21. ターミネーター2/特別編
ジョンを呼べ。 [DVD(字幕)] 9点(2006-06-24 09:11:57) |
22. ブレイブハート
メルギブソン熱いねー。ブラウン管から彼の熱意がひしひしと伝わってきた。こんな熱い映画は久しぶり。男なら四の五の言わず一度は見るべし。 [DVD(字幕)] 8点(2006-06-24 09:10:06) |
23. ビッグ・フィッシュ
色彩豊かで綺麗なファンタジーであり鑑賞後心が豊かになれるような映画だった。しかし、だから何?といった感覚を拭うことはできず個人的に非常に後味の悪い映画だった。やはり、父親のホラ話・御伽噺に物語が終始し父子間の心のやり取りが希薄だったからだと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-23 21:36:36)(良:1票) |
24. 猟奇的な彼女
メジャーな映画なので一応と思い鑑賞したがラブコメが嫌いな私にとっては苦痛でしかなかった。 [DVD(字幕)] 4点(2006-06-23 13:04:18) |
25. 戦場のメリークリスマス
メリークリスマス、ミスターローレンス! [DVD(字幕)] 6点(2006-06-23 12:52:33) |
26. 座頭市(2003)
たけし強すぎです。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-23 12:50:28) |
27. シティ・オブ・ゴッド
たまにはこういう映画も悪くない。ほとんど無法地帯の「神の街」。南米あたりにはあるんだろうなこういう街が。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-23 12:45:25) |
28. 壬生義士伝
多くの方が思ってるようにラストのシーンが長かったし、聞きとりにくかったところが不満だった。まあ死に瀕している人間がはっきりしゃべれるわけもないのだが…。時代劇映画は主題に「義」を貫徹させているものが多いが、この作品ではそれは意外に浅薄なものだったりする。寧ろ様々な思いに駆られながらも戦うことをやめない一武士の生き様を見たような気がする。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-23 09:06:56)(良:1票) |
29. エリン・ブロコビッチ
そこそこ面白かった。という以外にはコメントの仕様がない。見ているときは楽しいのだがあまり印象に残らないといった感じ。ジュリア・ロバーツのナイスバディには感動した。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-28 06:56:34) |
30. たそがれ清兵衛
混沌とする幕末にあってなお自分を失わない清兵衛。藩命といえども自分と同じ境遇いわば世の中の犠牲者である人間を殺めなければならない。眼前に横たわる大きな不条理に対し彼が為し得たのはただそれを受け入れることだけだった。今まで見たどの侍映画以上に侍の精神・真髄を感じられる内容でした。淡々とした物語の中にも人間味に溢れた深みがある良作。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-28 06:17:28) |
31. レインマン
映画の中身自体は格別いいとは思わなかったがダスティン・ホフマンの演技が素晴らしい。彼の演技だけでも十分見る価値のある作品だと思う。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-23 02:47:53) |
32. 禁じられた遊び(1952)
子供たちの十字架遊びは禁じられるにもかかわらず大人たちは戦争によって無数の十字架を立てていく。どこまでも子供の目線で描かれたこの作品は戦争の不条理を静かにそして痛切に訴える。まだ何も知らない少女が初めて別れの感情を抱くラストシーン。親の死を知っているのにママと叫ぶ。雑踏の中へ消えていくその姿は将来に対する深い余韻を与えてくれる。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-21 01:57:40) |
33. メリーに首ったけ
下ネタ満載の下品な笑いが全く理解できない。 失笑を禁じ得ませんでした。 [ビデオ(字幕)] 1点(2005-11-20 18:04:38) |
34. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
面白かった。脚本が非常に上手く組み立てられていたので最初から最後まで飽きずに見ることが出来た。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-16 14:01:22) |
35. バッファロー'66
ギャロのギャロによるギャロのための映画。センスはいいが中身はなし。いまいち伝わってくるものがなかった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-14 23:44:19) |
36. ギルバート・グレイプ
あまりに多くのテーマを含みすぎていてその一つ一つに重みがない。例えば身体障害者の弟と肥満で動けない母親、両方いなくてはならないのだろうか。それとギルバートの心理描写が弱いと思った。でもかといって悪い映画とは思えないし普通に楽しめたのでこの点数。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-14 23:25:10) |
37. ひまわり(1970)
イタリアを代表する巨匠デ・シーカの映像技術といいマンシーニの哀愁漂う音楽といい申し分ない。最初はソフィア・ローレン演じるジョバンナの傲慢さと利己的なところがどうしても引っかかった。最後までその感情を完全に拭い去ることは出来なかったが、戦争というものは人間のそして運命をも変えてしまう不条理に溢れたものであると勝手な解釈をすることで幾分か緩和できた。が、やはり心から感動とはいかなかった。カメラワークやコントラストを効かせた映像美が絶妙なだけに惜しい。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-11 23:09:50) |
38. サーカス(1928)
《ネタバレ》 彼の長編作品の中でも最も喜劇的要素の強い作品。笑えるシーン満載で彼のパントマイムを十分に堪能できる。彼はよく完全主義者だと言われるがこの作品は特にそれが分かる。綱渡りのシーンでは命綱なし下の網もなしで撮影したと言われている。かかる状況で猿と戯れているのだからもはや神業としか言いようがない。彼の芸あるいは映画に対する執念、情熱を強く感じた。最後まで喜劇一辺倒でいくかと思いきやラストにドラマを用意している所がチャップリンらしい。放浪紳士チャーリーに戻るべく広い荒野を歩いていくその背中は美しいまでの哀愁そして余韻を与えてくれる。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-09 01:35:06) |
39. オールド・ルーキー
こういう実話ものはともすれば陳腐な物になりがちだがこの映画はそれがなかった。ドキュメンタリーとしての要素を可能な限り消し去りヒューマンドラマとして上手く脚本している。感動できるかどうかは人それぞれだが素直にほのぼのと心温まる作品だと言えるだろう。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-07 08:44:10) |
40. ダイ・ハード
名作を面白くないと切り捨ててしまうのは非常に勇気のいることだがこれは仕方がない。80年代でリアルタイムで見れば面白いかもしれない。リアルタイムで見ていない私にとっては近年のB級アクション映画とさして変わらない。ただ伏線の張り様といい練りに練られた脚本はそれらと一線を画している。そこは良かった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-07 08:15:08) |