281. 恋におちたシェイクスピア
以外に楽しめた。でも、途中で二人とも「sexmachine」のようになったのも笑え。ラストも水戸黄門してましたし。明るいロミオとジュリエットと言った所でしょうか? 6点(2003-10-31 18:46:38) |
282. アンナ・カレニナ(1948)
原作を読んだ身としては、さすがに辛いかな? ビビアンリーを観るつもりでご覧ください。 5点(2003-10-31 18:39:58) |
283. ロミオ・マスト・ダイ
なぜか知り合いの女性らには大人気のこの映画も、普通に思えて仕方がない。うーーん「ロミオとジュリエット」を下敷きにしたから女性ウケが良いのか…。どうにも分からない。ジェットリーの魅力のなせる技か??? 6点(2003-10-31 18:35:29) |
284. ペイ・フォワード/可能の王国
ラストシーン近くの事件は、観てる者に無理やり感動させようとする意図なのか?確かに、広がりを感じさせなかった劇中の「movement」を(パクリではあるが…)表現するには必要なものなのかもしれない。また、出演役者の演技はさすがだと思うし、初デートのシーンでは、思わず「早よーぉ、行かんかい!!」ってハラハラした。ラストに好みが分かれるだろうが、私はあのラストでも納得が出来るのでこの点数。 7点(2003-10-31 10:11:01) |
285. ティアーズ・オブ・ザ・サン
アメリカ人最高って映画だろうと思って観ました。確かにそんな気もしないわけではありません。しかし、それ以上に資源に乏しいアフリカの国など、国際社会にとり「あってもなくても同じ」もの。そんな場所での、民族虐殺を止めるには、個々人のモラルに頼るしかないという現状。それを製作側は語りたかったのか? ルワンダでの惨劇も結局は国際社会としては有効な手段を取り得なかったのであるから。ただ、最後はアメリカのエゴを感じさせるラストで興ざめ。てか、ぶち壊し!-4 6点(2003-10-31 09:54:02) |
286. ベルリン・天使の詩
人には薦められないとは散々に既出だが、そうだよなーと思う。壁のある頃のベルリンの風景を見れるだけで私としては満足するわけで。壁がなくなった後、ポツダマープラッツ付近からジーゲスゾイルまで散歩していた時に感じたベルリンの色とこの映画の色は妙に一致する。考えれば私は「天使の目」でベルリンを見ていたというわけになるのかな?(笑)内容的には私も退屈しました。でも好きです。 7点(2003-10-10 10:29:27) |
287. マッチスティック・メン
《ネタバレ》 確かにネタバレせずに書くのは難しい・・・。しかしあえて言わせていただければ(以下を未見の人が見れば映画の魅力は激減します。)アガサ・クリスティだったか、ミステリーの不文律として「捜査(味方)側に犯人がいないこと」という条件があったように思う。本作品はミステリーではないが、その法則を破っている。ゆえに予備知識のない観客がだまされるのは当たり前の話である。見終わった後、なんともいえない後味の悪さ、まるで自分が詐欺にあったような後味の悪さを感じる。最後の取って付けたようなハッピーエンドも、後味の悪さを少し改善しただけのように思う。 6点(2003-10-09 10:31:55) |
288. サハラに舞う羽根
《ネタバレ》 砂漠マニアであるからこの点数かもしれない。異論はあるだろうが、主人公が砂漠に行き、素性を明かさずに自分に白い羽を送った友人を助けて回るところが、シャイなイギリス人を感じるようで好きである。ただ、黒人がなぜ主人公をああも献身的に助けるのか?「神の思し召し」の一言で済まされても困るのは事実。ここをなんとか辻褄合わせてくれれば、+1するところだが…。 6点(2003-10-07 17:02:03) |
289. U・ボート
大多数のドイツ人が過去の大戦を振り返れば、やはり生存するために必死で戦ったのであり、ヒトラーや国家の為に戦っていたという訳ではないと感じた。散々に既出であるが、閉ざされた潜水艦という状況はよい。これが、1944年の東部中央戦区なんぞ舞台にした日にゃこの緊張感は無かったろう(私的にはドイツ国防軍兵士の視点から見た東部戦線の末期の映画は作り甲斐があろうと思っているが)。ラストのシーンも悲しさを感じさせる良作。 8点(2003-10-03 12:16:50) |
290. アバウト・ア・ボーイ
《ネタバレ》 ロックコンサートのシーン。このシーンを映画館で見た時以来、どうしても忘れられない。ウィルがマーカスを「自分の一部」であると認識した後からのウィルの気持ちが、強烈に私の心を癒してくれる。それだからマーカスが歌い終わったにも関らず、マーカスが学校中から笑いものにされないために、ウィルは恥を承知で歌い続け、「観衆に優しく殺される」シーンに至り感動とは異なる激しい共感の涙を流してしまった。これは私自身、お金に困る事も無く、高級外車を乗り回し、彼女と3ヶ月以上長続きした事の無い自己中心な独身というウィルと多く重なり合う部分(運動がビリヤード!《ウィルはスヌーカーだったが》というところまで同じである!)が激しく共鳴しているのだと思う。この世の私のように人生と女性をなめきっている男には、是非にも観て欲しい。 9点(2003-10-03 11:37:52) |
291. ウェールズの山
誰彼にもお薦め出来る映画とは言えないかもしれないが、個人的にはとても好きな映画。画面の隅々から滲み出るような牧歌的雰囲気の中に、イングランドとウェールズの歴史を感じさせた。ただ、ヒューの恋愛は、必要だったのかな?確かに助手の設定が必要だろうけど、助手役にはまりそうなキャラは多かったかに思う。といいつつ、イギリスを舞台にした映画は私の好みに合うという事が良く分かった映画。 7点(2003-10-03 11:24:29) |
292. ジェイン・エア
《ネタバレ》 内容については、古い文学だから察しが付く。19世紀のイングランドの生活がどのようなものかは知りませんが、風景の美しさには見とれてしまった。でも、ロチェスター卿…よほど再婚(??)したかったらしい。貴族の娘とジェインを両天秤?お金と名誉対自分の理想の対立を文学的に表現しているのかな? 6点(2003-09-29 09:58:20) |
293. 座頭市(2003)
たけし監督の映画は正直嫌いでした。(今でも嫌いかも知れないけど…)しかし、これに関しては楽しめたのは事実です。勧善懲悪は時代劇の基本ですから、その「王道」を踏み外すのは論外であるし。殺陣のスピードも爽快さを増す要素として良かったと思う。役者もオバサン役の女優が少し理性的過ぎたように感じた(中村タマオさんならはまったかも??)だけで、後は良かったように思う。下の「木戸」さんの指摘された最後の台詞もその様に解釈すれば確かに当初感じた感覚のずれを修正できるかもしれない。減点理由は、時代劇ではタブー視されている主人公の内面へのアプローチが少なかったという点。その点の説明がないので、市ってどんな人物なのかよくわからない。ただの「正義感あふれるテロリスト」にも思えた。 7点(2003-09-10 10:49:44) |
294. ボーン・アイデンティティー
良かったです!2時間でヨーロッパの街の雰囲気を旅したみたいで。特にチューリツヒって本当にあんな感じなのかな?まだ行ったことないから訪れるのが楽しみです。で、殺し屋?CIA?暗殺に失敗した理由?そんなどうでもいいでしょう。景色が綺麗なんだから。 6点(2003-09-02 14:32:22) |
295. 銀河英雄伝説 わが征くは星の大海
普通のアニメ。原作好きならばそれなりに楽しめるとは思うし、入門編としても価値はある。 5点(2003-09-01 14:15:26) |
296. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
最近はパイロットやCAの制服が流出する事はほとんどないそうだけど(テロ防止のため)、当時は簡単に買えたんですね…。欲しくは無いですけど。家族愛から詐欺?でも犯罪でしょう?チャップリンの映画をもじって言えば「100万盗んだら泥棒で、5億盗んだら英雄?」その点がどうにもこうにも許せないのかな?でも、面白いとは思います。 5点(2003-09-01 13:55:31) |
297. ウインドトーカーズ
なんか悪い印象しか残っていない映画。 4点(2003-08-28 12:12:49) |
298. アルマゲドン(1998)
まじめに作ったとしたら、驚きます。ふざけて作ったのなら、納得します。お金があるから作ったのならば、泣けてきます。 4点(2003-08-28 11:48:02) |
299. トリプルX
暇な夜に、モサモサ見るには面白い。でも2回目はない。 7点(2003-08-28 09:29:02) |
300. ハルク
初めて映画館で寝てしまった…。しかし、後半は少しテンポよく話が進んだので起きたけど…。まあ、観たけどみていないのと同じかな?私の場合。 4点(2003-08-25 15:55:18) |