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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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21.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版>
どこが完全版なのか、ちょっとわからなかった。 エグいシーンだけが、数十秒追加されていた所だけはわかったけど・・・。 解説を見ると、リドリー・スコット監督は「これが本当にやりたかったことだ」と 書いてあるんだけど本当かな? 感想自体はオリジナルと変わらず。 重厚な映像と、レプリカントの悲しみをうまく描けたいい作品だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-21 11:28:24)
22.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
登場人物が非常に多く、いったいこの映画は何だろうと渋っていたら、 後半から一気に収束していく物語の流れに、思わず感嘆の溜め息をついてしまった。 キャスティングもいいが、演出もいい。率直に面白い娯楽映画。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-16 06:44:17)
23.  さらば、わが愛/覇王別姫
中国の激動の時代を背景に、京劇に生きる二人の男の愛憎劇を描いた、 大河ドラマの要素が強い作品。50年という長いスパンで展開されるストーリーは、 上映時間が3時間近くもあり、かなり気合いを入れての鑑賞と相成ったが、 お話が横道に逸れることもなく、終始主役二人に視点が当てられているため、 途中で緊張が途切れるということはなかった。 その二人の役者さんは演技も良かったのだが、なんといっても京劇のシーンが美しい。 彼らの間の心情などは、ちょっとわからない世界でもあるんだけど、確かに見応えはあった。 映像演出等、映画としての完成度が高い作品だね。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-14 08:44:53)
24.  トリコロール/青の愛
フランス国旗の色、青・白・赤をモチーフにした三部作の一作目、本作は青。 ヒロインの心情描写が目一杯たっぷりと描かれていて、フランス映画らしい演出とともに、 画面から溢れてくるぼんやりした青色の絵が、彼女の哀しみや不安をさらに際立たせていた。 ヒロインの女優さんは他作品でも何度か見ていたんだけど、普通にしてても寂しげな表情なので、 ハマリ役といってもいい役どころ。音楽家という設定が効いていて、音楽の使い方もいい。 フランス国旗の青は「自由」という意味があるらしく、それを念頭に入れて鑑賞すると、 理解しやすくなるかと。三部作の中では、やっぱりこの一作目が一番良かったかな。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-13 07:21:03)
25.  春にして君を想う
全編を通じて、とても厳粛な雰囲気が漂っているロードムービー。 前半から中盤にかけてはリアルなストーリー展開、終盤は幻想的なタッチでまとめているが、 ちょっとギャップがあって戸惑ったかな。もちろん伝えたいことは理解できるけど・・・。 前半から少しずつ、幻想的なシーンや回想シーンなどを入れてくれた方がもっと良くなったかと。 おじいちゃんとおばあちゃんのキャラ描写は申し分なし。映像やロケーションもいいし、 音楽も内容に合っていて、彼らの胸の内がひしひしと伝わってくる作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-13 05:15:26)
26.  シンドラーのリスト
内容はホロコーストの悲劇と、シンドラーの行為の史実に絞り込んでいて、 彼の人物像までは詳しく描かれていない。ドキュメンタリータッチということで、 ドラマとしては少々物足りない部分もあるけど、それでも見せ場はしっかりと押さえていた。 終盤からラストにかけては、ちょっとベタっぽかったけどね。 シンドラーは子供の頃、遊び相手が近所に住むユダヤ人だったらしいが、 そういうことも含めて、彼の"人となり"ももっと知りたくなった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-11 14:43:45)
27.  マスク(1994)
ジム・キャリーって、演技や表情がやたらオーバーアクションで、 何となくいけすかない奴なんだけど、他の役者ではここまで面白くはならなかったでしょ。 彼の個性的なキャラはもちろん、シナリオもアイデアも出来がいい。 SFXの多用と気味の悪い緑色のマスクが気になるが、とりあえず誰もが笑える万人向けの映画。 個人的にはミュージカル仕立てにして欲しかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-11 02:43:46)
28.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 
全盲の元軍人と、彼の世話をするためにやってきた高校生との友情ドラマ。 両者とも、現在の自分に大きな問題を抱えているというところがポイント。 とにかくアル・パチーノのキャラが強烈で、プライドの塊、我が儘、自己中、へそ曲がりと、 観ているだけで結構疲れるのだが、それが本作に妙味と面白さを与えている。 ただ劇中で、彼は若い時からそうだったように描かれているが、 昔は人格者で一族の誇り→失明してから性格がひねくれた、としたほうが、 一番の見せ場で彼の訴えかけるセリフに、もっと説得力が増したと思う。 高校生が抱える問題にも、その設定に関して多少の「?」はあるが、 「友情」というテーマはしっかりと表現されている。ラストに盛り上がりを見せる良作。  タイトルだけはどう意味があるのか、よくわからなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-09 09:12:05)(良:1票)
29.  ターミネーター2
前作の設定を引き継いで、うまく盛り上がらせたよね。 制作費も大幅にアップしたのか、アクションシーンや撮影技術も格段に進歩している。 だがその反面、ストーリーは前作より甘くなってしまった。 基本的にアクション映画やサスペンス映画で、子供が出演してくるのは好きじゃない。 なぜなら緊張感がなくなるから。この映画で子役の男の子は一番重要な位置を占めているので、 当然最初から最後まで画面に出っぱなし。しかもこの子供が非常に生意気でうざいんだよね。 シュワちゃん演じるターミネーターとのシーンも、ラストの演出もクサくて鼻につく。 安っぽいヒューマニズムのシーンを除けば、文句のない娯楽作品。
[映画館(字幕)] 7点(2011-08-08 07:26:07)
30.  少年時代(1990)
昔少年マガジンで連載されていて、単行本も読んだ記憶がある。 確かにこんな内容のお話だった。漫画は全5巻の長丁場だったけど、 2時間の映画でも違和感は感じさせず、少年たちの当時の様子がよく描かれている。 他のエピソードも見たかった感はあるが、変にベタになるくらいならこれで良かったのかも。 おかげでラストはお涙頂戴にはならない、爽やかな感動を与えてくれた。音楽もいい。 原作をうまくまとめたなと、感心しきりの映画でした。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-06 08:21:29)
31.  アメリカン・ヒストリーX
現代アメリカ社会の闇を描いた問題作。 予想以上にしっかりしたドラマで、テーマははっきりと伝わるし、ラストもうまくまとめている。 終盤の弟の心理描写が単純過ぎるかなと思ったぐらいで、よく2時間内で仕上げたといった印象。 その分遊びがなく、かなり重苦しい内容なので、疲れている時の鑑賞は避けたほうがいいかも。 兄貴役の俳優さんは、いい役者だったな。繰り返し観るような映画ではないのかもしれないけど、 演出面も含め、かなり出来のいい作品だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-05 07:17:16)
32.  スピード(1994)
テンポのいい、ノンストップアクション映画。 いわゆるジェットコースタームービーで、この手の映画は鑑賞中から突っ込みを入れるのだが、 本作はシナリオが良く出来ているせいか、緊張感が全く途切れず、その隙を与えてくれなかった。 後から考えると、突っ込み所は満載だけど・・・。 派手で息詰まるアクションシーンの中、サンドラ・ブロックの明るいキャラと、 キアヌ・リーヴスとの軽い恋愛描写が息抜きの役割を果たしている。 個人的にはバスの他の乗客たちの人間描写も見たかったのだが、 せっかくの流れが止まってしまいそうなので、これで良かったのかもしれない。 とにかく"理屈抜きに面白い"という形容詞がぴったりの映画だった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-31 07:34:11)
33.  レナードの朝
実話を基に作られた医療ドラマ。おそらく登場人物達の人間関係以外は かなり忠実に再現されているのではないかと思う。それだけにストーリーはかなりシビア。 ベタな演出はほとんどなく、後半からの特別ドラマチックな展開というのも見受けられない。 残酷とまで言える悲しい現実、リアルな映像から命の尊さがずっしりと心に響いてくる。 もう少しドラマ性が欲しいというところで多少評価が分かれるかもしれないが、 主役二人の演技は確かなものだし(デニーロは少々役作りしすぎの感はあるけど)、 キャラ分けのバランスもよく、彼らを観ているだけで見応えは十分。 個人的には感動と言うより、いろいろ考えさせられた作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-29 06:22:17)
34.  ターミネーター2/特別編
オリジナルより16分長いバージョン。これらのシーンがあってもなくても、 ストーリーにそれほど大きな影響があるという訳ではないです。 特別編を鑑賞した方が、何となく得した気分にはなれるけど・・・。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-25 03:34:59)
35.  變臉~この櫂に手をそえて~
大変ストレートな感動劇。ラストはわかっていても、感動してしまった。 お爺ちゃん役のこの役者さんはとてもいい。そして女の子も良かった。まさに絶妙の配役。 1900年代初頭の中国を舞台に、伝統芸能のシーンも随所に織り込まれていて、 それらも本作の見所ではあるけど、全般的に映像演出のほうは今一つだったかな。 きれいな映像で、もう一度観てみたいお薦めの作品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-24 03:43:37)
36.  告発
実話を元にした、一応ヒューマンドラマなんだけど、 極力ドラマ的な部分は避け、実際に起こったであろうエピソードを中心に構成されている。 リアルさを追求した作品にも拘らず、演出も中々いい。 ドキュメント的な内容でもメッセージは十分伝わるのだが、これだけ出来がいいと、 主役である弁護士や囚人のもっと掘り下げた人物描写も見たかったという気持ちになってしまう。 時間的には厳しいけど。それにしても、ケヴィン・ベーコンはいい役者になった。 こういう俳優さんがしっかり主役を張れるのだから、やっぱり洋画好きになっちゃうんだよね。 彼の演技を見るだけでも、十分に価値のある作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-20 02:40:57)
37.  ロレンツォのオイル/命の詩
実話物の映画化というと、どの作品もびっくりするような脚色がされているケースが多いのだが、本作にはあまりそういった印象は抱かなかった。 その分かなり辛辣で重たい内容なれど、母親役のスーザン・サランドンと子供の演技が素晴らしく、ドラマとしての見応えもあり。 ドキュメントでもまた違った感動を与えてくれるんだろうけど、こちらの作品も出来が良くてお薦め。
[DVD(字幕)] 6点(2012-10-20 15:13:17)
38.  父の祈りを
実話が基になっているようで、一応社会派ドラマのジャンルなんだろうけど、 父と子の絆を核にしたシナリオ作りで、ドラマとしてのストーリーに厚みを持たせてます。 しょーもない息子のキャラあってこそのラストの流れが、思わずう~んと唸らせてくれる。 父親役の俳優さんがとても優しそうな顔をしてて、本作ではハマリ役だったかと。 実話ベースでなければもう少し高い評価をつけたいところだが、総体的には良作な映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-14 03:59:37)
39.  マイ・ドッグ・スキップ
かわいい動物を使ったありがちな内容だけど、決してお涙ちょうだいではなく、 少年の心の成長に的を絞った作りの作品。40年代の田舎町を舞台にしているということで、 ノスタルジックな雰囲気とともに映像、美術、演出など、丁寧な仕上がりを印象づけてくれる。 父親役のケヴィン・ベーコンがとてもよかったのだが、母親役のダイアン・レインもなかなか。 ストーリー自体に深みはないが、心温まる感動をじっくりと与えてくれる逸品。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-03 08:25:09)
40.  Kids Return キッズ・リターン
対照的な二人の少年を主役に、ご都合主義をいっさい排したシナリオの完成度が光る作品。 どちらのタイプでも感情移入ができるという点では、鑑賞者の立場に立った映画作り、 また監督自身の若いときの挫折体験も窺い知れる。ラストシーンからタイトルを顧みれば・・・ う~ん、うまい。監督のメッセージが明確に伝わってくる。
[DVD(邦画)] 6点(2012-05-11 02:43:58)(良:1票)
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