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ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 551
性別 女性
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241.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
X-MENの中でもやっぱり一番かっこ良く、魅力的で謎めいたウルヴァリンを描いてくれるということで、期待大で見ました。彼の謎、プロフェッサーより年長なのではという年齢、変わった名前、驚異的治癒能力と鋼鉄爪、そしてアダマンチウム…これらの謎と過去にまつわる謎がかなりスマートに簡潔に明かされている。更にX-MENの前身とも言えるミュータント集団の存在も登場。現代ミュータントに比べると、銃術や剣術など、ミュータント能力というよりは百戦錬磨の賜物のような、後天的能力の極みのようなタイプのキャラもいるが、それはそれでリアリティすら感じられ楽しめた。 そしてなんといってもウルヴァリンがかっこいい!!外見的かっこ良さだけでなく、ワイルドな身のこなしにメランコリックな表情。とんでもない宿命を背負い、150年以上戦場を駆け抜けてきただけの事はあります!そして更に奇抜な手術を受け、超超人に進化し利用され戦った事を、キレイさっぱり忘れてしまうという、どこまでも気の毒なウルヴァリン。こんなヒーローなかなかいない。だからこそ魅力的なんだと、理由付けに徹し、それなりに楽しませてくれた秀作だと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2009-09-22 12:06:04)(良:1票)
242.  渚にて 《ネタバレ》 
第三次世界大戦後、放射能に汚染された地球というパラレル世界を描いたSF。この時代の人はこのような作品をモノクロ映像で見せられて満足できたのだろうか。潜水艦のシーンなどは是非カラーで見たいものだ。発想はSFだが、むしろ寿命を告げられた人間がとる行動をそれぞれ描いていて、なかなか考えさせられた。現実を受け入れない者、過去の夢を果たそうとする者、死の苦しみから少しでも逃れようとする者、故郷に帰る者、大好きなワインの心配をする者などもいて、千差万別。最近の地球滅亡モノの走り的作品。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-16 20:09:18)
243.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 
結局犯人は誰!?そこファンタジー色いらないから!
[地上波(邦画)] 3点(2009-09-11 21:39:10)(良:1票)
244.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗 《ネタバレ》 
かなり良かったんですけど。てか皆さん厳しいですね。私は見終わった後、すっきりしました。そうだったのかと。確かに前半、というか大半は大した事無いです。でも、あのラスト!謎が多く残った原作の終わり方に、「そういうことか!納得ーー!!」と思わせる本作のラストに鳥肌が立ちましたよ!凄すぎる。いや前半、てゆうか大半は大したことないんですけどね、あのラストは原作読んだ者は、絶対見て納得しないと完結しないですよ。整形説とか双子説とかあったけど、それらの説の上を行く結末が一番スッキリです。ありがとう。いや、前半、てゆうか大半は大した事無いんですが、ラストのまとめ方は素晴らしい。20世紀という時代が、これでスッキリ終わりました。でもまた原作、読み直しです。
[映画館(邦画)] 8点(2009-09-02 21:36:48)(笑:1票) (良:1票)
245.  プラトーン
戦争映画はどれも同じに感じてしまう。特にベトナム戦争を描いた他作品、地獄の黙示録、カジュアリティーズ、キリングフィールド…など、どれも顔の無い、名も無い兵士が正気を失い、憎しみ合い、残虐で無意味な戦いを繰り広げる。聖戦と偽り、その内精も根も尽き果て、地獄へと突き進んでいく。そして残るのは後悔ばかり。ある一人の兵士を語り部にするも、ただ虚しいだけの戦争という大枠は何も変わらない。戦争とはそれほど巨大で空虚で無意味な行為で、それを語るのが反戦映画である。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-01 15:37:51)
246.  ティファニーで朝食を 《ネタバレ》 
おしゃれなファッション、おしゃれなお店、おしゃれなグッズ、アイテム、インテリア、一昔前の日本のトレンディ-ドラマのよう。内容はこれと言って山もなく谷もない。おしゃれと、オードリーの可愛さだけの作品。このオードリー、清楚なイメージとは打って変わって、自由奔放かなり小悪魔ですが、個人的には嫌いじゃない。かなり良い。名無しの猫が最後にあんな形で使われるとは。小悪魔と名無し猫と、あとティファニーの店員さんだけかな、良かったのは。乱交パーティーのシーンは長すぎて面白くない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-09 15:39:05)
247.  ボルト 《ネタバレ》 
最近は子供に付き合い、子供向け映画を見る機会が多くなっているのだが、犬主人公で、いかにも無難な子供向け作品かと思ったが、なんと感動的な心温まる作品だった。むしろ子供には理解できない部分もあったらしく、100%の感動を味わえたのは大人のほうだったのではないか。気づけば回りの大人が度々鼻水をすすっているし、私とて初っ端から、ボルトが純粋に演技ではなく大真面目に悪と戦っているところで、不覚にも目頭が熱くなってしまった。そこから先、ロードムービー的な雰囲気もよろしく、ボルトが普通の犬としての喜びを学んでゆくのがとっても良い。面白いのはその教育を猫から受けるという微笑ましさ、思わず笑顔が出てしまう。現実の厳しさを知る野良猫と、世間知らずでテレビ好きハムスターとの旅、たまに出てくる無責任で適当な鳩たち、みんなとても良い。ちょっとファインディング・ニモに似たようなところもあるが、とにかく度々感動させられ、温かい作品でした。
[映画館(吹替)] 9点(2009-08-07 17:32:21)(良:3票)
248.  モンスターVSエイリアン
3D版鑑賞。最近では3D作品も珍しくなく、その映像の凄さにも慣れ、目も慣れてきたこともあり、キャラクターの面白さやストーリー自体を純粋に楽しめるようになった。子供向けだろうと多少なりともあなどっていたが、さすがドリームワークス。笑い所満載大笑いのまま見終える事が出来た。一緒に見た小学生の子供と、あそこが面白かった あのセリフはウケた と、延々しゃべってしまった。更には続編もあったら見たいね と言う話になり、とにかく親子大満足の作品だった。そういうわけで親子での鑑賞はお勧め。モンスター、大統領や将軍など人間、敵、それぞれキャラクターが立っているし、SFの要素も合格点をあげられる。続編が本気で見たい。
[試写会(吹替)] 8点(2009-07-12 16:57:04)
249.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
冒頭はミリオネアらしく四択で始まる。どれどれ?どれが正解なの?なんて考えていたら…。拷問を受け過去を振り返るジャマール。蘇えった過去の記憶、それは疾走感に満ちた映像と音楽で語られ、逞しく輝く少年達の姿に、心は即インドへと連れ去られてしまいました。たぶんあの独特な音楽とスピーディに動くカメラには、脳内麻薬を分泌させるような効果があるのではないか。と思ってしまうぐらい、私の脳味噌は不思議な感覚に陥ってしまいました。ストーリーもそれはそれは出来すぎと言うほど良く出来ていた。過酷なスラムの生活を通して、度胸やハッタリを持ち合わせ、並大抵の運では生き抜けない地で育ち、生きていくための知恵や遊びの上で培った知識も身についていた。その上で番組に出演したのもその結果も全て「運命だった」と落とすところが何ともニクイではないでしょうか。オーディエンスのテレホンで再会を果たし、笑顔で「分からない」と言った二人がまた美しく、世紀の瞬間には兄さんが札束の中で散る、という演出もまたニクイ。とにかく最初から最後までよく出来ていて、派手さは無いのに実はもの凄く派手派手しく練られたストーリーに満足です。
[映画館(字幕)] 10点(2009-06-06 17:06:12)
250.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 
サダヲ炸裂。好きな人は楽しめるし、好きでない人は鼻につくでしょう。いや、かなり好きな方の私でも、後半はちょっぴりお腹一杯なくらい、サダヲ、だけだった。普段存在感のある俳優さんたち(柴咲コウ、堤真一、伊東四朗、吉行和子、生瀬勝久)も出番が多い割りには何だか影が薄く、良くも悪しくもサダヲ、だけだった。拾いものは若い割りにふてぶてしい駒子さん姉さんでした。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-04-29 21:26:34)
251.  ブラザーフッド(2004)
朝鮮戦争の凄まじさは伝わるし、韓国映画の気合の入った映画作りも伝わる。チャンドンゴンとウォンビンの演技も凄く良いし、兄弟愛の絆の強さも涙を誘う。でも何か物足りない。残酷な戦争と兄弟の絆、そこだけをクローズアップさせ過ぎた結果、この戦争が持つ同民族同士の熾烈な戦いという切ない部分や、朝鮮半島が二分されたことに対する虚しさというか不本意さみたいなものが伝わってこないしあまり表現されていないのが難点。
[地上波(字幕)] 6点(2009-04-25 16:09:10)
252.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 
豪華でかっこいい俳優がこれだけ揃っているのに、一人ひとりがみんな普通に人間臭くおバカで、小さくまとまっているのがスゴい。計算されたショボさで、スケールの小さい話を無駄に大きくして、また小さくまとめてしまう。上手いなぁ。私が気に入ったのは以外にジョージクルーニー。エリートで人が良さそうで、でも何処か謎めいている…のかと思いきや、実は頭ん中エロとジョギングだけの浅~い男。ダサかわいいとでも言おうか。CIAはそんなおバカたちを器用に繋ぎ合わせ、事後報告で強引に収束させてしまう。何という力技。エンディングテーマの、♪すげぇ奴~CIAマン~ という歌詞が全てを表している。
[映画館(字幕)] 8点(2009-04-25 15:48:27)
253.  おくりびと 《ネタバレ》 
死人で飯を食うと遺族から蔑視され、汚らわしいと家族から忌み嫌われ、自分でも納得いかないまま始めてしまった納棺士を通して、死というものを見つめなおすという着眼点が新しく、また清々しいものに仕上がっている。「死は門である」。死、そして葬儀というものを、誕生から始まり、例えばお宮参り、卒業式、成人式、結婚式、還暦…などと続く人生の節目の内の一つとして捉える。そしてその葬儀を厳かにけれど暖かく演出し、遺族の悲しみを少しでも癒すことが出来たら、納棺士とは素晴らしい職業だろうと思う。確かにここでのモックンはチェリストにせよ納棺士にせよ所作が美しく、そして嫌な部分はコミカルなオブラートで包み隠しているのは確かだが。賛否両論あるとしたら、キレイな部分だけ見せて美化しているところに否を感じる見方もある。しかしこの作品は納棺士の紹介ではなく、日本人特有の死や葬儀に対する姿勢や文化を世界に紹介し、また忘れかけている日本人に思い起こさせることに成功した。そういう作品として素晴らしく、世界で認められた功績も讃えたい。
[DVD(邦画)] 9点(2009-04-21 17:36:31)(良:1票)
254.  ベッドタイム・ストーリー
私の場合は、もっとファンタジーかと思っていたのに、ギャグコメディ色が強くて逆に面白かった。はじめはちょっとウザいと感じていた主人公をいつの間にか応援していたし、ギャグが多少ウザいくらいが退屈しなくていい。我が子も自分も、そして周りのお客さんもみんな一緒に声を出して笑って、とても楽しい鑑賞のひと時だった。そういう意味では映画館での鑑賞がお勧めで、DVDとなるとB級の臭いがしてしまうのかな、とも思うが、純粋な子供たちとその子供たちを大切に思う姿に、しっかりとディズニーらしさが出ていたと思う。
[映画館(吹替)] 9点(2009-04-03 14:05:43)
255.  天国と地獄
私ごときが黒澤監督をどうこう言うのは大変おこがましいことですが、とにかく凄いと思った。何が凄いかって、やっぱり何をやるにも先駆者であるという事。貸切列車で一発勝負撮影のリアリズム、緊張感。事件の説明をこれまたリアルな捜査会議という形で見せる手法。どれも現代サスペンスドラマでは当たり前となっている事もこの時代に黒澤監督がやっていたから凄い。それでいて根底にあるのは、最も単純で最もスタンダードな「勧善懲悪」の世界なのである。しかしやっぱり新しいのはここに出てくる「悪」が今までに無いタイプの悪で、常識では考えられない形で身代金誘拐をやろうとする。これは原作のアイデアなのだが、その原案には無い犯人の人物像や、人間味溢れる警察の捜査など、膨らませていて、原作よりも断然面白くなっている。若き日の山崎努演じる犯人のラストシーンは本当に鬼気迫るものがあり、勧善懲悪から一瞬だけ悪に感情移入させられる瞬間が用意されているという終わり方も凄い。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2009-03-31 18:23:15)
256.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
昔々とても変わった青年がいました~という感じのおとぎ話であることを前提に見ないと、とてもあっさりした作りで、物足りないかもしれない。例えば数奇な運命で生まれてきたベンジャミンの感情(主に苦悩)をもっと描いてほしい気もするし、そもそもそんな人間いるわけない、医学的にもありえない、なんて頭から突っ込みどころ満載なのである。おとぎ話といえば、アンデルセンやグリム童話、日本の昔話なんて奇人変人、鬼や化け物のオンパレードなわけだが、彼らの感情部分が語られるようなことは無かった。人魚姫や親指姫が数奇な人生を終始嘆いてはいなかったし、白雪姫もブレーメンも不思議体験をサラリとやり過ごしている。桃太郎もかぐや姫も、かなり変わった生い立ちの主人公と、その存在を案外簡単に受け入れる爺さん婆さんの話である。本人の感情よりも、爺さん婆さんが別れを惜しむところが感情マックスである。と、本作とあまり関係ないことを書いてしまったが、おとぎ話目線で見るとその物足りなさは逆にありがたく、いちいちリアルに苦悩するベンジャミンなんて見たくないというもの。変わった青年が普通の人間と出会い別れ、お互いに影響を与えながら認め合い共存し、最期は皆死を迎えるという、人生の当たり前を語っているおとぎ話なのである。 ひとつ、デイジーは晩年にベンジャミンを看取るまで生活を共にしていたのに、娘のキャロラインがそれを全く知らなかったのはなぜ?と少し疑問。 
[映画館(字幕)] 9点(2009-02-15 10:04:12)
257.  007/慰めの報酬
カーありバイクあり船あり飛行機ありと、アクションのフルコース。ちょっと目が回ったが。ボンドもカミーユもクールでかっこいい。その点では文句なし。
[映画館(吹替)] 6点(2009-02-03 16:37:29)
258.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 
衛星画像を眺めながら、スナック菓子食いながら、現場のエージェントに指示を出すラッセルクロウ。こいつが面白い。彼は「ザ・アメリカ」。傲慢で軽薄で自己中心的。不謹慎でデリカシーが無く合理的。良いとこ無しだな。容姿も冴えない。でもラストシーンを見て寒気がした。すしを食いながら「監視はもういい、ヤツは既に一般人」と。モニターは世界中のCIAエージェントを映し出している模様。「ザ・アメリカ」はジャパニーズソウルフード・SUSHIを食らいながら世界中の駒を操り、作戦という名の殺戮を繰り広げている、というオチ。恐ろしすぎる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-01-11 19:40:49)
259.  ムーンライト・マイル 《ネタバレ》 
いったい何を言わんとしているのかが終盤まで分からない。死人に口無し、親子愛、家族愛、殺人事件の遺族感情、後始末の苦悩と困難、新たな恋と心の整理…。どこにスポットを当ててよいのか分からないまま作られてしまった感有り。で、結局のところは裁判で彼が涙ながらに述べた「真実は時に残酷だが、いちばん正しい」というのが最大のテーマだったのだろう。題材は良いのだが散漫な印象が残る。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-12-29 16:46:08)
260.  ウォーリー 《ネタバレ》 
確かに予告編に見た途方も無い孤独感や、寂しさ、可哀そさはほとんど感じられないが、むしろ健気に作業をこなし、ごみの中から自分なりのお宝をコレクションして楽しんでいるウォーリー君の姿が微笑ましい。地球は錆び付いた鉄くずだらけで、そこに突然降り立ったイヴはピカピカで、宇宙船では地球人が奇妙な生活を送っていて、どれもわかりやすいマンガチックな世界だが、その映像の素晴らしさにはただただ関心するばかり。こんなに凄い世界をCG技術で作り上げてしまう地球人てスゲ~!人間最高!地球フォーエバーって変な角度からメッセージを読み取ってしまうくらい映像の凄さに感動した。ピクサーってそれでいいんだと思う。
[映画館(吹替)] 8点(2008-12-14 10:02:12)
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