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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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441.  レッド・バイオリン
一挺のバイオリンが悠久の時を超えて傍観してきた五つの物語(と言うよりも、マエストロと競売の話の合間に挿入される三つのショート・ストーリー)。予想に反し、バイオリンに狂わされたりバイオリンを巡ったりする話ではありませんでした。映画の中では現代のシーン以外、特に誰もこのバイオリンを欲しがったりもしません。一つ一つの物語が相当に短い上に、個人的にはそれらの中に目新しいテーマも発見出来ず、バイオリンの音色を除くと印象も薄かったので、私自身も単なる傍観者とならざるをえませんでした。スミマセンが5点献上。
5点(2003-09-28 06:53:18)
442.  アポロ13
何故なのかはさっぱり判りませんが、とにかく私にとっても極端に印象の薄い一本。カメラワークや入魂のロケット発射シーン等、こだわりを感じさせるに充分の出来だとは思うんですが、やっぱり印象に残らない。それに、個人的に一番引っかかる部分が主演のトム・ハンクス。どうにも彼のキャラクターがこの主人公に相応しいとは思えないんです(おまけに美味しい所は全部エド・ハリスに持って行かれてしまっている様な気が…)。もちろん決して悪い映画ではないし、むしろ良い映画の部類だとは思うんですが、私的にはこれが精一杯、5点献上。
5点(2003-08-14 05:33:57)
443.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
邦題って大事ですよね。私、今の今迄、この映画って「何かの狩りに旅立つ映画」かとばかり思ってました。このタイトルが主人公の名前だったなんて…、いや、お恥ずかしい。私、特にロビン・ウィリアムズが嫌いって訳じゃないんですけど、彼がいつも演じている「個性の強い善良なキャラクター」って奴と肌が合わないらしくって、どうしてもダメなんです。あと、ミニー・ドライバー(この時、彼女何歳なの?)の顔もダメなんです。そんな訳で、皆さんの様には感動することが出来ませんでした、ごめんなさい。そんなことで、才能ある若い二人に5点献上。
5点(2003-08-14 05:31:01)
444.  クイズ・ショウ
実に地味な映画でした。もっと巨悪の陰謀が主人公を危機に陥れる様なサスペンスや、やらせの実態を暴いてく様なミステリーを勝手に想像していた私が悪いんですけど…。映画は開始早々からスポンサーと視聴率に操られるテレビ局を、今となっては当たり前の我々のイメージ通りに描いていくので、何の驚きも無く拍子抜け。印象的には、テレビ局の数ある不祥事の中にはこんなこともありました、位にしか感じられませんでした。悪い映画ではないですけど、そんな訳なので申し訳ありませんが5点献上。
5点(2003-06-11 05:22:03)
445.  グリーンマイル
どうして「ショーシャンクの空に」は凄く支持されたのにアカデミー賞を獲れなかったんだろう? そうだ! トム・ハンクスが出て無かったからに違いない。よーし、彼主演で同じ映画を撮ってやろう…と、フランク・ダラボンが思ったか否かは定かではありませんが、これじゃそう思われても仕方が無いし、自身もついそう考えてしまいます。本作は映画の完成度や内容以前に、監督自らが「ブリキの太鼓」の少年の様に成長を止めてしまったのではないかという事実が、作品の前に大きく横たわってしまっていると思われてなりません。もちろん原作は未読ですし、この意見はかなりの色眼鏡であることも認識していますが、これが正直な感想なので申し訳ありませんが、5点献上。
5点(2003-05-13 07:21:00)
446.  ヒート
私も例の銃撃戦とやらがクライマックスかとばかり思っていたので、そこからの長いこと長いこと…。もしかしたらこの映画、終わりが無いのか…と思ってしまいました。男の映画は大変好みなのですが、同時に犯罪映画は好みじゃない。刑事の家庭が崩壊していくのも今更の題材。総合的に見て、やっぱこの映画は好みじゃないです、ごめんなさい。しかし観て驚いたのが、もの凄いオールスター・キャストだったこと。主演の二人ばかりが強調されてましたけど、周りもビッグ・ネームばかり。これはかなり贅沢且つ勿体無い映画ですよ、5点献上。
5点(2003-05-13 07:09:32)(良:1票)
447.  ロミーとミッシェルの場合
私は生まれてこの方“reunion”には出席したことが無いので、果たしてかつての御学友達がどうなっているのか知る由もありません。が、皆さん高が知れていることと思います、もちろん私も含めてです。この映画の学友達もほとんどが高が知れた生活を送っていました。特に高卒で結婚して子供を二人(もうすぐ三人目も生まれる)も抱えている、かつてのプロム・キング&クィーンには心底同情しました(このクラスの家庭のアメリカでの生活は非常に厳しい筈)。この方達も10年前に人生の頂点を迎えてしまっていた口ですね…。それと、主人公の二人には異様なダンスの練習ばかりでなく、もう少し自分を磨く努力を望みたい所です。キュートなら何でも許されるってゆー歳でもないですしね、5点献上。
5点(2003-03-12 06:45:17)(良:1票)
448.  若草物語(1994)
恥ずかしながら、この古典文学に触れるのは今回が初めて。印象としては、まあ普通。どん底の苦難も、激しい恋愛も、四姉妹の葛藤も無く、全てのエピソードがあっさりしたもんです。折り目正しい登場人物が織りなす、正に児童文学。有名な髪を売ったシーンも、意外な程さらっとしてました。思ったのは、キルスティン・ダンストが出てることもあり、「ヴァージン・スーサイズ」(の原作)はこれを下敷きしてるのかなぁってこと。あれは「裏・若草物語」だったんですね。そんなことを思いつつ、5点献上。
5点(2003-01-12 18:45:16)
449.  依頼人(1994)
ジョエル・シューマカーらしい可もなく不可もない出来。てか、サスペンス路線でもアクション路線でもない中途半端な印象。でも、この映画は相当役者に助けられてる。特にトミー・リー・ジョーンズの、いつもの飄々とした強面のおじさんがハマり過ぎ。基本的に敵役の筈なのに憎めないんだなぁ。美しく枯れていくスーザン・サランドンも相変わらず良い。もう少し前半の描き込みがあれば、もっと物語に深みを与えられたと思うと惜しい。ま、それなりに面白くは観れますけどね、5点献上。
5点(2003-01-12 18:41:07)
450.  エバー・アフター
男性に頼らず・救われず・影響を与える、旧フェミニスト的な女性像を投影した文字通りのシンデレラ・ストーリー。魔法使いがレオナルド・ダ・ヴィンチというのは気の利いた設定でした。しかし、その割には義母と義姉の人物像が昔のままなのが解せない。その所為で物語がちぐはぐになってしまった様に思います。ドリュー・バリモアは相変わらずチャーミングでしたが、それよりも次女役のメラニー・リンスキーに目が行ってしまいました。実はドリューとキャラが被ってたなんて、「乙女の祈り」からは想像もできませんでした。そんな訳で、5点献上。
5点(2003-01-01 15:54:01)
451.  ソルジャー(1998)
カート・ラッセルが主役ということもあって、何かジョン・カーペンターの映画を観ている様な錯覚に陥りますね。だからこそ大変好みのジャンルではあります。しかし、カーペンターの様な確信犯的B級臭が無く、どこもかしこも観たことのある様なシーンばかりだったのは残念。クライマックスも定番中の定番、雨の中の肉弾戦だし…。「バイオハザード」も含めて、ポール・アンダーソンは「イベント・ホライゾン」が最高傑作というのには私も賛成します。ということで、微妙に5点献上。
5点(2002-12-19 19:06:05)
452.  スポーン
「バットマン」の照度を更に二段階ほど落とした様な暗い映像の中で、「ダークマン」と「デビルマン」を足した様なストーリーが展開する、すっかり忘れられた感のあるダーク・ヒーロー映画。スポーンに付きまとうクラウンが戦隊ヒーローものの幹部の様にお笑いを担当し、更には後半で強力モンスターに変身する辺りに、きっと馬鹿映画っぽさを見てしまったんでしょう。でも、このクラウンを演じていたのは、かのジョン・レグイザモだったんですよ。ま、印象は全く残らない様な作品ながら、個人的にはそこそこ楽しみました。ということで、5点献上。
5点(2002-11-23 18:43:47)
453.  奇人たちの晩餐会
Mr.ビーンみたいな人が10人位集まって饗宴する映画かと思ったら、全然違った。登場人物は6人(内馬鹿は1人だけ)、舞台はマンションの一室のみ。脚本も完成されてるし、元々は舞台劇なんじゃないですか(実際は知りません)。嫌味な主人公がドツボにハマっていくのが基本的な物語ですけど、笑いのポイントは本作の晩餐会の趣旨と一緒で、馬鹿が馬鹿な事をするのを見て笑おうというもの。最も辛辣なのは馬鹿のチャンピオンが公務員、特に税務署員だということでしょう。洋の東西を問わず、公務員は馬鹿に見えるもんなんでしょうね。しかし個人的には、馬鹿が馬鹿な事をするのを見てもイライラするだけで笑えない。馬鹿を馬鹿にする会自体が見てみたかったです、5点献上。
5点(2002-11-23 18:40:52)(良:2票)
454.  プラクティカル・マジック
「ザ・クラフト」みたいな映画かと思ったら、オープニングからエンディングまで「女の子映画」って印象。魔女に憧れる乙女心と運命の恋をブレンドして、ハーブを加えて描いてみました、てな感じでしょうか。だから悪霊登場シーンだけが本格的にホラーっぽくて、かなり浮いてる(ここは「さまよう魂たち」を思い出しました)。この映画のニコール・キッドマンは、まだオーストラリア時代のお色気添え物女優の香りを残してるんですけど、今では華の無いサンドラ・ブロックをすっかり逆転してしまいましたね。紳士は金髪がお好きってことで、5点献上。
5点(2002-11-23 18:39:57)
455.  ゴースト・ドッグ
真っ先に「武士道とは死ぬことと見つけたり」って語られちゃあ、後のストーリーはミエミエじゃん。おまけにスケールは極小(ちんけでお目出たい田舎マフィアの内部抗争)。とりあえず観てる間は「レオン」よりずっとカッコ良いけど、観終わってしまえば「だから何?」という様な映画。食わず嫌いでジャームッシュの作品は初めてでしたけど、これは割と普通のインディーズ・ムービーでした。ということで、武士道に殉ずること、すなわち犬死になり、5点献上。
5点(2002-11-23 18:39:05)
456.  ブレイブハート
そんなに良い映画かなぁ…、というのが正直な感想。【come】さんが指摘している様に、私も真っ先に「三国志」を連想しました。当たり前ですけど「マイケル・コリンズ」にも近い(どれも史実なので、どれがどうということはありません)。前半の1時間は少し睡魔に襲われましたが、以降2時間は一気に観させて貰いました。てか、中盤からはあれよあれよと話が進んで行き、ウォレスの人徳も葛藤も描かれていない。大合戦シーンは確かに満足しますけど、私には今一つ物語に乗れない映画でした。アカデミー賞は題材の勝利でしょうか、5点献上。
5点(2002-11-16 19:33:14)
457.  バッファロー'66
何事も吹っ切ることが出来ない小心者でガキで童貞のチンピラが、どんな愚か者でも包み込んでくれる「母胎」の様な女に出会い、ずっと自分の殻に閉じ籠もったまま生きていける安心を得るという堕落の物語。“just the way you are”という言葉は人間性が素晴らしい人に贈るのであって、この主人公がこのまま生きていくのであれば、生きる価値さえ見出せません。終始イライラさせられた映画でしたけど、挟まれたいクリスティーナ・リッチの太腿に+1点、悔しいけど大笑いさせられた低予算「マトリックス」のシーンに+1点の、5点献上。
5点(2002-11-16 19:32:14)(良:1票)
458.  逮捕しちゃうぞ the MOVIE
警察官が大規模な無血テロを仕掛け、東京の機能を麻痺させる。犯人の警察官は交通課・特車二課と違えども、課長の古い友人。そして……。と、基本ストーリー・ラインは「機動警察パトレイバー2 THE MOVIE」の盗作と言われても仕方がないほど瓜二つ(ついでに言えば「THE MOVIE」というのも一緒)。ストーリーはともかく、折角映画化したんだから所々静止画で逃げないで、脚本のスケールに合わせて作画も頑張って欲しかったです。それにしても、日本に於ける優秀な脚本というのは、アニメにしかならないんでしょうか? 昨今の話題をさらうのも宮崎作品か「クレヨンしんちゃん」だし、実写映画も負けずに頑張って貰いたい。そんな訳で、「パトレイバー」より高評価の5点献上。
5点(2002-09-26 22:21:01)
459.  マーヴェリック
可もなく不可もないお気楽で単純な娯楽映画。でも、この映画の場合はそれで充分だと思います。一番の見所は妖艶で可愛らしく小憎らしい、変幻自在のコメディエンヌぶりを見せてくれるジョディ・フォスター。ただ、提督はなぜマーヴェリックの大会参加を阻止しようとしていたのでしょうか? 映画を観た時点では、その理由が見あたりませんでした。そんなこんなで、5点献上。
5点(2002-09-01 00:33:17)
460.  プリンス・オブ・エジプト
映像は凄いと思う。前半の街中を使ったスペクタクルな馬車レース、そして「十戒」が霞む程の紅海のシーン。俯瞰の映像で米粒のようになった群衆一人一人が動いているのも凄い。しかしテーマが良くない。なぜ今更この話なのか? アメリカでの宗教離れを懸念してのこと? それにしてもこの話は、宗教について大して詳しくない私にも、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が、どれもこれも似たり寄ったりだということを非常よく理解させてくれます。ということで、5点献上。
5点(2002-09-01 00:30:08)
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