |
205. クライマーズ・ハイ(2008)
原作から思い描いていたイメージそのままの見事なキャスティング。すべてそこに。 [映画館(邦画)] 8点(2008-07-06 02:46:25) |
206. キングダム/見えざる敵
ラストに工夫を感じるも、所詮独善的な上から目線の物語。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-27 19:07:04)(良:1票) |
207. カリフォルニア・トレジャー
これが映画になるんだ。やはりアメリカは懐が深い。 [DVD(字幕)] 4点(2008-05-18 00:07:39) |
208. ハンティング・パーティ
《ネタバレ》 フリーチベット!と現実社会で叫んでいたリチャード・ギアを見た後では、もっと骨太な展開であろうと勝手に予想していた。ところがこの不幸な民族紛争を恋人の死に集約しすぎた余り、虚無感、怒り、絶望感などすべて浅薄に思える。この主人公の報道姿勢が、いかに上っ面の怖い者見たさに答えるためだけのジャーナリズムであるかということに、上司のそれとのコントラストが生まれず、更に深みが出ない訳だ。 [映画館(字幕)] 7点(2008-05-15 21:22:39) |
209. ブラックサイト
天下のFBIが犯人に翻弄され続けたあげく、この解決方法はいかがなものでしょう。 発想は秀逸に思えるだけ残念。 [映画館(字幕)] 6点(2008-05-15 20:56:23) |
210. ローグ アサシン
《ネタバレ》 主演2人、もったいない使い方だなあ。奇妙な「日本」の数々にゲンナリさせられ、ただ惰性で鑑賞した分ラストのどんでん返し(?)に気付かなかった。これは得したのだろうか。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 02:23:59) |
211. 武士道残酷物語
構成はもちろん、一話一話良く練られた見事な出来映え。しかし、元々面白い話では無いし、この残酷の積み重ねには疲労感を蓄積させられる。たぶん人には勧めない。 [DVD(邦画)] 7点(2008-05-03 02:22:00) |
212. アイ・アム・レジェンド
《ネタバレ》 愛犬との別れまでは、切なさに感情移入させられ素晴らしい出来。ただ、ゾンビが出てくる映画とは知らなかった。チョット残念。そして生存親子との出会い方がひどく安直な展開で、それからが更に残念。 [DVD(字幕)] 7点(2008-05-03 01:41:05) |
213. ボーン・アルティメイタム
これが起承転結の「転」のみの役割だとすると、個人的には次作の「結」はキビシイような気がする。1.2作を無駄にしない見事な出来映え。アクションシーンは不快感を誘発しそうなカメラワークが逆に秀逸。 [DVD(字幕)] 9点(2008-04-29 02:25:35) |
214. カッコーの巣の上で
文句なしの名作。管理する方もされる方も明らかに正常ではない。観る側が安易に予想する予定調和を見事に裏切り続け、圧倒的な演技力でもって不思議な余韻を残す。個人的には「まぼろしの市街戦」の方が好み。まあ関連は希薄だが。 [DVD(字幕)] 8点(2008-04-29 02:14:56) |
215. 二重誘拐
《ネタバレ》 驚愕の邦題 [DVD(字幕)] 4点(2008-04-27 01:05:27) |
216. ボーン・スプレマシー
起承転結の「承」部分を担い、3作目を観たあとに感じたのだが、この2作目を包み込む悲しいトーンが、いかに重要な薬味であったかがよく分かった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-04-19 01:24:10) |
217. 大いなる陰謀
《ネタバレ》 三つの進行に馴染むまで、若干時間が掛かった。見終えて消化不良と捉える向きもあろうが、観る者への問題の預け方が上手い。相反する二つの流れをメリル・ストリープと共に検証していかねばならぬ。 [映画館(字幕)] 8点(2008-04-19 01:16:03) |
218. 犯人に告ぐ
当たり前ながら、製作者は原作に対して誠実さを持っている。それを感じるのは、物語の流れが自分自身勝手に補足する原作+αから違和感を持たせることなく進行している気がしたからだ。それにひきかえ、映像化にあたり原作をいじくり回した挙げ句失敗する作品の何と多いことか。 [映画館(邦画)] 8点(2008-04-09 02:24:09) |
219. 日本沈没(2006)
《ネタバレ》 今まさに飛び立とうとする小野寺に、間違っても玲子は間に合ってはいけない。恋愛を絡めるのは別に構わないが、ここではそれだけで狙いとは正反対に陳腐なドラマに成り下がってしまった。 [DVD(邦画)] 5点(2008-04-09 02:13:05) |
220. パーフェクト・ストレンジャー(2007)
《ネタバレ》 「ドンデン返し」が売りの映画っていうやつ、犯人は何と主人公だったというのが余りに多すぎる。残念な結果ですね。いやはや。 [DVD(字幕)] 4点(2008-04-06 01:13:03) |