521. 新しい人生のはじめかた
ハーヴェイには、共感できる部分や、素敵だと思えるシーンもたくさんありましたが、全体的に内容が薄い印象を受けました。あの年代になると、この映画の良さもわかるのでしょうか・・・。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-30 21:33:17) |
522. ぼくらの七日間戦争(1988)
《ネタバレ》 バカな大人とバカな子供が出てくるバカな話でした。まだハレンチ学園の方がマシかも。大人の抑圧に抵抗する子供の反乱を、子供の視点から描きたかったのかもしれませんが、子供のキャラクターは全然立っていないし、大人は「こんなヤツおらんやろ」みたいな人ばかりだし、変な挿入歌が唐突に入ってくるし・・・。はぁぁぁ・・・。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2011-07-26 16:58:10) |
523. となりのトトロ
《ネタバレ》 テレビで放送していれば見るし、猫バスは好きだし、不愉快な内容でも退屈でもないのだけど、なぜかこの作品はあまり好きになれません。 [地上波(邦画)] 5点(2011-07-26 01:07:28) |
524. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 「ケッ!青いなー」と思いつつ、自分もそういう時代を過ごしてきたことを思い出さずにはいられません。「食事のあとの一服は最高だな」なんて、まさにガキならではのセリフですね。森の中で迎える朝のシーンの雰囲気が好きでした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-07-26 01:00:51) |
525. 銀河鉄道の夜(1985)
《ネタバレ》 この時代に、日本がこんなレベルの高いアニメ映画を作っていたことに驚かされます。登場人物をネコにしてしまうセンスは秀逸。ひとつひとつのシーンに、子供のようなワクワク感を覚え、さらに音楽が雰囲気を引き立てています。何度でも観たい映画です。 [ビデオ(邦画)] 8点(2011-07-25 18:07:18) |
526. シリアル・ママ
かなり笑えましたね。ママ、もうめちゃくちゃなのに、なぜか共感してしまう。でも実話だと思うと、ゾッとします。そのうち日本でもこういう人が現れそうですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-25 17:51:58) |
527. サイコ(1960)
《ネタバレ》 よくできたサスペンス映画だと思います。精神病んでる系の映画ってあまり好きな方ではありませんが、この作品は別格。怖いながらも、何度も観たくなる作品です。 [地上波(吹替)] 6点(2011-07-25 17:46:31) |
528. PiCNiC(1994)
《ネタバレ》 良くも悪くも、岩井俊二らしい映画でした。自分にとっては「リリイ・シュシュのすべて」と同じ、「衝撃的過ぎて2度と観たくないけど、映画としては悪くない作品」です。観てからかなりの年月が経っていますが、美しい映像が未だに記憶に残っています。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-07-25 17:25:42) |
529. 張込み(1958)
《ネタバレ》 刑事が張り込んでいる。ただそれだけのシーンが延々と続き、途中まで大した動きもないのに、なぜか飽きずに最後まで楽しめました。それが監督の手腕、ということでしょうか。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-25 17:15:27) |
530. 異人たちとの夏
《ネタバレ》 期待していたほどではなかったですが、まずまずの出来だったと思います。「この役、なんで名取裕子が?いらないんじゃないの?」と思ったら、そういうことでしたか。でも最後のシーンだけはちょっとシラケました。プッチーニのオペラのアリア「私のお父さん」が使われていましたが、「日本の夏の懐かしい話」にはあまり合っていませんでしたね。 [地上波(邦画)] 6点(2011-07-25 10:28:21) |
531. Wの悲劇
《ネタバレ》 序盤は、あまりにひどくて、どうなることかと思いました。薬師丸ひろ子と世良公則のセリフや演出、当時は「イケてた」のかもしれませんが、今はとても鑑賞に耐えうるシロモノではありません。薬師丸ひろ子の演技も「昔はこんなにヘタだったの?」と思うほど。でも三田佳子が本領発揮してきた頃からグッと面白さが増し、薬師丸ひろ子も存在感が出てきました。原作は読んでいませんが、おそらく原作の面白さの半分も活かし切れていなかったのではと思います。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-07-23 21:56:45) |
532. 震える舌
映画そのものの出来や子供の演技は素晴らしいと思います。でもあまりに悲惨すぎて、2度と観たくない作品のひとつです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-23 01:51:58) |
533. 鬼畜
うわぁぁ・・・すごい映画でしたね。「鬼畜」、まさにこれ以上ないピッタリのタイトルです!あの気の抜けるような音楽が、かえって話のコワさを引き立てていました。あまりにもこわすぎるので、2度と観ません。 [地上波(邦画)] 6点(2011-07-23 01:48:26) |
534. ハレンチ学園
昔はこういう映画を作っても許された時代だったんですねー。今なら、シロートが監督をしても、もうちょっとマシな映画ができそうですね。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2011-07-23 01:39:02) |
535. チーム・バチスタの栄光
《ネタバレ》 この作品の原作は読んでいませんが、「ジェネラルルージュの凱旋」を読む限りでは、原作は映画の何倍も面白かったのではないかと思います。田口先生って、原作だと冴えないおっさんですよね。若い女性の設定に変えて、竹内結子を使えば、客は入るんでしょうが、海堂ファンとしてはガッカリじゃないですか?東野圭吾の「ガリレオ」の柴咲コウと同じパターンですよね。こういうの、いい加減にしてほしいです。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-07-23 01:27:36)(良:1票) |
536. バック・トゥ・ザ・フューチャー
まあ、普通に面白かったです。公開当時に映画館で観ていればもっと面白かったかもしれませんが・・・。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-23 00:58:34) |
537. ロード・オブ・ザ・リング
それほど映画が好きというわけでもない人達が、デートか何かで「たまには映画でも観ようか・・・」という時に観て楽しむような映画ですね。映画館で観れば、もう少し楽しめたかもしれませんが・・・。ストーリーは単純だし、場面が変わっただけで同じような内容のシーンの繰り返しだし、しかも「つづく」って感じの終わり方だし、もう勘弁してくださいって感じでした。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-07-23 00:46:19) |
538. 知りすぎていた男
とにかく、シーンが次から次へとどんどん展開していくテンポ感・スピード感で、見ている側をグイグイ引っ張っていました。この時代のサスペンスって、シンプルなんだけど、サスペンスとしての面白さが凝縮されている、特にヒッチコック作品はそのように感じます。まるで江戸川乱歩の「二銭銅貨」に通じるものがあるように思えました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-21 00:15:51) |
539. バルカン超特急(1938)
《ネタバレ》 フロイさんを見つけるシーンまではサスペンスとしての面白さは充分ですが、後半はどうも・・・。それでも最後まで飽きさせずに見させるところは、さすがヒッチコックといったところでしょうか。 [地上波(字幕)] 6点(2011-07-20 23:59:49) |
540. 見知らぬ乗客
《ネタバレ》 ヒッチコックらしさが充分に堪能できて、ストーリーそのものも面白い、とても質の高いサスペンスだと思います。遊園地で絞殺するシーンは、「人を絞め殺すのって、こんなにも気持ちの良くないものなのか・・・」と思ったくらい、リアルでした。 [地上波(吹替)] 7点(2011-07-20 23:40:56) |