41. バック・トゥ・ザ・フューチャー
「トイザラス」が出てきます。 8点(2004-03-28 00:06:20) |
42. 暴走特急
ウルトラマンをはじめとする普通のアクションヒーローは、いったん窮地に立ち、または、あやうい状況におちいり、そこから見事脱出して結果的に勝利をおさめるというのが王道です。しかし、セガールは、窮地にさえ立ちません。あやうい状況には決して陥りません。つねに余裕しゃくしゃくかつ自信満々で、眉毛いっぽんひそめず、次々に勝利をおさめていきます。これはいままでになかった新しいアクションヒーローの姿といえます。すばらしい。ところで、この映画は、セガールの活躍は別として、列車が走っている山間部や廃駅の映像が結構きれいです。 8点(2004-03-03 02:17:14)(良:1票) |
43. リーサル・ウェポン2/炎の約束
リッグスのクレージーぶりは前作同様、ジョーペシの登場によって一気に作風が明るくなりました。 息をもつかせぬ展開で、次から次に見せ場があり、あきさせません。 ラブシーンも充実。 8点(2004-02-23 16:35:35) |
44. フォレスト・ガンプ/一期一会
物語が次から次へと展開していくので、あきさせられません。最初見たときはトムハンクスってこういう人なのかと思った。この映画ではゲーリーシニーズの存在が大きいですね。 8点(2004-01-30 02:01:41) |
45. インファナル・アフェア
不勉強で、どっちがトニー・レオンでどっちがアンディ・ラウかわかりませんが、どっちもかっこいい。しかし警察に潜入してるほうが上をいきます。警視も渋い。緊迫感のある展開で、かなり楽しめます。ケリー・チャンが出てくる必然性はストーリー上ほとんどありませんが、美しいです。 8点(2004-01-22 23:56:15) |
46. グリーンマイル
《ネタバレ》 奇跡を起こす能力を持った人間が無実の罪で殺される・・・人類の罪を一手に背負って。どこかで聞いたことがある話だが、よく練られたストーリー展開にはらはらしながら見られる。真犯人のおちも衝撃的。パーシーかわいい。 8点(2004-01-19 02:41:50) |
47. レオン/完全版
ゲイリー・オールドマンのぶちきれぶりが最高。タクシーを待たせて単身銃撃に行くシーンにはしびれます。 8点(2004-01-19 02:11:37) |
48. エアフォース・ワン
ゲイリー・オールドマンの憎たらしさが光る佳作。あの独裁者もいい味出してる。 8点(2004-01-19 02:02:11) |
49. ハンニバル(2001)
原作があまりにもグロいので、どんなふうに映像化するのかと思ったら、意外とこぎれいにまとめていましたね。フィレンツェの街のシーンが美しいのと、パッツィ刑事がなかなか良い役どころを演じています。 8点(2004-01-19 01:54:47) |
50. シド・アンド・ナンシー
二人が破滅へ突き進む醜悪な過程が、見ていて心地よい。人間みなこうじゃなくちゃ。 8点(2004-01-18 22:15:21) |
51. パニック・ルーム
笑福亭鶴瓶に似た名脇役のフォレスト・ウィテカーが憎めない犯人役を演じているのが印象的な一作。ずーっと部屋の中のはなしなので画面展開が限られているわりには、緊迫感ある展開であきさせません。 8点(2004-01-17 02:23:44) |
52. スチュアート・リトル
なんかこれ、子供向けとなめていたら、不覚にも泣けるんです。 8点(2004-01-17 02:06:29) |
53. シックス・センス
ゆったりしたカメラワーク、しっとりとした映像が魅力的。落ち葉のつもる街のシーンなど、とても美しい、よい映画です。おちは、最後までぜんぜんわからなかった。怖い映画とは思えませんが。 8点(2004-01-17 02:03:59) |
54. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
暗い不気味な映像と音楽の連続で辟易する方もいらっしゃいましょうが、俳優たちの演技が指一本の動きまで見事に計算されていて、ハリウッド映画とは異なる独特の躍動感をもっています。ジョイ・ウォンの美しさはもちろんのこと、ストーリー展開のおもしろさも含め高い評価に値します。 8点(2004-01-16 00:27:29) |
55. 愚行録
《ネタバレ》 殺人事件の被害者夫婦とその関係者は嫌な人間ばかり、事件を追う記者と妹は悲惨なトラウマを負っている。ぼーっと見ているだけでは人間関係と事件の脈略を読み切れず。無理やりと思われる展開もあるが、俳優陣の演技には引き込まれる。終わってもなお謎として残されている部分もある。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-04-30 01:45:34) |
56. 地獄の黙示録
戦争映画なのか、ホラーなのか、サスペンスなのか、冒険ものなのか、哲学的な映画なのか、ジャンルがよくわからない。戦争の狂気、人間の狂気をテーマにしているが、それは一部でしかない。特命を帯びた戦士が川を遡って、様々な事件にめぐり合うところなど、ロードムービーのよう。最終部分の謎の宗教的な雰囲気は、多くの映画がパクってそう。マーティン・シーンの顔・髪型がいま風すぎて、最近の映画と言われてもわからないくらい。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-02-12 19:19:46) |
57. M3GAN ミーガン
《ネタバレ》 AIを駆使してつくられた、会話もでき、知能もあって、子供たちの良いパートナーになれる最新型の人形。インプットされた以上の能力をいつの間にか獲得し、暴走を始める。ミーガンをあれだけ愛していたケイディが最後には正気に返っておばを助けるところにはひと安心。登場する嫌味なキャラは全員殺される。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-09-16 15:44:49) |
58. エスター
《ネタバレ》 なかなかよくできたサスペンス。エスター、最初は本当にいい子に見えてしまう。殺人鬼でも、絵とピアノの才能はあったんだな。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-04-22 19:09:19) |
59. 日の名残り
貴族の豪邸とはいえ個人の邸宅であのような国際的な会議が日常的に行われていたのか。第1次世界大戦後の話だが、もっと昔の話のように思える。執事と女中頭の秘められた恋心という触れ込みの話だが、(原作も含め)本当にそんな強い恋心があったようには見えない。映像はきれい。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-01-07 12:41:45)(良:1票) |
60. アス
《ネタバレ》 幼少時にドッペルゲンガーに遭遇してしまったことからトラウマを抱える主人公が、家族とその現場の近所の別荘を訪れることになるが、夜中に家族全員のドッペルゲンガーが襲ってくる。彼らの目的がわからず、気味が悪い。主人公のトラウマが生み出した妄想なのかと思うが、友人一家にもドッペルゲンガーが出現して皆殺しにされるところから話が大きくなる。町中にドッペルゲンガーが出現して本物を襲い始める。最後に驚くべき真相が明らかになる。真相の説明は短いので詳細がよく理解できず、視聴後解説サイトを見て理解した。薄気味の悪い雰囲気を全編に漂わせた映画で、予想外の展開に楽しめるが、後味はあまりよくない。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-08-05 17:47:53) |