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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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221.  男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
マドンナに竹下景子を迎えて、今度は寅さんが坊さんに。 寅さんの立ち回りのうまさと順応性の高さは、見ていて羨ましいぐらい。いや、面白い。 ストーリーのほうは、シリーズもここまで来ると、さすがにダレを感じる。特に後半。 サブストーリーの中井貴一と杉田かおるのエピソードや、マドンナとのラストも今イチだった。 もうシナリオを考えるのも大変なんだろうけどね。あくまで寅さんのキャラを見て楽しむ映画。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-06 23:35:56)
222.  恋しくて(1987)
純粋なラブストーリーものかと思ったら、やや青春ドラマに近い形の作品だった。 主人公とその女友達、主人公が憧れる女の子と三人の関係を描いているんだけど、 切なさという点では、主人公の女友達が一番感情移入できるのに、 なぜか出番が少なくて、描写も物足りないという不思議な構成。 どう考えたって、女友達を中心にするべきお話だと思うんだけどね。 ちなみに主人公は卒業後の進路についても悩んでいるようだけど、ストーリー上はほぼ関係なし。 主人公やヒロインよりも、最後まで女友達のキャラばかりが目立っていた作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-06 21:06:57)
223.  ストリート・オブ・ファイヤー
バイオレンスアクションとロックを組み合わせた、 当時としては新趣向のヒーローもの。音楽もそうだけど、とにかく流行りまくって、 当時の邦画やドラマでも、この映画の影響を受けてるな、という作品を随分と観た気がする。 お話は単純そのもの、登場人物たちの人間臭い描写は極力省かれており、 とにかく"派手なカッコよさ"を追及した内容で、あの時代にはぴたり合っていたんだろうな。 今観ると、懐かしいというレトロ感覚しか湧かないんだけどね。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-06 09:29:08)
224.  クリープショー
5話のエピソードから成るホラー映画。ホラーといってもガチガチのホラーではなく、 多少コミカルタッチで描かれているので、肩の力を抜いて鑑賞できる気楽さがある。 プロローグからしてお遊び感覚一杯の構成で、3番目と5番目の話が印象に残っているのだが、 全体的には夏の夜に友人から聞かされる怪談話といった印象。 2話目にスティーブン・キングが主演をしていて笑ってしまったんだけど、 それほどエグいシーンもないし、そこそこ楽しめる万人向けのB級作品だと思う。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-05 05:41:33)
225.  コクーン 《ネタバレ》 
ほのぼのとしたSFファンタジーながら、「生と老い」というテーマを織りこんでいたのがよかった。 ただ後半からは、ファンタジー色に寄りすぎてしまった感があり。 ラストは70年代に大ヒットした映画とそっくりな展開で、印象がかなり悪くなりました。 登場人物の中で一人だけ、一番正しいことを言っていたおじいちゃんがいたんだけど、個人的にはそちらの方向でシメてほしかった。 テーマはいいんだけど……。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-03 08:06:58)
226.  キャント・バイ・ミー・ラブ
学園を舞台にした青春ドラマ。髪型やファッションなど、 いかにも80年代といった感じで、確かにこんな雰囲気だった。懐かしい。 登場人物たちのキャラ設定はオーバーかつ単純と、かなりデフォルメされているけど、 その分わかりやすく、テーマもよく伝わってくる。 多かれ少なかれ、誰もが通る道を描いた作品なので、感情移入はし易いかと思う。 特に十代の若い人たちには、人生勉強の代わりにもなるのでお薦め。音楽はいいよね。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-02 05:19:52)
227.  ドラえもん のび太のパラレル西遊記
さすがにもうマンネリだろうと思ったら、なかなかどうして。 内容が少し「魔界大冒険」に似てるけど、妖怪が出てきて、 ちょっとおどろおどろしたシーンもあり、思っていたよりは楽しめた。 もうお話の流れは決まっちゃってるんだけど、妙な安心感があって、気楽に鑑賞できるのがいい。 重たい映画ばかり観た後などにどうぞ。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-02 02:55:41)
228.  リーサル・ウェポン2/炎の約束
シリーズの第2弾。アクションシーンが多くなり、娯楽性が前作より強くなっている。 公開時のヒット作品ではあるけど、今観ると、80年代のアクション映画だなといった感じ。 ストーリーは悪くはないが、基本的には二人の刑事のキャラを楽しむ内容。 王道のアクション映画ですな。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-01 08:34:07)
229.  地獄の7人
設定が判り易くて、すぐに物語に入っていけるB級アクション映画。 作品のベースは「七人の侍」なのだろうが、こちらも人集めの場面から始まるので、 かなり駆け足ぎみ。時間的にいかにも苦しいといった感はあるが、ラストはご都合主義でもなく、 全体的にうまくまとめたなという印象を受けた。個々のキャラがもっとしっかり描かれていたら かなり見応えのあるドラマになったのだろうが、やはり時間的に厳しいか。演出はあまり良くない。
[地上波(吹替)] 4点(2011-07-30 02:30:40)
230.  バットマン(1989)
「バットマン」と言えば、私が子供の頃は「スーパーマン」より知名度があった。 なぜならテレビ放映と少年誌でマンガ連載をしていたから。 TV版はいかにもヒーロー物という印象だったが、映画版はバットマン誕生の秘密など、 キャラ自体に焦点を当てており、アメコミ物には珍しく一見重厚な作りにはなっている。 但しその掘り下げは今一つ浅く、全体的に中途半端でジョーカー役ニコルソンの怪演ばかりが 目立ってしまった。ダークな雰囲気は悪くないと思うけど・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-29 20:51:05)
231.  トワイライトゾーン/超次元の体験
古いアメリカドラマの映画版。 日本もこれを真似て、円谷プロが「アンバランス」というドラマを作ったそうだ。 ストーリーテラー役はダン・エイクロイド、4つのストーリーから成りたっているオムニバス。 導入部とラストの演出はいいのだが、肝心の中身が今イチ。オチのある4話は結構楽しめたが、 1話~3話に関しては1話がそこそこ。2話と3話は退屈でまったく面白味がない。 それぞれのエピソードの完成度が上がれば、当然評価も上がるわけで、 鑑賞者によっての好みも別れるのではないかと思う。やっぱりテレビ向きの内容だね。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-07-29 07:03:38)
232.  プロジェクトA
ジャッキーの他にユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーと、 お馴染みのメンバー出演のコミカルアクションだが、今回はアクロバットなスタントが目につく。 主役達の設定もちょっと凝っていて、新境地を開拓しなければそのうちに飽きられる、 といったアクションスターの宿命のようなものを感じた。 ただ肝心のファイトシーンのほうは今イチで、ストーリー自体もあまり面白くない。 過激なスタントシーンは見栄えもあるし、命がけで確かに凄いんだろうけど、 ジャッキーの作品が急につまらなくなりだしたのは、ちょうどこの頃から。 格闘アクションというよりはサーカスを観ているみたいで、 くしくもジャッキーから離れるきっかけの作品となってしまった。
[地上波(吹替)] 4点(2011-07-27 18:13:23)
233.  男たちの挽歌
ストーリーが熱い、演出も熱い、すべてにおいて熱すぎる映画。 男たちの迸る汗の匂いが、画面からプンプンと漂ってきそうで、とにかくクサい。 主役の二人は石橋正次と劇団ひとりにそっくりなので、だんだんと親しみが湧いてくる。 唯一出てくる女の子は80年代の軽さを醸し出しているが、男たちはなぜこんなに熱いのか。 まるで70年代の青春ドラマを観ているようで、終盤はエアコンなしでは鑑賞できなかった。 "男"を感じたい人にはお薦めだが、鑑賞中の息苦しさは半端ではない。参った。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-26 17:04:42)
234.  グレムリン
スピルバーグのプロデュース作品。 公開当時は話題にもなったし、結構ヒットした映画だと記憶している。 不思議な生き物ギズモが、茶目っ気たっぷりでかわいい。 対照的に彼の身体から増殖した生き物は憎たらしくてブラック感がいっぱい。 ユーモアのあるキャラターで見ている分には非常におもしろいのだが、 ストーリーは単純だし、ハラハラドキドキ感などはまったくない。 まるでアニメ「トムとジェリー」の追いかけっこを見ているような感覚。 キャラがかわいいので、子供や若い女性が鑑賞するには、丁度手頃な作品だと思う。
[映画館(字幕)] 4点(2011-07-26 04:31:17)
235.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
基本的な流れはこれまでのシリーズと変わらず、今回はインディの父親が登場。 ショーン・コネリーがとぼけた親父の役をコミカルにこなし、 作品に新たな魅力を吹き込んでいるのだが、その分緊張感とスピード感はパワーダウン。 父子の描写がほのぼのしていて楽しいと見るか、マンネリと見るかで評価が別れそうな作品だが、 娯楽映画としては普通に楽しめる作品。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-24 05:39:40)
236.  南極物語(1983)
映画そのものの出来映えとしては、それほどいいとは思わなかった。 当時の撮影技術や悪天候などを考慮しても、やはり荒削りだなという印象を抱いてしまう。 シナリオも何とかまとめたという感じだが、そもそも人間の身勝手さが起因のお話だけに、 ひと口に美談、感動とは言えない、というのが正直な気持。 犬たちのがんばりや、南極の風景、役者達の演技など、部分部分での見所はあるので、 余計な事を考えずに鑑賞すれば、それなりに感動できるのではないかと思う。
[地上波(邦画)] 4点(2011-07-24 02:38:51)
237.  フェーム
ミュージカルではなくて、ちゃんとした青春ドラマ。 音楽学校に入学してきた生徒の中の10人ほどにスポットを当て、 彼らの姿を追った構成は、ちょっとドキュメントっぽい雰囲気があり。 登場人物が多いので、それなりに上映時間も長いんだけど、 やはり音楽やダンスシーンなどの見せ場はもっとあった方が正直観やすかったかな。 タイトルにもなっている、アイリーン・キャラが歌う「フェーム」は随分とヒットしていたけど、 やっぱり歌がうまい。名曲。やはりこの音楽が流れるシーンが一番印象的だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-22 07:12:38)
238.  火垂るの墓(1988)
反戦のテーマを、こういったかたちで表現するのは好きじゃない。 確かに戦争が元で起こったエピソードなんだろうけど、 そもそもこの兄妹の行動は、戦争とは直接関係のない話のように思える。 「どう? かわいそうでしょ? 戦争って、こんなにひどいもんなんだよ」と、 押しつけられているようで、涙が出ることもなければ、何も感じなかった。 ただ子供なら、この映画から多くのことを学べるんじゃないかと思う。 それだけでも、この作品の存在価値は計り知れないものがあるはず。 まさにアニメならではと認識させてくれるし、相変わらず絵の完成度も高い。 個人的には物足りない作品だったが、子供のために後世に残してほしい作品ではある。
[地上波(邦画)] 4点(2011-07-22 03:58:37)
239.  フラッシュダンス
ミュージカル映画じゃなくて、れっきとした青春ドラマ。 ひと言でいえば、「サタデー・ナイト・フィーバー」の女性版。 でもストーリーは結局二番煎じだし、こちらは雰囲気が妙に暗くてあまり面白くない。 内容が薄いぶん、時おりPVのような映像で音楽に合わせたダンスシーンを見せてくれる。 これらの音楽は、日本でも随分とヒットしたっけ。懐かしい。見所はそれぐらいかな。 
[映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2011-07-19 07:53:52)
240.  リーサル・ウェポン
80年代によく見られた刑事コンビ物アクション。 全体の作りはかなりオーソドックスで、ストーリーも熱血風。 二人の主演俳優自体は問題ないし、キャラにも安定感があるけど、 サブキャラの若手刑事の役どころはとってつけたようで、ちょっと軽薄な設定だった。 演出も正直良くはないけど、あまり深く考えずに楽しめる熱い娯楽アクション。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-18 03:45:36)
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