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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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461.  汚名
えっ、これで終わりなの?という印象。最後まで決着つける映画の見過ぎだろうか?バーグマンはその辺のネーチャン風情で美人とは思えず、だからこそ奮闘する未熟で危うい素人スパイとしての存在感はあったが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-25 12:30:04)
462.  男はつらいよ ぼくの伯父さん
寅さんのセリフ「私は甥を褒めてやりたい!」にシビレマシタ。俺も言われたい。 <12年ぶりに再見>あらためて見ると、世代交代があきらかで、この作品から満男が主役になっていく。マドンナもゴクミになってしまって、明らかな路線変更が感じられる。ラストの電話シーンも最終回のようで切ない。題名も「ぼくの伯父さん」であって、「俺の甥っ子」ではないんだよな。 <追記>5年ぶりに再見。渥美清の体調問題もあって本作から「世代交代」になるわけだが、本シリーズのテーマが「家族の物語」と考えれば、例え不本意ながらの「路線変更」であったとしても、それはそれである意味シリーズとして「昇華」したとも解釈できる。寅さんもいつまでも若いわけでもないし、寅さんなりに年を重ねていく事は、長年シリーズを見続けて一緒に年を重ねたファンにも共鳴するものがあったのだろうし、自分もようやくそういう事が理解できるようになったのかなと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-01-24 01:53:54)
463.  ギターを持った渡り鳥
渡り鳥シリーズは初めて。裕次郎と比べると小林旭はちょっと格下というかスター性に欠けるかな。ギャング・抗争モノとしてみた場合、東映任侠と比べてしまうんだが、高倉健に比べると粋じゃないし、ピストル勝負ってのは日本刀と比べると、味気ないし迫力もなく、拍子抜けする。弾き語りは悪くないし、昔の函館の風景が見られたのは貴重ではあったが。 <追記>6年ぶりに再見。その後何作かシリーズものを見ると、ある意味「熱」がなくよい意味でヘラヘラとした滝伸次のキャラが定まっていない印象。が、修羅場でも飄々と弾き語りしている姿は初回から確立しているとも言える。また、「悪」とは何か?に関して、宍戸錠と金子信雄の対比は興味深い。大揺れの船上で平然と撮影しているのは当時の撮影関係者の矜持も感じる。それにしても若き小林旭は岡田将生に似てるよね?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-01-23 20:41:52)
464.  白い恐怖(1945)
いくら恋愛未経験だからといって偽名を語る男に理性あるアサラー医師が惚れるか?というツッコミはあるものの、謎解き系としてはそれなりに楽しめる。ただし、さんざん盛り上げといて、オチのつけ方が少々安易かな。イングリッド・バーグマンは美人というよりイガイと庶民的な印象。Gペックはさすがに若くてなんか2人は恋人というより姉弟みたいに思えたが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-23 17:02:53)
465.  海よりもまだ深く
「人生こんなハズじゃなかった」「人生どこで間違えたんだろう」というのは中高年になれば多くの人間が考える事ではあろうがその心情への掘り下げが弱い。監督自身はきっと理想的な人生を送っているので、脚本に盛り込めなかったのだろうか。結果、是枝にしてはホノボノというか毒がない作品になってしまったような。阿部寛の演技もややコミカルでシリアスさに欠け、人生に苦悩しているようにも見えないので少々ミスキャストな感じはする。ラストで台風に「依存」するのも安直かな。郊外の団地暮らしの盛衰(高齢化した現状や賃貸と分譲の格差等々)はよく描けていたとは思う。どうやら舞台となった清瀬の団地は是枝が住んでいた団地らしいので実体験に基づく土地勘等々があったのだろうが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-01-17 23:53:17)
466.  男はつらいよ 寅次郎心の旅路 《ネタバレ》 
数十年前の寅さんのパスポートは切れていないのか???あとハワイ旅行は競輪じゃなくて競馬の儲けだろ???という突っ込みどころがある。このシリーズは脇役の果たす役割が大きいのだが、共に現実逃避で海外に来た柄本と竹下の接点がなく、各々の存在が中途半端になっており、まとまりのない作品になっている。特に柄本のオチが弱い。海外の町並みでの寅さんには確かに違和感があるが、それはそれで新鮮で楽しめる。 本作品からさくらが引越しをしている。 <追記>先日、旧諏訪家の跡地に行ってきました。現在は北総線の高架下になっており立ち退きだったのかと。作品中では何も説明はありませんが。で、内容の方ですが、冒頭の柄本との出会いのシーンはカッコよくて、自殺未遂で失敗した相手に「おい、死にぱぐっちゃったなあ~。え、またそのうちやりやあいいや、な。」と声掛け。こういう台詞は中々出てこない。責めるわけでもなく、心配するわけでもなく、寅さんの「粋」を感じる場面である。そして宮城編は中々いいやり取りが続くんだが、その後のウィーン編は異国の地ならではの「故郷」がテーマなのだろうがあまり盛り上がらず。どうせなら外人とガチでもっと異文化対決して欲しかったが、寅さんは海外旅行で右往左往しているだけだで、結局日本人に救われちゃうだけし・・・。ちなみに、上記のパスポート騒動は第4作をモチーフとした架空の話のようで、一応の辻褄は合っているようである。
[映画館(字幕)] 5点(2021-01-17 01:20:49)
467.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
設定は面白く、格差社会をコメディタッチに描くのは、それはそれで社会風刺が効いていて終盤までは興味深く見られた。ただし、ラストでバイオレンスに展開したのは逸脱してしまった印象で、オチのつけ方として疑問というか残念。こういう社会批判系の作品ってあまりに現実的だとドキュメンタリーに負けるし、あまりに非現実的になると説得力が弱まってしまうという難しさがあるが、最後までコメディ系で押し通した方がメッセージがより強く伝わったのではないか。まあ世界的には評価されている事を考えると、こういう感覚も「日本人」的であるのかもしれないが。
[地上波(吹替)] 6点(2021-01-14 14:57:32)(良:1票)
468.  天国は待ってくれる(1943)
不倫は現世でも地獄に落ちるけどね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-12 12:35:19)
469.  キューポラのある街
吉永小百合の急激な感情変化の演技がちょっと唐突というか仰々しくて違和感があった。当時の世相をどの程度表現しているのかは不明であるが、史料的な記録映画としては貴重に思えるものの、映画作品として面白いかと言われると微妙かな。調べてみると当時の高校進学率は65%ぐらいなので、進学するしないというのはそれなりの決断を伴うものだったのかと。ちなみに北朝鮮の帰国事業に関しては最近公開された関係各国の史料から背景や実態の調査研究が始まったばかりであり、その解明に興味関心を持っている。どうも日本政府が人道的立場を装って「厄介払い」したかったの実情であるようだが、本作においては差別偏見なく対等平等に交際している描写が今見ると新鮮でもある。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-01-11 17:24:25)
470.  男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 《ネタバレ》 
小諸が舞台。柴又以外にここにも寅さん記念館があるのはご存知でしょか?中々いいところでした。ここは寅さんにとっては第2の故郷との事です。私が早稲田に入学したのが調度この年だった事もあり、結構親近感をもって見ることができました。(入学当時はこのシリーズにあまり興味はなく、撮影に来ている事も知りませんでしたが・・・)庶民生活を描いた、国民的映画でもあり、その時々の時代背景を意識して、織り込んでいくのは悪くないと思うが、サブタイトルをそのまま持ってくるのはいかがなものか?内容的にもちょっと意識しすぎで、迎合しすぎなのも否めない。 <追記>17年ぶりに再見。小諸の記念館は数年前に行ったら閉館していたし、早稲田もその後の著しい再開発で撮影当時の建物は殆ど残っておらず時の流れを感じるが、今となっては貴重な映像に(ちなみに現在のキャンパスには「立て看」は皆無です)。挿入歌でなぜかサザンを使っているのも新鮮(この後山田監督は徳永英明推しになっていくわけだが)。あらためて見るとマドンナは寅さんと年相応で「大人の恋」という落ち着いた感じで中々雰囲気がよいのだが、交流がちょっと少ないのが残念。でも、マドンナの方は結構寅さんに惚れてる印象でいい感じであったのだが、最終的には寅さんが逃げた?格好に。インテリ批判がベースにある本シリーズではあるが、マドンナが医者という事もあってか全体的には「学」の重要性を訴えるテイストになっているのが異色。ただし、終末期医療という重たいテーマは本シリーズには少々似つかわしくないような。尚、諸々の事情により本作から「とらや」が「くるまや」に変更されており、御前様が「近頃は金儲けしか考えん人間がこの門前町にも増えてきました」と皮肉を述べているのだが、この辺はかなり因縁深さを感じるシーンでもある。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-01-11 08:15:05)
471.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
年収は軽く億を超えるであろう仕事で成功する独身生活か、超美人の優しい奥さんと可愛い子供達に囲まれる家庭生活。私にはどっちも夢物語に思えて、殆どの人はこの2つ以外の人生を歩んでいると信じたいのだが・・・。こういうのを見て「どっちがいいかなあ」なんて非現実的空想に浸って悩めるのが映画のいいところですけど。 <追記>17年ぶりに再見。大人になってシビアな目線で見ると、確かにラストはというかラストまでファンタジーで、一般的には「この男何言ってんの?」という感じでパリに旅立つところでしょうけど、ちょっと病んでる風な元カレに同情したと考えるのが妥当なのかと。ちなみに私事ですけど、初見時は独身でしたがその後結婚し超美人の優しい奥さんと仲良くしています。年収億はないですが、仕事も成功してかなり自由に生きてます。幸せの形は人それぞれでしょうけど、運と努力の両方が必要かなとは思います。まだ、人生は数十年は続くハズなので死ぬまで油断も楽観もできないですが。
[地上波(字幕)] 8点(2021-01-11 01:10:52)(笑:1票) (良:1票)
472.  記憶にございません! 《ネタバレ》 
『デーヴ』と設定が似ているが記憶喪失ではインパクトが弱くて(というかスリルがなくて?)二番煎じの劣化版という印象。終盤のオチも不倫の言い訳というチマチマした話題でシラケル。実在のA夫人の言動の方がオモシロイし。個々の役者は頑張っていたとは思う。
[地上波(邦画)] 4点(2021-01-10 03:02:33)
473.  恐怖のメロディ
やや表現は過剰にも思えるが、こういうストーカーものは当時としては先進的な内容だったのだろう。ただし、吹き替えで見ると少々コメディにも思えてしまうが。ラストはあっさりしすぎかな。
[地上波(吹替)] 6点(2021-01-09 16:54:09)
474.  落下の王国
現実と空想が徐々にシンクロしていく過程や映像的な趣向等々全体的にはよく出来ているとは思うが、大人の女に裏切られ、御伽噺で少女を利用しようとし、結果的には少女との交流で救済されるというは、ちょっとロリコン臭があるような。ただし、無垢な少女への逃避が大人の女への不信に対する有効な救済方法であるというのも、ある意味真実であるのかもしれないが。でも、自暴自棄な青年が少女と親密になっていくのはちょっと危うい感じはしたかな。それも含めて楽しむ作品なのだろうか。
[地上波(字幕)] 5点(2021-01-06 22:37:15)
475.  天気の子
上京少年の東京コンプレックスってこういうものなんだなという印象。東京の雰囲気はよく描けていたと思うが(千駄ヶ谷駅ホームから見える首都高が特によかった)、電線の描写が多いのが気になった。長野から出てきた製作者にはそこが引っかかったという事か。素人声優は概ねよかった。特に本田翼はEテレの『Q~こどものための哲学』で声優としての才能に注目していたので、本作での全く違う声色には驚いた。内容的には『君の名は。』と比較するとスケールダウンしたようにも思えるが、舞台を23区に限定して映像と音楽で押し切るスタイルにはスピードとパワーを感じるし、「自己犠牲」なんてクソくらえ(自分さえよければいい)という開き直りは現代的な感覚を表しているのかもしれないと感じた。まあ、自分が死んだら「セカイは終わる」と言えなくもないからね。
[地上波(邦画)] 6点(2021-01-05 11:53:48)
476.  男はつらいよ 寅次郎物語
子連れのロードムービ的な作品で少々異色。子供との別れのシーンはちょっとクドイかな?あんなに怒らなくても寅さんらしくサラリとかわして欲しいところ。満男との柴又駅前のやり取りは名場面のひとつ。マドンナや、とらやとの面々との交流が薄いのが難点。 <追記>14年ぶりに再見。秀吉との別れのシーンは『シェーン』というか『遥かなる山の呼び声』のパクリだね。全体的には「人間は何のために生きるのか?」「幸福とは何か?」といったシリーズの普遍的テーマを全面に押し出しているものの、マドンナの存在が終始つきまとう五月みどりのせいでやや中途半端でバランスが悪く、全体的なまとまりに欠け作品に締まりがない。そもそも不倫中?で中絶経験まで告白されちゃあ、寅さんもノー天気に惚れるわけにもいかないしマドンナの設定としてどうなのかと。寅さんも仲間のために人探しをする無欲の善人になってしまっていて、御前様からは仏扱いされちゃうし、いつもの寅さんとは違う描き方なので、少々物足りなさもある。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-01-04 18:07:24)
477.  Dr.パルナサスの鏡 《ネタバレ》 
「物語がなければ世界は存在しない」から物語を構成するのは言語という事で、「言語がなければ世界は存在しない」へと解釈を拡大すれば、この世はフィクションという事になる。Dr.パルナサスは鏡を境界にして「想像の扉」を開き、現実と空想の世界を往来するわけだが、この世がフィクション(想像)であるのだから、そもそも境界自体が曖昧であるとも言える。そういった世界観を映像的に表現しているとも言えるわけだが、内容的難解というか少々不可解な点もあって観客を置き去りにしている部分もあるように思える。「俗」の象徴であるトニーが当て馬的な役割で、これだけ壮大な世界観を提示しておきながら、最終的には「結婚・子作り」という「ささやかな幸福」的な無難なオチになってしまったのが尻すぼみで勿体なかったかな。
[地上波(字幕)] 6点(2021-01-04 17:46:45)
478.  アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ
前作同様2人のキャラが被っているので、もうちょっと凸凹感を出してほしかった。また、シリアス系にするほどの内容でもないので、もうちょっとユーモアの要素を入れてもいいんじゃないのかと。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-01-04 17:29:11)
479.  アルティメット
男2人のキャラをもっと際立たせた方がよかった。また、妹の登場シーンが中々よかったので、人質にはせずにその後もニキータ的な活躍をさせた方がよかったような。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-02 22:53:37)
480.  ガンジー
インドのRCEP不参加時の「ガンジーも参加を許さない」という台詞が注目された。つまりガンジーは保護主義者という事になるわけだが、インド首脳は上手い具合にガンジーを利用したものである。歴史の潮流を考慮すれば、ガンジーがいなくとも結果的にインドは独立していただろう。という意味ではガンジーの果たした役割は「政治的」には大きくはない。では、ガンジーが歴史上の偉大な人物として評価される理由は何か。それは「非暴力・不服従」という「思想性」にあると言えるだろう。ただし、ガンジーの場合はただの思想家ではなく行動する思想家である。つまり、映像的にはガンジーの思想が行動で示された事を表現する事が重要になってくるわけだが、それは概ね成功していると言える。とは言え、只管「非暴力・不服従」の映像表現が続くだけではやや平坦で冗長に感じる部分もあり、やはりもうちょっと台詞等々で「思想性」を説明・アピールする必要もあったのではないかとも思う。印象的なのは対外政治的には「非暴力・不服従」で国内を団結させる事ができたにも関わらず、国内宗教的にはそれは不可能であったという皮肉な結果である。「寛容」は敵を生む内在性があるという事を痛感させられる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-01 18:41:49)
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