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カシスさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 
なんか、ゴジラザウルスと本編の合成はイマイチだし、ドラットはどう見てもプラスチックの人形だし、瀬戸大橋の爆発は写真合成だし、都庁の壊れ方は大味だし、当時はまだ小学生のひよっこだったが、それでも「そりゃないよ~…」と激しく落胆した。UFOとか未来人とかサイボーグとか、キワモノ設定がバンバン登場するのが致命的に頂けない。サイボーグが走って車に追いついてくるところは完全ギャグだし、羽に風穴開けられたギドラが墜落するシーンも、いかにも「吊ってあった人形をただ自由落下させました」って感じで萎えた。ただ、映画冒頭の掴みのセンスは特筆すべきものだったと思うし、「1991 A.D.」とか出る字幕もカッコ良かった。また、エンドロールの完成度は平成シリーズ一ではないかと踏んでいる。そこここに良いシーンや光るセンスが垣間見えたのも事実。まさに玉石混交のマーブル模様な作品だと言える。この後の平成シリーズで、どんどん「石」の部分が増えていったと思うのは私だけ?
4点(2004-07-17 13:07:09)
22.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
ガイガンに付いている回転ノコギリのギミックは凄いと思うけど、それ以外は激しく落胆。ナンデスカ?「ゴジラタワー」って?当時幼かった自分にも、「(昭和40年代のゴジラは)なんかおかしなことになってきている」ということは分かった。
2点(2004-07-17 12:36:51)(笑:1票)
23.  デイブレイク(2000) 《ネタバレ》 
本当、どこかで見たような展開の寄せ集め。なんか最初から結末が読めてしまうところがある。登場人物がことあるごとにくだらない喧嘩するので、見ていて「いい加減にしてくれ!」という気分になってくる。彼らは一人一人キャラがあるといえばあるが、逆に濃すぎて胃もたれ気味。常に主人公に楯突いていた乱暴者の彼氏は、なんの脈絡もなく必然もなく途中で死んでしまうが、どうせ他がありきたりの展開であるのなら、最後は誰かを助けて死ぬとか、改心してから死ぬとか、そこまでありきたりにやってほしかった。あと、本作含めアメリカ映画によく登場する「天才少年」というキャラは個人的に嫌いなのです…。ところで、この映画の地下鉄脱線・転覆シーンて「マネートレイン」の使いまわしですよね?間違いなく。このシーンを見た瞬間にC級映画の烙印が押されました。
1点(2004-07-17 12:24:28)
24.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 
低予算でもアイデア次第で面白い映画を作れる好例だと思う。テンポもよく、最後まで一気に見ることが出来た。最後のどんでん返しも、最初は「何だよーその終わり方!」と思ったが、よくよく噛みしめてみると、あれはあれで味があってアリだなと思った。真犯人も豪華だったし!まさに「事件はリアルタイムで起きている」って感じだった。ただ、犯人の犯行方法や展開は論理的なようでいて、落ち着いてよく考えるとちょっとおかしい。変なこと言ったら撃つとか言ってるが、もし本当にそこで撃って殺しちゃったらコリン以外に真犯人がいること分かっちゃうし、電話ボックスの上に用意してあったあの銃だって、もし本当にコリンがあの男を撃ったのなら、周囲に薬莢が落ちているはずだ(それに硝煙反応は?)。911に電話したのはバレたのに、奥さんに電話した時はバレなかったのはなぜ?ところで、自分は吹替版で見たのだが、大塚明夫氏はやっぱり巧い。やっぱ吹替というのは名人芸だと思う。よく超大作が「地上波初登場!」とかなったときに、人気若手俳優が吹替えに安易に起用されたりしますが、ああいうのはあまり好きではないです。やっぱ本職の声優に比べると聞き劣りしますので…。「いい俳優=いい声優」だとは限らないですしね。後半、蛇足でした。失礼。
7点(2004-07-03 18:12:47)(良:1票)
25.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 
「俺を逃がしてくれたら1億ドル」って言われて、素直に犯人強奪に走る小悪党どもにはズッコケてしまった。ただ、この展開は「この映画はリアル志向で見ちゃだめよ」というサインになっているのだと好意的に解釈し、「ありえなくたっていいじゃない。絵的に面白ければ」モードに切り替えてみた。そのスタンスで見れば、まあ時間潰し程度にはなる。テンポも悪くは無いし。ただ、冷静になって振り返るとやっぱ無理がありすぎ。ヘリはあんな遠方から撃墜されるわ(お前はデューク東郷か)、犯人強奪に来た奴等はバズーカまで持ってるわ、飛行機はあんな狭い橋に着陸するわ…。また、下手に人間ドラマを絡めてあるのもいただけない。何の説明も無く隊員の一人が寝返るような展開をするくせに、家族愛だの上司との確執だの入れられても全く説得力が無い。挙句の果てにあの最終対決はなんだろう。今までに観た映画の中で、もっとも分かりにくく、もっとも盛り上がらない最終対決だった。それから、あれだけ人死んで、チームの中にも裏切り者がいたというのに、あの明るいあのラストシーンはなんだろう。その辺、実にハリウッドらしいと思った。
5点(2004-07-03 17:39:41)(良:1票)
26.  続・猿の惑星 《ネタバレ》 
前作に輪を掛けてストーリーが暗い。後半、幻覚を見せたりテレパシーを使ったりする未来人が出てくるという、これまでの流れからするとちょっとぶっ飛んだ作りになっているので、付いていくのに必死だった。未来人の皮膚が実は作りもので、教会でそれを脱ぐところは「やはりそうきたか!」とのけぞったが、彼等の社会構造とか教会での祈りとか、妙に宗教的で抵抗があった。コバルト爆弾を崇め奉っているところなどは、最近ではよくある展開だが、やはり「?」だった。本作の主人公やチャールトン・ヘストンとかも、最後割とあっけなく死んでしまうし、ちょっと物足りない感はある。展開もスローモーなので、最近の映画に慣れた人だと辛いかもしれない。ただ、不思議な余韻のあるラストは結構いい。余談だが、昔こち亀で、上野の幻の地下駅「博物館動物園駅」(でしたっけ?)を扱った回があった。両さんが、その駅のあまりのボロさに、「続・猿の惑星のロケをここでしたかと思ったぞ」言っていたのを思い出して、笑ってしまった。
5点(2004-06-03 11:21:40)(笑:2票)
27.  猿の惑星 《ネタバレ》 
中学の頃、学活の時間に先生が見せてくれた。今考えてみると、先生はなんて慧眼だったんだろうと感心してしまう(マルさん、ありがとう)。自分の主張を証明できる唯一の仲間が、手術で口を聞けなくされていたり、自分も途中まで声が出ずに投獄されたりと、ひたすら絶望的な展開が続くが、なによりも絶望的なのはあのラスト。このシーンはあまりにも有名だが、未だに脳裏から離れない。製作された年を考えると、これは奇跡的な完成度を持つ映画だと思う。
9点(2004-06-03 11:02:30)
28.  ゴジラ対メカゴジラ 《ネタバレ》 
小学生の頃ビデオで見た。オープニングの音楽だけで笑ってしまった。あまりのヘンテコな音楽を馬鹿にして笑っていたら、うちの父親に「そういうこと言ってると、もうビデオ借りてやらんぞ!」と怒られ、急に大人しくなった当時の私だった。キングシーサーが出てきた時点で、もう何でもアリ感が漂うが、なぜか彼は憎めない。妙にレトロな感じがするメカゴジラもご愛敬だろう。最後、ゴジラがメカゴジラの首をへし折るシーンは名シーンだ(なのか?)。
5点(2004-05-28 12:25:30)(笑:1票)
29.  ゴジラVSデストロイア 《ネタバレ》 
緊迫感がなさ過ぎ。なんで滑走路上をデストロイアがゴジラ引きずって飛んでんのに、エプロンでのんびり飛行機が動いてるの?ゴジラ近くに来てるのに高速道路にガンガン車流れてるのはなぜ?こういうところに本作の志の低さを感じてしまう。ミニチュアの出来も酷くてとても見られたもんじゃない。大体、冒頭にゴジラが香港に現れるのも意味分からないし、最後、ゴジラが消滅した霧の中にジュニア(?)のシルエットが見えた時点で「続編作る気バリバリ」な魂胆が見えて嫌悪感すら覚えた。エイリアンをパクったとしか思えない、「石野陽子を襲うデストロイアの口の中からもう一つ小さな口が出てくる」シーンでは、私の友人は腹抱えて笑ってました。もう本当勘弁して欲しい。
2点(2004-05-28 12:19:48)(良:1票)
30.  ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
私がこれを見た小学生当時、ビデオレンタルの値段はまだまだ高かった。そんな中「父親が出かける際には必ずついていく作戦」を数カ月越しで実らせ、ようやく借りて貰ったのが本作だった。しかし映画が終わった時「これは作品選択を失敗した!」と幼心に思った。むかし日曜の朝にやってたヘンテコな人形特撮みたいなノリで、「ゴジラ大暴れの図」を目一杯膨らませていた私は、完全に肩透かしを食らっただった。数カ月越しの努力が水泡に帰したショックは大きかった。 古き良き昭和40年代の匂いは楽しめたけど…。
3点(2004-05-28 12:03:37)
31.  海底二万哩 《ネタバレ》 
本作を元にしたような、NHKの人形劇の方を先に知っていたので、同じようなストーリーかと思っていたら、妙に哲学的な話だったので意外だった。ディズニーだし、「天才科学者が、自ら造った最新鋭の潜水艦で未知の大海原を冒険する」というような、ファンタジー性溢れる大娯楽作品だと勝手に想像していたので、頭の中を整理するまでにちょっと時間がかかった(私が悪いです。すみません)。個人的には、主要登場人物の誰にも感情移入が出来なかった点が痛かった。いくら戦争の火種となる火薬を積んでいるとはいえ、その船の乗組員もろともふっ飛ばすというネモの行為はちょっと理解できないし、最後まで和解か裏切りか立場がはっきりしなかったネッドもいただけなかった。また、ネモは天才という割には、潜水艦はすぐ座礁するし、自ら体当りしてダメージ受けてるし、人格的にもいわゆる「敬愛すべき船長」という感じではなくて、なんかその辺がちょっと…という感じだった。ただ、1954年という制作年を考えると、ミニチュアといい、造形といい、この映画はすごいと思った。ネッドは、どっかで見た顔だなあと思っていたら、カーク・ダグラスだったんですね。納得。
5点(2004-05-28 11:19:56)
32.  クリムゾン・リバー 《ネタバレ》 
以外と地味でした。オープニングタイトルから最初の事件までの掴みは素晴らしいと思いますが、後半に行くに従って、どんどん「フツー」のサスペンスものになっていきました。ヨーロッパの田舎町の雰囲気や、127でぽめさんも仰っている死体の人形の造形技術は素晴らしいのですが、その他はありがちで平凡レベルでした。やはり観客としては、主役二人が別々に追っていた事件が一つに交わるところを盛り上げて欲しいわけですが、本作はこの部分がなんか異様に淡白で拍子抜けしました。ジャン・レノが犬嫌いという設定も、何らかの伏線になっているのかと思いきや、別になんでもなかったし。さらに、最後の「実は双子でした」というオチと、雪崩に巻き込まれたのに妙に緊迫感が無いところなんかは、思わずズッコケてしまいました。あと、いまさらナチがどうのとか言われても、あまり現実感がなくて…。
4点(2004-05-28 10:45:27)(良:1票)
33.  コマンドー
たしかに薄っぺらい。シュワちゃんとアクションだけを見るためだけの映画。ただ、テレビをつけて再放送していると、ついつい最後まで見てしまう。個人的に、こういう古き良き時代の「何も考えないで派手にやろうよ。いいじゃない、主人公さえ無敵なら」という映画は嫌いではないので、かなり評価は甘いと思います。まあ、敵とはいえ人を殺し過ぎですが、B級チックな作りが妙に暖かいところとか、割と好き。おバカなストーリーもあまり気になりませんね。
6点(2004-05-21 19:53:08)
34.  トゥルーマン・ショー
この作品で描かれているTV番組を放送するような世界はありえないので、そこはそれで「本作は空想もの」と割り切って観ることができた。ただ、そこで問題となってくるのが作品のオトし方だと思う。我々と違う価値観を持った世界の話だけに、その上でどうやって我々の世界にも通用するメッセージを込めるかが非常に難しい。本作のメッセージは、意訳すれば「殻に籠らず自分で道を切り拓け。チャレンジしろ」ということにでもなるでしょうか?それは分かったのだけれど、個人的には、それ以上の深い何かを感じることができなかった。なんかありきたりの結末だったように思う。決めセリフも直前に読めた。本作は何かと話題になったような記憶があったので、ちょっと過度な期待をし過ぎたかも知れないが、もっと違う、こちらが予想できないような凄い結末を見せて貰いたかった。
4点(2004-05-21 19:39:03)
35.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 
まあ普通に見られたが、期待したほどの満足感は無かった。個人的には、もっとメリハリが欲しかったと思う。サザーランドが視力検査をインチキしてパスするところなどの笑えるシーンと、クライマックスのシリアスなシーンとの差があまりなくて、なんか危機が危機として感じられなかった。特にトミーの自己犠牲から帰還までがサラッとしすぎていて、泣く気満々で出来上がっていた自分としては完璧肩透かしだった。最後のアクロバティックな着陸も、淡白すぎて「ア…アレ?あの操縦は名人芸だって言ってたのに意外とサラッとやっちゃったよ?」という感じ。やはり宇宙ものは、大気圏突入~地面に降り立つまでの帰還シークエンスをいかに感動的に、派手に、盛り上げて描けるかが非常に重要だと思う。そういう意味では本作はちょっと物足りない。でもまあ、主演4人が楽しそうに演じていたから良しとしますか。
4点(2004-05-12 01:51:17)
36.  最終絶叫計画 《ネタバレ》 
笑いだから、「合う・合わない」があると思うが、個人的には完璧後者。頭を空っぽにして笑える、コテコテのアメリカンコメディを見たかったのに、完璧に肩透かしを食らった。ここまで下ネタばかりだとさすがに引くし、人の死を笑いにしたネタが多すぎて、個人的には嫌悪感。コメディなのに血を出しすぎるのもどうかと思う。自分の脚を折るところとか、一体どう笑えと?当時、僕の友人二人は普通のアメリカンコメディだと思って映画館まで見に行っていたが、帰り道ずっと無言だったらしい。
1点(2004-05-10 18:04:54)
37.  ザ・インターネット 《ネタバレ》 
客観的に見れば、可もなく不可もない、平凡なサスペンスかもしれない。だって、主人公は最終的には陰謀を乗り越えて悪人達をギャフンと言わせるに決まっているから。でも、なんだかんだ言ってサンドラ・ブロックに感情移入しまくりで、最後の逆転ホームランでは心の中で思いきりガッツポーズをしてしまった。本当にあそこまで見事に個人情報を書き換えられるのかは疑問だが、本当なら恐いね。途中で殺されてしまった元恋人は可哀想。
6点(2004-05-07 19:27:46)
38.  フライングハイ
全編腹を抱えて笑い通し…ということはないけれど、苦笑・失笑・軽笑いの連続攻撃の後に、「ブッ」と爆笑してしまうようなクリーンヒットが時々やってくる、その感じがたまらなく好き。「この程度か」と油断して牛乳とか飲んでいると危険。とにかく、ありとあらゆるタイプの笑いで責められるので、必ずどこかにはまってしまう。ピッチャーを凝視していると、突然レフトがナックルを投げてくるようなノリが大好き。もう「1分1秒も無駄にしないでギャグを詰め込んでやる!」っていう製作側の姿勢が嬉しい限りで、私のような、この手のアメリカギャグ映画好きにはたまらない一本。
7点(2004-05-07 15:43:08)(良:1票)
39.  フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白
本物を見る前に、当時お約束だった「みなさんのおかげです」のパロディの方を見てしまったので、作品云々より「どこをパロッていたか」に意識が集中してしまった(あの頃は新作映画が出る度にパロッていて楽しかったなぁ)。まあそれは良いとして、自分はこういう安心して見ていられる作品も好きです。遊園地で、「絶叫系だけじゃ疲れるから、じゃあ今度はあっちのスカイバイクに乗ろうか」みたいなノリですね。後味も良いし。
6点(2004-05-07 15:26:28)
40.  ターミネーター2/特別編 《ネタバレ》 
シュワちゃんのチップを交換するシーンは、鏡を使った演出に特撮映画人魂を感じました。何から何までCGに頼るんじゃなくて、こういうちょっとした工夫を使ったシーンに自分は惹かれますね。T-1000が金属に触れると何故か質感が一緒になるという演出は、「なんで?」と感じでしたが、通常版の後でこちらを見るとお得感があるので好きですね。ドライブインでシュワちゃんが笑顔を学習しようとするシーンは、ちょっとあざとかったけれど、でもこの作品は好きです。小難しいことは抜きにして楽しむべし。
10点(2004-05-07 15:19:52)
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