201. バースデー・ワンダーランド
悪役の薄っぺらさと、転身の早さ。 このおかげでスケール感が一気に小さくなって興ざめ。 なんだかぱっとしないです。ただのファンタジーアニメ。 主人公を含めてキャラクターの個性が全体的に希薄。 チィ(杏)だけは好きでしたが、後の残りは…。 松岡茉優は好きだけど、キャラと声あってなくない? あとセーターのくだり、要ります? [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-05-17 15:31:48) |
202. アメリカン・アニマルズ
この作品の【本編】は実際の「本人たち」が証言のテイで登場する場面。 計画性のない、おバカな強盗犯を演じるストーリーは、 あくまで起きた事件の「再現VTR」であり、あくまで本人のオマケ。 ビートたけしの「世界まる見え」的なアレです。 そう解釈しました。 じゃないと観てられません。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-05-06 19:00:08) |
203. 半世界
お話としては独自性あって良かったかなと。 ただ、道中は話の焦点が散開して、まとまりがなく感じた。 全体の起伏が緩やかで小波の連続なのと、テンポもいまひとつ。 話の内容も深いようで、そうでもないような…うーん。 個人的にはわかりづらくて若干、消化不良感。 池脇千鶴の貫禄ぶりだけが、唯一で最大の見所でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-04-19 13:22:08) |
204. アメリカン・スナイパー
クリント・イーストウッド監督のいつもの重いやつ。 個人的にはあんまりこの手の重い作品、得意じゃなくて…。 内容の割りに冗長で、消化不良感。 山場を迎えた後もだらだらと低調で続くのがつらい。 終わり際を見失った頃に、脈絡のない突然の閉幕という腑に落ちなさ。 事実は事実として、映画としての見せ方が何とかならなかったか。 主人公の心の変遷の表現不足とか、弟の話が投げっぱなしとかも。 例の事件とはいえ、アメリカ至上主義・絶対的正義がやや鼻につく。 あと、やっぱり「殺し合い」の映画は見てて気持ちよくない。 後味が悪く、消化不良感で、スッキリせず、重い。 もっと胸を打つ感動が欲しかったです。 救いは、無い。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-03-22 21:28:06)(良:1票) |
205. LIFE!(2013)
面白かったけど、小洒落た感が鼻につくのは自分だけだろうか。 景色は絶景で見ごたえあるし、最後もかっこ良かったけれど。 いい映画だけど、どこか満点をつけるのをためらうのはなんだろう。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-08-14 17:22:47) |
206. モンスターズ・ユニバーシティ
前作おもしろかっただけに正直蛇足。 前作だけで良かったかな、と。 [地上波(邦画)] 5点(2016-07-17 20:09:37) |
207. エンテベ空港の7日間
「実際に起こったテロ事件」という点以外は、 特筆することのない映画のような気がします。 映画らしいドラマ性が希薄。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-01-17 20:23:43) |
208. アド・アストラ
家族愛の話…かな…? うーん、いまいちパッとしませんでした。 素人目に見ても宇宙での展開にムリがある気がする [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-10-30 01:05:56) |
209. 最初の晩餐
長々と最後まで引っ張った割りに、あまり深い話じゃなかったなぁ。 過程のエピソードも雑然としててまとまりがなく感じる。 いまひとつのめり込んで観れなかったです。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-10-23 21:02:31) |
210. 命みじかし、恋せよ乙女
シーンが断片的で、矢継ぎ早に切り替わる。 次々へと変わるので話的にも安定せず、まとまりがない。 撮影映像のクオリティも所々気になるレベル。 全体的に映画としてのクオリティが心配。 恋愛、家族、人間ドラマ、ジェンダー、サスペンス、ホラー。 どの切り口を見ても中途半端な感じしかしない。 和風と洋風を混ぜて失敗した感じは、 「WASABI」に通じるものがある。 樹木希林の遺作としては残念感が強い。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-10-23 20:54:09) |
211. ともしび(2017)
明確なストーリーは示されず 雰囲気や空気感で察してっていう、 観る側にほぼほぼ委ねられた映画 悪く言えば視聴者に投げっぱ こういうのあんまり得意じゃないのよね 感性で語る芸術の国の映画ってカンジ いかに主演女優の演技が優れていても、 それだけで映画は成り立たないなと思った。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-09-24 06:37:33) |
212. 希望の灯り
おそろしく静かで抑揚のない映画。 話の焦点が分散してて、要領や脈絡がつかみづらい。 結果どのエピソードも中途半端な感じに終わる。 個人的には退屈に感じる作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-07-12 22:17:06) |
213. 幸福なラザロ
後味が悪すぎた。 こんな形を「幸福な」とは私は認めない。 もはやタイトル詐欺も同然である。 あるいは、すべてはペテンということか。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-05-27 21:24:00) |
214. ビール・ストリートの恋人たち
とにかく話のテンポが悪い。 シーン構成や、バランスも良いとは言い難い。 ちょいちょい間延びしたシーンが入るのもしんどい。 投げっぱなしで後につながらないシーンが多いので、 「あのシーン要る?」「あのシーンに時間割く必要ある?」 ってのをエンディングで気付くので、最後でガックリする。 恋人との絆?家族愛?友情?冤罪の真実追求?人種差別問題? 話の焦点をどこに置きたかったのか、いまいち伝わらない。 風呂敷を広げたはいいが、収拾つかなかった感。 題材じたいは悪くないはずなのになぁ…。 映像としては美しかったです、はい。 物語重視というよりは、映像作品ですかね。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-04-05 15:47:36) |
215. ワンダーストラック
約2時間の割りに中身があまりないので、とても長く感じる。 前半のくだりが詳しく明かされず、よくわからないまま話が進むので理解に苦しむ。 ナレーションや言葉もないため、間延びした展開を延々と眺めることになる。 終盤に差し掛かかって物語が動き始めるまで、何の映画かよくわからない。 「起」「承」をすっ飛ばして、終盤でいきなり「転」「結」って感じ。 最後には一応話が理解できるけど、終わり方もあんまり釈然としない。 街並みや景観の映像だけは美しかったので、 ニューヨークのイメージビデオくらいとしてなら、まぁ…。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-04-01 17:55:53) |
216. ソング・トゥ・ソング
映像美の作品 流れが単調で飽きる 途中で集中力切れてギブアップ パリピチャラ男とその取り巻きの男女の映画かな? 豪華キャストを揃えた割りには…って感じでした。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-08-11 16:49:18) |
217. 家族を想うとき
社会の悪循環に飲み込まれていくある家族 ひたすらツラい、ツラい、ツライの繰り返し 観ててこっちまでしんどくなる内容 救いが無さ過ぎてお腹いっぱい これが現実なんだろうけど ツライのは現実世界だけでいいかな 映画の中くらいは夢・希望があってほしい と、いうのが個人的感想 よってこの点数で 家族を想うようで、エゴが出てたり 映画を観る「楽しさ」がほぼないのはなぁ… [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-07-28 22:26:59) |
218. 永遠の門 ゴッホの見た未来
ただただ、精神病で苦しんでる可哀相な人のお話。 終始、抑揚のない間延びしたシーン続きなのもしんどい。 「ゴッホ」の名前を伏せたら、完走できずに途中で脱落する人多そう。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-04-19 07:27:25) |
219. 凪待ち
恋人を殺した真犯人をつき止めるミステリー映画かな? と、思ったら主人公のクズっぷりが大半の映画でした。 「なぜ殺したのか?」の動機に至ってはほぼ謎のまま。 殺しと犯人が話のメインじゃないです、ご注意を。 恒松祐里が良かった、それだけの映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-11-22 21:37:42) |
220. 旅のおわり世界のはじまり
前田敦子xウズベキスタン 現場からのレポートは以上でーす。 スタジオにお返ししまーす。 映画というか、ウズベキスタンPR映像かな [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-10-14 00:52:25)(笑:1票) |