Menu
 > レビュワー
 > どんぶり侍・剣道5級 さんの口コミ一覧。2ページ目
どんぶり侍・剣道5級さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 310
性別 男性
自己紹介    /i     iヽ
  ((/l ̄l\))
   ソ_∠ニ二ス         _,,..,,,,_
  ∠シ ,, ・ェ・ )ゝ      /・ω・ ヽ
    i つ旦とノ        l      l
    と__)_)     旦 `'ー---‐´
 
           
..__          
│足┃  /\               ∧,,,∧
│軽┃/__\            (・ω・` )    
│女┃( ・`ω・´)            / y/ ヽ
  ̄  /━∪━⊃━━<> ━(m)二フ⊂[_ノ
     し'⌒∪             (ノノノノ l l l )


  ,-======-、
  |n_j_ij__j__ji_j|
   (´・ω・) < ちょっとお待ちなさい
  ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、
  `~ェ-ェー'′
"""~""""""~""""""""

    _
   /;;;人  
.  /;;/ハヽヽ  
 /;;ノ´・ω・)ゞ あのお方はもしや!
 /////yミミ
   し─J
       

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  エド・ウッド
「あの」ベラ・ルゴシが出るんですよ、「あの」ベラ・ルゴシ! …知らん(笑)
[DVD(吹替)] 8点(2012-04-20 18:41:17)
22.  知らなすぎた男
とぼけた役で、かつ厭味がないのは、ビル・マーレーをおいて他にないと再認識しました。全然気がつかないということが、どれほど笑えることなのか、それでいて、それをごく自然に演じるのがどんなに難しいのか、何よりも話の構成が絶妙で面白かったです。だって、脇役や映画を観ているこちら(観客)はハラハラしてるのに、当の主人公本人が全く危険に気がつかないでケラケラ笑ってんだもん(笑)。江原正士さんの吹き替えも軽快で歯切れが良かったです。人が死んでるのに笑えるコメディは、貴重な存在だなぁと思います。
[DVD(吹替)] 8点(2007-10-08 22:47:28)
23.  ベートーベン2
ベートーベンと3兄弟が最高です! やんちゃな2世たちをパパやママに隠れて世話するところ、心が洗われます。グローディンパパの相変わらずの災難ぶりも安心して(災難なんだけどなぁ)観ていられます。お姉ちゃんの恋愛もピュアな感じで良かったです。今回は家族愛がテーマなんだけど、へんに狙ったところがあるわけでもなく、しかし要所を上手く突いています。ついついセントバーナード犬を飼いたくなってしま、いや、世話が大変だ(笑)。ウチはネコを飼ってますが、ペットって、やっぱり家族なんだよなぁ。こういう映画を観たら、いたわりの大切さを学び、どんな子供たちもまっすぐ素直に成長すると思います。 ほめすぎと言われようが何しようが、この映画ベートーベンシリーズを断固支持します!
[DVD(吹替)] 8点(2006-08-26 21:30:50)
24.  ベートーベン
声に出して笑える映画って、なかなか見つかりません。そういう意味でもこの映画、とても貴重です。とにかく笑えます。微笑んでしまいます。ほんわかしてしまいます。前半、ベートーベンがどうしようもないくらい手を焼くイヌで大笑いしてしまいます。しかし、陰でパパたちを守ってくれてる姿にホッペから微笑んでしまいます。あんなにイヌが嫌いだったパパも変わっていく姿、ベートーベンを助けに行く家族の姿を見て、ほんわかしてしまいます。他のレビュワーの方がイヌを飼いたくなってしまうと書いていらっしゃいましたが、ホントにそうですね。こういう手の込んでいない、しかし見ごたえのある動物映画、やっぱり大好きです。
[DVD(吹替)] 8点(2006-08-21 19:23:24)
25.  デンジャラス・マインド/卒業の日まで
こういう熱血先生、大好きなんです。ベタだけどいいんです。生徒の心を開くのって、簡単なことではないと思う。ミシェル・ファイファーさんは、とても美しい女優さんですが、こういう体当たりな役柄も上手に演じていて、それだけでも幸運な発見です。アメリカの高校って、こんなに荒れてるんだー、と思いつつ、一方で羨望を感じています。日本の高校は、アメリカのように学生が犯罪に手を染めるなんて例は稀ですが、学校教育の方向性が良くないのか、ほとんどの学生は、目が死んでる。制服や校則を守ることで、学校の中で社会へ出た時に問われる、”ルールを守ること”を無理やり叩き込まれる。もちろん”それ”は大事なことなんだけど、それを拒んだだけで、社会から”不良”のレッテルをつけられる。実際は、表向きはルールを守っている、頭は良いが、一人では何もできない、ひねた学生が多い。自分もそういう人間の一人だから、よその国の文化に触れるたびに、個性のない、受験受験に追われた、なんてつまらない学校生活を過ごしたんだろうと感じます。良い思い出のある人って、少ないと思う。あぁ、こういうのがひねた考え方だな。これは隠れた良作だと思います。
[DVD(吹替)] 8点(2006-06-01 00:16:22)
26.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
この年齢のころから、男子と女子って、体つきや考え方が違ってくるんですよね。男子は、テレビゲームとか人気漫画とか、男子同士の友情みたいなものが、何よりも優先してる。女子は、そんな男子よりも1歩も2歩も先に進んでる。だから典道は、片思いのなずなと2人っきりになったとき、どう接したらいいのか分からない。同い年なのに手が届かない、そういう情景が公衆便所でのシーンであったり。男目線でしか感想を述べられないので申し訳ないですけど、少年期の淡い思いを丁寧に表していたと思います。好きな女の子の名前を大声で叫ぶ…、昔やったことあるなぁ(笑)。
[DVD(邦画)] 8点(2006-05-19 16:28:27)
27.  スモーク(1995)
この映画、『大脱走』の壁キャッチボールと良く似てる。タバコを吸ってることに変わりはないんだけど、ケムリを吸うタイミング、吐くタイミング、灰皿にトントンと灰を落とすタイミング、タバコのシーンが全部ちがって見える。唸らされたのは、5000ドルの損害をラシードに問い詰めるときのオーギーの吸い方。気まずいよー(焦)。(さて、このバカをどうしたもんか)というオーギーの口からどんな言葉が出るのかドキドキしてしまう。一方、小説家がラシードに楽しそうに話すときの吸い方は、広がるケムリのように話を膨らませる効果がある(ように見える)。数々のエピソードは、けっこう、ずーんと重い話ばっかりなんだけど、役者の表情だけでも演じることは不可能ではないはず。さらにトドメの一撃で、タバコをスパスパ(`Д´)y─┛~~ 、またはフゥー…(´ー`)y─┛~~ てな感じで吸ってる。タバコって、不安になったり、ストレスを感じた時に吸うと落ち着くんですよね。このシーンは不安なのか、昔を懐古しているのか、後悔の念で一杯なのか、登場人物たち(オーギーの娘?とか)の表情だけでは計り知れない部分を、”しぐさ”で思いのたけを演出する意図があるな、という印象を持ちました。実は僕自身はタバコを吸いません。以上の解釈で間違ってたら、すいません。いや、今のすいませんは吸いませんではありません。すいません。
[DVD(吹替)] 8点(2005-12-29 21:53:21)
28.  ロレンツォのオイル/命の詩 《ネタバレ》 
スーザン・サランドンはどの映画を観ても、自分の中では、嫌な女だなぁという印象が強い女優です。この映画でも、息子の事をバカにする看護婦を片っ端から解雇していきます。当然、前記の印象を持ちます。しかし、もし自分が親だったら、という目線に戻ると、悔しいですが、それだけ存在感のある女優であると認めざるをえない。中盤の化学物質やらタンパク質やらの名称の羅列はリアリティがありすぎてついていけませんでしたが、分からないなりに、必死で治療方法を探そうとする両親の気迫を感じてしまったことは事実です。ナタネ油で治るなんてのは、バカバカしいなと思いつつ、そこはコロンブスの卵。ロレンツォの両親の、息子に対する思いが導き出した答え。この先、どんな映画を観ても、スーザン・サランドンのことは好きになれない。しかし、彼女の演技力の高さが群を抜いていることは大いに認めます。素晴らしい。
[DVD(吹替)] 8点(2005-12-28 12:21:20)
29.  プリシラ(1994) 《ネタバレ》 
愛すべき屈強なオカマたちでした。過去に何かつらいことがあってドラッグ・クィーンになったわけではなく、自然のままに、自分がなりたかったからなっただけ。しかし、ガイ・ピアースが野外酒場で男たちに追いかけられ、殴られ、あとで泣いていたシーンでもあるように、周囲は認めてくれない。『都会』という壁しか自分を守ってくれないという現実。幸い、我が子は理解があったものの、家族との付き合い方の難しさ。自分のやりたいことを貫き通すのって、痛みが伴うんですね。音楽も有名かつ良い曲ばかり。ショーのダンスも官能?的で、映画『シカゴ』に似たインパクトがあったのもたしか。良い映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2005-12-23 09:03:26)
30.  ミンボーの女 《ネタバレ》 
キ、キンタマちぢみあがった((;゚Д゚))ガクガクブルブル  だって怖いんだからしょうがないもん。僕も、日常業務の中で苦情処理の仕事もやってますが、ここまでひどくはないけど非常に似ている…。しょせんあいつら金が目当てなんだけど、絶対に「金額」をくちにしませんよ、ホントに。 警告! この映画を観て、低い点数をつける人はヤクザの本当の恐ろしさを全然分かってませんよ! 最後、まひる弁護士に頼らず、自力でヤクザを撃退するのが最大のテーマであり、それが分かりやすくて非常に良い。村田雄浩なんて僕とおんなじだぁ。僕も上司から同じように指導されています。小松方正の忘れ物のカバンの件、たしかに確実に相手の身元を確認しなくっちゃね。こちらに非がある点だけは素直に認めましょう。しかし、いわれのない強要には毅然と断りましょう。よし、頑張るぞ! …、頑張るぞ…。
[DVD(吹替)] 8点(2005-11-24 21:50:41)
31.  黙秘
キャシー・ベイツの演技力のすさまじさには度肝を抜かれます。スティーブン・キングのダークさを忠実に演技できるのは彼女をおいて他にいないと思います。夫の横暴に必死で耐える弱き妻、娘を守る強き母、両方を同時に演じるのは、地で演技できそうで結構むずかしいと思います。真実を思い出した娘との葛藤と理解が胸に響きます。サスペンスなのにヒューマンドラマ。原作がしっかりしていると映画にもムダがない。過去の回想シーンへの入り方もごく自然に入っていくので、まるで小説を読んでいるかのよう。ボブ・ガントン、ここでも出てきましたね。まるで隠れキャラだ(笑)
[DVD(吹替)] 8点(2005-11-04 12:59:29)(良:1票)
32.  忘れられない人 《ネタバレ》 
この映画、冷静に考えるとたしかにストーカーなんですけど、悪意をもって観てほしくないです。いわゆる”普通の人”が恋人であっても、自分を大事にしてくれなかったり、(自販機の2人は恋人ではありませんが)暴力を振るったりします。アダムは”猿の内臓を移植してる”など、一般に偏見をもたれていますが、内面は純粋な青年。この映画、けっこうキスシーンや裸のシーンが多いんですが、そこにはいわゆるエロスを全く感じませんでした。それだけプラトニックな物語だったのではないか、と推察します。スケート場で、いま付き合っている人を告白するキャロラインの笑顔がキラキラ輝いており、アダム本人がいないところで親友に語るキャロラインをマリサ・トメイは上手く演じていたと思います。キャロラインにとっての夢だった、愛する人と観に行くアイスホッケーの試合。日本の名優・松田優作も死ぬ直前、家族を遊園地に連れていったそうです。恋人としての務めを果たしたアダムは、精一杯生き抜いた、最高の恋人だと思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-16 21:28:28)
33.  恋するための3つのルール
いやぁ、面白いよコレ! コメディというよりも、とことんマヌケなのが非常に良い。テンポの遅れた笑いというのは、斬新で楽しくってしょうがない。無理してマフィアを演じるマイケルと、仕事はキッチリやりとげるマフィアの面々が滑稽でたまんない。ジェームズ・カーンを起用しているところといい、『ゴッド・ファーザー3』を踏襲するところといい、…て、チャールズ・マルヴェヒルってひと、『ゴッド~3』の製作に関わってますがな。納得。この映画は、我が家の棚のマフィア系ジャンルのDVDでは、燦然と輝くコメディとして君臨しております。平均点が低い理由は、”3つのルール”の3つにこだわる必然性が全く無かったこと。これだけが残念に尽きます。タイトルで損していて非常にもったいない。ヒュー・グラントが演じているだけあって、アメリカン・コメディというよりも、ブリティッシュ・コメディの要素が強いです。
[DVD(吹替)] 8点(2005-09-12 23:42:46)
34.  グッドフェローズ
『ゴッド・ファーザー』がファミリーを題材とした映画なら、この映画は末端の”チンピラ”たちの映画ですね。「なぜそこで怒るかなぁ」とついついツッコミを入れたくなる、ジョー・ぺシのキレどころが分からない、ムチャクチャなキレっぷりが恐怖です。考えをコロッと変えるジミーはもっと怖い。面倒見のいいポーリーは一番こわい。この世界で生き残るには、仲間をも平気で裏切る。これって、すごく怖い。誰も信用できない裏社会を露骨に表しています。ポーリーをドンとする、ヘンリー・トミー・ジミーの絆は感動的ではなく、濃いようで渇いてもいる、いかにもスコセッシの演出らしい息苦しさを感じる繋がりでした。ヘンリーという、マフィアに憧れた男のだらしなき(しかし実際の末端の”チンピラ”たちもこうなんだろうなぁと思わせる)生き様を如実に表した、ズズィと一歩、踏み込んだ映画であることは間違いないと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-12 21:13:14)(良:1票)
35.  マイケル・コリンズ 《ネタバレ》 
最初は祖国の独立のために協力し合ってきたマイケルとデフが、国を想う気持ちは同じなのに、思想の違いで内戦を起こす。アイルランドのために闘い抜いてきた闘士が、アイルランドの将来を担う若者の凶弾で亡くなる。すべてにおいて皮肉な歴史であったことを知りました。テロリズムを正当化している節がありますが、実際にイギリスに脅威を与えたわけで、暗殺が正しい方法なのかは歴史が決めていく。何よりも一番つらかったのは、思想が邪魔して各々が友情を失ってしまう悲劇でした。
[DVD(吹替)] 8点(2005-07-29 22:43:26)
36.  ポストマン・ブルース 《ネタバレ》 
前回、人命軽視の点で酷評して3点を入れました。改めて観ました。すみません。8点に訂正します。だからといって人命軽視の点は譲れません。8点にしたのは、大杉蓮さんと堀部圭亮さんの演技とキャラに参ったからなんです。ブラックコメディなんですけど、とにかく脚本が計算しつくされている。爆発シーンがなくても、美男美女を起用しなくても、面白いものは面白い。本は読めば、読者がその情景をイメージできるのですが、映画は映像で楽しめる。そこに本にある筋書きが絡めば…、うん、お金をかけなくてもいい映画ってできるんです。やっぱり何か(2ちゃんねる)やりながら映画を観るのはいけませんね。すみません。ホントにごめんなさい。
[ビデオ(吹替)] 8点(2005-06-24 18:19:06)
37.  心の旅
感動しました。仕事をすることについて考えさせられました。よく新聞でも、談合や賄賂など、自分の仕事が原因で逮捕されたりする人の記事をみます。あそこまで出世したのに捕まるとは、なんてバカなやつ!と思って、いつもニュースを見ています。ヘンリーは、記憶を失って初めて、自分がやっていた仕事の闇の部分を知り、いかに嫌な人間であったかに打ちのめされます。娘は、祖父から聞いた父ヘンリーの少年時代のエピソードから、父が勤勉だからダメだったと言っています。本当は良い人間だったろうに。僕自身も弁護士が一般的に立派な職業であるとは思っていますが、本当の自分を失ってまで、尊敬できる仕事をしてきたのか?というヘンリーの後悔を目の当たりにすると、立派な職業の尺度って、なんなんだろなと思ってしまいます。仕事をとるか家族をとるかという図式ではなく、これまでの人生を振り返り、結果として、家族への時間を取り戻す決断をしたヘンリーに、大変、感動しました。
[DVD(吹替)] 8点(2005-06-22 20:01:17)
38.  処刑人 《ネタバレ》 
悪を制裁する正義は悪なのか?はたまた正義なのか?という、ややこしいことを考えさせられた映画でした。ラスト、刑事であるウィレム・デフォーが見て見ぬふりをしたのが、この映画の真意を伝えています。エンドロールのインタビューも、人間一人一人の深層心理に、悪に対する制裁への深い欲求と宗教上の”汝殺すなかれ”の遵守とのジレンマがあると訴えかけています。ウィレム・デフォーの名推理ぶりが様になってました。「聖霊の御名において」パーンパーン!
[DVD(吹替)] 8点(2005-06-12 16:08:47)
39.  マウス・ハント
いままで、『ダイ・ハード』を超えるアクション映画はないと思っていましたが、ありました(笑)。実際観てみると、マウスは特に動き回っていませんでしたね。どちらかというと人間が勝手に振り回されてるという感じでした。クリストファー・ウォーケンの使い方が根本的に間違っているところが良いです。よくあの役をやらせたなぁと感服いたしました。どことなく憎めない兄弟もイイ!ディズニー映画っぽいですね。ラストのオチも胸をすくものがありました。DVD999円、いい買い物ができました。
[DVD(吹替)] 8点(2005-06-01 13:01:44)
40.  グッドナイト・ムーン 《ネタバレ》 
離婚した前妻と再婚する予定の後妻との、お互い相手を認めたくてもどこかで認めにくい、家庭をテーマにした映画です。いくら前夫の恋人が疎ましいとはいえ、スーザン・サランドンが最初は嫌な女に思えました。しかし、それは子供たちにいつまでも自分に頼らず、新しい母親のことを支え、また言うことを聞いて、死に行く自分の分まで生きてほしいという願いだったのですね。最後まで、ジュリア・ロバーツに「あとのことを頼むわね」と頼まなかったのが、最後の最後まで、(ジュリア・ロバーツに安心して我が子を任せられる強い母親になってほしい)と願う演技に映りました。
[DVD(吹替)] 8点(2005-05-25 19:03:33)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS