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ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 551
性別 女性
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321.  ウォーター・ホース
予告編ではのび太の恐竜のパクリだ~と思ったが、ピー助もといクルーソーがとても良く撮れていて、スコットランドの美しい景色も手伝って、結構感動した。ストーリーはとても単純で、ストーリーテラーのおじさんの事もラストのオチも想定内だったが、童心に戻ってウワ~って言いながら最後まで退屈することなく鑑賞できた。試写会の字幕だったのですが、付き合わされた子供にも十分理解できたらしく、感動して泣いてました(笑)
[試写会(字幕)] 8点(2008-01-25 08:35:13)(良:1票)
322.  ラヂオの時間
何回見ても面白い。何回見ても同じところで笑ってしまう。密室劇で群像劇でテンポ良くバカバカしく可笑しい。登場人物によるその場しのぎの連続が、練り上げられた脚本と小気味良い出演陣の演技によってかくも爽やかな終結を迎えるとは。素晴らしい。でも大好きな有頂天ホテルと比べると派手さがなく、もちろん派手さを求めていない作品だということも重々承知なのですが、差をつける意味で1点減点させていただきました。
[ビデオ(邦画)] 9点(2008-01-24 13:02:55)
323.  シックス・デイ
人間のクローン化を禁止する法律「6d法」は過去の臆病な法律、寿命を操り死を克服し、そして私は神になるのだ!って怖…。リアリティは置いといて野心家の科学者ほど恐ろしいものは無いかもしれません。題材は重いんだけど、あのキモい人形とかヴァーチャル弁護士、ヴァーチャル製精神科医、ヴァーチャルガール…などがちょっと滑稽で軽いSFアクションなんだなと分かりました。その方向性ならば二人のシュワが協力して悪に立ち向かう姿をもっと期待したのだが。で結局どっちのシュワが残ったのかいまいち確信をもてないままのラスト。面白くなりそうな要素を生かしきれてない残念な終わり方でした。
[地上波(字幕)] 6点(2008-01-21 17:32:49)(良:1票)
324.  アース
プラネットアースは見ていないのですが、子供のころ「野生の王国」でチーターがトムソンガゼルを狩る場面とか歯を食いしばって見ていた者としては、目が離せないシーンの連続でした。弱肉強食、喰うか喰われるかの厳しい自然界を知らしめた「野生の王国」に、地球温暖化に対する警告をプラスした感じです。これからの地球を考えるために多くの地球人が見るべき作品だと思う。あまりにも美しくスケールの大きな映像は、 CG慣れした昨今油断して見ていると感動することを忘れてしまうくらい、CGのようでスゴい。全て実写なんだと思い出すとその凄さに改めて感動する。もちろん映像美だけでなく、野生の動物、見たことも無いような未知の生物たちが生き抜くために知恵を絞っている姿に感動を覚えた。本能という言葉では語りつくせない「知恵」を持っていると感じた。対して人間は開発し生活し、環境を破壊する。いや「環境」という言葉は人間目線なので不適切。生命体としての地球、寿命もある地球に寄生しているだけの生物でしかない人間は、同じく寄生しているというレベルでの他の動物と比べて横柄で愚かです。最後にナレーションで言ってました。「今ならまだ間に合う」と。その言葉を信じ、少しずつでも地球をいたわって生きてゆきたいものです。
[映画館(吹替)] 8点(2008-01-18 08:25:24)
325.  みんなのいえ 《ネタバレ》 
今作は邦衛あっての作品。癖のある人物は思ったより少なく、唐沢演じるデザイナーももっとわがままなキャラかと思ったら割と普通に妥協する人間。そういう意味ではラヂオの時間や有頂天ホテルと較べてパンチが弱いのは否めない。三谷作品は大勢の登場人物が絶妙に絡み合い、見終わった後はお腹いっぱい、あ~でもスゲェ、よく出来てるなぁって感心するんだけど、こちらだけはちょっと毛色が違う。鑑賞後はお腹いっぱいの逆でむしろ空腹。しみじみとした余韻は残るもののちょっと物足りなさを感じた。ただ、今回も大勢の登場人物がああでもないこうでもないと自分の言いたいことを言ってやりたい事やって、で一つの作品「家」を完成させるという大枠は監督らしいと思った。邦衛扮する大工の棟梁、長一郎の事を気に入っている直介(ココリコ田中)はそのまま三谷幸喜で、職人好きなところが伺える。 
[地上波(邦画)] 6点(2008-01-05 18:22:57)
326.  光の旅人 K-PAX 《ネタバレ》 
原作を読みたくなった。本編を見る限りプロートは宇宙人なのか、精神異常者なのか、二重人格者の片割れなのかは分からないまま。対して原作はどんなアプローチを見せているのか。でもプロートが何者だろうと関係なく、宇宙の広さを考えたら身近な悩みなんてちっぽけで、今の自分の世界を見ろ!という言葉が心に残る。SF的にはK-PAX星人はいるけど、ヒューマンドラマ的にはそんなの関係ねーというメッセージ深いドラマである。ケビンスペイシーは素晴らしい。宇宙人にも精神分裂の人にも見える。妖精とか地球外分子にすら見える。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-12-29 09:48:49)
327.  晩秋(1989) 《ネタバレ》 
老人とは。頑固、規則正しい生活習慣を好む、変化を好まない、病気に怯え、それを引き金に心身ともにどんどん老いていく。そんな様子がとてもリアルに描かれている。老い行く親とそれに関わる人には是非薦めたい作品。後半の統合失調症あたりからちょっと方向が変わってリアリティには欠けたものの、危篤状態から蘇えり前向きな老人に変化したところが爽快だった。ジャック・レモンのダディはやっぱり愛らしかった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-12-28 18:00:16)
328.  サーフズ・アップ
ディズニーかと勘違いして子ども連れて行ったらソニーだった!どおりで公開初日なのにお客さん少ない訳だ。でも大人的には期待以上に面白かった。終始ドキュメンタリータッチでの構成もニクイし、小栗旬クンの吹き替えに日本語訳の脚本が合っていて、コディのイメージがすぐに固まった。脇キャラも良いし、ペンギンと南の島のジャングルのギャップも面白い。そう、大人的には面白いが、連れて行かれた子どもは…。面白かったかと問えば面白かったと答えるが、はたして意味分かったのかなぁと気の毒になった。
[映画館(吹替)] 7点(2007-12-18 12:34:39)
329.  ブロークン・アロー 《ネタバレ》 
B級アクションと思いきや、なかなか。特にヘリの使い方が何とも贅沢。核弾頭にパラシュート着けて投下、トラックに載せてカーチェイス、地下爆発、近くでどんぱち…って、核を何だと思ってんだー!と誰もがツッコミたいわけですが、力の入ったアクションにねじ伏せられてどうでもよくなった。公園監視員のおねえちゃんが強すぎたり、ラストはやっぱり殴り合いだったり、これまたつい突っ込んでしまうのですが、そんなこんなを全部ひっくるめて楽しめる作品。あ~おもしろかった。
[地上波(字幕)] 8点(2007-12-04 10:13:10)
330.  ドク・ハリウッド 《ネタバレ》 
マイケル・J・フォックスはやっぱりいい!ここでのベンは彼らしい役で安心して見ていられる。エリート医師が田舎町に、というシチュエーションはバックトゥザフューチャーのタイムスリップを彷彿させ、何だかうれしい。爺さん先生も実はスゴい人物で、ドク(クリストファー・ロイドの)の立場かな。二番煎じ?なんて意地悪な見方をしなければマイケルファンは楽しめるはず。田舎の住民がみんなやさしく暖かく、ベン(マイケル)が最終的にその環境を選んだのが嬉しかった。結末が分かっていても。 最近ではマイケルの姿を見ることがなかなか出来ないので、とっても寂しい…。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-02 11:58:31)
331.  フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 《ネタバレ》 
生体冷凍保存装置に入って50年後って、聞いただけでわくわくしてしまうネタ。期待しすぎてしまったのでしょうか。案外あっさりテイストで。子供とタイムトリッパー?との交流っていったらこんなもんでしょうけど、もっとSFっぽい方が個人的には好きかなぁと。メルの老けメイクもイライジャの演技も自然でとっても良かったんだけどね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-11-28 22:09:41)
332.  Mr.&Mrs. スミス
ブラピ&アンジーのコンビは1+1=2以上のオーラを放つ、まさにゴールデンコンビ。身のこなしは息が合っていて見ていてうっとり。クールでビューティフル。内容はと言えば教訓とかメッセージとかは一切無いけど、世界一壮絶な夫婦喧嘩にして愛あり笑いありのアクション映画に仕上がっている。これぞエンターテインメント。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-11-26 15:58:44)
333.  サウンド・オブ・サイレンス(2001) 《ネタバレ》 
題材は良いし、誘拐ネタには犯人VS被害者家族との間で独特な緊張感があってだいたいはずれが無い。この作品もそこそこ楽しめたけど、少々都合の良すぎる展開と、女性患者エリザベスについての描写が物足りない。どちらも時間不足による省略が原因だろうが、もう少し尺を広げれば良かったのでは。女性刑事が追う一連の事件と一致するところとかももうちょっとドラマティックに描いてほしかった。まぁ2時間サスペンスの感覚では楽しめる。
[地上波(字幕)] 5点(2007-11-22 12:35:02)
334.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 
マーカスが健気でかわいい。ぽっちゃり色白顔にマッシュルームカット、母によって着せられている個性的なファッションでいじめられキャラなんだけど、とにかく強い。というか、辛い気持ちもあるがこちとらそれどころじゃないんだよ、かーちゃんメソメソ薬とかすぐ飲んじゃうし、現実逃避で歌でも歌っとこう、てな感じがかわいい。間違いない生き方をしています。一方、ヒューグラント扮するウィルという男は、仕事もしないで家でゴロゴロ、TVばっかり見てる… ん?これはもしや私をはじめ大半の専業主婦の日常生活では… 男としてはかなり変だけど、金もあるしボランティアとかもしてる。まぁ ちょっとのんきな小金持ち。そんな人間と健気な少年の友情、それだけで面白いです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-14 08:58:31)
335.  月のひつじ 《ネタバレ》 
NASAの偉業を讃えるアポロ11号月面着陸の瞬間。アメリカ万歳の素材でありながら、その影で地道に生きる影のスタッフにスポットをあてている。アメリカブランドにちょっと振り回されたりウソついちゃったり、アメリカ対諸外国な感じがリアルで、コメディな表現が何だか可愛いらしい。あと、つくづく思いました。人間てすごいなあ、と。宇宙ロケットはもちろん、美しいパラボラアンテナ、通信技術、全て人間が作った物です。宇宙という大自然に挑む人間の貪欲さ、月の砂粒一つからも何かを得ようとする探究心、目で見、耳で聞いた情報全てから影響を受けようとする吸収力、それらにもの凄く感銘を受けます。一番印象に残ったシーンは、大きな「皿」の上でコーヒーを飲むシーン。そのビジュアルもさることながら、人間が作った美しい巨大な皿の上で、これまた人間が作ったモーストポピュラードリンクを飲む。とても感慨深く、その凄さはアメリカに限らず、人間て、人類て凄いなあ、と思わせてもらいました。…でも邦題はどんなんでしょう…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-02 15:02:52)
336.  アダムス・ファミリー2
くだらなー!と思いつつ、つい見てしまう作品の一つ。ファミリーのキャラで成り立っているので、お帰り!という作品ですが、今作で長女ウェンズデー役のクリスティーナリッチが女優として最高のピークを迎えてしまいました。もの凄く良い女優さんだったのに今は何処にいるのでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-25 22:37:53)
337.  男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
寅さんシリーズはまだ数作しか見ていないけど、どれも面白くて大好きです。車寅次郎という人は間違いなく実在の人物として生きていました。寅さんならこんな時こんな事言うな、こうするだろうな、という確固たる人物像があるから生き生きしているんです。特にこの「ハイビスカス」がどうのと評価する気は無く、寅さんの生きている姿をただ覗き見て笑うだけです。一つ、沖縄の地に寅さんは違和感があってそれがまた面白かった。リリーはその日本人離れした派手な感じが妙に沖縄に似合っていた。寅さんの前に数多くのマドンナが通過して行ったけど、リリーさんは他の人たちとはちょっと違った立場で、女寅次郎ですね。とにかく難しいことは考えずに「寅さん」のことを見ましょう。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-10-09 09:28:37)
338.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 
SFにしてコメディってのがすごい!火星人が地球人と友好を結ぼうと言っているそばから地球人をメラメラと殺していく。大統領は何度も火星人の言葉に騙される。ふざけた火星人に比べ、地球人は何と誠実か。真面目で一生懸命である。地球の美しさすら感じてしまう。ヨーデルで死んじゃうのもまた笑える。宇宙生命体の描き方もさまざまなんだなぁ。一流俳優を贅沢に使うところは何とも爽やか。いさぎよい超B級映画。
[映画館(字幕)] 10点(2007-10-06 08:29:14)
339.  ペリカン文書
地味です。隠された陰謀は割りと普通でよくあるお話。盗聴や変装、爆破や狙撃は見ていてハラハラドキドキし恐怖を覚えたけど、殺し屋の俳優はインパクトがないし、黒幕の大富豪の姿はほとんど出てこない。やっぱり殺しは人に頼まず自分で殺ったほうが恐怖感が増しますね。殺る側の緊迫感に欠けます。何でも人任せはいかんです。にしても相手が誰であれ殺られる側は緊張して当然で、その緊張が溶けたラストのジュリアの笑顔が良かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-29 12:00:06)
340.  グローリー 《ネタバレ》 
グローリー、栄光、名誉。このタイトルを掲げた戦争映画とはどんなものだろう?と思い鑑賞。戦争映画、反戦映画はその惨たらしさ、無意味さ、虚しさを表現したものが多いので、このタイトルにいささか居心地の悪さを覚えたからだ。冒頭の戦闘シーンは主人公のトラウマになるような、ザ・戦争風景。ラストも硫黄島とかぶる無残な、ザ・戦争風景。決して戦争を美化しているわけではないのに、何なんだろうかこの感動は。それは南北戦争という戦争が、侵略や制裁とかではなく、黒人開放という目的を持ったものだったからだろう。家畜同然に扱われていた黒人が、人間になるための戦い。そこに虚しさなんて感じられない。彼らが人間の名誉を懸けて戦う姿が、他の戦争映画に無い熱い感動を与える。助演男優賞を取ったデンゼルより、圧倒的存在感と説得力をもつモーガンが光っていた。暗闇で黒人を撮るときにバックに炎や煙をたく技法はなかなか素晴らしいと思った。ラストはあっさり戦死だが、そこはあえてのあっさり。死んでしまえば白人も黒人も無い、同じ穴のムジナ、と言わんばかりに死体の山に放り込まれる、このワンシーンが反戦メッセージを凝縮して表現していると思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-09-28 09:43:17)(良:1票)
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