561. スタンド・バイ・ミー
12歳ですでに大人の風格をもつ子供たち。それはべつに立派という意味ではなくて、それぞれの子供が家族のことで悩んでいる。顔などを見ると、もう苦悩が浮かんでいる。 だから無邪気な明るさの中にも痛々しい心の傷が見え隠れする。そのときの表情が一瞬、大人びて見える。 しかし自分が傷ついているからこそ、友達の心の傷もよく理解できるということはある。 少年たちは、つまらない喧嘩や中傷合戦をしたりするが、本当に弱い部分は、けっして傷つけたりしない。 これはそういう少年たちの物語だと感じた。 子供から大人になるということは、このようなことだと思う。 9点(2003-10-15 03:23:44) |
562. シンドラーのリスト
スピルバーグ!映画の第一人者だし、映画ファンとして素直に嬉しい。彼が満を持して作った会心の作品だと思う。 8点(2003-10-15 03:03:03) |
563. 白い嵐
感動の映画は多いけど、この映画はなにかそれとは違う気がした。 5点(2003-10-15 03:00:44) |
564. JAWS/ジョーズ
激突のように、シンプルで恐怖を見事に描き出している、さすがだ。 7点(2003-10-15 02:57:54) |
565. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 出所したモーガンフリーマン演じる老人は、この先自分は自殺せずに生きていけるのだろうか?と自問自答しているわけです。 その答えを100語を越える台詞を使って説明しなくてもあの「青い海」を観客に見せることですべてを説明してしまう。それが映画の素晴らしさだと思うのです。青い海は「希望」の象徴として用いられていました。「台詞」を「映像」に置き換えて観客に想像させることが本物の映画だと思うのです。 [映画館(字幕)] 10点(2003-10-15 02:56:38)(良:1票) |
566. 小説家を見つけたら
そもそもショーンコネリーを小説家にすることじたいにムリがある。 2点(2003-10-15 02:54:45) |
567. シュリ
最期の電話のシーンは泣ける。泣かなかったけど、泣きそうになった。ふうぅ、危ない 7点(2003-10-15 02:49:49) |
568. ジュラシック・パークIII
久しぶりにこの映画を観た。 前回の内容がまったく覚えていなかったので新しい映画を観るような新鮮さがあった! たぶん、近いうちにまたこの映画の内容を忘れるだろう! だからまた楽しめる! 6点(2003-10-15 02:48:41) |
569. ジュラシック・パーク
いまだとCGも当然だけど、この当時に見たあの恐竜の迫力といったら想像を絶するよ。私は娯楽映画の天才監督のNO1作品だと思うね。 8点(2003-10-15 02:47:27) |
570. 12人の優しい日本人
予算は浮いただろうな!映画はアイデアだけでこれだけ面白くすることができると証明している映画だ。 8点(2003-10-15 02:43:34) |
571. 17歳のカルテ
文句なし、アンジェリーナ・ジョリー。ウィノもなかなかの女優だが、彼女すら凌駕していた。人の心の痛みを感じない人間は生きる屍なのだね~、アンジェリーナにきつい攻撃を加えたウィノに賛成 9点(2003-10-15 02:42:16) |
572. ジャンヌ・ダルク(1999)
相変わらず泣き虫だね、ミラ・ジョヴォヴィッチ。でも好きだ。 7点(2003-10-15 02:36:34) |
573. シャイン
ドストエフスキーも白痴に人間の理想を求めたけど、映画でもしばしば自意識の無い純粋な白痴に人間の理想を求めることが多いなと思う。この映画は父親が印象に残ったな、彼は息子を愛していたのではなく、所有していたのだ。自分の分身とかそんな次元の話ではなかったはずだ。 9点(2003-10-15 02:31:43) |
574. シッピング・ニュース
ニューファンドランド島は素晴らしい港町。 どんな人間にも必ず逆境は訪れる。それは人生のターニングポイント。しかしそれはピンチではなくてむしろ自分を変えるためのチャンスなのではないかと思うことがよくある。 「環境」とは他人の影響によって形成されるものではなくて、自分自身の心が作り上げるもの─。 悪い人間に出会うことも良い人間に出会うことも、それは運命なのではなくて、自分の心に似たものが吸い寄せられてくる必然的なことだと考える。 類は友を呼ぶ─。 環境をつくるのはやはり自分の心しだいということ。 ニューファンドランド島は、美しい町であると同時に、「良い環境・良い人間が集まる場所」の比喩として描かれている気がしてならない。 9点(2003-10-15 02:26:15) |
575. シックス・センス
最期の謎は、最初から疑問に思っていたが、やはりもう分かっていたのだと思う。だからそんなにびっくりしなかった。子役のあの子供は末恐ろしいね、抜群の存在感だ。 6点(2003-10-15 02:20:47) |
576. 6デイズ/7ナイツ
最初のなぞめいたところを残していた部分ではかなり楽しめたが、それが分かってしまうと、急にしぼんだ。 5点(2003-10-15 02:15:18) |
577. シコふんじゃった。
「シコふんじゃった」というタイトルが、「猫ふんじゃった」みたいで気になる。 なぜ「ふんじゃった」なのだ! 「シコをふむ」か、それが嫌なら、「シコをふんでしまった」にしろと言いたい。 5点(2003-10-15 02:10:06)(笑:1票) |
578. 三銃士(1993)
強そうに見えない、三銃士が。 4点(2003-10-15 01:59:28) |
579. ザ・ファン
デニーロらしいしつこい役を演じている。 2点(2003-10-15 01:49:47) |
580. ザ・ビーチ(2000)
最初は面白かったが後半は別な映画になってしまったようだった。 1点(2003-10-15 01:45:42) |