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椎名みかんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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221.  ホワイトアウト(2000)
アメリカ映画のよくあるパターンの代表の「テロリスト人質占拠もの」を日本も作りました、という感じの映画。とにかく、ありがちなお話。まあ、友人を失った悲しみ、自責の念と苦しみながら、それでも友人との約束を果たすため戦う、という展開はよかった。もっとも、ストーリーが消化不良なため感動はなかったけど。あと、ラストシーンでボスの乗ったへりが織田裕二を撃つため追いかけて、そのためやられちゃうんだけど、敵が馬鹿すぎ。とっとと飛び立って逃げろよって見ててイライラしたw。
[地上波(邦画)] 6点(2008-05-26 13:02:13)
222.  おもひでぽろぽろ
小五の時の思い出話が物語中、ちょくちょく出てくるわけなのだが、結局それが、物語の大筋に一体何の影響があったのか、物語を語る上でそれを描く必要あったのか、最後まで全く分からなかった。 この物語の大筋は、都会を離れて田舎に来た女性が、最後は田舎で暮らすことを決心する、そんなストーリーであるわけだが、そんなストーリーのあいまあいまに出てくる思い出話が、ちっともストーリーと関係のない思い出話ばかりである。 演劇の道が開けそうになったけど父の反対で断念したこと、分数のわり算ができなかったこと、生理のことで男子にからかわれたこと、それら、思い出話は結局物語の筋に何をもたらしたのだろうか。 他にも、結婚話を勧められて、始めて自分が田舎の表層的なよい部分しか見ていなかったことを悟り、主人公が涙するシーン。そこに「お前とは握手しない」と言った少年との出来事が思い出されるのだが、これはいったい何の関係があったのか。さっぱりわからない。 全編通して、過去の思い出話と、今の田舎生活、の両者がリンクしない物語であった。 あと、「豊かな表情を出すため」というふれこみで、キャラクターが笑った時などに顔にしわが描かれるという試みが今回なされている。しかし、これははっきり言って失敗であっただろう。この線が顔に入ったとたん、キャラクターが一気に醜くなってしまい、見れたものじゃなくなるのだ。男や年配の人間で、これを行うならいいが、主人公のような若い女性でこれをやってはいけない。この作品以後、この表情の付け方を踏襲した作品がジブリや高畑作品を含め一度も登場していないところを見ても、誰もが失敗と認めているのであろう。
[地上波(邦画)] 6点(2008-05-26 12:57:11)
223.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
くだらない映画だなと思ったら、原作は児童向けでしたか。どおりで、って感じです。とても大人が見て楽しめる映画とは思えない。とりあえず、兄姉4人の会話がいっつもピントがずれてて、なんかわけの分からないことで言い争いばかりやってるのがげんなりでした。映像も大したことないな。
[地上波(吹替)] 3点(2008-05-26 10:50:09)
224.  ティアーズ・オブ・ザ・サン
●戦争映画好きな私はとりあえず最後まで楽しめました。しかし、お話的には特にどうということもない平凡なストーリーです。 ●序盤、主人公は、軍人だから命令は絶対で、冷徹に任務を遂行するわけです。それが非常にかっこよかった。しかし、後半で情に流されて上の命令を無視して勝手な行動のオンパレード。あ~~あ、結局よくある人情モノの凡庸な映画になるのか~とガッカリでした。 ●最後に戦闘機で一網打尽にするのはスカッとした。 ●現地のナイジェリアの人たちはみなさんなぜか流暢な英語を話しますね。やっぱ「猿の惑星」を平気で作ってしまうアメリカ人には、「こいつらいったい何で英語をしゃべってるんだ?」という素朴な疑問は完全にスルーできるようですね。 ●世界に日々起きる紛争に自国の都合で首をつっこむアメリカの姿勢に疑問や違和感を抱いている方は、もうそういった政治的なことは抜きにして楽しみましょう。 民族浄化してるヤツ=悪いヤツ それを倒すアメリカ人=いいヤツ という単純な構図で見た方が楽しめると思います。しょせん娯楽映画であり、フィクションですからかたいことは言いっこなしです。
[地上波(吹替)] 7点(2008-05-26 10:47:54)
225.  シークレット ウインドウ
「物語は結末がすべて」と最後の方で主人公が言ってましたが。全くその通り。そしてこの映画はその大事な結末部分が最低最悪。 こんな使い古されたオチを今時使ったことに驚愕。
[地上波(吹替)] 4点(2008-05-26 10:46:31)
226.  亡国のイージス
これって「原作読んでないヤツは理解しなくていいよ」な映画なんだろうな。 ストーリーでよく分からない点が腐るほどある。副長がどうしてヨンファに味方するのか、船員達が何故副長について行くのか、その理由がよく分からない。副長は息子が死んだことを発端にヨンファに同調していったのであろうし、船員達も「日本がくさってるから立て直す」とかそういう思想的な点で副長についていったのだろうとは、推測できるが、そのへんの説明があまりに不十分。だから、どうにもストーリーにのめりこめない。  他にも、いったい、ヨンファと副長との間には何あったのか、防大生はどういう経緯で死んだのか、ヨンファはそもそも船を乗っ取っていったい何がしたかったのか、如月はいったいどういう過去を背負ってあの船に乗り込んだのか、その他諸々とにかく、まるで描き切れてないものだから、物語に深みも何もあったモンじゃない。 あの、女格闘家みたいなヤツの存在もなんだか分からないし、如月との水中キスはいったい何の意味が?如月が死ぬ間際、副長に親父の話をするのは何のこっちゃ? さらに言うなら、この作品のテーマの「もはや国とは呼べない日本」というのが、いったい何を持ってそう批判されているのか、全く伝わってこない。日本の何が気に入らないの?日本を亡国とまで言うまでに、いったい日本には何が足りないの?そのへん大事なテーマなんだからきっちり描いて下さい。 たぶん、原作読んでれば分かるのか知れないが、原作読んでるの前提の映画なら、最初から「この映画は原作を予習してから見て下さい。原作を知らない人が見ても楽しめません」と前置きしておいて下さいね。  アクションシーンもやはり日本映画の限界を感じる。銃撃シーンはそこそこ楽しめたけど、爆発シーンあたりは金がかかってないのがよくわかる。 ラストで艦船が沈むシーンがお粗末なのはまだいいとして、最初に「いそかぜ」によってミサイル攻撃される別の艦の撃沈シーンが、遠くで炎上してるワンカットで終了って、手を抜きすぎじゃないか?  ところで、ラストシーン、主人公の決死の手旗信号でナントカ爆弾(名称失念)による攻撃を寸でのところにやめさせることに成功するわけだけど、どのみちそのあと、船は沈没するわ、生存者はなんだか主人公1人だけみたいだし、それなら、別にナントカ爆弾使ったって特に困らなかったんじゃぁないの?(笑)
[地上波(邦画)] 5点(2008-05-26 10:45:33)
227.  犬神家の一族(2006) 《ネタバレ》 
特に大きな謎もないままお話が進む、ミステリーとしてはありえない展開。そんなだから、当然、最後に明かされる謎解きでも、意外なトリックやからくりは一つもありません。 犯人にも全く意外性がありません。動機の点から考えても全く妥当すぎる人物でしょう。 つまりこの作品は、ミステリーとして必要なものを何一つ持ち合わせていないのです。 こんな作品がどうしてこうも有名で、そしてわざわざこんな豪華キャストでリメイクまでされるのか全く理解に苦しみます。 石坂浩二が好きなのと、舞台の雰囲気が好きなので最後まで見ましたが、残念ながら駄作です。
[地上波(邦画)] 4点(2008-05-26 10:42:33)
228.  プロポーズ
楽しかった。前半は笑える箇所も多いし、最後はちょっとじーんときたり。花嫁の大群も圧巻。良質のラブコメだと思います。おきまりの展開、見え見えのラストだけど許せる。ヒロインのレニー・ゼルウェガーは好きじゃないなぁ。妹の子の方が好み(笑)。
[地上波(吹替)] 7点(2008-05-26 10:36:20)
229.  ランボー
ランボーは強い。無敵で不死身である。でもそんなランボーが最後に見せる人間的な弱さ。それがとても涙を誘い、感動的だった。再放送されるたびに見てしまう名作。
[地上波(吹替)] 9点(2008-05-23 01:51:25)
230.  隠し剣 鬼の爪
三部作の中では一番面白味に欠ける映画だった。特にコレと言っていいエピソードがなかった。前半はほとんど「きえ」との恋愛話だったのに、後半では剣術メインの全然違う話になるチグハグさもどうかと思う。あと、お話の展開が「たそがれ」にちょっと似ていないかい?隠し剣鬼の爪を最後にズバっと使うところはかっこよかったし、悪いヤツを倒して気分爽快、ではあった。
[地上波(邦画)] 6点(2008-05-17 22:15:22)
231.  ルパン三世 カリオストロの城
子供の頃に見た時ほどではないけれど、あれから20年近く経った今見ても楽しめました。まあ、あえて文句をつけるなら、本来のルパンと比べると、ルパンがあまりに清涼で真面目で気障な感じもしますね。子供の頃見た時なら10点つけれる映画だけど、今なら7点くらいかな。
[地上波(邦画)] 7点(2008-05-17 21:54:06)
232.  フライトプラン 《ネタバレ》 
前半は娘が消えたというその謎に、ドキドキして見てましたが、後半は・・・・チョットね。後半、とにかく犯人がいったい何をしたいのかさっぱり分からなかった。計画を成功させたいなら、ジョディフォスターを後部座席に残したまま、自分はさっさと降りて飛行機爆発させればそれでよかったんじゃないの?何でいつまでも機内に残ってドタバタやらなきゃならなかったのかさっぱり分からない。他にもいくつか疑問点が残った。犯人はどうやって娘を誰にも気づかれずにあんな所に運べたのか、とかね。 でも前半をすごく楽しく見せてくれたのでよかった。ジョディが娘を思って必死に奮闘する姿にすごく共感できた。あと、アラブ人には最後謝って欲しかったなあ。
[地上波(吹替)] 6点(2008-05-10 15:32:43)
233.  フラガール
それなりに泣けるシーンもあってよかった。
[地上波(邦画)] 7点(2008-05-07 00:10:38)
234.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 
お話は幼稚臭いの一言に尽きる。つまらないっす。映像が綺麗?別に今更このレベルのCGに驚きはない。「元から美しい珊瑚礁」の世界が舞台なんだから、まあ、そりゃ綺麗に見えるかもしれんが。キャラクターの造形も可愛くないし。見るべき所のない映画。
[地上波(吹替)] 3点(2008-05-05 03:46:19)
235.  カンフーハッスル
少林サッカーにあったような、筋の通ったストーリーが全くなくなった。ただ戦うシーンが続くだけで、物語性は皆無というのは残念。せめて、悪いヤツを倒す!という単純明快な勧善懲悪にでもすればよかったんじゃないのか。今回の敵は、そんなに悪いヤツという感じでもないし、ちっとも憎らしくもないから、倒しても爽快感がないんだよな。まあ、アクションシーンは見応えがあるから、一応楽しめましたけどね。見終わったあと何も残らない映画。
[地上波(吹替)] 6点(2008-05-05 01:15:35)
236.  ハリー・ポッターと賢者の石
一回見て余りのくだらなさに途中で頓挫していたが、この前とりあえず無理矢理最後まで見た。何が面白いのかさっぱりわからない。お子様向けの映画というなら分かるが大人が見て楽しめる内容なんだろうか、これが。
[地上波(吹替)] 3点(2008-03-21 14:39:58)
237.  武士の一分 《ネタバレ》 
武士の生き様がカッコイイですな。キムタクの演技も、目が見えない人間の動き、剣の使い方、方言、もろもろうまくこなせてた。悪いヤツはばっさり斬って、離縁した嫁さんは戻ってきて、わかりやすいハッピーエンドな展開ですが、素直に面白かった。あえて文句をつけるなら、目が見えないのに剣が使えるようになる・・・その修練の過程が描かれていなかったので、「何でコイツ、目が見えないのにこんなに強いの?」、とちょっと思ってしまいました。
[地上波(邦画)] 8点(2008-03-13 22:29:15)
238.  時をかける少女(2006)
キャラがよかった。主人公よし、二人の男よし。お話も感動しました。涙出ました。絵も綺麗。キャラデザもいい。
[ビデオ(吹替)] 9点(2007-08-06 01:57:36)
239.  シックス・センス
ラストに行くまでにオチが分かってしまったのですが、それでも、その事実が分かった時は「ああ、そういうことかあ!」と衝撃でした。ちょっと怖い、ちょっと感動もあって楽しめました。
[地上波(吹替)] 8点(2007-08-05 18:22:08)
240.  レッド・プラネット 《ネタバレ》 
この映画、生き死にがかかったサバイバルな展開のくせに、ちょっと人間ドラマに乏しかったですね。 補給基地が荒らされてて、酸素も燃料もなくなり、もう全員死ぬしかないって時に、誰かが泣きわめいたり、神に祈ったりするわけでもなく、みなさん至ってクール。 年配の男性が内臓破裂になって動けなくなったので他のクルーに自分を置いていくように言った時も、お涙ちょうだいの展開になるのかと思いきや、クルーのみなさん、ものすごくクールに「じゃ!」って感じでいってしまうのには 工エエェェ(´д`)ェェエエ工ってなった。 そこは、「無理にでも連れて行く!」「いや俺のことはイイ!」とかやるシーンじゃないんだろうかw 他にも、裏切りや愛憎の「ドラマ」がありそうな伏線を張ってるくせに、ことごとく、そういう展開にならなかった。 例えば、崖から仲間が1人突き落とされた時、「あ、この突き落とされた奴は実は死んでなくて、物語の終盤で襲いかかってくるんだろうな」と私は予想したんだけど、全然そんなことはないし、、3人のところ2人しか探査機に乗り込めないって話になった時も、「ああ、誰か1人が自ら犠牲になって仲間を救うか、または血で血を争う殺し合いになるんだろうな」と予想したんだけど、全くハズレでした。 なんで、そこで人間感情が大きく動くようなドラマを入れないんだ!!?? これって、わざと見る者の予想を裏切るためにそういう展開にしてるんじゃないのかなあ(笑) まあ、予想通りの展開になる、それすなわち「過去の映画のよくあるパターン」ということなわけで、それを避けるのはいいんだけど、とりあえず、もう少しドラマがあってもいいんじゃないのかな、と。 ところで、ちょっと気になったんだけど、ロシアが残した無人探査船に、なぜ衛星軌道まで脱出できるような機構と燃料が搭載されているのだろうか・・。そして、微妙に気になったのは、火星の重力って地球の1/3くらいなのに、どの場面でも、普通に地球と同じような加速度で落下してるのは、おかしいかな~と。まあ、それはどうでもいいつっこみですが(笑) しかし、あのクルーたちは自分の生命が絶望的な状況でも、常にジョークを忘れないのがカッコヨカッタ。アメリカ人て実際にもあんな感じなのだろうか。 
[地上波(字幕)] 7点(2007-07-02 13:15:04)(良:1票)
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