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なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 244
性別 男性
自己紹介 (^-^)

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21.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
当時流行りのごとくあまたのパニックモノが登場しましたが、でんぐり返ってしまった豪華客船に閉じ込められるというシチュエーションで生き残った乗客が必死に脱出を図るストーリー展開は、当時の小生にとって非常に印象に残るものだった。とりわけジーン・ハックマンとアーネスト・ボーグナインという個性派俳優の、激しくぶつかり合う演技が味わい深くていい。二人の「生き様」を軸に、アップサイドダウンのとんでもない状況下における人間模様が実に巧みに描き出されて内容を嫌味なく盛り上げていると思う。単なるパニックモノというよりも、ジャンル的にはむしろヒューマンドラマとして本当に面白い仕上がりになっているのではないでしょうか。まぁ、いま観てみるならば随所の古めかしさも味わいの一部でしょう。傑作です。
7点(2003-11-03 11:30:07)
22.  フルメタル・ジャケット
戦争によって内側に潜む狂気が発現し、人としての理性や道徳観念、あるいは自己そのものが崩壊していく過程を、非常に計算されたストーリー展開のなかに見事に描き出しており並ならぬインパクトがある。戦いが人間を変えるというよりも、人間の本質はこうなのだという恐ろしい洞察。人間は本質的に悪なのだという強烈な主張を放つ作品。それにしても後味の悪さは如何ともしがたい。
7点(2003-11-02 00:37:46)
23.  空軍大戦略
リチャード・コリヤーのノンフィクションノベルでも有名な「バトル・オブ・ブリテン」、英独航空決戦を史実にしたがって映画化した秀作。某国作の戦争モノにありがちな目を覆うような脚色が全くなされていないだけに、実に安心して鑑賞できる。諸々の考証もかなりしっかりとられていて見応えがある。そういった意味では作り手のスタンスと「こだわり」が良い形に具現化した作品だと言えよう。実機、とりわけスピットファイアが飛翔するシーンは素晴らしい。理屈にあらず、CGでは絶対に出せない味・リアリティが厳然と存在する。豪華なキャストの中で、大英帝国の命運を一身に背負った(?)ダウディング司令役のローレンス・オリヴィエが印象的だった。
7点(2003-10-24 01:38:10)
24.  激突!<TVM>
些細なことから始まったとんでもないカー・ストーキング。主人公の中に恐怖と絶望感が広がり、じわじわ追い込まれてゆく心理描写が見事。ネタとしてはずっと以前から幾らでも有ったはずだが、単純明快・小細工なしで観るものを唸らせる若い才能の手腕たるや、恐ろしいものがある。
7点(2003-10-24 01:22:53)
25.  遊星からの物体X
「頭」から足のようなモノがにょきにょき出てきた瞬間、小生にとって史上最強のB級映画が生まれました・・・。
7点(2003-10-22 20:32:43)
26.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
このパート3を見終わった直後の素直な感想は・・・パート1で終わるのも良かったかも、です。
7点(2003-10-21 00:04:13)
27.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
まぁ、確かにパート1ほどではないにしても、やっぱり面白かったのだけど、完全に次(パート3)を意識した「つづく」の形になっちゃったのが残念。観た直後のフラストレーションが・・・。仕方ないんだろうけど。
7点(2003-10-20 23:54:33)
28.  バックドラフト
映像効果が強烈な作品。カート・ラッセル、見事なはまり役。ストーリー展開にも変な無駄がなく搭乗人物の心理描写も巧い。炎の恐ろしさを存分に味わえる点もウリです。面白かった。
7点(2003-10-20 23:46:01)
29.  クレイマー、クレイマー
父と子の心の繋がり、その描写が一番印象に残っている。父親であるか母親であるか、また既婚か未婚かといったような観る側の立場の違いでもって、おそらく作品自体への評価や劇中のだれを支持するかなどといったことは変わってくると思う。私はやはり・・・。
7点(2003-10-19 18:05:15)
30.  プライベート・ライアン
戦場の描写という点では、自分が今までに観た「映画」の中で間違いなく一番リアルな映像だった。出演者それぞれの個性がいい感じに出ていたと思うし、ストーリーもストレートで解りやすかった。 劇中の登場人物それぞれの感情・行動を考えてみたとき、正義も善悪も混沌の戦いの中で、はたして人間らしい行為とは一体何なのか・・・?ということを考えさせられた。
7点(2003-10-19 17:19:58)
31.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
文字通りの大作だと思います。お金、かけただけのことはありますね。船の圧倒的な存在感、豪華絢爛の内装、浸水~沈没までの様子・・・特撮を含めて素直にすごいと思いました。ただ、ストーリーについては泣くほどの感動をおぼえることはできなかったですね。波間に消える主人公が哀れでした。出来れば「死別」はやめて欲しかった。
7点(2003-10-19 17:04:21)
32.  未知との遭遇
そりゃ当時かなり話題にもなったし、実際よく出来た映画だと思います。音階でコミュニケーションを図るっていうのが実に斬新というか、なるほどねーと思ってしまった(笑)。今となっては個人的に、少々「古めかしさ」を覚えるようになってしまったかも・・・でも、どうあれ作品自体は不朽と言えるのでしょう。最初の印象が結構よかっただけに、もう観ないようにしようか、なんて・・・。冒頭の忽然と現れた雷撃機、狂ったように山の模型を造る主人公、あと、UFOを追ったパトカーが土手から落っこちる?間抜けなシーンが何とも笑えて印象に残っています。
7点(2003-07-11 22:20:08)
33.  ミクロの決死圏
子供心に非常にインパクトの強かった作品。素晴らしいアイディア。見事な映像化。悪い奴が頭から白血球に呑み込まれるシーンがおっかなく、すごく記憶に残っている。ラクェル・ウェルチはいかにもアメリカ的なセックスシンボルだ。原始時代のワイルドな美女を演じたり、PB誌のグラビアとかにも載っていた。当時何歳だっけか、おれは。デモ何故か良く知ってる・・・笑
7点(2003-07-11 21:54:22)
34.  リトル・ダンサー
知り合いに勧められてビデオで観たのだけれど、思わず引き込まれちゃいました。私にしては予想外の掘り出し物。できれば、親父さんの頑固さと男の子のダンスへの情熱がぶつかり合うさまを、もっと描いてほしかった・・・なんて勝手なことを思う。ラストシーン、ああ、こうなったんだなぁってことで、微笑ましくて好きです。お勧めの作品。
7点(2003-07-02 12:04:00)
35.  ルパン三世 カリオストロの城
素直に面白かったです。自分は宮崎アニメの顔つきより、オリジナルの方が好きなんですが・・・。60年代の設定なのかな?しかし、なんで日本のパトカーやらが走れるんだろう(笑
7点(2003-07-02 11:42:07)
36.  汚れなき悪戯
そりゃ結末がどうなのか、何度も何度も観て、もう、分かっているんだけどもね・・・。マルセリーノが「主」に望みを聞かれ、母親に逢いたいというあたりから・・・あー、もうたまらん。
7点(2003-06-25 21:52:13)
37.  シコふんじゃった。
自分が観た邦画の中では、近年一番「気軽に」楽しめた作品。ストーリーが明快で面白かった。変にリアルでなかった分、かえって良かったと思う。
7点(2003-06-21 16:43:25)
38.  ラストエンペラー/オリジナル全長版
何回観ても、長い。何回観ても、宣統帝・愛新覚羅溥儀が最後に普通の人になってしまったところがもの悲しい。何回観ても坂本教授がへんてこりん(失礼)。でもでも、紫禁城の美しい映像や無理のない丁寧な話の展開、ション・ローンの整ったたたずまい(笑)に引き込まれてしまいます。やはり名作だと思います。最後の故宮・太和殿のキリギリスだかコオロギだかが、印象的です。
7点(2003-06-20 22:15:19)
39.  2001年宇宙の旅
まぁ・・・自分としては「これは面白い、面白くない」等と簡単に判断できず、そういった意味ではなかなか人に勧められるような代物ではないと思っています。私は「神々の領域」がうんぬん・・・的解釈はできませんが、ボウマンがHALを抹殺(?)するくだりが印象に残りました。古より進化、あるいは進歩してきた(進化論の論議は、この際おいといて)はずの人類にとって、おのれの歩みの過程で身に付けてきたもの達、いわゆる文明文化の集大成があのスーパーコンピューターであり、結局それが「謀反」を起こして脅威になるという皮肉。それを捨て去ってスターチャイルドへ転身(?)したボウマン。ある意味、退行の中に新たな段階への「進化」があるというのでしょうか・・・?HALに生じた「些細な故障」は、人間の文明社会全体の崩壊を暗示しているように思えました。十人十色、さまざまな見方があって当然でしょうし、本作品から実際に何を感じたのか、評価の点数は受け止める側の解釈次第ということに尽きましょう。制作された時代を考えれば、傑出した映像技術は評価されてしかるべきでしょう。
7点(2003-06-20 14:23:43)
40.  マッドマックス
乱雑な雰囲気が魅力でもある。スマートに作ったのでは逆にウケなかったでありましょう。この作品は一種稚拙とも言える映像表現の中に、不整合性を以て世紀末の不条理を描写するという新しいスタンダードを作り上げたのではなかろうか。以降の諸作品に対し、影響・刺激を色濃く与えることになった事にこそ重要な意味が有ると思う。・・・って何を言っているのか自分でもよくわかんね(自爆
7点(2003-06-19 20:24:10)
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